2●こんにちはさんとうきんです。今回は0127【証券会社 NISAバブルド本命銘柄7選】徹底分析・・・についてやっていきたいと思います。
詳細はYouTubeで話しているので良かったらご覧ください。
投資の推奨ではございませんので投資の判断は必ずご自分でお願いします。自分は運用資産資産4600万円のアラサー個人投資家で仮想通貨と株に投資しています。
これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。
10・【8473 SBIHD】
11●証券コード8473 SBIHDですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。2008年以来の高値となっており新NISAでもう一段高あると感じている個人投資家もいるかもしれません。
12●基本情報です。1/22現在 株価3625円 時価総額9987億円 PER13.67倍 PBR 0.91倍 利回り4.1% ROE 3.6%で利回り高いと感じている個人投資家もいるかもしれません。
●業務内容は証券会社や暗号資産取引所を運営しており証券口座数はトップのようです。
13●業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比28.3%増の5748億2500万円、四半期利益前年同期比26.5%増の482億4100万円で新NISAで業績どこまで変わるか観察していきます。
14●続いてセグメント別に業績見ていくと、税引き前利益が資産運用、投資事業で大きく増加していますが大部分を占める金融サービスがそこまで伸びていないのが気になります。ここには証券もあるようなので下期でどうなるのか観察している個人投資家もいるかもしれません。
15●続いて総合口座数の推移ですがSBIは今でも増加していますが野村やSMBCは横ばいです。若い人は資産もないので対面証券口座開くメリットを感じていないかもしれません。
16●続いて新規口座開設数ですが新NISA開始で口座数増加しており9月で7月比56%増加なのでここから数年は大きく増加しているかもしれません。特に信用口座数が3倍近くになっているので初心者が信用口座を開設している可能性があります。
17●続いて他社からの移管ですが楽天からも多いですが野村や大和証券からSBIに移る個人投資家が増加しているようです。
18●続いてゼロ革命ですがSBI証券では現物株取引手数料が0円になっており大体0.1%程度は最低でもかかっていたので1000万円単位で取引する人からするとかなり大きいです。信用取引も手数料は無料なのですが、別途諸費用として金利・貸株料等がかかるのでこれから証券会社はこちらで稼ぐようになりそうです。
20・【4755 楽天G】
21●続いて証券コード4755楽天Gですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。75週移動平均を超えてきており上昇トレンド入りするのか観察している個人投資家もいるかもしれません。
22●基本情報です。1/22現在 株価658.6円 時価総額1兆4105億円 赤字 PBR 1.44倍 利回り0.6% 赤字で赤字ですし証券会社は順調ですがモバイル事業気になる個人投資家もいるかもしれませんので、証券事業以外に触れていきます。
●業務内容は楽天市場を中心に証券会社や銀行、暗号資産取引所も運営しております。
23●業績です。2023年12月期第三四半期、売上高前年同期比9.7%増の1兆4912億円、営業利益-1795億7800万円でモバイルの影響で営業利益赤字ですがきになるところです。
24●続いてセグメント別ですが楽天市場関連は売上は順調に増加してしますが利益は大きく減少しています。
25●続いて証券もあるフィンテックですが増収増益で証券口座数が2023年4月に900万口座達成でSBIに次ぐ規模だと思われます。モバイル事業は2600億円の赤字でここが無ければNISAバブルに乗れていた可能性あると感じている個人投資家もいるかもしれません。
26●続いてキャッシュフローですが今年はモバイルの設備投資や損失を抑え、ほかのセグメントの営業キャッシュフローと同程度にすることでグループからの流出抑えようとはしています。
●EBITDAは減価償却を加えたもので営業赤字だと減価償却があるのでキャッシュの流出と乖離が出てくるようです。ここではインターネットサービスとモバイルで釣り合わせようとしているのは最悪フィンテックセグメントにある証券や銀行は外部に売り渡す可能性を考慮しているのかもしれません。
●続いて今後の楽天証券ですが、SBIに続いて取引手数料無料にしましたがこちらも信用取引や米国株、投資信託の収益拡大で2028年に2倍の収益になるようです。
●続いて無料化の影響ですが1日当たりの平均口座開設数が前月比35%増加ということでSBI同様個人投資家殺到しているようです。
30・【8698 マネックスG】
