【さんとうきん】個別株・小型株

YouTubeで株・投資チャンネル運営しており、50億円以下10%成長企業10選、テーマ株7選ではIOWNや半導体銘柄を取り上げています。チャンネル用法人設立予定で大きくしていきます。個人投資家30代です。運用資産6100万になりました

2●こんにちはさんとうきんです。今回は0127【証券会社 NISAバブルド本命銘柄7選】徹底分析・・・についてやっていきたいと思います。

詳細はYouTubeで話しているので良かったらご覧ください。

投資の推奨ではございませんので投資の判断は必ずご自分でお願いします。自分は運用資産資産4600万円のアラサー個人投資家で仮想通貨と株に投資しています。

これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

10・【8473 SBIHD】
11●証券コード8473 SBIHDですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。2008年以来の高値となっており新NISAでもう一段高あると感じている個人投資家もいるかもしれません。

12●基本情報です。1/22現在 株価3625円 時価総額9987億円 PER13.67倍 PBR 0.91倍 利回り4.1% ROE 3.6%で利回り高いと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容は証券会社や暗号資産取引所を運営しており証券口座数はトップのようです。

13●業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比28.3%増の5748億2500万円、四半期利益前年同期比26.5%増の482億4100万円で新NISAで業績どこまで変わるか観察していきます。


14●続いてセグメント別に業績見ていくと、税引き前利益が資産運用、投資事業で大きく増加していますが大部分を占める金融サービスがそこまで伸びていないのが気になります。ここには証券もあるようなので下期でどうなるのか観察している個人投資家もいるかもしれません。

15●続いて総合口座数の推移ですがSBIは今でも増加していますが野村やSMBCは横ばいです。若い人は資産もないので対面証券口座開くメリットを感じていないかもしれません。

16●続いて新規口座開設数ですが新NISA開始で口座数増加しており9月で7月比56%増加なのでここから数年は大きく増加しているかもしれません。特に信用口座数が3倍近くになっているので初心者が信用口座を開設している可能性があります。

17●続いて他社からの移管ですが楽天からも多いですが野村や大和証券からSBIに移る個人投資家が増加しているようです。

18●続いてゼロ革命ですがSBI証券では現物株取引手数料が0円になっており大体0.1%程度は最低でもかかっていたので1000万円単位で取引する人からするとかなり大きいです。信用取引も手数料は無料なのですが、別途諸費用として金利・貸株料等がかかるのでこれから証券会社はこちらで稼ぐようになりそうです。

20・【4755 楽天G】
21●続いて証券コード4755楽天Gですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。75週移動平均を超えてきており上昇トレンド入りするのか観察している個人投資家もいるかもしれません。

22●基本情報です。1/22現在 株価658.6円 時価総額1兆4105億円 赤字 PBR 1.44倍 利回り0.6% 赤字で赤字ですし証券会社は順調ですがモバイル事業気になる個人投資家もいるかもしれませんので、証券事業以外に触れていきます。

●業務内容は楽天市場を中心に証券会社や銀行、暗号資産取引所も運営しております。

23●業績です。2023年12月期第三四半期、売上高前年同期比9.7%増の1兆4912億円、営業利益-1795億7800万円でモバイルの影響で営業利益赤字ですがきになるところです。

24●続いてセグメント別ですが楽天市場関連は売上は順調に増加してしますが利益は大きく減少しています。

25●続いて証券もあるフィンテックですが増収増益で証券口座数が2023年4月に900万口座達成でSBIに次ぐ規模だと思われます。モバイル事業は2600億円の赤字でここが無ければNISAバブルに乗れていた可能性あると感じている個人投資家もいるかもしれません。

26●続いてキャッシュフローですが今年はモバイルの設備投資や損失を抑え、ほかのセグメントの営業キャッシュフローと同程度にすることでグループからの流出抑えようとはしています。

●EBITDAは減価償却を加えたもので営業赤字だと減価償却があるのでキャッシュの流出と乖離が出てくるようです。ここではインターネットサービスとモバイルで釣り合わせようとしているのは最悪フィンテックセグメントにある証券や銀行は外部に売り渡す可能性を考慮しているのかもしれません。

●続いて今後の楽天証券ですが、SBIに続いて取引手数料無料にしましたがこちらも信用取引や米国株、投資信託の収益拡大で2028年に2倍の収益になるようです。

●続いて無料化の影響ですが1日当たりの平均口座開設数が前月比35%増加ということでSBI同様個人投資家殺到しているようです。

30・【8698 マネックスG】
31●続いて証券コード8698マネックスGですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。こちらは暗号資産取引所のコインチェックを運営していまして2021年の仮想通貨バブルでは連動しちるようにも見えるので今回は仮想通貨とNISAバブルで株価が上がると考えている個人投資家もいるかもしれません。

32●基本情報です。1/22現在 株価761円 時価総額1962億円 PER8.92倍 PBR 1.89倍 利回り3.0% ROE3.3%で証券事業、暗号資産、時価総額的に注目している個人投資家多いかもしれません。

