この記事では通貨の歴史から現代の不兌換紙幣の問題を取り上げて、ビットコインはどうなるかを見ていきたいと思います(*´ω`)

【何が問題なの?】
さんとうきんは政府の国債発行額が一向に減らずに経済成長の伸びよりも残高が増え続けていて限界がくると思っています(*´ω`)
日本だけでなくて世界中で収入よりも支出が多い状態が続いていて、このまま続くのか疑問だったので通貨の歴史を勉強しました。ここからは過去の世界ではどうだったのかを振り返ってみます!

【古代】
ここでは古代の紀元前の前後あたりの話になります。アナトリア半島(トルコら辺)が国際決済の場所になりローマ、エジプト、メソポタミアなどの文明を結んでいました。ここで世界最古のエレクトロン貨が誕生しました。金と銀の合金で出来ていて、その後は似たような通貨が地域ごとに出ていたようです(*´ω`)

ただし、少し違いがありその地域にある鉱山よって産出量の違いがあるので配合の割合が微妙に異なっていました!なので隣の地域に自分の国の通貨を持っていき交換して、自国に戻り交換すると利益が出たようです。2000年以上も前からこうして利益を得ているところがあるなんて。。。

金が争いを呼び最終的にはこの地域はローマ帝国が出来たのですが、ローマ帝国では「私兵軍団」という画期的なシステムがありました(*´ω`)

ここでの登場人物:富豪、カエサル、貧民です。カエサルとはローマ帝国の私兵軍団のリーダーです!
富豪

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投資↓     ↑配当

カエサル

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給料↓

貧民

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これを初めてみたとき、危険度は違うけど現代と同じな気がしました(*´ω`)
株式投資家がいて社長がいて従業員がいるシステムとまるっきり同じ!1600年に東インド会社が出来るずっと前からこんな仕組みがあったようです。こうして私兵軍団は外国へ侵略し投資家へ戦利品を渡し、兵士に給料を払うと貧困問題が緩和されて社会が安定しました。。。
このあと、自国から遠距離になればなるほど勢いが落ちていき限界を迎えました(T_T)

こんな感じで通貨が生まれシステムが確立していきました(*´ω`)
今日はここまでにして、明日は【通貨の歴史 中世】を紹介します!


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