【さんとうきん】個別株・小型株

YouTubeで株・投資チャンネル運営しており、50億円以下10%成長企業10選、テーマ株7選ではIOWNや半導体銘柄を取り上げています。チャンネル用法人設立予定で大きくしていきます。個人投資家30代です。運用資産6100万になりました

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こんにちはさんとうきんです。今回は気になるニュース、ビットコインの値動きについてやっていきたいと思います。

自分は運用資産が3000万円のアラサー個人投資家で仮想通貨と株に投資しております。
これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

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・ニューヨーク州議会、行政への手数料や税金を仮想通貨で支払えるようにする法案を提出
まずはニューヨーク州議会、行政への手数料や税金を仮想通貨で支払えるようにする法案を提出ですが、かなり驚きのニュースで税金を仮想通貨で支払えるかもしれない話で抜粋すると

法案は、「仮想通貨」を 「通貨ユニットの生成を規制するために暗号化技術が使用されているあらゆる形態のデジタル通貨であり、ビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、ビットコインキャッシュを含むがこれらに限定されない」と定義している。

と、いうことでビットコインを中心に通貨となりつつあるのかもしれません。日本では暗号資産と言われていますが資産で支払いができれば通貨なのではないかということでテクノロジーの進化で通貨と資産の区別がなくなりつつありそうです。

・米カリフォルニア州、車の所有権管理システムのデジタル化をブロックチェーンで実験
続いて米カリフォルニア州、車の所有権管理システムのデジタル化をブロックチェーンで実験ということで抜粋すると

カリフォルニア州車両管理局(DMV)がテゾス(Tezos)のプライベートブロックチェーンを介した車の所有権証明書と所有権移転のデジタル化を試みている。

車の販売者が車の状態に関する重要な情報を隠して、何も知らない購入者に欠陥車を売却する取引詐欺などの事例を挙げた。

欠陥車はカリフォルニア州では所有権証明書上で特別指定されるが、販売者は車を別の州に移すことで比較的容易に欠陥指定を隠すことができるとスミス氏は指摘した。

しかし、ブロックチェーンベースの記録管理を採用することにより、また、今後の可能性として他州のDMVもこのテクノロジーを採用することで、車の実際の履歴をデジタルで追跡することがはるかに容易になる

ということで、事故履歴が登録されればブロックチェーンが機能しそうですが、そもそも事故登録をしないとあまり意味がなさそうですが、こうした省庁、課、部署などが丸ごと全自動で回るようになると人件費はかからなくなるのでいいのかもしれません。

これから5年程度でDAOが思ったよりも広がる可能性はあります。


・ビットコインの値動き
続いてこちらはビットコインUSD月足チャートで75月移動平均、RSI、MACD表示しています。

今日は1/31ということで公開されているころには月足が確定していると思いますが、このままいくと底値付近で大陽線でトレンド転換を示しています。

RSIもそこまで上がっておらず過去最低レベルで推移していますし、MACDが底打ちを示しています。

去年の12月7日の動画で75月移動平均に注目という動画出しましたが、キッチリここで跳ね返されており意識されているポイントです。過去にここを割れたことはないので少し割れ始めたときは焦りましたが、大きく反発してきました。

今後は月足MACDがいよいよゴールデンクロスしてくるので数か月は大きく上がるかもしれませんが目安としてはRSIで70付近で調整かなという感じもしています。

RSIはまだまだ余裕があるので3万ドル、4万ドルもあり得るので今あるポジションをがっちりホールドしていきます。

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まとめ
いかがでしたでしょうか。Twitterは決済、アップルも仮想通貨参入間近ということでいよいよ株式投資家も仮想通貨を無視できない状況になりつつあります。今回はドル安を伴い想定よりも大きく伸びるかもしれません。

時価総額も1500万円となると300兆円ということでGOLDも射程に入りつつあるかもしれません。
今回は以上となります。

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それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。

