【さんとうきん】個別株・小型株

YouTubeで株・投資チャンネル運営しており、50億円以下10%成長企業10選、テーマ株7選ではIOWNや半導体銘柄を取り上げています。チャンネル用法人設立予定で大きくしていきます。個人投資家30代です。運用資産6100万になりました

●こんにちはさんとうきんです。今回は0428【OPIE24 レーザー、光学展示会 IOWN】パシフィコ横浜についてやっていきたいと思います。



今回は4月24日から4月26日に開催されたレーザーEXPOなどで気になったものを実物や図を使ってまとめていきます。

今回取り上げるのは浜松ホトニクス、オキサイド、QDレーザー、東京工業大学から光無線給電、MABUCHI S&T INC、Micro-Epsilon Japan 6社で上場しているものは証券コード記載しています。IOWNがこのチャンネルでもかなり再生されており個人投資家の注目高いと思います。今回はIOWNのブースは見つけることできませんでしたが関連しそうなレーザーや応用品詳しく取り上げていきたいと思います。

今後こちらのチャンネル法人化して、こうした展示会報告の回数増やしていくので少しでも参考になった方はいいねやチャンネル登録してもらえると今後も継続して取り上げていきたいと思います。

●・【6965浜松ホトニクス】
証券コード6965 浜松ホトニクスですがこちらはスポット光の入射位置検出用センサということで少し重ためですが解説していこうと思います。

構成は反射板にレーザーポインタを当てると反射してプロファイル評価キッドに入りこいつでレーザーポインタの位置を割り出します。

実際に右側にレーザーポインタで当てた座標がセンサーで正確に再現されています。

製造現場ではレーザー加工機の加工位置を正確に把握することで品質の向上などに使われるということでした。従来のイメージセンサーでも似たようなことが可能ですがデーター量が多いということで加工スピードに付いていけないなどの課題があったようです。結構浜松ホトニクスはニッチで最先端をいくのでこれ以外にも今後用途は出てくる可能性十分ありそうです。

こうした展示会報告の回数増やしていくので少しでも参考になった方はいいねやチャンネル登録してもらえると今後も継続して取り上げていきたいと思います。

LiDAR用のMPPC新製品どう改善されているのかを探ることで株の期待値上げれそうなので見ていきます。まずはMPPCはマルチピクセルフォトンカウンタで言い換えると高感度の光検出器です。多数の光検出素子がチップ上に集積されておりそれぞれの素子が個別に光子を検出してその数を電気信号に変えます。ということでイメージセンサーとは光を電気信号に変換するものなのでMPPCも高感度のイメージセンサーに該当します。今回はこのMPPCが検出効率が上昇しより少ない光量でも信号を捉えることが出来るようになりました。またクロストーク確率とは隣接する検出素子が誤って伝達される確率でこちらは低いほど高性能ということになります。ということで長距離化や高精度化が進んでおりイマイチ自動運転が今後伸びていくか分かりませんでしたがこうしてLidar素子が高性能化していれば自動運転の性能もさらに伸びるという確信に変わっていくのではないでしょうか。

・【6521オキサイド】
●証券コード6521オキサイドですがオキサイドのホームページ行くと単結晶を販売していてイマイチイメージできないので具体例で解説していきます。こちらは光のスイッチのようなもので、中の金属にくるまれているくすんだ結晶に左から右に光を当てるとします。そうすると当然右から光は出てくるわけですが、ここで出ている配線に電圧を印加するとこの光が遮断される現象が起こります。そしてこの金属にくるまれて光を当てたものに単結晶が使われるということでした。具体例がないと単結晶をどう利用するか分かりませんが一つでも知っているとイメージしやすそうです。そしてこの単結晶の純度などが性能にも左右するということでオキサイドでは高品質な単結晶を販売し需要があります。

・【6613QDレーザー】
続いて証券コード6613QDレーザーですが半導体レーザーなどを作っている会社で波長を選択できるということでした。業種によっては例えばLidarは相手に赤い光は見えない方がいいので750nmを超えた見えないものを使うなどの選択が可能で需要あるようです。

