●こんにちはさんとうきんです。今回は0302【IPOド本命銘柄7選】徹底分析・・・についてやっていきたいと思います。
詳細はYouTubeで話しているので良かったらご覧ください。
投資の推奨ではございませんので投資の判断はご自分でお願いします。自分は運用資産資産5600万円のアラサー個人投資家でビットコインと株に投資しています。
これからも株、ビットコイン、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。
●・【日本のIPO市場】
こちらはTOKYO IPOというサイトですがこちらで昨年のIPO銘柄が検索できるので今回はここから気になる銘柄を7銘柄ピックアップしてやっていきたいと思います。興味ある方はいいねやコメントしてもらえると第二弾作っていこうと思います。興味ない方もロケットに関して良いデータありましたのでQPS研究所見ることをお勧めします。IPO後は出来高も大きくて初心者でも売り買いしやすいと思うのでIPO専門でトレードしている人もいるかもしれませんがあまり情報がないので分析していきたいと思います。
・【5595 QPS研究所】
●証券コード5595QOS研究所ですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。IPOから4倍ほどになりかなり値上がりしてきました。日本株でロケット銘柄を探している個人投資家は殺到しているかもしれません。
●基本情報です。2/26現在 株価3090円 時価総額1122億円 PER赤字 PBR 16.04倍 利回り0% ROE 赤字で割安、割高は無視されており需給で決まっていそうです。
●業務内容は小型SAR衛星を開発、製造し宇宙から撮影した画像データ販売ということで後ほどSARに関してもう少し詳細みていきます。
●業績です。2024年5月期第二四半期、売上高4億6900万円、営業損失8100万円で開発製造に資金がかかっている段階だと思うので赤字ですが、思ったより赤字幅小さいと感じている個人投資家もいるかもしれません。
●SARについてですがSARは天候に左右されずに24時間地表を撮影できるということで自分もここら辺の情報が無かったので勉強になりました。将来的には10~20分間隔で全世界を監視できるようになり、その画像データを販売するということで新しい世界がすぐそこまできているかもしれません。
●続いて技術的優位性ですが分解能0.46mということで車程度であれば余裕で識別できるということかもしれません。また軽量化で打ち上げコスト安く済むということで画像データ販売価格に大きく影響していそうです。
●データ販売売上モデルということで1枚40万円なので結構な金額で人がやってる交通量調査などを代替えするのはまだまだ先なのかもしれません。売上と主要なコストを比較すると画像データ販売さえ予定通りいけば黒字になりそうですが予想するのが難しそうです。
●画像データ取得と実績ということで衛星も打ち上げておわりではなく衛星が機能しているか確認すると、1,3,4号機は画像取得失敗しております。5号機からは画像販売開始ということでまだまだ始まったばかりです。もう一つ気になるのが乗せられているロケットがファルコン9やロケットラボ、イプシロンで日本のロケットもありますがここでもアメリカがリードしつつあります。
●計画ですが運用機数はまだ未確定ですが2027年度に24機が目標のようです。製造能力はかなりあるので打ち上げ資金が準備できれば問題ないと感じている個人投資家もいるかもしれません。
●失敗リスクについてですがなかなか一覧でこうした資料無いので助かります。一番成功実績があるのはスペースXのファルコン9ということで289回中287回成功ということで驚異的です。続いてインドのロケット59回中56回成功であまり話題になってないですがインドのロケット技術はかなり高そうです。続いてロケットラボの40回中37回成功です。最後に日本のイプシロンロケット6回中5回成功ということで他国と比較すると回数が少なすぎなので日本も民間ロケット会社が必要だと感じている個人投資家もいるかもしれません。
・【9163 ナレルG】
●続いて証券コード9163ナレルGですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。去年上場したばかりでここ最近は右肩上がりで上がっていて観察している個人投資家もいるかもしれません。
●基本情報です。2/26現在 株価3665円 時価総額312億円 PER16.08倍 PBR 2.54倍 利回り3.0% ROE13.4%で最近の株価上昇でそれなりに評価されつつありそうです。