31●続いて証券コード8698マネックスGですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。こちらは暗号資産取引所のコインチェックを運営していまして2021年の仮想通貨バブルでは連動しちるようにも見えるので今回は仮想通貨とNISAバブルで株価が上がると考えている個人投資家もいるかもしれません。
32●基本情報です。1/22現在 株価761円 時価総額1962億円 PER8.92倍 PBR 1.89倍 利回り3.0% ROE3.3%で証券事業、暗号資産、時価総額的に注目している個人投資家多いかもしれません。
●業務内容はネット証券が中心で米国株も参入しているようです。
33●業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比15.0%増の448億8600万円、税引前利益前年同期比165.8%増の55億1000万円で利益が急増中です。
34●続いてセグメント別ですが一番大きい受入手数料も増加しており新NISAも売買手数料無料ですが特定口座だとかかると思われるので今後も大きく減ることはないかもしれません。ここら辺はSBI証券、楽天証券との違いだと思います。
35●続いてドコモとの資本業務提携ですがマネックス単体だと集客力弱そうなのでメリットは大きいかもしれませんが持ち分法適用会社にということで影響が気になるのでもう少し見ていきます。
36●こちら右側ですが持ち分法になるので当期利益大きく減少しています。連結子会社だと全額会社の利益になりますが持ち分法になると比率に応じて当期利益が減るので今回は半分なのでマネックス証券からの利益は半分になる可能性があります。しかし左側のグラフだと集客力向上で口座数倍増とまではいきませんが大きく増加するので当期利益も今より大きくなるということで、マネックスは暗号資産取引所のコインチェック買収や今回のドコモとの提携などからも長期的な成長を重視しているのがよくわかるので観察している個人投資家もいるかもしれません。
●続いて配当ですが今期は23円、来期は30円予想ということで増配続きそうですし自社株買いもかなりしているので株主還元期待できると感じている個人投資家もいるかもしれません。
●少し気になるのが暗号資産で暗号資産は市場が盛り上がらないと赤字のようなのでコインチェックのような日本最大級の取引所でも赤字だと他社はさらに厳しいかもしれません。定期的にバブルも来ているのでそこでは業績が大きく押し上げられると感じている個人投資家もいるかもしれません。
40・【8628 松井証券】
41●続いて証券コード8628松井証券ですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。今までの証券会社とは少し異なり長い間三角持ち合いのようにも見えます。NISAバブルでぶち抜く可能性考えている個人投資家もいるかもしれません。
42●基本情報です。1/22現在 株価806円 時価総額2089億円 PER20.88倍 PBR 2.73倍 利回り4.9% ROE 10.1%でPBRは他社より高めと感じている個人投資家もいるかもしれません。
●業務内容はネット証券で信用取引収入が中心のようです。米国株にも参入しているようです。
43●業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比27.9%増の190億8600万円、営業利益前年同期比28.5%増の72億7600万円で利益率も高く伸びているので今後も注目されるかもしれません。NISAバブルでどうなるか観察している個人投資家もいるかもしれません。
44●続いてセグメント別ですが、こちらもメインの受入手数料が大きく増加しており順調そうです。
45●新規口座開設数ですがこちらも増加してきておりここから数年間は各社ボーナスタイムに突入しているかもしれません。
46●配当ですが配当性向60%で高めですが今の所100%越が続いており業績が追いつかないと減配してしまうので観察している個人投資家もいるかもしれません。
50・【8604野村HD】
51●続いて証券コード8604野村HDですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。こちらも長い間1000円を超えることなくレンジ相場でした。1000円を超えると大きく動くと感じている個人投資家もいるかもしれません。
52●基本情報です。1/22現在 株価752.2円 時価総額2兆3796億円 PER14.86倍 PBR 0.69倍 利回り2.2% ROE3.1%でこちらはPBR低めですが大型株なので成長率が低いと見積もられているかもしれません。低PBR銘柄にまだ当てはまるので伸びしろあると感じている個人投資家もいるかもしれません。
●業務内容は証券国内トップということでネット証券が出る前は株といえば野村という印象でしたが、ここ最近はネット証券と比較すると口座数伸び率で大きく差を付けられており今後もこの差が縮まることは無さそうです。