こんにちはさんとうきんです。今回は【米国株】テスラは安いのかとEVの未来についてやっていきたいと思います。

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投資の推奨ではございませんので投資の判断はご自分でお願いします。自分は運用資産が3000万円のアラサー個人投資家で仮想通貨と株に投資しています。

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・納車台数が予想を下回る
まずは納車台数が予想を下回るということで、2日のテスラの発表資料によると、10-12月期の世界納車台数は40万5278台と、ブルームバーグ集計のアナリスト予想平均(42万760台)に届かなかった。四半期ベースとしては過去最高を記録したが、新しい組立工場を昨年2カ所開設したにもかかわらず、納車を5割拡大するとの目標は未達となった

ということで最近の株価暴落の原因の一つとして納車台数が予想を下回るという事件がありました。株価が100ドル目前ですがこの価格で割安なのか、EVの未来など見ていきたいと思います

・テスラは割安なのか
続いて、テスラは割安なのかですが、1月4日時点での基本情報確認していきます。こちらテスラの月足チャートでRSI表示しています。株価108.1ドルで過去2回大きく跳ねる場面があり大体20倍ずつ暴騰しました。

割安かどうかは置いといても20倍になった直後なのでここからV字回復で高値更新は期待できないかなとはお思います。前回は丸5年横横で今回も暴落しないにしても横ばいの期間は相当長くなるかもしれません。

続いてテスラ基本情報です。時価総額3400億ドルで約40兆円、PER32.5倍PBR36.16倍、ROE24.35%ということでPERは人気株の割には落ち着いてきましたがPBRがかなり割高に感じてしまいます。時価総額も40兆円ということで今までと同じ成長率というわけにはいかないかもしれません。

ただし月足RSIは過去最低レベルで買い向かいたいところでもあります。買うにしても10発、5発に分けて1発分ならありかもしれませんが全資産とか、信用レバレッジ買いは勝てる気がしないですね。EVの未来を考えてテスラの成長ポテンシャルを見ていきます

・EVの未来
続いてEVの未来ですが、こちらはテスラの生産台数のチャートで直近だと四半期で32万台程度のようです。年間だと100万台なのでとうとうEVが1社で年間100万台越の生産台数になり広がってきています。

次にこちらは世界の自動車の販売台数で大体毎年8000万台も生産されておりトヨタが1000万台とかなので同程度だとするとここから10倍程度が限界かもしれません。ただし日本電産の会長はEVは低価格となり新興国の需要が激増し3億台とも言っているのでもう少し生産台数が増えたり、パワーウォールなどの家庭用蓄電池、電力用蓄電池もかなりお得までいかなくてもトントン程度まできているので蓄電池市場もある程度は獲得していきそうです。これから再エネが大きくなると停電が増えたりしながらも太陽光や風力の電力を蓄えて利用することが普及していくので思わぬ増収増益はありえそうです。

テスラの製造過程は革新的でプレスを利用して部品点数の削減、バッテリーでは正極材を銅やアルミに付着させた後に水分を飛ばしますが半固体の材料を利用して工程を省いたりなどEVだけでなくバッテリーでも競争力はかなりあるようで実際に100万台程度の生産台数で黒字にもっていってるのがすごいですね。

ただしそこらへんを考えても今の時点で40兆円の時価総額となるとトヨタ以上なので、かなり将来の成長を織り込んだ株価となっていそうです。

自分の戦略としては崩壊した場合のみ買っていきたいですし、目安としては月足RSIが30を割る辺りまでは手を出しずらいです。将来の成長を織り込んだ株価の場合、崩壊すると10年程度かけて実際に生産台数が伸びてくると株価も戻ってくる場合多いかなと思います。2040年に1000万台近くになれば今回の高値付近まで戻ることを狙い100ドル以下、50ドル程度で仕入れれると大失敗とまではいかなかもしれません

