こんにちはさんとうきんです。今回は電験三種 2023年の転職についてやっていきたいと思います。自分は電験二種を保有しており電験取得後の仕事に関連しそうな最新ニュースの提供していきます。

詳細はYouTubeでやっているので良かったらご覧ください。


動画詳細欄に株、投資サブチャンネルあるので良かったらご覧ください。

今回の動画の結論としては外資系企業への転職は慎重にした方が良いということです。もちろん個人個人で事情はあると思いますが経済指標が悪くなりつつありますのでそこらへんをお伝えできればと思います

・不景気が来る・・
まずは不景気が来るということで、こちらは日本総研から出ているレポートになります。2023年は実質GDPが少し落ちる程度で設備投資も変わらず成長する予測になっており、完全失業率も下がり求人は今以上に増えていきそうな感じもしています。

住宅投資はプラスになっていますが、こちらは最近の利上げは織り込んでないのでもしかしたら大きく落ち込むかもしれません。

全体としては今年と比較しても大きく落ち込むことはないという予想ですが本当にそうなのかみていきます。

こちらはアメリカの採用凍結のニュースです、Amazonは日本でも話題になっていましたが、ここ最近アメリカでは大企業からリストラが始まりつつあります。12月はブラックフライデーのように爆買いをするのですが今年は売れていないようで、インフレで家計の余裕がなく個人消費にも影響が出てきたかもしれません。

こちらはアメリカの個人貯蓄率ですが過去にないほどに貯蓄ができていません。値上げで稼ぐよりも消費の方が上回った結果、貯蓄率が低くなり企業の売上が悪くなってきています。

日本はいつも遅れてくるので日本単体だと変化はないですが、本当に今年並みに成長するのかのか怪しくなってきました

こちらはアメリカの失業率ですが、今は過去最高レベルに低く安定しています。問題なのはこの水準で安定して横ばいになったことが過去にないことです。大体ここから景気が悪化して失業率は急上昇していきました。

アメリカの大企業がリストラを始めたのも何かの異変を察知した可能性がありますしこのデータとも一致するかなと思います。

今のところ日本の景気見通しは今年と変化ないということですがアメリカを観察するとそういうわけではなく少しずつ悪くなりそうなデータがそろいつつあります。

・2023年の転職は注意
続いて2023年の転職は注意ということで、今までのデータからも海外売上比率の高い企業、外資系などへの転職は2023年は特に注意が必要です。

外資系、製造業を中心にここ最近は賃上げの動きがありました。賃上げした分人件費が増加していますし、不景気になると賞与で下駄をはいていた分、転職後に賞与が無くなり前の会社と変わらないなどもあるかもしれません。

特にEV、半導体業界はここ最近過熱気味です。株価も軒並みバブルですし日本中で増設が進んでいます。今のところ来年以降も大きく落ち込むことはないとのことですが景気に敏感な業界なので建造中止などがリーマンショック後にもあったと思います。

ここらへんからもスキルアップや、給与アップを目的とした転職は今一度転職先をよくリサーチしてからの方が良さそうです。

そんな中でも大丈夫そうな業界としては公務員、通信、再エネ、特に風力、バイオマス関係はここから増える方向にしかならないので底固い動きをしそうです。ただし景気が悪くなってからだと応募者が殺到するのでそこらへんは注意が必要かもしれません。

また外資だと退職が会社都合でも自己都合に持っていかれる場合が多いですがその代わり3か月から半年ほどの退職金的なものがくる場良いが多いです。20代30代は日本企業だと退職金ほとんどないと思うのでそういった面では退職金は来ますし、再就職も困ることはないのでそこまで不安にならなくても大丈夫な気はします。

まとめ
いかがでしたでしょうか。転職する理由は人それぞれあると思いますし今すぐ逃げたくなるような会社もありますが、転職の基準として今より次が必ず良くなるというのは守らないと何も理由もなく転職する癖がついてしまうので給料や休みなんでもいいので自分アンリに基準を作ることをお勧めします。



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それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。