【さんとうきん】個別株・小型株

YouTubeで株・投資チャンネル運営しており、50億円以下10%成長企業10選、テーマ株7選ではIOWNや半導体銘柄を取り上げています。チャンネル用法人設立予定で大きくしていきます。個人投資家30代です。運用資産6100万になりました

●こんにちはさんとうきんです。今回は0308【2024年版】半導体市場で輝く!今投資すべき「本命銘柄」7選の全貌についてやっていきたいと思います。



話題の半導体銘柄ですが全体的に割高と感じるかもしれません。生成AIバブルで業績が伸びると話題になっていた銘柄も取り上げていきたいと思います。今回は業務内容で半導体工程について解説多く付けてみました。投資の推奨ではございませんので投資の判断はご自分でお願いします。自分は運用資産資産6000万円のアラサー個人投資家でビットコインと株に投資しています。

これからも株、ビットコイン、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

・【6871 日本マイクロニクス】
●証券コード6871日本マイクロニクスですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。急騰しており手を出しにくいかもしれません。RSIもかなり高めでここからついていけるのは上級者のみかもしれません。

●基本情報です。3/4現在 株価8230円 時価総額3294億円 PER49.90倍 PBR 7.71倍 利回り0.6% ROE 21.1%でPER、PBR高めで業績が相当改善すると見込んでいる個人投資家が多いのかもしれません。

●業務内容は半導体検査用器具プローブカードメーカーのようです。プローブカード分からないと思うので少し詳しく見ていきたいと思います。

●こちら日本マイクロニクスからの引用ですが、プローバーとはウェハ上に完成したLSIチップの電極と、測定機であるLSIテスタとを接続するコネクタのような役割を持ち位置関係的には右側のような感じになります。LSIチップの電極にプローブカードの針を接触させ、電気的検査をおこない、良否判定をします。今回は半導体特集でプローブカードなど少しわかりにくいので解説付けてみました。少しでも役に立った際はいいねしてもらえると助かります。

●業績です。2023年12月期、売上高前年同期比-13.6%減の382億9200万円、営業利益前年同期比42.4%減の53億1200万円で昨年の決算は減収減益ですが来期の第二四半期が爆増しています。

●セグメント別ですがプローブカード利益減少していますが利益率は高いです。TE事業は7億円の損失ということで似たようなテスト機器でも市況によって利益率全く異なるのが半導体の怖いところです。

●続いて売上高比率ですが韓国が半分近いです。中国が少ないのが特徴かもしれません。

●続いて中期経営計画ですが2026年に営業利益150億円ということで昨年の3倍なので実現すれば株価大きく上がると考えている個人投資家もいるかもしれません。

・【6525KOKUSAI ELECTRIC 】
●続いて証券コード6525KOKUSAIですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。上場以来右肩上がりでRSIも高値圏だと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。3/4現在 株価4540円 時価総額1兆532億円 PER51.83倍 PBR 5.84倍 利回り0.2% ROE28.7%で半導体銘柄全体的に割高と感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容としては半導体製造工程でウェハに膜を作るのですがそのための装置販売しているようです。もう少し詳しく見ていきたいと思います。

●こちらはKOKUSAIからの引用ですが今までの半導体は見た目では分かりませんが少し深さも出てきており2D NANDから3D NANDになってきています。NANDの説明は今回は省略しますが3Dになることでガスと反応させて膜を作る面積やガスの移動距離が増えたので工夫しないと時間がかかるようになりKOKUSAIはここで差別化できているようです。

●業績です。2024年3月期第三四半期、売上高前年同期比29.1%減の1316億6100万円、営業利益前年同期比46.4%減の240億6200万円でこちらも営業利益大きく減少しています。こちらは2月9日時点で上方修正は無かったようです。

●セグメント情報ですが成膜装置で世界1位のシェアで生成AIでも成膜必要と考えて先回りしている個人投資家いそうですが正直このレベルになると先回りするのが難しいです。半導体は隣がもうかれば自分も儲かるわけでは無いので外すリスクも考える必要ありそうです。