●業務内容はネット証券が中心で米国株も参入しているようです。

33●業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比15.0%増の448億8600万円、税引前利益前年同期比165.8%増の55億1000万円で利益が急増中です。

34●続いてセグメント別ですが一番大きい受入手数料も増加しており新NISAも売買手数料無料ですが特定口座だとかかると思われるので今後も大きく減ることはないかもしれません。ここら辺はSBI証券、楽天証券との違いだと思います。

35●続いてドコモとの資本業務提携ですがマネックス単体だと集客力弱そうなのでメリットは大きいかもしれませんが持ち分法適用会社にということで影響が気になるのでもう少し見ていきます。

36●こちら右側ですが持ち分法になるので当期利益大きく減少しています。連結子会社だと全額会社の利益になりますが持ち分法になると比率に応じて当期利益が減るので今回は半分なのでマネックス証券からの利益は半分になる可能性があります。しかし左側のグラフだと集客力向上で口座数倍増とまではいきませんが大きく増加するので当期利益も今より大きくなるということで、マネックスは暗号資産取引所のコインチェック買収や今回のドコモとの提携などからも長期的な成長を重視しているのがよくわかるので観察している個人投資家もいるかもしれません。

●続いて配当ですが今期は23円、来期は30円予想ということで増配続きそうですし自社株買いもかなりしているので株主還元期待できると感じている個人投資家もいるかもしれません。

●少し気になるのが暗号資産で暗号資産は市場が盛り上がらないと赤字のようなのでコインチェックのような日本最大級の取引所でも赤字だと他社はさらに厳しいかもしれません。定期的にバブルも来ているのでそこでは業績が大きく押し上げられると感じている個人投資家もいるかもしれません。

40・【8628 松井証券】
41●続いて証券コード8628松井証券ですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。今までの証券会社とは少し異なり長い間三角持ち合いのようにも見えます。NISAバブルでぶち抜く可能性考えている個人投資家もいるかもしれません。

42●基本情報です。1/22現在 株価806円 時価総額2089億円 PER20.88倍 PBR 2.73倍 利回り4.9% ROE 10.1%でPBRは他社より高めと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容はネット証券で信用取引収入が中心のようです。米国株にも参入しているようです。

43●業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比27.9%増の190億8600万円、営業利益前年同期比28.5%増の72億7600万円で利益率も高く伸びているので今後も注目されるかもしれません。NISAバブルでどうなるか観察している個人投資家もいるかもしれません。


44●続いてセグメント別ですが、こちらもメインの受入手数料が大きく増加しており順調そうです。

45●新規口座開設数ですがこちらも増加してきておりここから数年間は各社ボーナスタイムに突入しているかもしれません。

46●配当ですが配当性向60%で高めですが今の所100%越が続いており業績が追いつかないと減配してしまうので観察している個人投資家もいるかもしれません。

50・【8604野村HD】
51●続いて証券コード8604野村HDですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。こちらも長い間1000円を超えることなくレンジ相場でした。1000円を超えると大きく動くと感じている個人投資家もいるかもしれません。

52●基本情報です。1/22現在 株価752.2円 時価総額2兆3796億円 PER14.86倍 PBR 0.69倍 利回り2.2% ROE3.1%でこちらはPBR低めですが大型株なので成長率が低いと見積もられているかもしれません。低PBR銘柄にまだ当てはまるので伸びしろあると感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容は証券国内トップということでネット証券が出る前は株といえば野村という印象でしたが、ここ最近はネット証券と比較すると口座数伸び率で大きく差を付けられており今後もこの差が縮まることは無さそうです。

53●業績です。2024年3月期 第二四半期、売上高前年同期比102%増の1兆9060億5300万円、四半期純利益前年同期比217.1%増の585億6300万円で大幅に増収増益になっているようです。

54●続いてセグメント別ですが右下営業部門がお客様のニーズにより的確に対応するための人員再配置や株高により5倍程度になっています。対面で株を売るのは景気によってかなり影響されるようです。

55●営業部門もう少し見ていくと、一番割合の大きな株式が好調です。新NISAでここからQ3,Q4どうなるのか観察している個人投資家もいるかもしれません。

●続いて経営目標ですが2025年3月期に収益1.4兆円、ROE8~10%ということでROE3.1%なのでここから改善を目指しているようです。税前利益もかなり増加していくようです。

60・【8601大和証券G】
61●続いて証券コード8601大和証券Gですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。こちらも2008年以来の高値になりそうな状況で今後の値動き注目です。

62●基本情報です。1/22現在 株価1044円 時価総額1兆6384億円 PER14.89倍 PBR 1.00倍 利回り3.5% ROE 4.6%で大手の割にPBR高めと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容は証券で国内2位の大和証券ということであまり知名度無いですが富裕層を中心に対面営業が強くネット証券とは差別化できており生き残っています。しかし、自分の年代以降の人間がネット証券から運用資産が増えて野村や大和に乗り換えるとは思えないのでそこらへんが株価にどのように影響するのか観察していきます。

