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こんにちは!さんとうきんです。
自己紹介をしますと、さんとうきんは電験二種を取得し発電事業に携わっています。資格取得と実務経験者としてインフラファンドのリスクリワードについて考えていきますm(__)m
前回の記事ではメリットについて書きました。
※諸説あり

【リスク】
太陽光のリスクといえば災害かなと思います。
特に豪雨や土砂崩れが考えられます。
土砂崩れが起きる地盤の発電所を組み入れてはいないかなとは思うのですが、実際に起こると修正工事だけで売電収入どころではなくなりますので購入するインフラファンドが、どういった地形に建てられているのか調査することをオススメしますm(__)m
全量は難しくても大規模な発電所だけでもやると良いかなと思います。

また、集中豪雨は対策のしようがなく、過去の経験から雨量を算出するので今の感じだと想定外の雨が降るとかなりリスクは高くなるはずです。特に九州は6月~10月にかけて大雨が多いです。土の含水量が増えるとかなり脆くなり、実際に山ごと崩壊して修正工事で20年売電しても赤字なんじゃないかという所もあるようです!

ファンドによっては豪雪地帯に建てていたり、火山灰が降りそうな九州や地震多発地帯、津波の及びそうな沿岸部に建設されていたりしています。どこのインフラファンドも分散させようとはしているもののメインの発電所的なのがあるのでそこだけでも調査することをオススメ致します。


【さんとうきんは買わないの?】
前回の記事で書いたように他の資産に連動しないのでポートフォリオに組み入れるのはかなり良いと考えています!そのうち各ファンドの特徴について記事を書くので読者登録お願いいたしますm(__)m

おわり

【関連記事】
【①2019年7月 インフラファンド】電験二種保有者が解説!
【②2019年7月 インフラファンド】電験二種保有者が解説!
【③2019年7月 インフラファンド】電験二種保有者が解説!