●中長期目標ですが期限が無くぼんやりしているので少し経営者が守りに入っている感じがします。あまり参考にならないと感じている個人投資家はいるかもしれません。

・【7735SCREEN HD】
●続いて証券コード7735 SCREEN HDですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。しばらくレンジ相場でしたが年末から急騰してきております。RSIがかなり高く手を出せないと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。3/4現在 株価19500円 時価総額1兆9810億円 PER28.90倍 PBR 5.68倍 利回り1.0% ROE21.0%でこちらは今までの2社よりPER低いと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容としてはウエハ洗浄装置でダントツのシェアでSPEと書かれています。80%なのでほぼ洗浄装置の動向をチェックしておけば良いのかもしれません。今までのよりはイメージしやすそうですが解説していきます。

●こちらはスクリーンからの引用でウエハと呼ばれる見た目プラスチックの円形の板のようなものに半導体を作っていくのでまずは洗浄します。ここでごみが付着していると完成した半導体に不良が多くなるので洗浄装置も品質が求められています。次に成膜で先ほどのKOKUSAIのような成膜装置必要になります。次に成膜のガスなどを洗い流すのでまた洗浄装置使います。こんな感じで工程ごとに洗浄は常にあり半導体製造に必須の装置になっています。

●業績です。2024年3月期第三四半期、売上高前年同期比3.8%増の3478億3100万円、営業利益前年同期比12.4%増の636億9100万円でこちらも営業利益率かなり高いです。

●続いてセグメント別ですが半導体装置事業は営業利益成長しています。FTとPEは減収減益でセグメントで大きく差があるようです。しかし他社は同じような時期で減益が多かった中、スクリーンは増益というのが気になります。

●続いて地域別ですが売上横ばいですがこちらは中国の比率が上がってきているのが気になります。中国の比率が上がっているのが本当に生成AI銘柄なのか気になります。次の決算でアメリカ、台湾、韓国の比率上がってこないと違和感を感じる個人投資家もいるかもしれません。

・【8035東京エレクトロン】
●続いて証券コード8035東京エレクトロンですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。ログスケールなので傾きが急になってきており伸び率が上がっています。ただしRSIは過去最高まで来ているので警戒している個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。3/4現在 株価39290円 時価総額18兆5304億円 PER53.72倍 PBR 11.63倍 利回り0.9% ROE 32.3%で時価総額もいつの間にか18兆円ということでかなりの大企業に成長してきています。

●業務内容としては半導体製造装置で世界三位コータデベロッパー、エッチング装置、成膜装置などに長けているということで全部だと量が多すぎるので今回はコータデベロッパー少し解説していきます。

●こちらはセミジャーナルさまからの引用ですがコータデベロッパーのコータは露光する際に光に当たると成分が変化するレジストと呼ばれる薬液をウェハ上に塗る工程で、ウェハ上に塗られた薬液がパターンを通して光と影で成分が変化します。次にデベロッパー(現像)で別の薬液を塗り光に当たったレジスト部分を除去します。この後のエッチングでレジストがない部分が除去され穴ができます。コータデベロッパーなのでコータとデベロッパーセットの気がしますが、今の工程からもコーターは露光装置との一体化を行う必要があり、露光装置とのインタフェースが重要なカギを握ります。露光装置とコーターは、別のメーカーが製造している場合、露光装置メーカーとの経営的なアライアンスを組んで、インタフェースの共通化が図られています。ということで削られる深さや境界など気になる部分かなりありますが今後冬にある半導体の展示会などに参加して解決していこうと思います。こちらのチャンネル法人化予定しており少しでも役に立った方はいいねしてもらえると半導体特集などやっていきたいと思います。

●業績です。2024年3月期第三四半期、売上高前年同期比-22.3%減の1兆2832億円、営業利益前年同期比-33.1%減少の3110億3800万円で直近の決算は大きく減少しており株価急騰路とどちらが正しいのか観察している個人投資家もいるかもしれません。

●経営成績に関する情報では生成AI用途のアドバンストパッケージ向け設備の引き合いが増加しましたとあるように生成AIバブルの影響ありそうです。アドバンストパッケージとはチップのパッケージでここだけしか需要が増えないのか気になります。

●地域別売上比率ですが中国の売上比率大きいです。台湾もそこまで大きくなく思っているよりもアメリカ発の生成AIの影響小さい気もしますが観察していきます。

●配当予想ですが配当性向50%で高めな気がします。

●事業環境ですがAIサーバーが年率31%で伸びるということでここの影響は大きそうと感じている個人投資家もいるかもしれません。

・【6857アドバンテスト】
●続いて証券コード6857アドバンテストですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。急騰しており2000年の高値も超えてきています。こちらもRSIは高くなってきており手を出しにくいかもしれません。

