【さんとうきん】個別株・小型株

YouTubeで株・投資チャンネル運営しており、50億円以下10%成長企業10選、テーマ株7選ではIOWNや半導体銘柄を取り上げています。チャンネル用法人設立予定で大きくしていきます。個人投資家30代です。運用資産6100万になりました

カテゴリ: ビットコイン

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この記事では本日のチャート分析、勉強結果を書こうと思います。1枚目がビットコインの日足チャートで2017年と現在の部分に平行線を入れています。今の上昇角はバブルの時と同じ角度で上昇中です。三回目に跳ね返されてから個人的には確信度が高まりました(*´ω`)

この通り行けばぶっ飛ぶ前夜という感じです。前回はここから3週間で200万円まで到達したので今回も動き出したら止まらないと思いますし、この調整の少ない状況で買いの入り方が異常な感じです。。。

損切ラインも分かりやすいしリスクリワードの期待値が高めです。。。
下値が85万より少し下に入れて設定し元金抜いたら200万円まですこしずつ売る感じで引っ張れば面白いなーという勉強結果になりました(*´ω`)

しかし、この後が少し怖いですね。。。
どこまで調整するのか。

2枚目の写真が対数のビットコイン日足チャート(2017年)です。数字が大きい時は対数を使うとよくて見方が変わるときがあります。ここでは、サポートラインに4回もサポートされていてここを明確に割るときは要注意ということが分かります。板が薄くてボラが大きく、サポートラインを越えているのはしょうがないですね。まずはこの通りなるのか様子を見ます。

110万円を超えてきたあたりからYouTubeでもチャート分析勉強結果報告をしたいと思いますのでチャンネル登録やブログ村の投票をお願いします(*´ω`)

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通貨の歴史近代を書きたいと思います(*´ω`)

なんといっても近代のメインテーマは戦争だと思うので、二度の世界大戦でアメリカ、イギリス、ドイツ、日本の戦費がGDPに対して何倍だったのかという観点から今の日本の国債残高がどれほどなのかを考えたいと思います!

【アメリカ】
第一次世界大戦 GDP比0.9倍
第二次世界大戦 GDP比3.2倍

【イギリス】
第一次世界大戦 3.8倍

【ドイツ】
第一次世界大戦 GDP比3.5倍
第二次世界大戦 GDP比2.5倍

【日本】
第二次世界大戦 GDP比8.8倍

ドイツの戦費はもしかしたら間違っているかも。賠償金なのか戦費なのか曖昧でしたが最低でもこれくらいはかかった感じです。日本の戦費だけ突出していて死に物狂いで戦争に臨んでいたことが分かりました。ここまで膨らんだのは、国債のほとんどは日銀と帝国政府が引き受けていたようで市場の原理さえ働かなければGDP比8.8倍もできる感じ。。。
戦後は日本も強烈なインフレになりました。

このように中世の時と同じく、通貨発行量を増やすと強烈なインフレが起こることは確からしいです。ドイツでは第二次大戦後に賠償金などを支払うために中央銀行が大量に紙幣を発行したせいでマルクが崩壊しました。中世の宋や元王朝に似てますね。。。なので、日本の金融緩和がインフレに影響なかったとか日本はインフレにならないというのはうそだと思われます(*´ω`)

この感じだと日本は第二次世界大戦のころのように中央銀行が引き受けてる限りGDP比で5倍近くまでいけるかもしれませんし預金で銀行が国債を買って日銀が買うというのを無限ループすればどこまでも行けちゃうわけですね。。。

しかし、歴史的には300%を超えてきたあたりで、中央銀行の国債買取が終わった後には金利の上昇と強烈なインフレが起こるのが今までのパターンで今回も例外ではないかなーって感じです。平常時だとGDP比3倍付近はきついかもしれません。日本は大体240%くらい。着実に近づいています。危険のサインは為替で1ドル=150円方向に行ったときは限界の印。。。こんなのが数年続いてあとから株価が上がり始めます。こうなると預金だけしている人が一番損をするのがパターンって感じです(*´ω`)

