こんにちはさんとうきんです。今回は電験三種 ここから2か月で合格するにはについてやっていきたいと思います。自分は電験二種の二次試験で電力管理7割、機械制御10割で合格しております

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電験三種が年二回になり2023年は3月26日に実施されるようですが年二回になり始めて3月に行われる試験ですが残り2か月でどう対策するのか解説していきたいと思います。

・過去問が最短
まずは過去問が最短ということで、今回から年二回になり過去問の使い回しが増えるのではないかといわれております。受験料を据え置きしても受験者は二倍にもならないのに問題製作費は2倍になるので今まで通りの手間と時間をかけれないのではないかと思います。

そんなこともあり残り2か月であっても全力で対策することで今まで以上に科目合格や一発合格も狙いやすい試験になりそうです。

自分の独学最短勉強法ではテキストを7周してから過去問に入るというスタイルでしたが今回の問題の難しさによっては3周+過去問20年などに変更することも考えており、やみくもに長時間勉強する必要は徐々になくなるかもしれません。

それほど過去問が重要になりますし最短の勉強法になりそうです

・過去問何年やる
続いて過去問何年やるですが、電気署員やオーム社のテキストだと自分のころは大体10ン円ほどが1冊になっていましたがそれに加えてやってほしい年度があります

平成元年から10年程度までで最近の問題よりもここら辺の問題はあきらかに簡単で解きやすい問題が多いです。今回の制度変更でもこのときと同じくらいまで問題が簡単になる気がするのでここらへんの年度の問題で対策することで自身もつきますし、難しすぎる問題を解く時間も節約できるので良いのではないかと思います。

自分が全く対策しておらず今から対策するなら直近過去問10年と平成元年から10年までの解放を丸暗記すると思いますし2か月ならギリギリ3~5周程度こなせる気がするので穴だらけで難しい問題を解くよりも得点につながりやすいかもしれません。

ただし、場合によっては難しい可能性もあるのでどのように対策するかはご自身で最終判断お願いします。今まで全く対策しておらず絶対合格できなそうな場合のみそこだけやるなどすることで科目合格はできるかもしれません

・電気主任技術者制度がかかっている
今回の問題の傾向によっては今後の電気主任技術者制度が見えてくると思うので受験者でなくても要注意ポイントだと思っています。経済産業省の資料で合格者を増加させようとしている感じが出ていましたが実際に問題の難易度や合格者数に表れてくるといよいよ免状保有者がここから10年程度で増加してくることになりライバルが増えそうです

高齢者であれば免状を持っていても転職に使うことはないかもしれませんが、50代以下では合格すると転職に使う人も多いと思いますし、電験の給料に不満がある人も多いですが飲食や宿泊業などと比較するとめちゃくちゃ安いということはないので難易度が下がれば
ある程度は転職者も増えるかもしれません

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まとめ
いかがでしたでしょうか、今回はCBTではないようなのでCBTになるときに大きく問題の質が変わるかもしれません。問題の質というのはテキストの例題通りの問題など見たことある問題が出るという意味で実務的な問題が増えれば技術レベルの向上にもつながりそうなのでそこらへんからも観察していきたいと思います。

今回はこんな感じで以上になります。これからも電験、電気工事や電気に関する情報提供していきますのでチャンネル登録者お願いします。それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。