●基本情報です。3/4現在 株価7380円 時価総額5兆6541億円 PER84.38倍 PBR 13.55倍 利回り0.4% ROE39.3%でPER80倍台はさすがに高すぎる気もします。日本マイクロニクスはここまで高くないですが80倍台のテスターメーカーが出てきていることは頭に入れる必要ありそうです。

●業務内容としては半導体検査装置で世界大手ということで海外比率96%でかなり高いです。

●こちらは日本電子材料さまからの引用ですが一番初めに紹介した日本マイクロニクスがプローブカードとアドバンテストなどのテスターがこんな関係になっているようです。なかなかアドバンテストのホームページではいい図が無く分かりにくいと感じた個人投資家もいるかもしれません。

●業績です。2024年3月期 第三四半期、売上高前年同期比-15.0%減の3507億4400万円、営業利益前年同期比-51.9%減の620億9900万円で営業利益急増しているようです。

●続いてセグメント別ですが各セグメント共にセグメント利益が半分程度まで減少しているのが気になります。

●事業環境ということで生成AI向けテスター需要増加が記載されていますが、増えることは増えるけど不確定要素が多そうな感じです。

・【6920レーザーテック】
●続いて証券コード6920レーザーテックですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。レーザーテックはここ10年で100倍以上になっており驚異的です。

●基本情報です。3/4現在 株価41760円 時価総額3兆9374億円 PER76.86倍 PBR 31.47倍 利回り0.4% ROE 50.8%でこちらはROE高くそれを反映してかPBRも30倍台と突き抜けています。

●業務内容としてはマスク欠陥検査装置、EUV光源など中心のようで今回はマスクについて解説していきます。

●マスクは基板の上に膜を作るシンプルな構造ですがマスク検査装置はこのマスクが欠けたりしていないかなどを検査する装置です。マスクに光源を当ててレジストの成分を変化させ現像工程の薬液で除去してウェハにマスクの形が出来上がるのでフォトマスクに異常があると出来上がる半導体も不良品になるので非常に重要です。

●業績です。2024年6月期第二四半期、売上高前年同期比72.4%増の949億8900万円、営業利益前年同期比75.2%増の317億5200万円で営業利益率、成長率ともに驚異的です。

●経営成績に関する説明ですが半導体製造能力の増強や次世代製造工程に関わる投資も一定の水準に留まりましたということでこれだけ成長していても満足していないようです。

●事業環境ですが半導体前工程製造装置市場は今年も成長しておりますが生成AIの上げ方を見ると物足りない気もします。

●配当ですが配当性向は30%台で大体成長企業はこれくらいですが、先ほどのエレクトロンは50%程度で高かった気がします。

・【6146ディスコ】
●続いて証券コード6146ディスコですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。10年程度上昇トレンド続いておりログスケールで傾き急激に上がっているので上昇率上がっています。

●基本情報です。3/4現在 株価51520円 時価総額5兆5829億円 PER75.12倍 PBR 15.15倍 利回り0.4% ROE 25.9%でこちらもPER75倍と割高に感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容としては半導体、電子部品向け切断、研磨装置で世界首位のようです。海外比率88%と高めです。完成した半導体を切る装置で世界シェア70%ということでダントツです。

●業績です。2024年3月期第三四半期、売上高前年同期比-0.9%減の2032億5500万円、営業利益前年同期比-4.8%減の753億6300万円で切断研磨と聞くとあまり差別化できなそうな感じもしてしまいますが営業利益率かなり高いです。

●続いてセグメント別ですが精密加工装置、ツール伸びておりますが売り上げ全体は頭打ち感も出ています。

●続いて配当ですが配当性向30%台で設備投資が必要な業種では一般的な数値だと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●最後に地域別ですがディスコも最近爆上げしており生成AIバブル銘柄だと感じているかもしれません。しかし韓国、台湾、アメリカは増加しておらず中国が増加しています。個人的にはこうした半導体関連銘柄が結構あるのが気になります。



●・最後に
いかがでしたでしょうか。今回のこの動画を作りながら思ったことは、日本の半導体銘柄は生成AIバブル期待で上がっていますが本当に生成AI銘柄なのか吟味する必要ありそうです。さすがに次の決算で数値が上振れてこないものは生成AI銘柄とは言えないのではないかと思いますしどこかで期待上げが崩れる気がします。