●業務内容としては建設業界向け技術者派遣が中心で万博、リニア、半導体工場建設で需要ありそうですが、離職率が30%程度ということで気になります。
●業績です。2023年10月期、売上高前年同期比23.8%増の179億9400万円、営業利益前年同期比21.1%増の24億6900万円で20%成長は驚異的です。
●会社のビジネスモデルですが建設ソリューションとITソリューションに分かれておりますが売り上げの大きさは建設ソリューションのワールドコーポレーションがダントツです。
●続いてセグメント別ですが建設ソリューションとITソリューションに分かれているようです。ITソリューションは利益率5.8%で低めです。
●在籍人員ですが順調に増加しています。しかし右側の退職率が30%ほどでこれだけ高い退職率は見たことないので今後減少していくのか観察している個人投資家もいるかもしれません。
●こちらは小さな子会社ですがこちらも退職率高めなのが気になります。
●株主還元ですが110円で配当性向は50%近くで配当期待している個人投資家もいるかもしれません。
・【5843ニッポンインシュア】
●続いて証券コード5843ニッポンインシュアですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。75週移動平均でサポートされていましたが割ってきています。業績悪くないのであれば気にしていない個人投資家もいるかもしれません。
●基本情報です。2/26現在 株価865円 時価総額24億円 PER11.34倍 PBR 1.36倍 利回り0.9% ROE19.6%で時価総額が低いと割高になりやすい気がしますが割高感はないと感じている個人投資家もいるかもしれません。
●業務内容としては家賃保証事業が中心で介護費や入院費保障に事業を広げているようです。配当性向10%程度と少し低い気がします。
●業績です。2024年9月期第一四半期、売上高7億7100万円、営業利益1億1000万円で業績予想と比較して進捗は良い気がしますが修正はなかったようです。
●家賃債務保証料ということで月額保証料急増しているのが気になります。初回保証料はフロー売上であり、本サービスを提供している不動産管理会社の新規契約者から発生するということでフロー収入。更新と月額は保証料を年に1回か月額払うかの違いということでストック収入となるようです。
●家賃債務保証のビジネスモデルです。こちらはそこまで難しくなくイメージしやすいかなと思います。
●介護費債務保証ということで老人ホームなどにも入居する際に連帯保証人が必要な場合でも利用できるようになるということで今後需要はあるかもしれません。下の入院費債務保証は入院する前に連帯保証人を立てますがそれを入院債務保証で賄うというものでこちらも独り身の老人が増えていくと必要なサービスなので根強い需要ありそうです。
・【9168 ライズコンサルティングG】
●続いて証券コード9168ライズコンサルティングですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。少しずつですが安値切り上げているようにも見えるかもしれません。
●基本情報です。2/26現在 株価1024円 時価総額250億円 PER23.24倍 PBR 5.33倍 利回り0% ROE 29.8%でROE高くPBRもそれなりに評価されているかもしれません。
●業務内容としては総合コンサル会社ということでM&Aもしているようです。もう少し見ていきます。
●業績です。2024年2月期第三四半期、売上高前年同期比30.1%増の43億9600万円、営業利益前年同期比24.0%増の12億6300万円でコンサルだけあって営業利益率高いです。
●単価上昇余地への実現策ということでライズコンサルティングの特徴として安いがあるようで値上げを狙っているようです。
●重視するKPIということでコンサルタント人員横ばいなのが気になります。コンサルタント平均単価は値上げでかなり上がっています。このデータから今回の成長は値上げ分の成長でコンサルタント数が増加してないことから仕事の数量は増えていないのではないかという気がします。
・【7120 SHINKO】
●続いて証券コード7120SHINKOですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。上場後レンジ相場が続いておりますが一応ゴールデンクロスしているようです。
●基本情報です。2/26現在 株価2206円 時価総額40億円 PER8.23倍 PBR 2.35倍 利回り3.63% ROE36.8%でROEの割にPER低すぎる気がしている個人投資家もいるかもしれません。