63●業績です。2024年3月期第二四半期、営業収益前年同期比68.1%増の5700億8700万円、営業利益前年同期比229%増の685億6100万円でこちらもかなり増収増益のようです。

64●続いてセグメント別ですが経常利益はがリテールとホールセールで今期は大きく増加しています。私も証券マンではないので少し調べてみると、大和証券のリテール部門の主なお客様層は富裕層や事業法人、医療法人などで、ビジネスもコンサルティングが中心です。サービス内容は、事業承継やM&A、不動産紹介や税制の活用から資産運用サポートなどのようです。ホールセールは機関投資家向けで投資情報や注文の取次商品の組成を行うようです。

65●預かり資産ですが株が多く55.6兆円もあるようです。

●各商品によって順位異なりますがおおむね大和は2位~3位といった感じです。

70・【8609岡三証券G】
71●続いて証券コード8609岡三証券Gですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。こちらは2018年以来の高値でここを超えてくるのか観察している個人投資家もいるかもしれません。

72●基本情報です。1/22現在 株価759円 時価総額1754億円 PER15.94 PBR 0.84倍 利回り1.9% ROE 0.3%でROE低いですが一時的なもので次期から改善していくようです。

●業務内容は対面証券が中心でしたがネット証券も強化中のようです。トレーディングの割合高めかもしれません。

73●業績です。2024年3月期第二四半期、営業収益前年同期比22.8%増の412億600万円、営業利益73億3800万円で営業利益率高いと感じる個人投資家もいるかもしれません。

74●続いてセグメント別ですが受入手数料が今期は増加してきていますが他社よりは数字に表れていない感じもします。

75●続いてグループ口座数ですがオンライン口座は徐々に増加してきていますが対面は横ばいです。自分の世代だと対面で営業されながら株を買いたい人間は少数派な気がするので自分のように運用資産大きくなっても対面を希望することはないかもしれません。

76●新規口座開設数ですがこちらも他社と比較してそこまで増加していません。NISAバブルに乗るのはネット証券が中心で対面では野村や大和くらいでそれ以外は厳しいと感じている個人投資家もいるかもしれません。

77●続いて中期経営目標ですが株主還元でROE8.0%目標で今と変わらず、総還元性向も満たされており変わらずということで利益率や利益目標もなく生ぬるい経営をぬくぬくとやり役員報酬だけ引き抜こうと感じる個人投資家もいるかもしれません。

詳細はYouTubeで話しているので良かったらご覧ください。

80・最後に
81●いかがでしたでしょうか。証券会社の手数料は約定代金の何パーセントのように取引高に連動するので株高で投資家が運用資産が増えると証券会社も連動して増えるので観察していきます。金融機関ということもあり、最近の株主還元強化に逆行するわけにもいかないと思うので高配当になっている銘柄あります。今後も継続して増配していくのか見ていきたいと思います。

今回は以上になります。これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。

●こんにちはさんとうきんです。今回は【日本株プライム市場高配当 ド本命銘柄7選】徹底分析・・・についてやっていきたいと思います。

詳細はYouTubeで話しているので良かったらご覧ください。

投資の推奨ではございませんので投資の判断は必ずご自分でお願いします。自分は運用資産資産4500万円のアラサー個人投資家で仮想通貨と株に投資しています。

これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

●・【日本のプライム市場高配当銘柄】
まずは日本のプライム市場高配当銘柄ですがこちらは日経あるプライム市場で高配当銘柄7選ですが今回はここから銘柄を選びました。個人投資家によってプライムからとか時価総額など気にする人もいるかもしれないので少し分けてみました。以前はJTが7%台だったりしましたが株高で一番高いのがトレンドの5.62%になっています。次回は全市場の高配当7選やっていきますのでよかったらご覧ください。

・【松井証券8628】利回り5.08%
●証券コード8628松井証券ですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週、オレンジ200週、下にRSI表示しています。長い間持合いで値動きが収縮してきております。今回の新NISAを起点に業績上向くか注目している個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。1/15現在 株価787円 時価総額2040億円 PER20.38倍 PBR 2.67倍 利回り5.08% ROE 10.1%であまり割安感ないと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容は証券業で自分は利用したことないですがネット証券みたいです。信用取引が中心のようで米国株も取り扱い広げていきそうです。

●業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比27.9%増の190億8600万円、営業利益前年同期比28.5%増の72億7600万円で利益率も高く伸びているので今後も注目されるかもしれません。NISAバブルでどうなるか観察している個人投資家もいるかもしれません。

●続いてセグメント別ですが受け入れ手数料増加しており、株式等委託売買代金の増加ということで株価が上がり手数料は定率なので金額も増加している可能性ありますが取引量が増えている可能性もあります。トレーディング損益も大幅に増えておりますが安定的に稼げるのか不明です。金融収支は信用取引に関する収入のようで個人投資家増えてくるのでこちら増加していくのか観察している個人投資家もいるかもしれません。