テスラは株価の値上がりというより失敗した時を考えて、配当目当てで長期間保有で年率10%程度を期待して買うならありなのかもしれません。


まとめ
いかがでしたでしょうか。PBRが2桁の銘柄は少し危険な香りがするので、個人的には買いずらい銘柄ですしここまで株価が垂直落下しているとショックが起きると1/10になる銘柄が多くあったのでかなり警戒しています。しかし、確実に伸びていく業界なので安く仕込めると配当が出始めれば安定的に収入が期待できるので価格によっては仕入れていきたいですね。

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こんな感じで今回は以上になります。

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それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。

こんにちはさんとうきんです。今回は【個別株☆】6134FUJI 7826フルヤ金属についてやっていきたいと思います。今回は1つ星銘柄ということで要チェック銘柄になります。

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・6134FUJI
まずは証券コード6134FUJIですが、チャート確認していきたいと思います。高値切り上げ、安値切り上げで順調に成長していてIPO後高値を付けて戻らない銘柄もある中で信頼感がある銘柄です

基本情報です。12/30日現在、株価1930円、時価総額1887億円、PER8.42倍、PBR0.89倍、ROE10.5%で利益率のわりに割高感はないように感じます。時価総額も大きく流動性もあるので資金を入れやすそうです。

業績です。売上高成長率前年比8.4%増の786億7000万円、営業利益成長率-6.5%減の138億300万円で急成長という感じではないようです。

業務内容としては、ロボットソリューション事業とマシンツール事業がありロボットソリューションは名前の通りロボットで介護、物流、産業の問題を解決していくということです。売上のほとんどがロボットソリューションが占めていますが今後も省人化が進んでいくと思われます。

マシンツール事業は産業機械を作るための機械ということで加工機や旋盤が中心ですが会社としてはこちらの事業を拡大していく成長事業のようです。

続いて中期経営計画ですが、次世代事業としていくつか挙げられていました。10年後を支えるということでまだまだ先の話で競合他社も参加してきそうな分野なので今のところ収益性などは不明です。

続いて数値目標です。2023年度に売上1600億円、営業利益300億円ということで来年度ですが今期2022年の業績予想なので予定より早く到達しそうです。中期経営計画を全く達成できない企業も多い中投資家にとってはありがたい企業かもしれません。

・7826フルヤ金属
続いて、7826フルヤ金属ですが、チャート確認していきたいと思います。かなり復活しておりリーマンショック前の高値をぶち抜いて調整中です。ボラティリティが非常に大きい銘柄になります。

基本情報です。12/30日現在、株価8910円、時価総額647億円、PER6.81倍、PBR1.70倍、ROE28.3%でROEのわりにPER、PBR低い感じがしています。

業績です。売上高成長率前年比11.4%増の132億100万円、営業利益成長率5.6%減44億7200万円で昨年絶好調だった反動が来ているかもしれません。予想では増収増益なのですが、未達で終わるとイマイチ信用できない会社という印象が出てしまいます

業務内容としては4事業に分かれていて中でもルツボが出てきたので簡単に紹介します。ルツボは加熱容器的なものでルツボを加熱して単結晶を作るようです。太陽光パネルも単結晶、多結晶とあり斜めから見ると結晶を確認できます。基板材料なので品質が悪いと仕上がる製品の不良が多くなったり、性能に関わるので競争力があるということだと思います

事業の紹介に戻ると電子、薄膜、サーマル、ケミカルがありルツボは電子に含まれており結晶やガラス材料を製造するための事業です。薄膜は文字通り材料に膜を成膜する事業で半導体、HDDで利用されています。サーマルも半導体装置に取り付ける温度センサーの開発設計から製造販売まで行っているようです。ケミカルは半導体材料の純度を高めたりして販売しているようです。

続いて中期経営計画です。2025年度に経常利益155億円ということで着実に成長することを目標にしているようです。しかし、こうして見ていくと思った以上に半導体で稼いでおり景気に敏感な業界なのでリーマンショックを思い浮かべてしまいます。ここ最近は好景気が続いていたので半導体の在庫も設備投資も増加しており不景気となると目標未達も可能性としてはあるかもしれません。