・【光無線給電 東京工業大学】
続いて企業ではないですが光無線給電を東京工業大学が展示していたのでとりあげます。簡単な概要ですが光源から各デバイスの太陽電池に光が当たると発電します。光源はmwからkWもいけるようです。ノイズの影響が無くなるのが利点ですがまだ効率が悪く発熱大きいようです。

こちらはこの光無線給電の効率についてですが左が先ほどの天井に付いていた光源の効率で電気を光に変えるので損失が発生します。太陽電池の効率は受け側には太陽電池で逆に光を電気に変えるのでそこでも損失が発生します。ここの効率が詳しい方は高すぎると思うかもしれませんが一般的な太陽光は効率の悪い太陽光を受けるので20%程度ですが光無線給電では効率のいい波長やレンズなどを利用して70%近い効率が出るということです。そして一番右側がレーザー効率と太陽電池効率をかけたものでこの光無線給電の効率になり現在市販のものを利用すると16%程度の効率しかありません。研究段階のもので52%、気温が低いと63%で将来的にこれが70%を超えるのではないかとここの研究室では考えているようです。この上限は何からくるものなのか聞いたのですがそこは長が決めたことなので学生さんには分からないということでした。70%だと低いので低電力の物に限定するなど用途は限られそうですがかなり気になる技術です。宇宙空間に太陽光を置いて晴れているところから光無線給電で送るとかだと地上に置くより安定して電力は取れそうな感じもします。

・【MABUCHI S&T INC】
こちらはレンズの金型を今までは職人がチェックしていたのですがこちらを全自動で検査をする装置です。完成したレンズの検査ではなくあくまでも金型です。こちらの装置に金属の部材あると思いますが今回金型を模擬したものです。こちら人によっては簡単に見えるかもしれませんがレンズは球面なので球面で最小8umの傷を見つけるのは非常に難しいということで自動化できていない分野だったようです。

・【Micro-Epsilon Japan】
続いて厚さ計測装置ということでドイツの会社で未上場でキーエンスなどの競合だということでした。CDみたいなウェハを模擬したものがセットされていてこれをレーザーで挟み込んで厚さを測定しているようです。当たる部分も面積あると思いますが平均化されるんですかと来たのですが3マイクロと言ってたと思うのですがそれだけの細さなので気にしなくてもいい領域だということでした。想像以上にレーザーが当たる計測範囲狭いようです。

実際こんな感じです。測定データ取られているのが分かります。

これ以外にも静電容量センサなどもありどれもウエハの膜厚測定として取り上げられていました。静電容量センサは範囲が広いみたいなので平均化して出されるかもということでしたがマニアック内容ですが実際測定する際には理解していないと思っていた結果にならないと思うのでこうした展示会があると広い分野勉強できます。生成AIバブルの影響なのかウエハ厚さ測定は他の上場企業で1年ほど前に出していたので利益率高いのかもしれません。



・最後に
いかがでしたでしょうか。自分の専門は電気ですが光学はまた違った性質や特徴あるのでかなり勉強になりました。IOWNに向けて今後さらに情報収集していきます。ただ今の所IOWN中心では全くなくレーザー部品やレンズ関連が多かったと思います。レンズは需要もちろん増えるとは思いますが価格競争になる気がするので今回は取り上げませんでした。数年後はここにIOWNブース並ぶかもしれません。

今回は以上になります。今後こちらのチャンネル法人化して、こうした展示会報告の回数増やしていくので少しでも参考になった方はいいねやチャンネル登録してもらえると今後も継続して取り上げていきたいと思います。

それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。

こんにちはさんとうきんです。今回は2024年必見!【半導体水銘柄7選】最新市場動向を徹底解説!ついてやっていきたいと思います。動画詳細欄に目次があり好きな銘柄に飛べるようにしてあるのでご利用ください。