●続いて配当性向ですが60%目標のようですが100%超えが続いており持続可能なのか疑問に感じている個人投資家もいるかもしれません。

・【丸三証券8613】利回り4.98
●続いて証券コード8613丸三証券ですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週、オレンジ200週、下にRSI表示しています。こちらも松井証券と同じく値動き収縮してきておりましたが、ここにきて急騰しております。新NISAは証券会社にとって起爆剤になる可能性あるかもしれません。

●基本情報です。1/15現在 株価903円 時価総額608億円 PER32.03倍 PBR 1.28倍 利回り4.98% ROE1.7%でROEだいぶ低めと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容ですが対面営業型の証券会社ということでネット証券ではないようです。受け入れ手数料でほとんど稼いでいるようです。

●業績です。2024年1月期第三四半期、売上高前年同期比21.1%増の90億5800万円、営業利益16億500万円でこちらも業績かなり伸びてきているようです。

●セグメント別です。受入れ手数料の内訳ですが投資信託大きいです。しかし伸びているのは株式で個別株の販売を対面でゴリゴリ営業している可能性があります。

●続いて配当金の推移ですが普通配当と特別配当を出しているようです。特別配当は今期30円、2025年3月期、2026年3月期も30円、2027年3月期20円2028年3月期10円ということでROE低かったですが2028年まで配当として吐き出せば配当ももらえてROEが高まり株価が上がる可能性を感じている個人投資家もいるかもしれません。

●こちら特別配当決定のニュースですが収益の安定などから資本効率向上を目的とあるのでROE目当てかもしれません。ROE向上が最近のアメリカ株高騰の理由の一つになっており、日本も遅れながらも同じことをするとなると全体的に株価底上げになるかもしれません。個別株の動きから全体の可能性を感じることが出来るので分析今後も続けていきます。

●・【IRジャパンHD 6035】利回り1.87%
●続いて証券コード6035 IRジャパンですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週、オレンジ200週、下にRSI表示しています。15000円まで上がりましたが現在1/10程度で崩壊しています。75週移動平均線ブレークするのを確認するまで手出ししないと考えている個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。1/15現在 株価1600円 時価総額285億円 PER20.38倍 PBR 5.23倍 利回り1.87% ROE10.0%でピークからかなり下がりましたが、それでもPBR5倍台と人気株かもしれません。

●業務内容は株主調査、議決権争奪戦略立案、敵対的買収対応ということであまり聞きなれない業種ですが去年はニデックがTAKISAWAに行ったようにいきなり買収する会社が今後増えてくると需要があるのかもしれません。

●業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比0.4%減の30億6700万円、営業利益前年同期比69.7%増の8億3500万円で営業利益急増しているのは気になる個人投資家もいるかもしれません。

●日本における同意なきTOBの件数ですがあまり人から反感を買うことが嫌われていそうなので今後どの程度増加するのか未知数です。しかしTAKISAWAが成功したように実績が伴ってくると日本でも増加すると考えている個人投資家もいるかもしれません。

●機関株式判明調査実績ということで買収したり防衛するためには誰が株を持っているのか調べる必要があるのであまり聞かない仕事ですが需要あるかもしれません。

●続いて配当ですが前期の配当性向が300%程度でしたがこれはさすがに続けれないと思うので今期は下がるかもしれません。中間配当も15円で1/3になっており今回は高配当になっていますが継続するのか観察している個人投資家もいるかもしれません。

・【トレンドマイクロ4704】8.89%
●続いて証券コード4704トレンドマイクロですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週、オレンジ200週、下にRSI表示しています。緩やかではありますが着実に安値切り上げ、高値切り上げているようです。

●基本情報です。1/15現在 株価8296円 時価総額1兆1687億円 PER66.97倍 PBR 5.26倍 利回り8.89% ROE13.4%で特別配当で利回り一時的に上がっているようです。

●業務内容はサイバーセキュリティ関連でウイルスバスターは聞いたことある人も多いかもしれません。以前は自分もPCにセキュリティソフト入れていましたが、世界PCNo.1のマイクロソフトのアップデートで十分だと感じ始めて、5年前程度からウイルスバスターなどは入れなくなったのですが何も影響ないです。個人的には今後需要が爆発的に増加するのは難しいと感じてしまいます。

●業績です。2023年12月期第三四半期、売上高前年同期比13.3%増の1837億2500万円、営業利益前年同期比14.5%増の296億1300万円で増収増益になっているようです。

●セグメント別ですが海外大きく伸びており高配当で成長もありそうと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●続いて株主還元ですが前期の配当目標1000億円、今期の自社株買い400億で1400億円で前期の営業利益23年12月期は348億円なので1400億円はかなり大きな金額です。これだけの金額を吐き出すということは1回きりというよりは株主還元を強化していくという姿勢の表れと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●続いて2024年12月期以降の株主還元についてですが成長に必要な純利益以外は内部留保せずに全額還元するということで日本企業も大きく変わり始めているかもしれません。配当性向70%ということで継続的に高配当が続く可能性あるかもしれません。

