【さんとうきん】個別株・小型株

YouTubeで株・投資チャンネル運営しており、50億円以下10%成長企業10選、テーマ株7選ではIOWNや半導体銘柄を取り上げています。チャンネル用法人設立予定で大きくしていきます。個人投資家30代です。運用資産6100万になりました

カテゴリ: 株・ポートフォリオ

こんにちはさんとうきんです。今回は【2030年までに起こること】インフレは終わらないについてやっていきたいと思います。自分は運用資産が3000万円のアラサー個人投資家で仮想通貨と株に投資しております。

詳細はYouTubeでやっているので良かったらご覧ください。


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実はグレートリセットについては岸田首相も言っており2022年1月18日に行われた世界経済フォーラム、いわゆるダボス会議での発言を抜粋すると、「今、我々は、Great Reset の先の世界を描いて行かなければなりません。新しい時代を切り拓くためには、価値観や置かれている状況、立場の違いを超えて対話を積み重ねることで、多くの人が、信頼によってつながることが極めて重要です。」と言っており避けては通れなさそうなので手間ですが翻訳していきたいと思います。

・グレートリセット
●もしかしたら皆さんもグレートリセットについて聞いたことあるかもしれませんが陰謀論的な雰囲気がどうしても出てしまいます。しかし、世界経済フォーラムから2018年に2030年までに起こる8つの予言という動画が出ております。

自分の結論からいうと今回のキーポイントは炭素税でそれに伴うインフレではないかと思います。ただしネットで言われている陰謀論的な所有権や財産権がなくなるというのはデマな気がしました。

今回は自分もきちんと自分で翻訳したことなかったので、こちらを一つずつすべて翻訳してインフレ対しての理解を深めたいと思います。


・8つの予言
●まずは2018年4月10日にこちらの動画と共にこんなツイートが出ていました。翻訳すると肉は特別なご馳走になるです。牛は温暖化ガスを大量に排出するのでここら辺がキーポイントになってきそうです。

●続いて左があなたは何も持たずに幸せになる
●右があなたが欲しいものは何でも借りて、ドローンで配達します
ということでここが個人の所有権が無くなるのではないかと言われておりますが、2030年までにそこまでの変化は無さそうな気はしています。EVなんか来ないと言われていますがカーシェアが格安で提供されると2台のうち1台を減らしたりするくらいなら問題なく2030年でも広がりそうです。

インフレのために生活費を削らないと生きていけないのでリースになるとも取れるそうです。iPhoneなんかが良い例で20万円近くすると変えずに分割にしますがこれはリースしているようなものかもしれません。

ちなみに財産権が無くなりお金が無くなるという人もYouTubeにいますがここにあるレントの意味はお金を払って借りるということで、お金が無くなるということでは無いのでやはり自分でこうして翻訳していると見えてくるものがあるかもしれません。

●続いて左がアメリカ一強が終わる
●右が一握りの国が支配する
ということで国連がありますが機能不全に陥っているので新しい世界統一政府的なものができるかもしれません。

●続いて左が臓器提供者を待って死ぬことはない
●右が臓器提供ではなくプリントされた臓器を代わりに移植する
続いていよいよ3Dプリントの時代ということで、実現すると臓器提供だけでなく病気の治療も臓器入れ替えなどにより寿命が延びるかもしれません。

●続いて左が少ない肉を食べる
●右が環境と健康のために、主食ではなく、たまのご褒美に。
ということでここでも肉が出てきており、牛は温暖化ガスの排出が多いので価格が上がると自分は考えています。

●続いて左が10億人が気候変動で居住地を変える
●右が難民を受け入れ、統合するために、より良い仕事をしなければならないでしょう。
ということでここは電気主任技術者に大きくかかわります。電験三種などの国家資格があればなかなか移民は取得することが難しいですが、資格が不要となると移民でも仕事ができるのでライバルになります

●続いて左が汚染者は二酸化炭素を排出するためにお金を払わなければならなくなる
●右が国際炭素価格がありこれは、化石燃料の歴史を作るのに役立ちます。
ということでやはり炭素税というのは前提で物事を考えていかなければなりません。日本でも電力会社が二酸化炭素排出枠を国から買うという制度が始まろうとしていますし電気料金は今後も上がっていくことを想定しないとダメそうです。