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まとめ
いかがでしたでしょうか。どちらも不景気になれば設備投資が減り株価にも大きく影響がありそうな銘柄でしたが大きく下がれば需要は復活すると思うので買い向かいたいとは思っています。

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それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。

こんにちはさんとうきんです。今回は米国債金利、ビットコインの値動きについてやっていきたいと思います。

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・米国債金利
まずは米国債金利についてですが、こちらは米国10年債から3か月金利を引いたチャートでマイナスになると逆イールドと呼ばれています。また灰色部分が景気後退で、未だに底を掘り続けていてこいつが現れるとかなりの確率で株価が下げるといわれています。

特に注意したいのが過去4回マイナスからプラスに戻った後に、灰色の部分になっていることが分かります。今のところまだマイナス圏ですし、マイナスも深堀している最中なので景気後退はもう少し時間がかかりそうです。灰色の部分では株価は大底になるのでここにも到達していない今は始まりに過ぎないかもしれません。

ではこの逆イールドがプラスになるにはどうなればいいか考えていきたいのですが、結論から言うと10年から3か月を引くので3か月が小さくなるとこいつがプラスになって景気後退直前という状態になりますので確認していきたいと思います。

・米国債3か月金利
続いて米国債3か月金利ですがこちらがチャートですが、現在はゴリゴリ上がっていてこいつが上がると10年-3か月はマイナスになってしまいます。つまりこいつが下がると先ほどの10年から3か月はプラスになりリセッションになりそうです。

コロナショック前も天井を打ち逆イールドが解消して景気後退、コロナになりましたので今回もまずはこいつが天井を打つ必要があります。

しかし、今月も0.25%利上げが予想されていますしもう少しかかるかもしれませんが今までのペースからは鈍化しつつあります。

ここで利上げ停止や利下げの局面が来るといっきにこいつも下がってくるのですが過去のパターンでは逆イールドの段階でも株価が高値更新しているときもあり乱高下しそうです。

今も株価が強くなりつつあり、新日鉄などが上げていますが不吉な前兆かもしれません。


・ビットコインの値動き
続いてこちらはビットコインUSD週足チャートで75周、200周移動平均、RSI表示しています。

株価の反発に合わせてビットコインも上昇してきていますが200週移動平均に近づいてきました。ここまで連続陽線となると今まで蓄積されたエネルギーは結構ありそうなので30000ドルや40000ドルも見えてくるかもしれません。

週足RSIも80程度までは良く気がしますしとりあえず丸一か月は放置でよさそうですが、先ほどの逆イールドは頭の片隅に入れておきたいところです。

今回想定しているのはコロナショック的なパターンで前回のベアトレンドではコロナショックが最安値ではなく2019年が最安値でした。コロナショックでは底割れせずに急回復していったように今回も迅速な金融緩和で16000ドルを割らないかもしれません

今回仕込み損ねた方は次に来るクラッシュを狙いにいくのもいいかもしれまえんが、なかなか乗れないと買い急ぎたくなるので難しいところではありそうです。

去年の秋ごろから過去の動画で買い転換になっていましたがタイミングとしては悪くないところで仕込めました。

もしかしたら次のクラッシュでも買いますかもしれませんが、損切りはせずに次のバブルで1BTC1500万円までホールドしていきます。

まとめ
いかがでしたでしょうか。やっぱり今回も大底で仕込めた人はあまり多くなさそうなのでタイミングをピッタリ合わせて投資するというのは困難ですし何かしら指標を見て機械的に買っていかないと心理的に抵抗が大きすぎていつまでも大勝することができないかもしれません。

かといっておいていかれた分レバレッジ3倍などで取り返そうとすると今回のクラッシュでロスカットになるのではないかと思うので現物が最強だと改めて感じます。

今回は以上となります。

詳細はYouTubeでやっているので良かったらご覧ください。


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それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。

こんにちはさんとうきんです。今回は【個別株☆☆】4626太陽HLD 3891ニッポン高度紙工業についてをやっていきたいと思います。今回は2つ星銘柄ということであまり二つ星動画出すことはないので個人的に割安になれば購入していきたい銘柄になります。

