【さんとうきん】個別株・小型株

YouTubeで株・投資チャンネル運営しており、50億円以下10%成長企業10選、テーマ株7選ではIOWNや半導体銘柄を取り上げています。チャンネル用法人設立予定で大きくしていきます。個人投資家30代です。運用資産6100万になりました

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前回の第6話で若い時から高収入でないと退職金や年金不足になるので転職に影響が出ると書きました。ここでは50歳から投資信託で積み立てた場合と30歳からのパターンを比べ、今から行動しなければならない理由を書きました。

2.3万4% 30年

20代から高年収の場合だと仮に確定拠出年金に今から60歳までの30年間加入するとするとこのようになります。
2.3万 4% 10年

一方、50歳から10年間だとこちら。雲泥の差になります。生涯収入=労働収入+投資収入なので投資収入で大きく差が付きます。20代や30代で年収を上げるには転職が一番です。日本企業は年功序列なので50歳程度になりようやく確定拠出年金を出来るくらいの給料になりますがトータルで生涯収入は低くなるでしょう。さらに10年程度の積み立てではリーマンショック級の暴落に当たった場合は赤字になる場合がありますが、期間が長ければ長いほど負けません。世界大恐慌でさえも10年で戻ってしまいました。日本株式は例外なのでどこに投資するかは重要でのちほど書きます。

つまりここで伝えたいのは若い時に高年収はめちゃくちゃメリットが大きいということです。この恩恵は思っている以上に絶大で今20代で高年収の人は労働収入と投資収入のダブルで稼いでいる一方、一般の20代は定期昇給のみです。この差は絶対に埋まらないしどんどん広がり数十年後に貧富の差は広がるでしょう。

自分の労働収入を上げる努力をしましょう。仕事を頑張るだけが給料を上げる方法ではありません。転職なんて不安と思う方は下にこのブログの第1話からリンクを貼ってあるので読み直すことをお勧めします。その場でじっとしていてもジリ貧ですよ?

<第7話の主張>
年功序列にメリットなし



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第1話【20代で年収700万円になる方法】
第2話【転職するには退職金を投資で作る】
第3話【若くても高収入になれます】
第4話【インフルエンサーは他人事!】
第5話【転職は自分も周りも変える】
第6話【収入をすべて生活費✖】
第7話【20代と50代で価値は違う】
第8話【投資の失敗】
第9話【転職の失敗】
第10話【20代で年収700万 必要なこと】


ここでは労働年収が年齢を重ねても上がらなかった場合について考えます。仕事だけに頼る収入の仕組みは不安定だし、今よりも年金や退職金を自分で準備しないといけなくなってきました。そのためには毎月一定額を積み立てるのですが収入が低いと難しいですね。やはり若い時から自分を高く評価してくれるところへ行くのが良いというのが第6話の意見です。

自分の場合ですと家賃もほぼ無料なので普通に生活していれば15万で足ります。ここに旅行や外食を入れて毎月の出費は20万円で残り20万程度を投資に回すリズムが出来ており数年後が楽しみです☺この投資は種をまく感覚に近く、きっと芽を出すはずです。

そもそも貧富の差がなぜ起こるのかですが、大体の高収入の人は自分と同じように何かしら投資をしていて、労働収入が低いと労働収入+投資収入のどちらにも影響しどんどん差がついていきます。特に投資収入の税率は低いので生涯収入は大きく変わります。基本的に大企業の社員は自分で意図的ではないにしろ少なからず投資をしており、例えば持株会であったり投資信託や確定拠出年金、企業年金基金など毎月、毎年ひっそりと投資してます。ここを押さえていると20代で高年収になる必要性が理解できるのではないでしょうか。

さらに、資産があれば転職のしやすさにも影響を与えます。貯金がなかったり退職金の準備が全くないと転職ができません。転職する企業から採用通知がきてから退職すれば費用も抑えられますが、住民税や新生活費用が必要になるので最低でも100万円程度は貯めてからがいいでしょう。ここまで来ている方は1~5話の部分は出来上がってるということだと思うのであと一歩ですね。

<第6話の主張>
収入をすべて生活費に使ってはいけない



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第5話【転職は自分も周りも変える】
第6話【収入をすべて生活費✖】
第7話【20代と50代で価値は違う】
第8話【投資の失敗】
第9話【転職の失敗】
第10話【20代で年収700万 必要なこと】


第1話〜4話のことを行動に移すときにも様々な障害があると思います。リサーチするには時間が必要だし20代で投資(確定拠出年金フルベッド)している人間を全否定する人は必ずいます。ここがサラリーマンの難しいところでこのストレスに耐えられなくて変化することを避けがちです。なので同僚であってもお金のお話と転職の話はしませんでした。ある日突然辞めるというのでびっくりされましたが(=゚ω゚)ノ