●続いて左が火星に行く準備をしているかもしれない
●右が科学者たちは、宇宙であなたの健康を維持する方法を発見していることでしょう。
異星人を探す旅の始まり
ということでイーロンマスクも火星移住の準備をしているといわれており温暖化を想定しているかもしれません。

●続いて左が西洋の価値観は限界点まで試されるだろう
●右が私たちの民主主義を支える抑制と均衡を忘れてはなりません
ということで西洋の価値=資本主義だと思うので貧富の格差が今後も開いていくことを予言している気がしました。

・インフレが始まりそう
続いてこちらはアメリカ10年債のチャートで現在は急騰したとはいえ1960年の入り口程度の金利の高さです。異例の低金利時代と言われていましたが1950年代も同じようなときがありそこから少しづつ加速して上昇していきました。

インフレはいったん上がると継続して上昇していくので大底を付け10年以上上がっていくかもしれません。

ということでグレートリセットについてなんとなく理解が深まったと思いますし、そんなに怖いものではないと思います。しかし、いくつか備えないといけないことがあり炭素税とそれに伴うインフレには備えないといけなそうです。具体的には住宅ローンを固定金利にしたり、住宅用太陽光やオール電化などでエネルギー消費を減らすことで電気料金高騰にも耐えれそうですし、蓄電池もそのうち導入することを検討しています。

適切に個人も設備投資しないと大きく損をする時代になりつつあり、今までのデフレのように何もしないで現金で持って置く人が得をする時代が終わりそうです。

特に炭素税とかありえないとか、日本では起こらないと考えている人が大半ですが、これを無視して作られた製品には関税がかけられ輸出できなくなることが想定されます。炭素税を導入するコストよりも輸出できない損失が大きくなる仕組みを他国は作ってくるのでこれに乗らないという選択肢はありません。

炭素税で原油の価値が無くなると考える人もいますがそれも真逆で原油の価格が下がると消費量は増えるので今後も化石燃料はジグザグしながら上がり続けそうです。


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まとめ
いかがでしたでしょうか。個人で出来ることはそこまで多くないですが道を踏み外すと思わぬ落とし穴はありそうなので衝撃に備えた仕組みつくり、ポートフォリオつくりを発信していきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。

こんにちはさんとうきんです。今回は【個別株☆】9672東京都競馬3998すららネットについてやっていきたいと思います。今回は1つ星銘柄ということで要チェック銘柄になります。

投資の推奨ではございませんので投資の判断はご自分でお願いします。自分は運用資産が3000万円のアラサー個人投資家で仮想通貨と株に投資しています。

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・9672東京都競馬
まずは証券コード9672東京都競馬ですが、チャート確認していきたいと思います。10年うち4回も5000円付近まで上がっておりボラティリティが大きい銘柄なので資金管理には注意したい銘柄かなと思います

基本情報です。12/30日現在、株価3785円、時価総額1088億円、PER12.37倍、PBR1.42倍、ROE12.7%で利益率の割に割高感はない気がします。

業績です。売上高成長率前年比13.2%増の266億2100万円、営業利益成長17.5%増の114億4800万円で着実にコロナ前に戻りつつあるよです。

業務内容としては、公営競技、遊園地、倉庫賃貸、サービスがあるようです。自分も知りませんでしたが、公営競技は競馬場やインターネット発売システムを主催者に賃貸しているようで都競馬は大家として家賃収入を得る仕組みのようです。個人的には遊園地も気になっており子連れは一度は行ってみたいと思う気がするので今後人気が出てくる気はしています。

続いて中期計画です。2025年12月期の売上が400億円、営業利益150億円ということで着実に成長していきそうです。なんといっても営業利益率が37.5%という驚異的な数字です。今のところ出ていませんがほかの競馬場も所有する可能性もあると思うので成長期待で資金が入ってくる可能はあるかもしれません。

・3998すららネット
続いて、3998すららネットですが、チャート確認していきたいと思います。IPO後暴騰しましたが元に戻ってきてしまいよくあるパターンかなと思います。正直買い時の判断が少し難しい感じはしていますが詳細見ていきたいと思います

