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こんにちは!さんとうきんです。
自己紹介をしますと、さんとうきんは電験二種を取得し発電事業に携わっています。資格取得と実務経験者としてインフラファンドのリスクリワードについて考えていきますm(__)m

前回の記事では利回り5%は高く無いということを書きました。
今回はインフラファンドを買うメリットについて書いていきます。
※諸説あり

【ポートフォリオに組み入れるのはあり?】
インフラファンドは毎年決まった配当が入ってくると考えていいと思います。このメリットは金融危機などでも他の金融商品を買い増しする原資として利用できることかなと思います。ポートフォリオに国債を組み入れるのは株と連動しないから組み入れるわけです。インフラファンドも金融危機では大きく値下がりすると思いますが、配当はほとんど変化しないはずなのでかなりメリットがあります。

【20年後0円とはいうけれど】
前回の記事では20年後0円の価値になるので証券価格も0円になるかもしれないということを書きました。しかし、実際になんらかの対策を講じてくるのでそこまでは下がらないかなと思います。最近は風力や水力を組み合わせたファンドも上場するなど20年後の対策も考えているファンドもあり、他のファンドも似たようなことをするのではないかと思います。

どのファンドも内部留保を蓄えているので機器の更新や利益の出ない発電所の解体費用に使うとしても、余剰金で他の資産を買い上げる計画なのかなと思います。まだそこまでのロードマップは掲示されていないので何とも言えませんが。。。

【〇〇ショックを狙え】
大きな調整が入るときは、インフラファンドはかなり積極的に買っていきたいなとさんとうきんは思います。なぜならば、企業は大企業でも倒産します。。。
インフラファンドは少なくとも20年は安心!運営会社が倒産したり、災害がなければですが。

長くなりましたので次回へ!
次回はリスクについてもう少し書いていきます。

【関連記事】
【①2019年7月 インフラファンド】電験二種保有者が解説!
【②2019年7月 インフラファンド】電験二種保有者が解説!
【③2019年7月 インフラファンド】電験二種保有者が解説!