明日はビットコインがなぜ上がるのかを書きます(*´ω`)

【関連記事】
通貨の歴史から考えるビットコイン④
通貨の歴史から考えるビットコイン③
通貨の歴史から考えるビットコイン②
通貨の歴史から考えるビットコイン①

この記事では自分のチャート分析の勉強結果を書き込む記事になりますのでなんの保証もありませんのでご注意を。

5月にも、100万円に届きそうだったビットコインだが、99万円で100万円にあと一歩まで迫るも大きく反落。当時堅調な価格推移にあったBTC価格も100万円の厚いサポートラインを意識付けられる結果となっていました(*´ω`)

しかし6月16日では、大台を試しに行く動きが確認され、コインチェックやLIQUIDで高値100万円にタッチすしたあと、上抜けることができずにいる感じです。この100万円を突破すると米ドル建て1万ドル(110万円)が控えているビットコインは、ここを突破できれば新規参入者の上値追いが期待できるため重要なポイントだと思います(*´ω`)

一目均衡表の雲や200日移動平均線、週足MACD、月足MACDなど主なテクニカル的な節はクリアすることで上値が軽くはなっているものの、今回も上抜けることができない場合は、利益確定の売りが出る動きにも繋がるかもしれません!

CMEやグレイスケールなどのデータ(機関投資家のビットコイン投資額が前四半期比2300%増加)から、機関投資家など、これまでの市場参加者とは異なる資金が流入していることが見えてきた。昨年、東証一部上場企業のSBIの北尾社長は「機関投資家が仮想通貨へ参入したくてうずうずしている」と発言していたり今回の資金流入を見越していた感じです。また、ビットコインのハッシュレート過去最高値を更新したことなどが、市場を後押ししたかもしれません。

【ビットコインチャート分析】
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実は、気になっていることがあってこれはないだろうと考えていました。しかし今回の反発によって確信を持ちました。たぶん何人かは備えているはずですがそんなに気づいてる人がいないかもしれません。

このチャートはビットコイン日足200日移動平均線です。
通常であれば移動平均から乖離が大きいので下落を狙う人や押し目買いを狙うパターンがあると思うのですがどうやらどちらも来ない可能性が出てきました。水色の線は2017年のバブルのときの上昇ラインを平行移動させると現在のチャートでも反発しているのが確認できます。つまりこのままいくと来月に200万年に到達する可能性が出てきました。

6月13日のツイートで自分は「ここから横横が続けば続くほど上がりそう。リスクリワードも良さげかな」と書いた後に
6月15日に「これを105万と120万で半分ずつ指値して撤退」
とツイートしたのですが105万で半分売った後は、残り半分を200万円で指値、105万円で損切決済で上値追いしても面白そう。という勉強結果になりました(*´ω`)

ファンドネタも揃ってそうだし、ビットコインは7月が面白そうです!

通貨の歴史中世を書きたいと思います(*´ω`)

【世界初の紙幣発行元は中国?】
11世紀中国の宋では銅や鉄などの通貨である、鉄銭や銅銭が利用されていたが金よりも重くとても不便でした(*´ω`)
宋の王朝は金の産出量が少なかったので利便性を改善するには紙にするしかありませんでした。
そこで王朝は鉄銭と紙幣を交換する兌換紙幣制度を導入しました。兌換紙幣というのは金などの裏図ずけされているものと交換されることが約束されている紙幣という感じです。今自分たちが持っている千円札などは金を買うことができるけど交換は約束されていないので不兌換紙幣といいます(*´ω`)
兌換紙幣は金などが価値の源泉で不兌換紙幣は信用が価値の源泉といえるでしょう(*´ω`)