今振り返ると人間関係も今までと付き合う人が変わった気がします。
人が変わる3要素というものがあり
1.時間配分
2.住む場所
3.付き合う人

自分はすべて変わりました☺
年収を上げたくて転職をするようになると3要素すべてが変化するのであなた自身も別人になるはずです。文章で表現すると悲しい感じになりますが、稼ぐ金額が上がるほど今まで以上に新しい出会いがあるのでそこらへんが心配な人も問題ないと思います。

はじめのうちは時間を作るために飲み会の回数も減らしたり遊ぶ回数も減るかもしれませんが迷った時は単純に若くして年収700万円と今の生活どちらを取るのかという事だけです。ここが決まれば後は淡々と作業としてこなすのみです。転職後は自分の時間が倍増したのでキツイのは最初でしたね。

<第5話の主張>
いらないものは切り捨てろ


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第6話【収入をすべて生活費✖】
第7話【20代と50代で価値は違う】
第8話【投資の失敗】
第9話【転職の失敗】
第10話【20代で年収700万 必要なこと】

自分は大卒だから、高卒だからは置いといてこれからのサラリーマンに学歴は必須です。特に転職する場合は要件に大卒とある場合応募すらできません。新卒から定年まで働く場合だとさほど変わりはありませんが、転職ではさらに大きく差が付きます。ベンチャー企業には外資系が多いのですが条件に学歴があると応募できません。インフルエンサーはこれからは個人の時代!学歴不要!といいますがサラリーマンである以上大学に行けるなら行った方がいいと思います。起業とか自分で稼ぐ人は全く関係ないですが(=゚ω゚)ノ

最後に大学に行く意味がないと主張するインフルエンサーも多いのですね。しかし余った時間で副業に挑戦するのはとても自分自身のためになります。高校卒業してすぐに会社勤めではこんな回り道できません。

現在学生でこのブログを見ている人には良く考えてほしいのですが、大学や高校を卒業してほとんどの人がなんとなく働きます。そして何年かしてほぼ全員が何かしらの不満を仕事に持ってます。副業にチャレンジできるのは今です。副業がうまくいけば本業にすればいいしブログなどの初期費用が格安の副業ならば失敗しても大した損害にはなりません。当ブログは初期費用281円で収益化しました。こちらに手順をまとめましたので気になる方はご覧ください。
【画像付きで解説】ライブドアブログでアドセンス合格全手順

<第4話の主張>
大卒になれ



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第7話【20代と50代で価値は違う】
第8話【投資の失敗】
第9話【転職の失敗】
第10話【20代で年収700万 必要なこと】

年収が低い原因は2つあってそもそも給料が高い求人を探そうとしない事と自分の希少価値が低いことが原因です。

これは本当に重要なことで、どんなに優秀な人でも、努力した人でも自分を安売りする人は年収が低いんです。高年収は無理だと考えて検索すらしない人は一生給料が上がりません。自分も転職したからここまで上がったのですが、そのままの待遇で満足し、周りと同じだから、このご時世だから、等々の言い訳で結局つらい思いをしているのは自分です☺誰も助けてくれません。少なくとも毎月1回は転職サイトで自分の市場評価を確認しましょう。


次に希少価値がない人も上がりにくいですね。何か一つだけというよりも複数あるといいと思います。自分は年収を増やすために資格を使い価値を上げました。学歴でも営業力でも何でもいいと思いますが他人にないものだけが収入に直結するわけではありません。組み合わせで希少価値を上げても良いですよ。

〇×〇×〇=1%
これは自分が考えた訳ではなくてホリエモンが言っていた事を行動に移しました。
難しいもの1つだけあるだけが価値を上げる方法ではなくて少し難しいものを3つ集めても希少価値を出せるんです。例えば自分の場合だと電験×大卒×ベンチャーです。

ベンチャーってなんだろうと思うかもしれませんが日本人は大企業にこだわりすぎているお陰でここも視野に入れて転職活動をすると希少価値が上がり収入も上がります。45歳で首を切る大企業にメリットないと思うんです。特に20代が40歳になるころには実力主義に移行していて賃金が思うように上がらない人が増えるはずです。若い時は年功序列で自分たちが年を重ねた後は実力主義。全くうまみがありません。転職から逃げていてもいずれくるはずですね。少しずつでいいので備えることが必要になってきます。

この組み合わせは自分で考えて足りなければ資格を取ったり、経験を積んだり色々あると思います。こんな感じでいくつか武器を掛け合わせると貴重な人材になります。とても普通の事ですが実践している人はあまりいません。


<第3話の主張>
希少価値を上げて転職しよう



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