今回は以上になります。これからも株、ビットコイン、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。

●こんにちはさんとうきんです。今回は0228 【2024最新】水素・燃料電池・二次電池の未来!エナジーウィークで明らかになった驚きの事実についてやっていきたいと思います。



今回は2月28日から開催された東京ビッグサイトの展示会で気になったものを実物や図を使ってまとめていきます。全部取り上げると長すぎるので自分が気になった4社にまとめました。燃料電池からはブラザー工業の水素柱上プロジェクトとホンダのFCEV、二次電池からはキーエンスのレーザーマーカーと日立造船の全個体電池取り上げていきます。

今後こちらのチャンネル法人化目指していて、こうした展示会報告の回数増やしていけるかもしれませんのでよかったらいいねやチャンネル登録、気になる展示会などコメント等お願いします。

これからも株、ビットコイン、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

・【水素・燃料電池】
こちら水素・燃料電池ブース入口ですが今回はこれ以外にも太陽光や風力、脱炭素などありましたが特に気になった水素燃料電池からやっていきます。

・【6448ブラザー工業】
証券コード6448ブラザー工業ですが水素のイメージ無い方多いかもしれませんが実はブラザー工業は水素柱上プロジェクトに参加しています。柱上とは柱の上に右下の使う量に応じて太さを決めたパイプを掛けていくもので地中だと歩行者との距離も近いので危険そうですが電柱であればまだましな気もします。人口密度が高い場所では役立つかもしれません。

こちらは福島の浪江町で行われているプロジェクトですがブラザー工業が参加しています。あまり気付いている投資家も少ないかもしれません。

水素柱上パイプラインの構成です。水素ボンベから減圧弁で0.5Mpa以下に減圧して電柱の配管を通り燃料電池まで届けられます。配管をかけるケーブルや流量計、圧力計や圧力センサー、遮断弁、減圧弁必要になるようです。今の時点で出回っている物も多い気がするので技術的に難しいというより初めての仕組みなのでトライアンドエラーを繰り返してアップデートしていく必要ありそうです。配管の内径4種類実験します。輸送距離は60m、150m、350mで実験するようで350mだと自治体で1か所水素ボンベ置き場あれば利用できそうです。

パイプラインで輸送した後はこちらの燃料電池で利用されるわけですが成田空港で採用実績あるようです。今まで予備電源というと鉛蓄電池や予備発電機でしたが震災でも分かりましたが予備発電機は毎日使うわけでは無いので動かない病院などもあったようなので燃料電池などの方が信頼性はある気がします。

出力は7kW~50kWでかなり出力大きいです。あとは何日もつのか、保管場所必要だと思われます。

・【7267ホンダ】
続いて証券コード7267ホンダですがホンダではガソリンエンジンとEVを使えるPHEVではなく水素とEVのFCEVというものを展示していました。水素ステーションさえあって安ければ需要はありそうですが水素の価格が30年後でもそれなりにしそうなのが気になります。

自動車はこんな感じでいたって普通の自動車で価格は書いていないのでそこも普及するには重要なポイントです。

続いて商用車領域におけるFC化想定ということで個人的に水素はトレーラーなどのパワーの必要なところで普及するのではないかと思います。運送会社は会社敷地内に給油所を設置している場合がありそこに水素を保管できるというのもあります。今のガソリンスタンドくらいの数をすべて水素ステーションにするのは難しいですが運送会社やバス会社であれば可能性はあるかもしれません。

・【二次電池】
続いて二次電池ですが二次電池とは充放電できる電池のことで全体的に家庭用蓄電池やEV向けが多かったです。キーエンスはEVに使われるレーザーマーカーの展示、日立造船では全個体電池が展示されており取り上げていきます。

・【6861キーエンス】
証券コード6861キーエンスからはレーザー加工展示されています。あまり関連愛用ですが二次電池は欧州が中心となり原材料や生産過程、流通経路などトレーサビリティが必要になっています。トレーサビリティではQRコードを利用するようでQRコードを書き込むのにレーザーを使うのでこちらのブースで実演されていました。

このQRを書き込むのをレーザーマーカーといいますが髪の毛の太さで書き込めるようで製品が小型化しても対応できるようになっています。

そしてQRは書き込んだら読み込めないと意味がないので読み込み装置がこちらになります。丸い金属4つあると思いますがこちらにそれぞれQRコードありますがこれが回転してどこまで読み込めるかという実演見ることが出来ました。

