個人投資家+YouTuber =さんとうきん

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カテゴリ: 電験三種

こんにちは。さんとうきんです!
YouTubeでも同じ内容であるので動画のほうが良い方はこちらからどうぞ
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今回紹介するのは「はじめての電子回路」です。

電子回路は理論科目でかなりの分量が出題されています。電験三種というと電磁気や静電気に注目しがちですが、電子回路の方が頻出な気がします。電気回路ほどではないですが(;^ω^)

ただし、高校生だと電気科ではあまり電子回路をやらなかったり、大学でも電子工学科でない限り範囲が広すぎて実験はしたけど良く分からない場合がほとんどです(自分も含めて)

電子回路は大学の授業で取りましたが奥が深すぎて人生をかけて研究開発や、趣味で電子工作をしない限りマスターすることはないですね。。。

ここら辺は割り切って進んでいくしかなくて、良く分からないけど計算と実験結果は予想できる程度にはなれます。本当は原理を知っていると良いのですが時間がないです。

パターン化された問題を解く程度であればこの本をオススメしています。電子材料、電子回路、トランジスタ、オペアンプ、ダイオードが収録されているのでコスパは良いはずです。
電子材料5点
電子回路orトランジスタorオペアンプ10点

毎年15点は出ているはず。この科目を省略するにはそれなりに覚悟が必要です(;^ω^)

こんにちは。さんとうきんです!
電験二種、電験三種を持っています。電験二種は電力管理が7割、機械制御は10割でした(*´ω`)

この記事では、2020年に電験三種を1発合格するには12月から勉強を始めましょうという内容で行きたいと思います(*´ω`)

電験三種は4科目がありますがトータルの勉強時間で1000時間は必要です(;^ω^)
自分は電験三種は科目決めて、3回受験で取得したのですが3回は今考えると効率悪かったです(;^ω^)
人生の貴重な時間を費やしてしましました。。。
どうせなら4科目1発狙いでこぼれたのを翌年の方が良かったです。初めから諦めると遠回りします

よく電験二種あるなら三種簡単でしょ?といわれますが、そんなことはなかったですね。一つずつ分からないのを潰していく地道なゲームです。。。

話が逸れましたが、1000時間の勉強時間を確保するには12月からすると無理なく続けれると思います。癖がつくまで拷問ですが数か月で慣れるはずです(*´ω`)

ここで逃さずに後悔がないように対策をオススメします(*´ω`)

自分が実際に省略した勉強範囲などをnoteでまとめていますので良かったらご覧ください!
電験三種の勉強範囲はこちら

こんにちは。さんとうきんです。

今日は暇ですね。。。
この仕事は待ちが多いのでこういうのを活用できる人や楽しめる人でないと続かなそうです

今の仕事は拘束時間が8時間未満なので良いですが、以前の仕事や、似たような仕事をしている友人は拘束時間が多めです。12時間が普通な気がします。

生産性を上げるには同じ給料で長時間働くことになるので今後もこの流れは変わらないはずです
よく公務員は良いみたいな感じの話を聞くんですが、自分が知る限りだと公務員もサービス残業がかなりある場合があります。

ここら辺は職場見学でもしないと分かりません。。。
20代に人は自分と同じように今から種をまいておくと良いと思います。
今の仕事だけ頑張ってもリストラされて年功序列のメリットを取り損ねます(*´ω`)

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さんとうきんは電験2種と3種を取得しています。自分の合格した年の合格率は3%程度でした。ここまで取得した経験や転職から電験の仕事でありがちなことを書いていきます。他の業界ではないようなこともあるかもしれません。記事下の関連記事に勉強法もリンクしています。

【定時で帰れる?】
恐らくですが、電験の仕事で多いのは鉄鋼や半導体、食品などの工場、ビル管理、電力会社、外部委託の保安協会など多岐にわたります。

こういった様々な業界に設備部門はあるわけですが、残念ながら定時に仕事が終わって帰宅できる20代や30代の社員がいる企業を見たことがありません( ;∀;)

特にメーカーは色んな設備をまとめて電気、機械などの部門に分けている会社が多いので電験三種の仕事だけというのはないと思います。。。

【半導体メーカーでは】
某有名半導体メーカーの例としては、働き方改革で時間外は50時間できっちり守られるのですが、今までは70~80時間かかっていたものをその時間でこなすので狂いそうになっています。。。
また、そんな中で仕事をしているので上司もストレスが溜まりやすく叱責がキツ過ぎるとの事でした( ;∀;)