投資の推奨ではございませんので投資の判断はご自分でお願いします。自分は運用資産が3000万円のアラサー個人投資家で仮想通貨と株に投資しています。

詳細はYouTubeで話しているので良かったらご覧ください。


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・4626太陽HLD
まずは証券コード4626太陽HLDですが、まずはチャート確認していきたいと思います。ドットコムバブル後645円を付けましたが、そこから3600円まで爆上げしました。現在調整中でリーマンショック、コロナショックの時の移動平均も割れてきており割安感が少しずつ出始めているかもしれません

基本情報です。12/26日現在、株価2245円、時価総額1306億円、PER10.2倍、PBR1.47倍、ROE14.6%で特別割高感は感じませんが半導体関連が暴落してきているので慌てなくてもいいのかもしれません

業績です。売上高成長率前年比9.2%増の527億9500万円、営業利益成長率13.4%増の105億4800万円で営業利益率が20%程度なのでかなり高めになります。配当も74円ということで利回りも悪くないです。下は業績予想ですが今のところ予定通りいきそうです。

業務内容としては、エレキ事業、医療事業、その他事業に分かれています。エレキ事業が72%を占めていて主力事業です。中身としては主に回路の絶縁関連や、半導体パッケージ的なものを製造しています

一例としてはソルダーレジスト、ドライフィルム型レジストがあるようで回路を絶縁したり不純物から保護する目的で基板に処理をするようです。今後もEVやIOTでこういった基板保護は重要な役割になると思うので底固い動きをするかもしれません。半導体というと装置やウェハを思い浮かべるので地味な印象がありますが、技術が発達しても回路絶縁は必要なので需要はありそうです。

・3891ニッポン高度紙工業
続いて、3891ニッポン高度紙工業ですが、まずはチャート確認していきたいと思います。リーマンショック後に380円を付けましたが、そこから4250円までぶちあがっています。景気に敏感でボラティリティが高い銘柄になるかなと思いますので資金管理で勝負がつきそうです。

基本情報です。12/26日現在、株価1834円、時価総額200億円、PER7.17倍、PBR1.02倍、ROE16.2%で割高感はない気がします。ここから大きく落ちるのを狙っている投資家もおおいかもしれません

業績です。売上高成長率前年比1.4%減の89億9200万円、営業利益成長率14.1%減の19億2900万円で頭打ち感出ていますが、業績予想でも今期は減益予想でしたので予定通りという感じです。

業務内容としてはアルミ電解コンデンサ用セパレータと機能材でコンデンサだと+と-で絶縁しないと短絡しますし、電池でも同じく短絡してしまうので絶縁するために紙を利用するようです。

売上高推移ですがリチウムイオン電池用が年々増加傾向にあります。EV、AGVは今後も激増していきますし、セパレータが貧弱だと短絡、爆発につながるのでこの分野で競争力が維持されているうちは底固い動きをするかもしれません。

今期は減益予想でしたが設備投資が活発です。今までの2倍以上の設備投資でさきほどのEV激増に備えているのかもしれません。

中期経営計画もでていますがめちゃくちゃ強気というわけではないです。売上を増やすというより確実に営業利益を積み上げようとしていますし、減益予想からも予想の精度は高い会社で信用できそうです。

詳細はYouTubeで話しているので良かったらご覧ください。



まとめ
いかがでしたでしょうか。どちらも絶縁関連企業であまり半導体装置やリチウムイオン電池製造会社よりは地味かもしれませんが、かなりの営業利益率で割高感もないですがEV、ロボット化の時代にピッタリな企業かもしれません。

いよいよ2030年にかけてトヨタもEVを多数発売していきますし絶縁紙や回路保護もそれに合わせて増加していきそうです。自動車メーカーはもしかするとめけていくかもしれませんがこうした関連部材はなかなか代替え難しいのではないかと思うので中国車メーカーが成長してきても生き残り続けるかもしれません。


こんな感じで今回は以上になります。

これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。

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