・【ケイアイスター不動産3465】5.32%
●続いて証券コード3465ケイアイスター不動産ですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週、オレンジ200週、下にRSI表示しています。200週移動平均も割れており調整進んでいます。RSI的にも購入を検討している個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。1/15現在 株価3385円 時価総額536億円 PER6.67倍 PBR 1.01倍 利回り5.32% ROE24.9%で不動産業界ではROE高めだと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容ですが土地から販売まで分譲住宅販売が中心のようです。配当性向3割のようです。

●業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比21.3%増の1254億8400万円、営業利益前年同期比-55.2%減の46億4200万円で営業利益大きく減少しているのが気になります。

●続いてセグメント別ですが、分譲住宅では不動産市場が正常化したことが利益を減らしたと書かれており利益増えるのではないかと感じている個人投資家もいるかもしれません。注文住宅は利益増加していますが分譲の方が大きいので増益の影響小さそうです。

●中期経営目標ですが分譲住宅のシェアを現在の6%から10%へ早期拡大、30%へ中長期的な拡大を目指すということで実現すると成長も狙えると感じている個人投資家もいるかもしれません。

●最重要経営指標ということで連結売上高15%以上ということで最近はどこの企業も利益だったり資本効率意識しているのですがここは売上にこだわっておりあまり良い印象を持たない個人投資家もいるかもしれません。

・【世紀東急1898】4.95%
●続いて証券コード1898世紀東急ですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週、オレンジ200週、下にRSI表示しています。こちら800円から急騰しており2倍以上になっています。上がっている理由分析していきます。

●基本情報です。1/15現在 株価1818円 時価総額680億円 PER20.39倍 PBR 1.68倍 利回り4.95% ROE 2.8%でROEの割に買われすぎな感じもしますが急騰しているので割安以外の他の理由ありそうです。

●業務内容は道路舗装大手ということでここから道路建設急増する感じもしないので数量の成長というより利益や株主還元かもしれません。もう少し見ていきます。

●業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比-5.4%減の396億3400万円、営業利益前年同期比303.4%増の9億9300万円で営業利益大きく増加しており気になります。

●続いてセグメント別ですが、左下の受注高はアスファルトが一番割合が大きく前年同期比20%ほど増加していることが分かります。

●中期経営計画ですが2030年度の目標売上1000億円、営業利益80億円ということで今期末の営業利益49億2000万円なのでそこまでの成長ではないですが配当を貰いながらであれば納得する個人投資家もいるかもしれません。

・【三星ベルト5192】5.28%
●続いて証券コード5192三星ベルトですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週、オレンジ200週、下にRSI表示しています。原動機に利用されているベルトと聞くと地味な印象ありますがコロナショックからは急騰しており5倍近くになっていたようです。低PBRバブルきているかもしれません。

●基本情報です。1/15現在 株価4735円 時価総額1543億円 PER18.91 PBR 1.42倍 利回り5.28% ROE8.1%でこちらも割安感はないですが利回りかなり高いです。

●業務内容は自動車や産業用ベルトを製造販売しているようでこちらもここから数量が急増する感じはしないので利益や株主還元で大きな変化があったかもしれません。もう少し見ていきます。

●業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比-1.3%減の420億2800万円、営業利益前年同期比-10.0%減の41億3700万円で増収増益予想ですが営業利益少し厳しそうな感じもします。

●セグメント別ですが、国内ベルトの利益率が30%近いのに注目です。海外ベルトはそこまで高くなさそうです。

●中長期的な経営戦略ということですが数値目標がなく経営陣が言い訳しやすい目標になっていると感じる個人投資家もいるかもしれません。配当が高くても買っていいのか悩みそうです。

詳細はYouTubeで話しているので良かったらご覧ください。

●・最後に
いかがでしたでしょうか。新NISAで高配当銘柄物色されており配当狙いの個人投資家多いのかもしれません。しかし高配当には爆弾を抱えた銘柄多いので銘柄選び難しそうです。

今回は以上になります。これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。

●こんにちはさんとうきんです。今回は【米国・日本株 ロケット ド本命銘柄7選】徹底分析・・・についてやっていきたいと思います。アメリカには無数にロケット銘柄ありますのでコメント欄で教えてもらえると次回取り上げれるかもしれません。

詳細はYouTubeで話しているので良かったらご覧ください。

投資の推奨ではございませんので投資の判断はご自分でお願いします。自分は運用資産資産4400万円のアラサー個人投資家で仮想通貨と株に投資しています。

これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

●・【ロケット市場】
まずはロケット市場ですが、こちらは日本の宇宙産業規模で経済産業省資料からの引用で、1.2兆円あるようです。これを2030年代に2倍の2.4兆円にする目標があるようです。

続いて世界の市場規模ですが2023年から2040年だと2倍ちょっとで150兆円まで伸びるようです。

こちらは衛星の重量ですが2020年から軽量の衛星が爆発的に伸びてきています。今後もこの傾向変わらなそうです。

続いて2030年までの用途、機数ですが機数は通信で爆発的に増加していきます。アンテナを地上に建設するのは減少していきそうです。2021から2025年と2026から2030年で市場規模変わらないのも注目です。成長がないというより今現在が通信用衛星を打ち上げるピークなのかもしれません。年々機数は増加していきますが市場規模変わらないようだと小型衛星が主流になりつつあります。