53●業績です。2024年3月期 第二四半期、売上高前年同期比102%増の1兆9060億5300万円、四半期純利益前年同期比217.1%増の585億6300万円で大幅に増収増益になっているようです。
54●続いてセグメント別ですが右下営業部門がお客様のニーズにより的確に対応するための人員再配置や株高により5倍程度になっています。対面で株を売るのは景気によってかなり影響されるようです。
55●営業部門もう少し見ていくと、一番割合の大きな株式が好調です。新NISAでここからQ3,Q4どうなるのか観察している個人投資家もいるかもしれません。
●続いて経営目標ですが2025年3月期に収益1.4兆円、ROE8~10%ということでROE3.1%なのでここから改善を目指しているようです。税前利益もかなり増加していくようです。
60・【8601大和証券G】
61●続いて証券コード8601大和証券Gですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。こちらも2008年以来の高値になりそうな状況で今後の値動き注目です。
62●基本情報です。1/22現在 株価1044円 時価総額1兆6384億円 PER14.89倍 PBR 1.00倍 利回り3.5% ROE 4.6%で大手の割にPBR高めと感じている個人投資家もいるかもしれません。
●業務内容は証券で国内2位の大和証券ということであまり知名度無いですが富裕層を中心に対面営業が強くネット証券とは差別化できており生き残っています。しかし、自分の年代以降の人間がネット証券から運用資産が増えて野村や大和に乗り換えるとは思えないのでそこらへんが株価にどのように影響するのか観察していきます。
63●業績です。2024年3月期第二四半期、営業収益前年同期比68.1%増の5700億8700万円、営業利益前年同期比229%増の685億6100万円でこちらもかなり増収増益のようです。
64●続いてセグメント別ですが経常利益はがリテールとホールセールで今期は大きく増加しています。私も証券マンではないので少し調べてみると、大和証券のリテール部門の主なお客様層は富裕層や事業法人、医療法人などで、ビジネスもコンサルティングが中心です。サービス内容は、事業承継やM&A、不動産紹介や税制の活用から資産運用サポートなどのようです。ホールセールは機関投資家向けで投資情報や注文の取次商品の組成を行うようです。
65●預かり資産ですが株が多く55.6兆円もあるようです。
●各商品によって順位異なりますがおおむね大和は2位~3位といった感じです。
70・【8609岡三証券G】
71●続いて証券コード8609岡三証券Gですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。こちらは2018年以来の高値でここを超えてくるのか観察している個人投資家もいるかもしれません。
72●基本情報です。1/22現在 株価759円 時価総額1754億円 PER15.94 PBR 0.84倍 利回り1.9% ROE 0.3%でROE低いですが一時的なもので次期から改善していくようです。
●業務内容は対面証券が中心でしたがネット証券も強化中のようです。トレーディングの割合高めかもしれません。
73●業績です。2024年3月期第二四半期、営業収益前年同期比22.8%増の412億600万円、営業利益73億3800万円で営業利益率高いと感じる個人投資家もいるかもしれません。
74●続いてセグメント別ですが受入手数料が今期は増加してきていますが他社よりは数字に表れていない感じもします。
75●続いてグループ口座数ですがオンライン口座は徐々に増加してきていますが対面は横ばいです。自分の世代だと対面で営業されながら株を買いたい人間は少数派な気がするので自分のように運用資産大きくなっても対面を希望することはないかもしれません。
76●新規口座開設数ですがこちらも他社と比較してそこまで増加していません。NISAバブルに乗るのはネット証券が中心で対面では野村や大和くらいでそれ以外は厳しいと感じている個人投資家もいるかもしれません。
77●続いて中期経営目標ですが株主還元でROE8.0%目標で今と変わらず、総還元性向も満たされており変わらずということで利益率や利益目標もなく生ぬるい経営をぬくぬくとやり役員報酬だけ引き抜こうと感じる個人投資家もいるかもしれません。
詳細はYouTubeで話しているので良かったらご覧ください。
80・最後に
81●いかがでしたでしょうか。証券会社の手数料は約定代金の何パーセントのように取引高に連動するので株高で投資家が運用資産が増えると証券会社も連動して増えるので観察していきます。金融機関ということもあり、最近の株主還元強化に逆行するわけにもいかないと思うので高配当になっている銘柄あります。今後も継続して増配していくのか見ていきたいと思います。
今回は以上になります。これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。
それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。
詳細はYouTubeで話しているので良かったらご覧ください。
投資の推奨ではございませんので投資の判断は必ずご自分でお願いします。自分は運用資産資産4600万円のアラサー個人投資家で仮想通貨と株に投資しています。
これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。
10・【8473 SBIHD】
11●証券コード8473 SBIHDですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。2008年以来の高値となっており新NISAでもう一段高あると感じている個人投資家もいるかもしれません。
12●基本情報です。1/22現在 株価3625円 時価総額9987億円 PER13.67倍 PBR 0.91倍 利回り4.1% ROE 3.6%で利回り高いと感じている個人投資家もいるかもしれません。
●業務内容は証券会社や暗号資産取引所を運営しており証券口座数はトップのようです。
13●業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比28.3%増の5748億2500万円、四半期利益前年同期比26.5%増の482億4100万円で新NISAで業績どこまで変わるか観察していきます。
14●続いてセグメント別に業績見ていくと、税引き前利益が資産運用、投資事業で大きく増加していますが大部分を占める金融サービスがそこまで伸びていないのが気になります。ここには証券もあるようなので下期でどうなるのか観察している個人投資家もいるかもしれません。
15●続いて総合口座数の推移ですがSBIは今でも増加していますが野村やSMBCは横ばいです。若い人は資産もないので対面証券口座開くメリットを感じていないかもしれません。
16●続いて新規口座開設数ですが新NISA開始で口座数増加しており9月で7月比56%増加なのでここから数年は大きく増加しているかもしれません。特に信用口座数が3倍近くになっているので初心者が信用口座を開設している可能性があります。
17●続いて他社からの移管ですが楽天からも多いですが野村や大和証券からSBIに移る個人投資家が増加しているようです。
18●続いてゼロ革命ですがSBI証券では現物株取引手数料が0円になっており大体0.1%程度は最低でもかかっていたので1000万円単位で取引する人からするとかなり大きいです。信用取引も手数料は無料なのですが、別途諸費用として金利・貸株料等がかかるのでこれから証券会社はこちらで稼ぐようになりそうです。
20・【4755 楽天G】
21●続いて証券コード4755楽天Gですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。75週移動平均を超えてきており上昇トレンド入りするのか観察している個人投資家もいるかもしれません。
22●基本情報です。1/22現在 株価658.6円 時価総額1兆4105億円 赤字 PBR 1.44倍 利回り0.6% 赤字で赤字ですし証券会社は順調ですがモバイル事業気になる個人投資家もいるかもしれませんので、証券事業以外に触れていきます。
●業務内容は楽天市場を中心に証券会社や銀行、暗号資産取引所も運営しております。
23●業績です。2023年12月期第三四半期、売上高前年同期比9.7%増の1兆4912億円、営業利益-1795億7800万円でモバイルの影響で営業利益赤字ですがきになるところです。
24●続いてセグメント別ですが楽天市場関連は売上は順調に増加してしますが利益は大きく減少しています。
25●続いて証券もあるフィンテックですが増収増益で証券口座数が2023年4月に900万口座達成でSBIに次ぐ規模だと思われます。モバイル事業は2600億円の赤字でここが無ければNISAバブルに乗れていた可能性あると感じている個人投資家もいるかもしれません。
26●続いてキャッシュフローですが今年はモバイルの設備投資や損失を抑え、ほかのセグメントの営業キャッシュフローと同程度にすることでグループからの流出抑えようとはしています。
●EBITDAは減価償却を加えたもので営業赤字だと減価償却があるのでキャッシュの流出と乖離が出てくるようです。ここではインターネットサービスとモバイルで釣り合わせようとしているのは最悪フィンテックセグメントにある証券や銀行は外部に売り渡す可能性を考慮しているのかもしれません。
●続いて今後の楽天証券ですが、SBIに続いて取引手数料無料にしましたがこちらも信用取引や米国株、投資信託の収益拡大で2028年に2倍の収益になるようです。
●続いて無料化の影響ですが1日当たりの平均口座開設数が前月比35%増加ということでSBI同様個人投資家殺到しているようです。
30・【8698 マネックスG】