【紙幣になるとなぜか限度額が破られがち】
王朝は準備金を鉄銭、銅銭36万貫に対して紙幣を125万貫発行する感じでした。この時点で全員が紙幣を鉄銭へ交換を求められたら崩壊するという感じですね。そもそも集めた銅銭などをどうしていたかというとモンゴルへ貢物として差し出していました。紙幣を発行して36万貫保有していれば差分は献上しても問題なかったのですが、この制度も徐々にきつくなってきました。。。

そこで発行限度額が破られるようになり最終的には、準備金を鉄銭と銅銭36万貫に対して紙幣を125万貫発行から銅銭36万貫に対して紙幣を2600万貫発行してしまいました(T_T)
紙幣は信用を失いモンゴルへの献上もできなくなったので宋はモンゴルに攻められて崩壊しました。

【元王朝が誕生】
宋を倒した後に元王朝が誕生したわけですがここでも新たな紙幣が流通します。この紙幣は不兌換紙幣で宋のときのように交換所で銅銭に交換することが出来ません。今の千円札とかと同じ感じです。

しかし、ここでも王朝は最終的に紙幣をどんどん流通させてしまい崩壊したようです。公務員に紙幣で支払い続けるイメージですかね(*´ω`)
次の王朝の明も同様に最初は発行限度額があったのですが紙幣を増刷してしまいました。

【紙幣の乱発=高インフレ】
中国の歴史的には紙幣の乱発は通貨の価値を減らすことになりました。逆に物の価値は上がったわけです(*´ω`)
現代も紙幣は上限なく発行されています。
明日は通貨の歴史③を書きます(*´ω`)

【関連記事】
通貨の歴史から考えるビットコイン④
通貨の歴史から考えるビットコイン③
通貨の歴史から考えるビットコイン②
通貨の歴史から考えるビットコイン①

この記事では通貨の歴史から現代の不兌換紙幣の問題を取り上げて、ビットコインはどうなるかを見ていきたいと思います(*´ω`)

【何が問題なの?】
さんとうきんは政府の国債発行額が一向に減らずに経済成長の伸びよりも残高が増え続けていて限界がくると思っています(*´ω`)
日本だけでなくて世界中で収入よりも支出が多い状態が続いていて、このまま続くのか疑問だったので通貨の歴史を勉強しました。ここからは過去の世界ではどうだったのかを振り返ってみます!

【古代】
ここでは古代の紀元前の前後あたりの話になります。アナトリア半島(トルコら辺)が国際決済の場所になりローマ、エジプト、メソポタミアなどの文明を結んでいました。ここで世界最古のエレクトロン貨が誕生しました。金と銀の合金で出来ていて、その後は似たような通貨が地域ごとに出ていたようです(*´ω`)

ただし、少し違いがありその地域にある鉱山よって産出量の違いがあるので配合の割合が微妙に異なっていました!なので隣の地域に自分の国の通貨を持っていき交換して、自国に戻り交換すると利益が出たようです。2000年以上も前からこうして利益を得ているところがあるなんて。。。

金が争いを呼び最終的にはこの地域はローマ帝国が出来たのですが、ローマ帝国では「私兵軍団」という画期的なシステムがありました(*´ω`)

ここでの登場人物:富豪、カエサル、貧民です。カエサルとはローマ帝国の私兵軍団のリーダーです!
富豪

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投資↓     ↑配当

カエサル

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給料↓

貧民

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これを初めてみたとき、危険度は違うけど現代と同じな気がしました(*´ω`)
株式投資家がいて社長がいて従業員がいるシステムとまるっきり同じ!1600年に東インド会社が出来るずっと前からこんな仕組みがあったようです。こうして私兵軍団は外国へ侵略し投資家へ戦利品を渡し、兵士に給料を払うと貧困問題が緩和されて社会が安定しました。。。
このあと、自国から遠距離になればなるほど勢いが落ちていき限界を迎えました(T_T)

こんな感じで通貨が生まれシステムが確立していきました(*´ω`)
今日はここまでにして、明日は【通貨の歴史 中世】を紹介します!


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