国内企業の用途ですが作物の収穫時期の分析や保険の判定、3D地図、インフラ監視などがあるようです。

続いてアメリカ、日本、ヨーロッパの宇宙関連予算ですがNASAは2023年は250億ドル程度で4兆円近い金額です。JAXAは1/10以下なので同じパフォーマンスを出すのは難しそうです。しかし10年間で1兆円の追加支援のようなので年間3000億円程度にはなるのかもしれません。

・【RKLB ロケット・ラボ】
●続いてティッカーシンボルRKLBロケットラボですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。こちらは高値20ドルでロケット銘柄の中では1/4程度なのであまり下がっていないです。下がらない理由探していきたいと思います。

●基本情報です。1/8現在 株価5.55ドル 時価総額26億9600万ドル PER赤字 PBR 3.91倍ROE 赤字で時価総額そこまで高くないと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業績です。2023年12月期第三四半期累計、売上高1億8460万ドル、営業利益-1億3003万ドルでロケットではまだまだ利益が出る段階ではないですが一応売上も数百億円なので大きそうです。

●続いてこちらのサイトはロケットラボの打ち上げスケジュールですが毎月予定があり、2024年Q1にはJAXAの文字があります。衛星を搭載して稼ぐというビジネスモデルが構築されつつあり民間企業が参入して採算が取れるようになると回数が増えてさらにコスト下がりそうです。

●続いて偶然見つけたのが、2023年12月15日にロケットラボのロケットで日本のQPS研究所の衛星が打ち上げられていました。QPSは東京証券取引所に2023年12月に上場しており衛星を打ち上げて画像データ販売しているようです。将来的には36基の衛星を打ち上げてリアルタイムで地球を観察するようです。あまり国内では話題になっていませんが密かに宇宙ビジネス進んでいるようです。

●こちらはロケットラボがエレクトロンロケットで通算42基目、2023年は10回打ち上げており、これはアメリカで2番目の打ち上げ数だったようです。5年連続で2番目なので実績はかなりついてきていて、数年前はアストラやヴァージンギャランティックなどライバルが多く埋もれていましたが今では信頼度高そうです。株価もここら辺を織り込んで値下げ幅が小さいと感じる個人投資家もいるかもしれません。

・【9348 ispace】
●証券コード9348 ispaceですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。5月に月面着陸失敗で大きく下がったり変動大きそうです。ここ最近は連続陽線で注目している個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。1/9現在 株価1017円 時価総額834億円 PER 赤字 PBR 15.46倍 ROE 赤字で日本の直接的な宇宙銘柄では時価総額大きいです。PBRも高めなので期待している個人投資家もいるかもしれません。

●業績です。2024年3月期第二四半期、売上高13億3000万円、営業利益-20億4100万円で打ち上げ失敗も大きいですが、宇宙ビジネスは黒字出すまでにはまだまだ時間がかかると感じている個人投資家もいるかもしれません。

●続いて目的ですが、月に経済圏を作るということで2040年には月にかなりの数が居住すると考えているようです。

●続いて打ち上げスケジュールですがアメリカのロケット企業と比較すると回数が少なすぎてこれで成功するのは厳しいと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●2023年にispaceが着陸失敗のニュース出ていましたが、こうしてみると打ち上げが初めての割にはかなり上出来だったのかもしれません。打ち上げ、分離から1か月の安定運用後に月周回軌道から着陸まで8工程ありここまでは成功となっています。


●続いてビジネスモデルですがここからはのペイロードが増えていき1回に乗せれる量が多いので衛星も多くなり稼げる金額が増えるということみたいです。しかし着陸した実績がないと衛星会社も依頼してこないと思うので観察している個人投資家もいるかもしれません。今回も5600万ドルということで80億円近い契約金額となると失敗が続くと保険があるとはいえ株価に影響が出そうです。

・【ASTR アストラ・スペース】
●続いてティッカーシンボルASTRアストラスペースですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。上場後は300ドルということで、1/100以下になっており株はとても怖いと感じる個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。1/8現在 株価2.00ドル 時価総額3700万ドル PER赤字 PBR 1.42倍ROE 赤字で日本のispaceよりもPBR低いところに驚いている個人投資家もいるかもしれません。

●業績です。2023年12月期第三四半期累計、売上高96万ドル、営業利益-9077万ドルで売上大きく減っていますが営業損失も減っておりキャッシュ流出抑えようとしているんだと思われます。
●資産売却検討かということでAstra Spaceは、装置業務、大部分のロケット製造業務、および宇宙推進部門を含む子会社の重要な構成要素の販売を検討していますということでロケット銘柄の有力企業でしたがここにきて資金が尽きているようです。また、記事の公判では去年、同社は最新「Rocket 3.3」の今後の飛行のキャンセルを発表し、より大きな「Rocket 4」の開発を目指していました。しかし、今年8月に、Astraは人員削減を発表し、「Rocket 4」の最初の飛行が延期される可能性があると述べました。ということで資金不足が開発にも影響出ていたのかもしれません。また創業者から3000万ドルで非公開化することを提案されているようで注目している個人投資家もいるかもしれません。