31●続いて証券コード8698マネックスGですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。こちらは暗号資産取引所のコインチェックを運営していまして2021年の仮想通貨バブルでは連動しちるようにも見えるので今回は仮想通貨とNISAバブルで株価が上がると考えている個人投資家もいるかもしれません。
32●基本情報です。1/22現在 株価761円 時価総額1962億円 PER8.92倍 PBR 1.89倍 利回り3.0% ROE3.3%で証券事業、暗号資産、時価総額的に注目している個人投資家多いかもしれません。
●業務内容はネット証券が中心で米国株も参入しているようです。
33●業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比15.0%増の448億8600万円、税引前利益前年同期比165.8%増の55億1000万円で利益が急増中です。
34●続いてセグメント別ですが一番大きい受入手数料も増加しており新NISAも売買手数料無料ですが特定口座だとかかると思われるので今後も大きく減ることはないかもしれません。ここら辺はSBI証券、楽天証券との違いだと思います。
35●続いてドコモとの資本業務提携ですがマネックス単体だと集客力弱そうなのでメリットは大きいかもしれませんが持ち分法適用会社にということで影響が気になるのでもう少し見ていきます。
36●こちら右側ですが持ち分法になるので当期利益大きく減少しています。連結子会社だと全額会社の利益になりますが持ち分法になると比率に応じて当期利益が減るので今回は半分なのでマネックス証券からの利益は半分になる可能性があります。しかし左側のグラフだと集客力向上で口座数倍増とまではいきませんが大きく増加するので当期利益も今より大きくなるということで、マネックスは暗号資産取引所のコインチェック買収や今回のドコモとの提携などからも長期的な成長を重視しているのがよくわかるので観察している個人投資家もいるかもしれません。
●続いて配当ですが今期は23円、来期は30円予想ということで増配続きそうですし自社株買いもかなりしているので株主還元期待できると感じている個人投資家もいるかもしれません。
●少し気になるのが暗号資産で暗号資産は市場が盛り上がらないと赤字のようなのでコインチェックのような日本最大級の取引所でも赤字だと他社はさらに厳しいかもしれません。定期的にバブルも来ているのでそこでは業績が大きく押し上げられると感じている個人投資家もいるかもしれません。
40・【8628 松井証券】
41●続いて証券コード8628松井証券ですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。今までの証券会社とは少し異なり長い間三角持ち合いのようにも見えます。NISAバブルでぶち抜く可能性考えている個人投資家もいるかもしれません。
42●基本情報です。1/22現在 株価806円 時価総額2089億円 PER20.88倍 PBR 2.73倍 利回り4.9% ROE 10.1%でPBRは他社より高めと感じている個人投資家もいるかもしれません。
●業務内容はネット証券で信用取引収入が中心のようです。米国株にも参入しているようです。
43●業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比27.9%増の190億8600万円、営業利益前年同期比28.5%増の72億7600万円で利益率も高く伸びているので今後も注目されるかもしれません。NISAバブルでどうなるか観察している個人投資家もいるかもしれません。
44●続いてセグメント別ですが、こちらもメインの受入手数料が大きく増加しており順調そうです。
45●新規口座開設数ですがこちらも増加してきておりここから数年間は各社ボーナスタイムに突入しているかもしれません。
46●配当ですが配当性向60%で高めですが今の所100%越が続いており業績が追いつかないと減配してしまうので観察している個人投資家もいるかもしれません。
50・【8604野村HD】
51●続いて証券コード8604野村HDですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。こちらも長い間1000円を超えることなくレンジ相場でした。1000円を超えると大きく動くと感じている個人投資家もいるかもしれません。
52●基本情報です。1/22現在 株価752.2円 時価総額2兆3796億円 PER14.86倍 PBR 0.69倍 利回り2.2% ROE3.1%でこちらはPBR低めですが大型株なので成長率が低いと見積もられているかもしれません。低PBR銘柄にまだ当てはまるので伸びしろあると感じている個人投資家もいるかもしれません。
●業務内容は証券国内トップということでネット証券が出る前は株といえば野村という印象でしたが、ここ最近はネット証券と比較すると口座数伸び率で大きく差を付けられており今後もこの差が縮まることは無さそうです。
53●業績です。2024年3月期 第二四半期、売上高前年同期比102%増の1兆9060億5300万円、四半期純利益前年同期比217.1%増の585億6300万円で大幅に増収増益になっているようです。