自分は運用資産資産6300万円のアラサー個人投資家でビットコインと株に投資しています。今後このチャンネルは法人化して株の期待値上げるために展示会レポートなども提供していきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

・【超純水製造装置とは】
不純物をほとんど含まない純水は、水としての性質がはっきりと現れ、ものを溶かす力が更に強くなります。このような特性を生かし、さまざまなシーンで利用されています。純水とは、「不純物が少なく純度の高い水」のことを指します。主に塩類や有機物などがほとんどすべて除去された状態を指し、不純物を取り除く方法により、脱塩水、RO水(逆浸透膜を通した水)、蒸留水(水蒸気を冷やして液体にした水)などと呼ばれます。実は純水には厳密な定義がありません。一般的には電気抵抗率が0.1~1.5MΩ・cmの水をいい、不純物が少ないほど電気が流れにくくなり電気抵抗率が高くなります。超純水は、「限りなくH2Oに近づけた水」。理論純水(純粋な水)の電気抵抗率は18.24MΩ・cmであり、これに限りなく近づけたものが超純水です。実は超純水にも厳密な定義がありません。みずほ証券のリポートによると「微細化が進むことで、要求水質の超高純度化や、大量使用による超純水製造装置の大型化、超微量分析技術の確立が求められる。これは超純水製造装置メーカーの付加価値向上や1件当たり受注高の増加に寄与する」と指摘している。ということで高性能の半導体が製造されるには不純物の少ない水がさらに必要になるということです。

こちらは野村マイクロサイエンスからの引用ですが超純水は東京ドームを水で満たし醤油を1,2滴たらした程度の不純物が含まれているものということでこうなるとかなりの純度が求められていることが分かります。

超純水装置の概要ですがまずは原水から前処理装置に入りフィルタリングして大きな不純物や粒子、有機物を取り除きます。このプロセスには砂フィルターや活性炭フィルター、イオン交換樹脂が使用されることがあります。前処理の目的は、水の品質を初期改善し、次の段階の装置の負担を軽減することです。続いて一次純粋装置に入り逆浸透膜(RO膜)が一般的に使用されます。逆浸透膜は、非常に小さい孔を持つ膜で、水分子のみを通過させ、溶解固形物や微生物、ウイルスなどの大部分を除去します。このステージで、水は既に非常に高い純度に達しますが、半導体製造などで必要とされる極めて高い純度にはまだ足りません。次に二次純粋装置に入りますがUV光処理、超ろ過(UF)、イオン交換、ガス除去などの技術が用いられます。特に、イオン交換は、残った微量のイオン性不純物を除去し、水の導電率を極限まで下げます。超純水は、この段階で、実質的に全ての不純物が除去され、非常に高いレベルの純度が保証されます。ということで大体概要掴めたかなと思います。後半で紹介している東レや旭化成は装置というよりここで出てきている膜の製造メーカーです。

・【6254 野村マイクロサイエンス】
●続いて証券コード6254野村マイクロサイエンスですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。出来高は伴っていますがバブルチャートにも見えるので手を出しにくいと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。4/19現在 株価4940円 時価総額2006億円 売買代金240億円PER27.53倍 PBR 7.09倍 利回り0.81% ROE31.4%でPERはそれほどでもないですがPBRは若干過熱感があると感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容は主に半導体や液晶パネルの製造過程で使用される超純水の製造装置を手がける企業です。超純水は、半導体のウェーハや液晶パネルのガラス基板を洗浄する際に必要とされ、これに関連する技術やサービスの提供が主な業務内容となっています 。また、同社は水処理装置事業も行っており、環境保護や資源の再利用などに貢献する技術も開発しています 。栗田工業やオルガノなどの競合他社と比較すると、純水や微量金属除去フィルター、超微量分析技術など、特定の技術領域での深い知識と経験を有しています。これにより、半導体産業や医薬品業界など、特定の産業向けに高品質な製品とサービスを提供しています

