【さんとうきん】個別株・小型株

YouTubeで株・投資チャンネル運営しており、50億円以下10%成長企業10選、テーマ株7選ではIOWNや半導体銘柄を取り上げています。チャンネル用法人設立予定で大きくしていきます。個人投資家30代です。運用資産6100万になりました

タグ:利回り

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こんにちは!さんとうきんです(*´ω`)
この記事では太陽光投資が儲かるのかどうかについて解説していきたいと思います!

さんとうきんは電験二種を取得し実際にエネルギー会社を何社か経験しています。なので知り合いや業者の人からの情報や太陽光に少しの間従事した経験から解説してみました(*´ω`)

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もくじです。こんな感じの内容で書いていきましたので最後までご覧いただければ幸いです。

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まずは太陽光に投資する方法です。次の3つに分けました!
・住宅用:自分の住宅にパネルを載せる方法。余剰電力を買い取ることに注意
・産業用:主に自分の土地を利用する方法を解説しました。他人の土地を買う方法もあります。
・証券:インフラファンドがあるので上場している会社の証券を購入する方法です。

10kWを境に分けられているようで住宅用と産業用では買取単価が異なります。しかし、住宅用は余剰電力を買い取るので日中に電気を使用する家だと電気が余らないのでお家で消費することになります。なので普段、電力会社から購入している単価で太陽光から供給されることになるので40円の買い取り単価だと損をする恐れがあります。最近は電力会社が電気を買う単価と電力会社から買う単価の差がないのでそこまで気にしなくても良いかもしれません(*´ω`)

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次に利率です。住宅用は悪質な業者だとマージンを抜かれてあまり利益にならない場合もあり注意が必要です。良い業者だと10%近い利回りがあるばあいもありますが中には2~3%程度の家もあるので注意です。2kW程度で規模が小さいと利益にはなりにくいですね。

逆に10kW以上でやると10%くらいになるケースがあり土地の仕入れを安くして借入金利を押さえれればかなり良い投資にはなると思います。

最後に証券です。証券はプロが運用してくれているし分散されていてリスクが小さいのでさんとうきん的にはオススメです。しかしインフラファンドが掲げている5~7%の利回りについては株式の利回りとは異なるので注意が必要です。のちほど解説しました。

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次に太陽光のデメリットです。
・災害
・後始末
・お家への影響

上から解説します。九州は日光が強いのですが強風の影響が心配です。架台にパネルが固定されるのですが歴史が浅いので相性が悪い物もあり固定が外れやすい物があります。。。

今は長くても10年程度なのであまり被害が出ていませんが新築は50~60年住む方もいると思います。そんな長く住む地域でパネルが近隣住民の家や人を傷つけたとなれば問題になるし賠償を求められるかもしれません。

後始末についても軽く考えられています。20年後などに撤去するとなると廃棄や撤去費用で数十万はかかるかなと思います。そこらへんも考えて投資したほうが良いかなと思います。。。

最後に、お家への影響もあります。200kgなどの重さが数十年加わると影響がないわけがないと思います。耐震強度を上げる手っ取り早い方法は二階の荷物を減らすことと言われているように基礎から高いところに重さがあると柱にかかる力が大きくなるようです。設計する時点で分かっていれば荷重を踏まえて強度計算をするはずですが、古い住宅へ載せる場合は設計事務所へ確認しましょう。

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色々デメリットを書いてしまいどんよりしてしまうかもしれませんが、太陽光には大きなメリットがあります!それは配当金が景気に左右されずに入ってくるという事です(*´ω`)

ポートフォリオに太陽光があると金融危機には強いかなと思います。そんなこともあってさんとうきんは証券がオススメです。証券だとデメリットを企業が負担してくれますしお任せでOKです!

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しかし、証券も万能ではなく、いんふインフラファンドの仕組みを書いていきます。

まず、インフラファンドは決算説明会などで高配当が投資家から喜ばれていますと必ず言うのですがこれは間違っていると思います。。。

インフラファンドは太陽光の売電収入以上に配当をしているのでファンドの純資産が減っていく可能性があります。株式会社は利益から配当するので純資産が減ることはありません。ふつうはこの純資産で株価が変動したりするので純資産が減っていくという事は価格が20年後に売電終了となった後、0円となる可能性もあります。

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単純に考えて20年で証券価格が0円になるということは20で割ると年率5%の配当がないと元金を下回ります。。。
つまりインフラファンドは最低5%の利回りが必要かなと思います。

しかし、これは20年後に証券価格が0円であることが前提でそこまで下落しないと考えるならば4%とかでも買っていくのもあるのかなと思います。実際に人気のインフラファンドは5%を下回っても買われているようです。

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まとめです。太陽光発電投資は証券ならばポートフォリオに加える価値があると思います!
念のためにですが、あくまでも自分はどう考えるかなので証券を買うのを進めているわけではありませんの(*´ω`)

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これからもこういう投資や電気業界の給料について動画をアップしていきますので良かったらチャンネル登録お願いします!関連記事にYouTubeを載せておりますのでよろしくお願いします(*´ω`)

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【関連記事】
YouTubeチャンネルはこちら!
【①2019年7月 インフラファンド】電験二種保有者が解説!


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こんにちは!さんとうきんです。
自己紹介をしますと、さんとうきんは電験二種を取得し発電事業に携わっています。資格取得と実務経験者としてインフラファンドのリスクリワードについて考えていきますm(__)m

前回の記事では利回り5%は高く無いということを書きました。
今回はインフラファンドを買うメリットについて書いていきます。
※諸説あり

【ポートフォリオに組み入れるのはあり?】
インフラファンドは毎年決まった配当が入ってくると考えていいと思います。このメリットは金融危機などでも他の金融商品を買い増しする原資として利用できることかなと思います。ポートフォリオに国債を組み入れるのは株と連動しないから組み入れるわけです。インフラファンドも金融危機では大きく値下がりすると思いますが、配当はほとんど変化しないはずなのでかなりメリットがあります。

【20年後0円とはいうけれど】
前回の記事では20年後0円の価値になるので証券価格も0円になるかもしれないということを書きました。しかし、実際になんらかの対策を講じてくるのでそこまでは下がらないかなと思います。最近は風力や水力を組み合わせたファンドも上場するなど20年後の対策も考えているファンドもあり、他のファンドも似たようなことをするのではないかと思います。

どのファンドも内部留保を蓄えているので機器の更新や利益の出ない発電所の解体費用に使うとしても、余剰金で他の資産を買い上げる計画なのかなと思います。まだそこまでのロードマップは掲示されていないので何とも言えませんが。。。

【〇〇ショックを狙え】
大きな調整が入るときは、インフラファンドはかなり積極的に買っていきたいなとさんとうきんは思います。なぜならば、企業は大企業でも倒産します。。。
インフラファンドは少なくとも20年は安心!運営会社が倒産したり、災害がなければですが。

長くなりましたので次回へ!
次回はリスクについてもう少し書いていきます。

【関連記事】
【①2019年7月 インフラファンド】電験二種保有者が解説!
【②2019年7月 インフラファンド】電験二種保有者が解説!
【③2019年7月 インフラファンド】電験二種保有者が解説!

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