かなり高速で回転していたと思います。この速度であれば生産性を落とさずに読み込むことができそうです。また生産ラインでは移動しているので印字品質が悪くなりやすいようですがキーエンスではそこも考慮した製品になっているということで日本を代表する17兆円企業のすごさが分かります。

・【7004日立造船】
続いて証券コード7004日立造船ですがこちらもあまりイメージないですが今回全個体電池を展示していました。JAXAと共同研究しているようで液体だと火災の可能性もあるので全個体電池にしたのかもしれません。

こちら特徴ですが電解液未使用なので液漏れの心配がないことや発熱などによる可燃性ガスが出ないメリットあるようです。温度特性もよく低温で固まらず高温でも充放電可能です。

容量の問題なのか不明ですがEV向けではないようで今の所こうしたラインナップあるようです。常温で500回充放電しても5%も容量減らないようですが高温だと容量が大きく減るようです。また低温環境でも大丈夫ということですが-20度や-40度では容量は大きく減るのでリチウムイオン電池のように低温には気を付ける必要ありそうです。



・最後に
いかがでしたでしょうか。机上で調べるだけよりも実機があると新しい会社に気付けるので定期的にこうした展示会動画作っていきたいと思います。

今回は以上になります。これからも株、ビットコイン、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。

●こんにちはさんとうきんです。今回は【第三弾 時価総額50億円以下・営業利益10%成長企業10選】についてやっていきたいと思います。



今回は第三弾になります。時価総額50億円、営業利益10%成長企業をリサーチして割高、割安の感覚身に着けていきたいと思います。投資の推奨ではございませんので投資の判断ご自分でお願いします。自分は運用資産資産5800万円のアラサー個人投資家でビットコインと株に投資しています。

これからも株、ビットコイン、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

・【2666 オートウェーブ】
●証券コード2666オートウェーブですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。長い間レンジ相場でしたがここ最近は上昇トレンドになっていると感じている個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。2/29現在 株価159円 売買代金550万円 時価総額22億円 PER8.48倍 PBR 0.60倍 利回り1.2% ROE 7.3%でかなり割安に見えますが成長期待無いのかもしれません。ただし当期純利益はかなり上がってきています。

●業務内容は千葉地盤のカー用品店ということでCM見たことある人もいるかもしれません。同じ自動車関連なのでオートウェイと間違える個人投資家もいるかもしれません。

●業績です。売上横ばいですが利益は増加してきています。ただし営業利益率は低いのでここが改善していくか観察していきます。

・【2747 北雄ラッキー】
●証券コード2747北雄ラッキーですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。急騰急落が多く最近も過去最高までRSI上がっていて手を出しにくいと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。2/29現在 株価3180円 売買代金2897万円 時価総額40億円 PER20.20倍 PBR 0.72倍 利回り1.5% ROE 2.4%でROEの割にPER高めな気がします。

●業務内容は札幌圏を中心に食品スーパー展開ということでスーパーは株価が上がる感じしませんでしたが業務スーパーやイオンのようなこともあり得るので需要さえあれば上がるかもしれないので観察していきます。

●業績です。売上も営業利益も横ばいで経営者が会社を大きくしたいのか確認する必要ありそうです。

・【2683 魚喜】
●証券コード2683魚喜ですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。リーマンショックでたたき売られましたがその後はそこまで急落は無さそうです。

●基本情報です。2/29現在 株価1105円 売買代金 177万円 時価総額28億円 PER80.60倍 PBR 3.72倍 利回り0.9% ROE 0.8%でPER高すぎると感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容は鮮魚小売りということで魚屋で売上100億円越はかなり大きい気がします。外食も参入しているようですが規模拡大していくのか気になります。

●業績です。売上減少傾向で利益は変動激しいです。利益率も低いので安定して買われる外食産業の割合を増やすなどしないと買いにくいと感じている個人投資家もいるかもしれません。

・【2481 タウンニュース】
●証券コード2481タウンニュースですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。ここ最近急騰してきており気になります。

●基本情報です。2/29現在 株価802円 売買代金 262万円 時価総額 44億円 PER9.30倍 PBR 0.99倍 利回り2.1% ROE 10.4%で利益率の割に割安と感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容は神奈川と東京多摩地域で無料情報誌を発行ということで広告枠販売しているようです。結構古いビジネスモデルと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業績です。売上横ばいでしたが少しだけ上がってきている感じがします。利益は急増しており利益率も高いので景気がいいと広告枠が売れるのかもしれません。