●業績です。2024年3月期第三四半期、売上高前年同期比85.6%増612億9700万円、営業利益前年同期比170.8%増の84億5100万円で営業利益率の伸び方がすごいです。進捗も良いので上方修正を期待している個人投資家もいるかもしれません。

●セグメント別ですがほとんどが水処理装置事業で成り立っており半導体で需要増えると考えられています。

●中期経営計画ですが今期で営業利益が96億円なので2031年には2倍程度になる計画です。

●株主還元ですが配当性向が20%程度で増配が続いていおり期待している個人投資家もいるかもしれません。

・【6368 オルガノ】
●続いて証券コード6368 オルガノですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。こちらも移動平均から大きく離れており個人投資家からの期待大きそうです。

●基本情報です。4/19現在 株価7280円 時価総額 3374億円 売買代金53億円PER19.66倍 PBR 3.55倍 利回り1.13% ROE14.5%でこちらはそこまで過熱感無いと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容は水処理装置の設計、製造、販売を中心に事業を展開しています。具体的には、工業用水、電子産業用純水、医療用純水装置など、さまざまな産業向けに水処理ソリューションを提供しています。また、関連して水処理薬品の製造・販売も行っており、これには冷却水処理薬品やボイラー水処理薬品が含まれます。海外比率は低めの38%です。

●業績です。2024年3月期第三四半期、売上高前年同期比11.7%増の1062億3600万円、営業利益前年同期比42.8%増の141億9400万円でこちらも営業利益伸びています。こちらは進捗あまりよくないですが季節性あるのかもしれません。

●セグメント別ですが水処理エンジニアリング事業は営業利益でも電子産業で売上が増えたことやコストダウンの取り組みで採算性改善しているということです。機能商品事業では水処理薬品分野で電子産業向けのRO膜処理剤や排水処理剤などの販売が好調に推移したということで半導体の影響少しずつ出てきています。ここで出てきたRO膜処理剤はスケールを防止して目詰まりを防いだりするのを防ぎ膜の寿命を延ばしたり微生物が繁殖して目詰まりで効率が低下するのを防いだりするもので膜も設置して終わりではなくアフターケアでもビジネスチャンスがあるようです。

・【6370栗田工業】
●続いて証券コード6370栗田工業ですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。こちらは長い間高値切り上げ、安値切り上げの上昇トレンド続いているようです。

●基本情報です。4/19現在 株価5836円 時価総額6781億円 売買代金49億円 PER23.43倍 PBR 2.08倍 利回り1.44% ROE7.1%でこちらはROE低めなのでPBRもまだ2倍程度にとどまっています。

●業務内容は超純水供給事業や水処理薬品事業に特に力を入れています。この会社は、水関連ビジネスを幅広く手がけており、半導体製造装置や液晶製造装置に必要な超純水の供給など、高度な水処理技術を提供しています。さらに、燃料電池関連技術やバイオガス技術など、環境保全とエネルギー効率の向上を目指す新技術にも注力しています

●業績です。2024年3月期第三四半期、売上高前年同期比13.9%増の2866億7500万円、営業利益前年同期比10.3%増の305億1800万円でこちらは営業利益の伸び率先ほどの2社と比較するとマイルドです。

●セグメント別ですが電子は売上は増えましたが原価率の悪い物が売れたので営業利益率は落ちているようです。一般水処理は営業利益39.0%増加で大きく伸びておりこちらの会社は半導体以外の影響大きいです。

●地域別売上電子セグメントでは日本が大きく伸びていて国内半導体産業の影響は大きそうです。売り上げ全体でも国内比率半分程度ありそうなので国内で設備投資増えてくると業績に影響大きそうです。

・【3402東レ】
●続いて証券コード3402東レですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。長い間レンジ相場で技術はあるけど利益率が低めの会社です。

