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こんにちは!さんとうきんです。
自己紹介をしますと、さんとうきんは電験二種を取得し発電事業に携わっています。資格取得と実務経験者としてインフラファンドのリスクリワードについて考えていきますm(__)m
※諸説あり

【インフラファンドとは?】
インフラファンド」は太陽光発電施設や港湾施設などの「インフラ」を保有して、そこらか得られる収益を投資家に分配します。2018年4月20日時点で4銘柄が東証に上場していますが、それらはすべて太陽光発電施設を保有する「インフラファンド」になっています。

【インフラファンドの仕組み】
「インフラファンド」の仕組みをもう少し細かく説明すると、投資法人が投資口を発行して得た資本金と借入によって「発電施設」を保有します。そして、その「発電施設」を専門的なノウハウを持って運営する「オペレーター」に賃貸し、「オペレーター」は売電して得た収益から賃貸料を投資法人に支払います。投資法人はその賃貸料を収益とし、経費を差し引いた利益を投資口の保有者に支払いますが、「J-REIT」と同じく利益の90%以上を分配すれば法人税が免除されます。

【上場インフラファンドの種類は?】
▼タカラレーベン・インフラ投資法人(9281)
▼いちごグリーンインフラ投資法人(9282)
▼日本再生可能エネルギーインフラ投資法人(9283)
▼カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(9284)
▼東京インフラ・エネルギー投資法人(9285)
▼エネクス・インフラ投資法人 (9286)

【利回りは?】
4%~7%でどのインフラ法人も説明会などでは高利回りです!と紹介されることが多いです。太陽光発電は20年間、電力会社から買取単価が保障されているのでこの配当は20年後は大きく減額される可能性があり、そこらへんが一般投資家からすると複雑にしています。。。

【高利回りは正しいですか?】
難しく言うと、現在は「インフラファンド」のすべてが「利益超過分配」と呼ばれるものを実施しています。利益超過という文字通り、売電収入を上回る金額を配当しています。

これは太陽光発電所が20年かけて建設費を返済していくので、投資家に最初の建設費に使用した元金を返却しています。

【実際の利回りはどのくらい?】
20年後は元金がすべて配当として返済されていて、買取金額が激安なので売電収入も0円になると仮定してみます。売電収入が0円で配当がないものは誰も買わないので今10万円近くで取引されているのも0円です。

こうしてみると、利益+利益超過の配当が年率5%で20年間続くとトータルで10万円になります。これでは20年後も20万円なので全く増えていません。。。

もちろん20年後に価格が0円になるという仮定に問題あるように見えますが、20年間で他の不動産や発電所を購入していない投資ファンドは大きく価値が減り本当に0円になると思います。なので今現在の利回りが5%近辺なのは投資家がこういった考え方で評価しているからだと思われますm(__)m
決して高利回りではありません。

悪い事ばかり書きましたが良いところも!
長くなりましたので次回へ!

【関連記事】
【①2019年7月 インフラファンド】電験二種保有者が解説!
【②2019年7月 インフラファンド】電験二種保有者が解説!
【③2019年7月 インフラファンド】電験二種保有者が解説!