54●続いてセグメント別ですが右下営業部門がお客様のニーズにより的確に対応するための人員再配置や株高により5倍程度になっています。対面で株を売るのは景気によってかなり影響されるようです。
55●営業部門もう少し見ていくと、一番割合の大きな株式が好調です。新NISAでここからQ3,Q4どうなるのか観察している個人投資家もいるかもしれません。
●続いて経営目標ですが2025年3月期に収益1.4兆円、ROE8~10%ということでROE3.1%なのでここから改善を目指しているようです。税前利益もかなり増加していくようです。
60・【8601大和証券G】
61●続いて証券コード8601大和証券Gですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。こちらも2008年以来の高値になりそうな状況で今後の値動き注目です。
62●基本情報です。1/22現在 株価1044円 時価総額1兆6384億円 PER14.89倍 PBR 1.00倍 利回り3.5% ROE 4.6%で大手の割にPBR高めと感じている個人投資家もいるかもしれません。
●業務内容は証券で国内2位の大和証券ということであまり知名度無いですが富裕層を中心に対面営業が強くネット証券とは差別化できており生き残っています。しかし、自分の年代以降の人間がネット証券から運用資産が増えて野村や大和に乗り換えるとは思えないのでそこらへんが株価にどのように影響するのか観察していきます。
63●業績です。2024年3月期第二四半期、営業収益前年同期比68.1%増の5700億8700万円、営業利益前年同期比229%増の685億6100万円でこちらもかなり増収増益のようです。
64●続いてセグメント別ですが経常利益はがリテールとホールセールで今期は大きく増加しています。私も証券マンではないので少し調べてみると、大和証券のリテール部門の主なお客様層は富裕層や事業法人、医療法人などで、ビジネスもコンサルティングが中心です。サービス内容は、事業承継やM&A、不動産紹介や税制の活用から資産運用サポートなどのようです。ホールセールは機関投資家向けで投資情報や注文の取次商品の組成を行うようです。
65●預かり資産ですが株が多く55.6兆円もあるようです。
●各商品によって順位異なりますがおおむね大和は2位~3位といった感じです。
70・【8609岡三証券G】
71●続いて証券コード8609岡三証券Gですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。こちらは2018年以来の高値でここを超えてくるのか観察している個人投資家もいるかもしれません。
72●基本情報です。1/22現在 株価759円 時価総額1754億円 PER15.94 PBR 0.84倍 利回り1.9% ROE 0.3%でROE低いですが一時的なもので次期から改善していくようです。
●業務内容は対面証券が中心でしたがネット証券も強化中のようです。トレーディングの割合高めかもしれません。
73●業績です。2024年3月期第二四半期、営業収益前年同期比22.8%増の412億600万円、営業利益73億3800万円で営業利益率高いと感じる個人投資家もいるかもしれません。
74●続いてセグメント別ですが受入手数料が今期は増加してきていますが他社よりは数字に表れていない感じもします。
75●続いてグループ口座数ですがオンライン口座は徐々に増加してきていますが対面は横ばいです。自分の世代だと対面で営業されながら株を買いたい人間は少数派な気がするので自分のように運用資産大きくなっても対面を希望することはないかもしれません。
76●新規口座開設数ですがこちらも他社と比較してそこまで増加していません。NISAバブルに乗るのはネット証券が中心で対面では野村や大和くらいでそれ以外は厳しいと感じている個人投資家もいるかもしれません。
77●続いて中期経営目標ですが株主還元でROE8.0%目標で今と変わらず、総還元性向も満たされており変わらずということで利益率や利益目標もなく生ぬるい経営をぬくぬくとやり役員報酬だけ引き抜こうと感じる個人投資家もいるかもしれません。
詳細はYouTubeで話しているので良かったらご覧ください。
80・最後に
81●いかがでしたでしょうか。証券会社の手数料は約定代金の何パーセントのように取引高に連動するので株高で投資家が運用資産が増えると証券会社も連動して増えるので観察していきます。金融機関ということもあり、最近の株主還元強化に逆行するわけにもいかないと思うので高配当になっている銘柄あります。今後も継続して増配していくのか見ていきたいと思います。
今回は以上になります。これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。
それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。