●基本情報です。4/19現在 株価714.7円 時価総額1兆1660億円 売買代金63億円 PER19.73倍 PBR 0.69倍 利回り2.52% ROE 5.0%でこちらはPBR1倍を大きく割れており低PBR銘柄有力候補と感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容は繊維製品、樹脂・化学品、複合材料、水処理システムなどの製造と販売があります。特に、先端材料の開発に力を入れており、自動車や航空機産業で使用されるカーボンファイバーや複合材料技術が注目されています。また、医薬品や医療関連材料の研究・開発にも取り組んでおり、環境問題への対応として水処理技術やリサイクル技術の進化にも注力しています。今回取り上げている超純水製造装置の分野では、先進的な膜技術を提供しています。特に、逆浸透(RO)膜、ナノフィルトレーション(NF)、ウルトラフィルトレーション(UF)、およびMBR(メンブレンバイオリアクター)技術を使用した水処理システムを開発・販売しており、これにより高品質な超純水の製造を可能にしているようです。

●業績です。2024年3月期第三四半期、売上高前年同期比-3.8%減の1兆8294億800万円、営業利益前年同期比-27.7%減の713億6900万円で営業利益率5%程度でまずまずの進捗状況です。

●セグメント別ですがどの分野も利益率10%以下で唯一環境・エンジニアリング事業は10%近い営業利益出ています。ここに水処理事業の膜関係が入っているようで堅調に推移しているとのことです。

●売上収益目標ですがこうしてみると利益率高く見えてしまいますが営業利益率では無いようです。個人的には決算書に変わった指標を使う会社はあまり好きではなく営業利益は上げられないからこうした指標を使うのかなという疑念が残ります。

●2025年の目標こちらで事業利益というのもよく使っているようで営業利益に統一してほしいところです。一応事業利益と営業利益大きな差は無さそうなので2025年に6%目標は営業利益率6%目標と言い換えれると感じている個人投資家もいるかもしれません。

・【3407旭化成】
●続いて証券コード3407旭化成ですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。特別損失出していた気がしましたが持ちこたえています。高値も更新しておりここで反発すると戻ってくる個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。4/19現在 株価1095円 時価総額1兆5263億円 売買代金27億円 PER18.97倍 PBR 0.87倍 利回り3.29% ROE赤字で旭化成はあまり赤字のイメージ無いので一過性だとは思いますが精査する必要ありそうです。

●業務内容は主要な事業分野は、マテリアル、住宅、ヘルスケアの三つです。マテリアル領域では、ファインケミカル、電子材料、自動車部材などの化学製品を製造しています。住宅領域では、住宅建設やリフォームサービスを提供し、ヘルスケア領域では、医薬品や医療機器、バイオプロダクツの開発に注力しています。今回取り上げている超純水製造装置関連では同社のMicroza製品ラインは、超濾過(UF)膜を使用しており、半導体プロセスで使用される超高純度水の最終段階のろ過に利用されています。これにより、水中の微粒子や有機炭素(TOC)、金属イオンなどの不純物を除去し、製品の品質を保証するのに役立っています

●業績です。2024年3月期第三四半期 、売上高前年同期比1.2%増の2兆641億4600万円、営業利益前年同期比-15.1減の984億9900万円でこちらも営業利益率5%程度ですが以前はもう少し高かった気がします。

●セグメント別ですがマテリアルで大きく減収減益です。需要減少や市況悪化の影響ということでいくら膜の需要があるとはいえ全体でみると割合は小さそうです。

●営業利益目標ですが大きく減少し2026年から2027年に2700億円に変更ということです。

●長期展望ですが2030年に営業利益4000億円とありますが2027年に2700億円からだと+50%なので3年でそこまで伸びるのか疑心暗鬼になっている個人投資家もいるかもしれません。

●株主還元ですが2022年は赤字ですが配当を維持しており通常配当性向は30~40%ということでした。また増配も検討しているということですがまずは事業が成長するのか確認したいところです。

・【6055ジャパンマテリアル】
●続いて証券コード6055ジャパンマテリアルですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。美しい右肩上がりの上昇トレンドです。しかしM&Aでもしないとこの成長率は維持できないと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。4/19現在 株価2217円 時価総額2331億円 売買代金9億8471万円 PER47.43倍 PBR 4.94倍 利回り0.90% ROE 19.6%でこちらは他社と比較して割高に感じますが評価される理由あるかもしれません。