●業務内容としてはIT機器の設計、構築から導入、運用保守、技術者派遣しているようです。
●業績です。2024年3月期 第三四半期、売上高前年同期比5.0%増の112億5700万円、営業利益前年同期比-36.7%減の3億2500万円で営業利益大きく減少しているようです。
●続いてセグメント別ですが保守サービス事業は増収増益ですが一番大きなソリューション事業が機器販売が中心になってしまい利益確保難しくなっているようです。
●続いて配当性向ですが30%で配当は80円ということで利回り3.6%でかなり高い気がします。
●中期経営計画ですが2026年3月に当期純利益7億7900万円で高配当である程度成長も狙えると感じている個人投資家もいるかもしれません。
・【5575 グロービー】
●続いて証券コード5575グロービーですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。75週に抑えられており抜けてくると参入しようとしている個人投資家もいるかもしれません。
●基本情報です。2/26現在 株価1392円 時価総額69億円 PER33.23倍 PBR 14.08倍 利回り0% ROE 47.5%でROE非常に高いのでPBRなども割高に感じやすい個人投資家もいるかもしれません。
●業務内容としてはWEBで利用できるAI英語学習プラットフォームを開発、運営しているようです。
●業績です。2024年5月期第二四半期、売上高5億9700万円、営業利益1億5500万円で営業利益率は高めだと感じている個人投資家もいるかもしれません。
●ユーザー数と導入法人数ですが急増しています。有料会員も増加していますが増加率がこのまま維持できるのか観察している個人投資家もいるかもしれません。
●有料会員数の推移こちらです。上昇率が同じだと指数関数的に上がりますが直線なので上昇率が鈍化してきてはいるかもしれません。
●TOEICのAIによるリアルタイムスコア予測だと66点の誤差があるということで結構大きい気がします。売ってる紙の模試でもこれ以下の精度ありそうな気がするのでそこが気になっている個人投資家もいるかもしれません。
・【9345ビズメイツ】
●続いて証券コード9345ビズメイツですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。75週を上回るときもありましたがすぐに割れています。こうなってくると200週をブレークアウトするのを待っている個人投資家もいるかもしれません。
●基本情報です。2/26現在 株価1312円 時価総額20億円 PER12.50 PBR1.38倍 利回り0% ROE 38.8%でROE高いですが今期は減益なので10%台にまで下がりPBR1倍台はそれを反映しているのかもしれません。
●業務内容としては英会話ということでさきほどのはアプリでしたので英語学習でも様々な上場企業出てきています。
●業績です。2023年12月期、売上高前年同期比10.5%増の31億3500万円、営業利益前年同期比1.4%増の3億4800万円で利益が成長していないのが気になります。
●続いてセグメント別ですがランゲージソリューションで95.7%を占めておりオンラインビジネス英会話とオンラインビジネス日本語会話あるようです。外国人が日本で活躍するための日本語会話は聞いたことないので成長率など気になります。
●続いて差別化ですがビジネスでオンラインに特化しておりそこで差別化しているようです。
●有料会員と導入企業数ですが指数関数的に伸びているようには見えます。ただし休会や退会した人なども含まれるようなのでイマイチ分かりにくいです。退会率が低ければ隠す必要ないので買う場合はもう少し調査する必要ありそうです。
●中期経営計画ですが2030年に売上100億円、営業利益15億円ということで実現すれば株価急騰しそうですがオンライン英会話市場でそこまで利益あげれるのか疑問です。
詳細はYouTubeで話しているので良かったらご覧ください。
●・最後に
いかがでしたでしょうか。今回のIPOシリーズは今までで一番気になる株が多かった気がします。しかし上場時の決算資料は右肩上がりで用意してくることが多く、上場後に化けの皮がはがれて消えていった銘柄も数多くあるので上場後数年の決算は要注意だと感じている個人投資家もいるかもしれません。
今回は以上になります。これからも株、ビットコイン、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。
それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。
詳細はYouTubeで話しているので良かったらご覧ください。
投資の推奨ではございませんので投資の判断はご自分でお願いします。自分は運用資産資産5600万円のアラサー個人投資家でビットコインと株に投資しています。
これからも株、ビットコイン、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。
●・【日本のIPO市場】
こちらはTOKYO IPOというサイトですがこちらで昨年のIPO銘柄が検索できるので今回はここから気になる銘柄を7銘柄ピックアップしてやっていきたいと思います。興味ある方はいいねやコメントしてもらえると第二弾作っていこうと思います。興味ない方もロケットに関して良いデータありましたのでQPS研究所見ることをお勧めします。IPO後は出来高も大きくて初心者でも売り買いしやすいと思うのでIPO専門でトレードしている人もいるかもしれませんがあまり情報がないので分析していきたいと思います。
・【5595 QPS研究所】
●証券コード5595QOS研究所ですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。IPOから4倍ほどになりかなり値上がりしてきました。日本株でロケット銘柄を探している個人投資家は殺到しているかもしれません。
●基本情報です。2/26現在 株価3090円 時価総額1122億円 PER赤字 PBR 16.04倍 利回り0% ROE 赤字で割安、割高は無視されており需給で決まっていそうです。
●業務内容は小型SAR衛星を開発、製造し宇宙から撮影した画像データ販売ということで後ほどSARに関してもう少し詳細みていきます。
●業績です。2024年5月期第二四半期、売上高4億6900万円、営業損失8100万円で開発製造に資金がかかっている段階だと思うので赤字ですが、思ったより赤字幅小さいと感じている個人投資家もいるかもしれません。
●SARについてですがSARは天候に左右されずに24時間地表を撮影できるということで自分もここら辺の情報が無かったので勉強になりました。将来的には10~20分間隔で全世界を監視できるようになり、その画像データを販売するということで新しい世界がすぐそこまできているかもしれません。
●続いて技術的優位性ですが分解能0.46mということで車程度であれば余裕で識別できるということかもしれません。また軽量化で打ち上げコスト安く済むということで画像データ販売価格に大きく影響していそうです。
●データ販売売上モデルということで1枚40万円なので結構な金額で人がやってる交通量調査などを代替えするのはまだまだ先なのかもしれません。売上と主要なコストを比較すると画像データ販売さえ予定通りいけば黒字になりそうですが予想するのが難しそうです。
●画像データ取得と実績ということで衛星も打ち上げておわりではなく衛星が機能しているか確認すると、1,3,4号機は画像取得失敗しております。5号機からは画像販売開始ということでまだまだ始まったばかりです。もう一つ気になるのが乗せられているロケットがファルコン9やロケットラボ、イプシロンで日本のロケットもありますがここでもアメリカがリードしつつあります。
●計画ですが運用機数はまだ未確定ですが2027年度に24機が目標のようです。製造能力はかなりあるので打ち上げ資金が準備できれば問題ないと感じている個人投資家もいるかもしれません。
●失敗リスクについてですがなかなか一覧でこうした資料無いので助かります。一番成功実績があるのはスペースXのファルコン9ということで289回中287回成功ということで驚異的です。続いてインドのロケット59回中56回成功であまり話題になってないですがインドのロケット技術はかなり高そうです。続いてロケットラボの40回中37回成功です。最後に日本のイプシロンロケット6回中5回成功ということで他国と比較すると回数が少なすぎなので日本も民間ロケット会社が必要だと感じている個人投資家もいるかもしれません。
・【9163 ナレルG】
●続いて証券コード9163ナレルGですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。去年上場したばかりでここ最近は右肩上がりで上がっていて観察している個人投資家もいるかもしれません。
●基本情報です。2/26現在 株価3665円 時価総額312億円 PER16.08倍 PBR 2.54倍 利回り3.0% ROE13.4%で最近の株価上昇でそれなりに評価されつつありそうです。