●続いてこちらの記事で現在Astraは小型ロケット「Rocket 3.3」を運用しており、4回のミッションのうち2回が失敗している。Rocket 4はRocket 3の10倍となる、600kgのペイロードを搭載できるようです。Astraで最高経営者を務めるChris Kemp氏は、「Rocket 4の試験飛行は2023年後半に開始される見込みで、初飛行に向けた主要な開発マイルストーンは順調にクリアしている」ということで年末にロケット4試験飛行予定でしたが記事がないので厳しいのかもしれません。一応2021年11月20日(日本時間)に小型ロケットLV0007の打ち上げを成功したこともあるので実績がないわけでは無さそうです。

・【SPCE ヴァージン・ギャランティック・HD】
●続いてティッカーシンボルSPCEヴァージンギャランティックHDですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。こちらはピーク60ドル程度で現在2ドル程度なので1/30で先ほどよりはマシですが一転掛けは危険そうです。

●基本情報です。1/8現在 株価2.35ドル 時価総額6億790万ドル PER赤字 PBR 1.35倍ROE 赤字でこちらもロケット銘柄にしてはPBR低すぎて警戒してしまいそうでsy。

●業績です。2023年12月期第三四半期累計、売上高399万ドル、営業利益-4億1724万ドルでこちら時価総額に対して営業損失大きすぎると感じている個人投資家もいるかもしれません。

●続いて初の商業宇宙旅行に成功ということで2023年6月29日に6500万円でイタリア人空軍関係者が乗ったようです。機体は離陸後、高度約50,000フィート上空で母船から宇宙船を発射します。宇宙船内では、バク転するなどの宇宙遊泳を楽しめるほか、左右・天井に設けられるたくさんの窓から、地球の景色を堪能。離陸からの所要時間は約90分間で、宇宙空間(無重力)に滞在するのは約4分間のようです。また2024年からは毎月していた宇宙旅行を四半期ごとにするようです。

●続いてこちらは新型機開発に関してですが、今回発表されたDeltaは、量産を視野に入れたスペースプレーンだ。発表によれば、2023年に部品製造を開始するという。Deltaは早ければ2026年の就航を目指しており、週に1回程度の頻度で宇宙へと飛行する予定だ。またBoeing(ボーイング)子会社は、2機の新しい母艦を製造する。ということでSPCEは今のところ宇宙旅行銘柄といえるかもしれません。


・【スペースX】
51●続いてスペースXですが上場しておらず今回迷ったのですがIPOもするのではないかと言われていることや、ロケットといえばスペースXなので最新情報取り上げていきたいと思います。2023年11月18日に2回目の試験飛行行われたようです。4月の打ち上げ時のように発射台からがれきが飛び散ることもなく飛び立ちました。33基のロケットエンジン「ラプター」がすべて作動したようで、4月の試験飛行では、少なくとも6基が正常に機能しなかったので改善されているようです。スターシップは高度150km付近に到達し、「大気圏外への突入と、エンジンの持続燃焼を完全に近い形で達成した世界初の宇宙船」となった。ということです。

52●続き見ていくとNASAは月探査計画「アルテミス」の初回および2回目の月面着陸ミッションで使用する3号機と4号機に、スペースXの宇宙船を選定し、40億ドルを超える莫大な金額の契約を結んだ。同計画は、最後の有人月面探査から半世紀以上を経た26年と28年に、宇宙飛行士を月に送る予定だ。ということで2026年となるとかなり近いですし有人なのでここから開発が終わるのか観察している個人投資家もいるかもしれません。
●続き見ていくと、スペースXが連邦通信委員会(FCC)に提出した書類によると、同社は3回目の試験飛行を24年早々にも実施したいようだ。マスクはXへの投稿で、スターシップの機体は3~4週間で準備が整うはずだと述べている。今回も、地球をほぼ一周して再び大気圏内に入り、ハワイ沖に着水するという目標が設定されるだろう。ということで機体の準備が1か月で終わるというのが驚異的です。アルテミス計画はあまり時間無さそうなので遅れると資金繰りに影響してくる場合もあるので観察している個人投資家もいるかもしれません。

53●続いてこちらの記事ですが、スペースXの衛星通信サービス「スターリンク」が27年ごろに独立した事業として分割され、IPO(新規株式公開)を実施すると予想した。スターリンクは小型の人工衛星を高度1000キロ以下の低地球軌道に打ち上げ、全世界をカバーする超高速ブロードバンドサービス。現在、スペースXは5000機超の人工衛星を打ち上げており、全世界で200万人超が契約しているということでスペースXはスターリンクも行っていて5000機も稼働しているということで日本ではいまだに基地局立てていますが今後は取り残されるキャリアあるかもしれません。また2024年にIPOとも日系に出ていたりするので思ったより株を買える日が近いかもしれません。