業績はイケイケで賞与は100も超えるようです。

【電力会社では】
部門によりますが、思ったよりキツイというのが本音かなと思います。みんな、これでも他に比べればまだましという理由で電力会社に残り続けている感じがしました。

サービス残業はかなりありますし宿直などもあり時給換算すると激安です。階級が上がり課長以上になると1000万越えたり越えなかったりします。

若手は安いです。30歳で500万が目安で学歴は関係ありません。20代後半で1回のボーナスも50~60万が目安です。他に福利厚生もありますが現金へ換算すると大した金額ではないので割愛します。

あとは組合活動が大変でした。選挙活動への協力や青年会の開催、飲み会などで疲弊していきます。。。

【鉄鋼メーカーの技術系総合職では】
院卒26歳?で550万です。そして大卒はマネージャークラスの待遇が保障されています。。。
全員かは分かりませんがほとんどの人が900万円に到達できるという事でした。

これだけ聞くと良いのですが残業が多めです。大体50~60程度で緊急呼び出しも年に何回かあるようでした。工場なので電気だけではないですし、鉄鋼業界はほとんどが老朽化していてどこの工業でも定期的に改修工事が行われています。よって夏休みはないので友人と予定は合いません。。。

【外部委託企業では?】
これは電力会社に似ています。違うのは報酬くらいで保安協会だと最近は差がなくなりつつあるようですがテクノなどでは激安なので要注意です。しかし、電力会社よりもさらに仕事がキツイ事が多いかもしれません。こちらも夏休みはなく工場の点検などで駆り出されます。。。

【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
色々書きましたが、これでも電気、水道業は離職率や年収が1位で他の業界より恵まれているようなのでやはり電験を取得する価値はあるかなと思います。関連記事には以前書いた二種や三種の年収などについて書きましたのでご覧くださいm(__)m

【関連記事】
【電験三種勉強法】
【電験】給料や転職について

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こんにちは!さんとうきんです。
電験三種と電験二種を完全に独学で取得しました!友人や知り合いにもたくさんの受験者がいたのでパターンが見えてきました。独学で合格する秘訣や落ちる人の理由を書いていきます。



【本のせいにする】
「電験の本って分かりにくいよね・・。」
何冊も本を見ると分かりますが基本的にどの本もサイトも書いてある内容に違いはありません。。。
途中式の省略などは違いがありますがネット検索で十分対応可能です。
完ぺきな本はないし、それを探し続けるのは受験者にとってもプラスになりません。ある程度本について調べてこれにしよう!というものを決めたらそれを使い続けるのが良いですね(*´ω`)

【落ちる理由No.1】
良くあるのが「効率的にすれば100時間で受かる」「俺は頭がいいから100時間も勉強しなかった」などくだらない強がりに翻弄されないほうが良いです。短時間で受かるのはそれまでの経験や仕事や大学で勉強したからであってトータルの勉強時間は必ず千時間以上費やしているはずです。本当に1%の天才以外あり得ないので、身の回りにいたらハイハイと流しましょう。。。

何人も電験受験者を見てきましたが落ちる理由は単純です。
勉強時間が足りなすぎる
本当にこれにつきます。1000時間から100時間少なくなることに10%合格率が落ちると思っていいでしょう。

【急がば回れ】
電験三種で最も近道なのは12月から勉強してトータルの勉強時間が1000時間になるように計画して1年で受かる事です。

勘違いしがちですが3年や5年かけているとトータルの勉強時間が1000時間を超えてしまいます。長すぎると最初にした勉強の効果がなくなるからロスが増えるのです。

貴重な人生の時間が一つの資格で失われるのは本当にもったいないと思いませんか?
さんとうきんは最短で受かる方法を常に考えてきました。この方法で電験二種まで受かりましたので間違いないと思います(*´ω`)

必ず独学で合格可能です。

【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
本当に受かりたい方だけ参考にして頂ければいいと思います。
関連記事にはYouTubeに上げた電験の勉強法の動画などまとめた記事のリンクを載せていますので良かったらご覧ください。最短、独学で合格した方法を書きました。





【関連記事】
【①電験三種は独学で必ず取れる!】
【②電験三種は独学で必ず取れる!】
【電験三種 独学 最短勉強法】

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