●業務内容としては建設業界向け技術者派遣が中心で万博、リニア、半導体工場建設で需要ありそうですが、離職率が30%程度ということで気になります。
●業績です。2023年10月期、売上高前年同期比23.8%増の179億9400万円、営業利益前年同期比21.1%増の24億6900万円で20%成長は驚異的です。
●会社のビジネスモデルですが建設ソリューションとITソリューションに分かれておりますが売り上げの大きさは建設ソリューションのワールドコーポレーションがダントツです。
●続いてセグメント別ですが建設ソリューションとITソリューションに分かれているようです。ITソリューションは利益率5.8%で低めです。
●在籍人員ですが順調に増加しています。しかし右側の退職率が30%ほどでこれだけ高い退職率は見たことないので今後減少していくのか観察している個人投資家もいるかもしれません。
●こちらは小さな子会社ですがこちらも退職率高めなのが気になります。
●株主還元ですが110円で配当性向は50%近くで配当期待している個人投資家もいるかもしれません。
・【5843ニッポンインシュア】
●続いて証券コード5843ニッポンインシュアですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。75週移動平均でサポートされていましたが割ってきています。業績悪くないのであれば気にしていない個人投資家もいるかもしれません。
●基本情報です。2/26現在 株価865円 時価総額24億円 PER11.34倍 PBR 1.36倍 利回り0.9% ROE19.6%で時価総額が低いと割高になりやすい気がしますが割高感はないと感じている個人投資家もいるかもしれません。
●業務内容としては家賃保証事業が中心で介護費や入院費保障に事業を広げているようです。配当性向10%程度と少し低い気がします。
●業績です。2024年9月期第一四半期、売上高7億7100万円、営業利益1億1000万円で業績予想と比較して進捗は良い気がしますが修正はなかったようです。
●家賃債務保証料ということで月額保証料急増しているのが気になります。初回保証料はフロー売上であり、本サービスを提供している不動産管理会社の新規契約者から発生するということでフロー収入。更新と月額は保証料を年に1回か月額払うかの違いということでストック収入となるようです。
●家賃債務保証のビジネスモデルです。こちらはそこまで難しくなくイメージしやすいかなと思います。
●介護費債務保証ということで老人ホームなどにも入居する際に連帯保証人が必要な場合でも利用できるようになるということで今後需要はあるかもしれません。下の入院費債務保証は入院する前に連帯保証人を立てますがそれを入院債務保証で賄うというものでこちらも独り身の老人が増えていくと必要なサービスなので根強い需要ありそうです。
・【9168 ライズコンサルティングG】
●続いて証券コード9168ライズコンサルティングですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。少しずつですが安値切り上げているようにも見えるかもしれません。
●基本情報です。2/26現在 株価1024円 時価総額250億円 PER23.24倍 PBR 5.33倍 利回り0% ROE 29.8%でROE高くPBRもそれなりに評価されているかもしれません。
●業務内容としては総合コンサル会社ということでM&Aもしているようです。もう少し見ていきます。
●業績です。2024年2月期第三四半期、売上高前年同期比30.1%増の43億9600万円、営業利益前年同期比24.0%増の12億6300万円でコンサルだけあって営業利益率高いです。
●単価上昇余地への実現策ということでライズコンサルティングの特徴として安いがあるようで値上げを狙っているようです。
●重視するKPIということでコンサルタント人員横ばいなのが気になります。コンサルタント平均単価は値上げでかなり上がっています。このデータから今回の成長は値上げ分の成長でコンサルタント数が増加してないことから仕事の数量は増えていないのではないかという気がします。
・【7120 SHINKO】
●続いて証券コード7120SHINKOですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。上場後レンジ相場が続いておりますが一応ゴールデンクロスしているようです。
●基本情報です。2/26現在 株価2206円 時価総額40億円 PER8.23倍 PBR 2.35倍 利回り3.63% ROE36.8%でROEの割にPER低すぎる気がしている個人投資家もいるかもしれません。