・【2435 シダー】
●証券コード2435シダーですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。急騰急落が多く値動き激しめです。

●基本情報です。2/29現在 株価252円 売買代金 298万円 時価総額28億円 PER9.24倍 PBR 2.27倍 利回り1.5% ROE -27.0%でROE前期赤字なのでマイナスですが来期は27.0%ということでROEの割にPER低めと感じる個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容はデイサービス、有料老人ホームが中心で福岡から全国展開を狙っているようです。時価総額数千億円の老人ホームなどは無い気がするので今後出てくるかもしれません。

●業績です。売上は右肩上がりですが、営業利益不安定です。中期経営計画など守れているか確認する必要ありそうです。

・【2493 イーサポートリンク】
●証券コード2493イーサポートリンクですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。以前は値動き荒かったですがここ最近は落ち着いています。

●基本情報です。2/29現在 株価913円 売買代金 549万円 時価総額40億円 PER53.14倍 PBR 1.19倍 利回り0.5% ROE 4.7%でPERかなり高めです。

●業務内容は生鮮青果物業界向け物流システム開発ということでかなりニッチな気がしますがイオングループから仕事を受注できていることを考えると実力があるのかもしれません。

●業績です。売上、営業利益ともに減少傾向で気になります。イオンから仕事を受注できるなら他業種にも進出できるのではないかと感じている個人投資家もいるかもしれません。

・【2736フェスタリア】
●証券コード2736フェスタリアですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。こちらも急騰急落多いですがここ最近は値動き落ち着いています。

●基本情報です。2/29現在 株価1430円 売買代金171万円 時価総額17億円 PER13.00倍 PBR 1.41倍 利回り1.4% ROE 4.4%でROEかなり低い銘柄です。

●業務内容は宝飾品の製造および小売りチェーンということで日本で宝飾品ブームは来ない気がしますが過去にGOLD急騰などはあったので観察していきます。

●業績です。売上横ばいで営業利益は赤字が気になる個人投資家もいるかもしれません。

・【2479ジェイテック】
●証券コード2479ジェイテックですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。こちらも急騰急落多めで急激な変動の際は逆の取引をする人がいるのかもしれません。

●基本情報です。2/29現在 株価276円 売買代金 1億7217万円 時価総額23億円 PER12.95倍 PBR 1.93倍 利回り1.8% ROE 13.2%で売買代金大きいと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容は技術者派遣、請負事業が中心のようです。自動車、精密、半導体分野に強みを持ち知財リースジャンルということでただの技術者派遣とは差別化できている可能性あるかもしれません。

●業績です。売上横ばいですが営業利益上がっています。赤字が気になりここから数年黒字を出せるか観察している個人投資家もいるかもしれません。

・【2872 セイヒョー】
●証券コード2872セイヒョーですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。ギャンブル要素高めな銘柄で持ち続けるのが難しいと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。2/29現在 株価1795円 売買代金467万円 時価総額29億円 PER55.61倍 PBR 1.79倍 利回り0.9% ROE 1.5%でROEは改善してほしいと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容はアイスクリームメーカーということで需要はありそうな気がしますが海外展開などはしないのか気になります。

●業績です。売上横ばいで営業利益赤字が多いです。赤字だと投資しにくいと感じている個人投資家もいるかもしれません。

・【2687 CVSベイエリア】
●証券コード2687CVSベイエリアですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。数年前まではリーマンショックの安値も割れておりどん底でしたが復活してきています。

●基本情報です。2/29現在 株価705円 売買代金 1965円 時価総額35億円 PER10.64倍 PBR 1.14倍 利回り2.8% ROE -0.5%で利回りは高めと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容は千葉、東京でホテルやマンション管理しているようです。時価総額小さいホテル銘柄は個人投資家需要ありそうですがマンション管理が6割占めているのが気になります。

●業績です。売上減少傾向で営業利益は大きな赤字が2年続けて出ています。コロナの影響かもしれませんが個人投資家によって判断分かれそうです。



●・最後に
いかがでしたでしょうか。今回の時価総額50億円で営業利益10%以上銘柄は気になる銘柄合った気がします。実際に買う場合はもう少し精査していく必要ありますが、この程度の情報でも足切りできると思うので参考になるかもしれません。

今回は以上になります。これからも株、ビットコイン、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。

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