・【ASTS AST・スペースモバイル】
●続いてティッカーシンボルASTS ASTスペースモバイルですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。75週移動平均が抵抗線となり長い間抜けれていません。ここを抜けるか観察している個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。1/8現在 株価4.94ドル 時価総額4億4514万ドル PER赤字 PBR 7.37倍ROE 赤字でこちらPBR高く楽天の投資先としてホリエモンはディスっていますがPBR的にはそこそこだと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業績です。2023年12月期第三四半期累計、売上高0ドル、営業利益-1億6148万ドルでこちらは2022年12月期までは子会社で衛星の開発と製造で売上ありましたが売却しその後は売上0となっているようです。赤字が大きいので衛星を利用してモバイル通信するには資金調達必要かもしれません。

●事業内容としては基地局ではなく衛星を利用して通信事業を目指す会社で2022年9月10日試験衛星BW3を打ち上げて去年に4月には未改造のスマートフォンで通話に成功しています。9月には5G接続を利用して14Mbpsでのダウンロードに成功したということで未改造でというところがポイントのようです。またASTは宇宙ベースの通信を可能にする2600件以上の特許を保有しているという。同社は、ボーダフォンや楽天モバイル、ベル・カナダ、AT&T、オレンジなど40社を超えるモバイルネットワーク事業者と契約しており、総加入者数は24億人に達する。ということであまり知名度無いですが打ち上げはまだまだ時間かかりそうですが顧客の方は盤石だと感じている個人投資家もいるかもしれません。

・【7013 IHI】
●続いて証券コード7013 IHIですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。4000円に3回チャレンジしましたが抜けれず戻ってきています。かなり悪いニュースもあるようなので観察している個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。1/9現在 株価 2816.5円 、時価総額4356億円 PER赤字、 PBR 1.43倍 利回り3.55% ROE 赤字で日本のメーカーにしてはPBRまずまずと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比-20.9%減の4703億1000万円、営業利益-1570億3100万円で何か良からぬことが起きていると感じている個人投資家もいるかもしれません。

●続いてセグメント別ですが右から2番目の当第二四半期連結累計の営業損益は産業システム以外は損失になっており、特に航空、宇宙、防衛で-1477億円ということでこれはヤバそうなのでもう少し見ていきます。

●この大きな赤字はPW1100G-JWエンジンに関する追加検査が原因のようです。詳細はIHIや川崎重工業らが開発プログラムに参画する、民間航空機エンジンのトラブルの影響が拡大している。航空防衛大手の米RTX傘下の米Pratt&Whitney(プラット・アンド・ホイットニー、以下、P&W)が、欧州Airbus(エアバス)の機体「A320neo」などに提供している航空機エンジンにおいて、一部部品に異物が混入し、追加点検が必要なことが判明したということでIHIだけでなく他にも損失出ているようです。ロケットの市場規模大きくなってくると考えてロケットエンジンメーカーIHIに投資している人多かったかもしれませんがこちらもう少し観察していたほうがいいかもしれません。

●続いて年末のニュースですが、IHIは政府が防衛費を増強するなか、ことし9月に決めていた防衛部門の人員の拡大計画をさらに引き上げたことがわかりました。新たに300人を採用して今の1.5倍以上の体制とし、次期戦闘機向けのエンジン開発などを強化する方針です。日本、イギリス、イタリアの枠組みで開発を進めている次期戦闘機向けのエンジンの開発を強化するほか、防衛省向けの航空機エンジンの改良などを進めるねらいがあります。防衛関連産業の間では、三菱電機が防衛・宇宙事業の人員をおよそ1000人増やすほか、三菱重工業も来年度からの3年間で防衛部門で3割程度人員を増やす計画を示すなど、事業を強化する動きが一段と広がっています。ということでエンジンはやっぱりIHIと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●一応今期は1050億円のマイナスということでQ2よりは損益改善するようです。

●経営目標ですが2025年度営業利益1275億円ということで出資先の今回のエンジントラブルなければ達成できたと感じている個人投資家もいるかもしれません。

詳細はYouTubeで話しているので良かったらご覧ください。

●・最後に
いかがでしたでしょうか。日本にはロケット部品などは多いですが打ち上げるとなると未上場が多く投資しずらそうです。しかしホリエモンなどは上場狙っていると思うので今後日本でも似たような会社出てくると感じている個人投資家もいるかもしれません。意外なのが日本の宇宙関連の方がPBR高いのでそのうち下がるのか、アメリカで未上場企業がシェアを奪うと思われているのか考えていく必要ありそうです。アメリカではSPACで上場しても資金繰りや実績が伴わずに無くなりそうになっているロケットメーカーもあるので投資するにしてもリスク高めなので個人的にはポートフォリオの割合考えて投資していこうと思います。

今回は以上になります。これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。

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