●業務内容としてはIT機器の設計、構築から導入、運用保守、技術者派遣しているようです。
●業績です。2024年3月期 第三四半期、売上高前年同期比5.0%増の112億5700万円、営業利益前年同期比-36.7%減の3億2500万円で営業利益大きく減少しているようです。
●続いてセグメント別ですが保守サービス事業は増収増益ですが一番大きなソリューション事業が機器販売が中心になってしまい利益確保難しくなっているようです。
●続いて配当性向ですが30%で配当は80円ということで利回り3.6%でかなり高い気がします。
●中期経営計画ですが2026年3月に当期純利益7億7900万円で高配当である程度成長も狙えると感じている個人投資家もいるかもしれません。
・【5575 グロービー】
●続いて証券コード5575グロービーですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。75週に抑えられており抜けてくると参入しようとしている個人投資家もいるかもしれません。
●基本情報です。2/26現在 株価1392円 時価総額69億円 PER33.23倍 PBR 14.08倍 利回り0% ROE 47.5%でROE非常に高いのでPBRなども割高に感じやすい個人投資家もいるかもしれません。
●業務内容としてはWEBで利用できるAI英語学習プラットフォームを開発、運営しているようです。
●業績です。2024年5月期第二四半期、売上高5億9700万円、営業利益1億5500万円で営業利益率は高めだと感じている個人投資家もいるかもしれません。
●ユーザー数と導入法人数ですが急増しています。有料会員も増加していますが増加率がこのまま維持できるのか観察している個人投資家もいるかもしれません。
●有料会員数の推移こちらです。上昇率が同じだと指数関数的に上がりますが直線なので上昇率が鈍化してきてはいるかもしれません。
●TOEICのAIによるリアルタイムスコア予測だと66点の誤差があるということで結構大きい気がします。売ってる紙の模試でもこれ以下の精度ありそうな気がするのでそこが気になっている個人投資家もいるかもしれません。
・【9345ビズメイツ】
●続いて証券コード9345ビズメイツですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。75週を上回るときもありましたがすぐに割れています。こうなってくると200週をブレークアウトするのを待っている個人投資家もいるかもしれません。
●基本情報です。2/26現在 株価1312円 時価総額20億円 PER12.50 PBR1.38倍 利回り0% ROE 38.8%でROE高いですが今期は減益なので10%台にまで下がりPBR1倍台はそれを反映しているのかもしれません。
●業務内容としては英会話ということでさきほどのはアプリでしたので英語学習でも様々な上場企業出てきています。
●業績です。2023年12月期、売上高前年同期比10.5%増の31億3500万円、営業利益前年同期比1.4%増の3億4800万円で利益が成長していないのが気になります。
●続いてセグメント別ですがランゲージソリューションで95.7%を占めておりオンラインビジネス英会話とオンラインビジネス日本語会話あるようです。外国人が日本で活躍するための日本語会話は聞いたことないので成長率など気になります。
●続いて差別化ですがビジネスでオンラインに特化しておりそこで差別化しているようです。
●有料会員と導入企業数ですが指数関数的に伸びているようには見えます。ただし休会や退会した人なども含まれるようなのでイマイチ分かりにくいです。退会率が低ければ隠す必要ないので買う場合はもう少し調査する必要ありそうです。
●中期経営計画ですが2030年に売上100億円、営業利益15億円ということで実現すれば株価急騰しそうですがオンライン英会話市場でそこまで利益あげれるのか疑問です。
詳細はYouTubeで話しているので良かったらご覧ください。
●・最後に
いかがでしたでしょうか。今回のIPOシリーズは今までで一番気になる株が多かった気がします。しかし上場時の決算資料は右肩上がりで用意してくることが多く、上場後に化けの皮がはがれて消えていった銘柄も数多くあるので上場後数年の決算は要注意だと感じている個人投資家もいるかもしれません。
今回は以上になります。これからも株、ビットコイン、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。
それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。