●業務内容は半導体や液晶製造向けの特殊ガス供給装置の開発・製造・販売、トータルファシリティマネジメント(TFM)サービス、トータルガスマネジメント(TGM)サービス、メンテナンスサービス、超純水や薬液の供給設備の設計施工などを行っています。超純水関連では、超純水が供給不足とならないように精製プラントで24時間365日止まることなく精製し続けられています。超純水の精製プラントの運転管理・技術支援・試運転調整・メンテナンス等の総合管理分野で、超純水の供給・排水・回収のトータルサービスを提供しているようです。

●業績です。2024年3月期第3四半期、売上高前年同期比2.0%増の361億5100万円、営業利益前年同期比-40.7%減の54億8500万円で営業利益大きく減少しており成長に陰りが見えてきたのか観察している個人投資家もいるかもしれません。

●セグメント別ですがエレクトロニクス事業は材料価格高騰で営業利益大きく減少したようです。それでも営業利益率は20%近くあるので株価維持しています。その他の事業は伸びていますがエレクトロニクス事業の割合がダントツです。

・【6326クボタ】
●続いて証券コード6326クボタですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。こちらも10年程度上昇トレンド続いており気になっている個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。4/19現在 株価2390.5円 時価総額2兆8128億円 売買代金72億円PER 12.43倍PBR 1.29倍 利回り2.00% ROE 11.8%で過熱感底までなく配当もそこそこあるので長期投資家は好んで買うかもしれません。

●業務内容は農業機械、エンジン、建設機械を主力製品として製造・販売する企業です。具体的には、トラクターや耕運機、田植え機、コンバインなどの農業機械、さらには各種エンジンや建設機械も提供しています。これらの製品は、国内外で広く使用されており、特に農業機械では世界第3位のメーカーとしての地位を築いています。また超純粋関連ではクボタ環境エンジニアリングに超純水の文字があるので何かしら事業はしていそうですが全体の割合からすると小さそうです。

●業績です。2023年12月期、売上高前年同期比12.8%増の3兆207億1100万円、営業利益前年同期比53.4%増の3288億2900万円で営業利益率10%越ですが2024年12月期はそこまで成長しないようです。

●セグメント別ですがトラクターなどの機会は順調で営業利益率も大きく伸びています。水環境も伸びていますが割合はそこまで大きくなさそうです。



●・最後に
いかがでしたでしょうか。自分も含めてあまり純水について普段から気にしていたり、理解している個人投資家少ないかもしれないので少しでも参考になればと思います。

今回は以上になります。今後このチャンネルは法人化して株の期待値上げるために展示会レポートなども提供していきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。



今週の決算こちらです。●こんにちはさんとうきんです。今週も一週間にあった決算短信見ていきたいと思います。動画詳細欄にXのリンクがあります。決算速報が知りたい方向けにその日の決算短信で気になった銘柄4選を毎日夜にツイートしているのでフォローしてもらえると嬉しいです。

簡単に自己紹介すると運用資産が6300万円で現在はインデックス、個別株、ビットコインで2000万円ずつ投資しているアラサー個人投資家です。決算にこだわることでさらに期待値が上がると思うのでこうした動画配信を通じて勉強していきます。また、今後このチャンネルを法人化して株の期待値上げるために展示会レポートなども提供していきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

4/22 2件、4/23 11件、4/24 23件 4/25 62件 4/26 134件

今週は232銘柄あるので赤字や成長率低いものは飛ばして42銘柄に絞っていきます。



いかがでしたでしょうか。決算にこだわることでさらに期待値が上がると思うのでこうした動画配信を毎週土曜16時からしております。また、今後このチャンネルを法人化して株の期待値上げるために展示会レポートなども提供していきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

それでは最後までご視聴いただきありがとうございます。失礼します。

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