基本情報です。12/30日現在、株価785円、時価総額52億円、PER15.00倍、PBR3.06倍、ROE26.7%でPER、PBRはお買い得という水準ではないかもしれませんがROE的には悪くないかもしれません。

業績です。売上高16億700万円、営業利益4億2600万円で会社予想に対して進捗は悪くないので上方修正に期待したいところです。

業務内容としてはタブレットなどでテスト、ドリル機能がある学習システムの提供をしている会社で高校生から小学生まで幅広く対象となっています。

GIGAスクール構想というものがあり文科省と経済産業省でそれぞれwifi、端末整備を行ってきており経済産業省の補助金事業ですららが選らばれているようで実績があります。ただ残念なことに働き方や出来の悪い子にスポットが当たっており、偏差値の高い層は自習ができるので一番効果的な気がしますが今のところ対象になっていません。

市場規模の予測ですが、個人的には伸びがイマイチな気がしています。各学校の教科ごとで癖のある先生が授業をするより日本一決定戦で優勝した先生が授業をして動画教材で十分足りる気がしてしまいます。予備校でもそういった方向になってきているので次第にそうなる気はしています。

すららのポジションとしては偏差値は底まで高くない層向けのデジタル教材ということで競合がいないらしいです。しかし、同じ内容を繰り返せばいいので、偏差値で分ける必要はあまりないので競合はあまり参考にはならない思っています。補助金に採用されているなどの実績はあるのでここから継続的に各学校で広がっていくかをチェックしていく必要がありそうです。


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まとめ
いかがでしたでしょうか。競馬はうま娘で一気に人気が出ている気がしますし今後も訪日外国人の需要もある気はしています。

デジタル授業も今後ゆっくり進む予定ですが、ある日を境に一気に広がるターニングポイントが来る気はしています。デジタル授業になるだけで資料作成や採点の手間は減りますし、できない問題の管理などが自動でできるのでわかる問題に時間を割かずによくなります。

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それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。

こんにちはさんとうきんです。今回は【米国株】テスラは安いのかとEVの未来についてやっていきたいと思います。

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・納車台数が予想を下回る
まずは納車台数が予想を下回るということで、2日のテスラの発表資料によると、10-12月期の世界納車台数は40万5278台と、ブルームバーグ集計のアナリスト予想平均(42万760台)に届かなかった。四半期ベースとしては過去最高を記録したが、新しい組立工場を昨年2カ所開設したにもかかわらず、納車を5割拡大するとの目標は未達となった

ということで最近の株価暴落の原因の一つとして納車台数が予想を下回るという事件がありました。株価が100ドル目前ですがこの価格で割安なのか、EVの未来など見ていきたいと思います

・テスラは割安なのか
続いて、テスラは割安なのかですが、1月4日時点での基本情報確認していきます。こちらテスラの月足チャートでRSI表示しています。株価108.1ドルで過去2回大きく跳ねる場面があり大体20倍ずつ暴騰しました。

割安かどうかは置いといても20倍になった直後なのでここからV字回復で高値更新は期待できないかなとはお思います。前回は丸5年横横で今回も暴落しないにしても横ばいの期間は相当長くなるかもしれません。

続いてテスラ基本情報です。時価総額3400億ドルで約40兆円、PER32.5倍PBR36.16倍、ROE24.35%ということでPERは人気株の割には落ち着いてきましたがPBRがかなり割高に感じてしまいます。時価総額も40兆円ということで今までと同じ成長率というわけにはいかないかもしれません。

ただし月足RSIは過去最低レベルで買い向かいたいところでもあります。買うにしても10発、5発に分けて1発分ならありかもしれませんが全資産とか、信用レバレッジ買いは勝てる気がしないですね。EVの未来を考えてテスラの成長ポテンシャルを見ていきます

・EVの未来
続いてEVの未来ですが、こちらはテスラの生産台数のチャートで直近だと四半期で32万台程度のようです。年間だと100万台なのでとうとうEVが1社で年間100万台越の生産台数になり広がってきています。

次にこちらは世界の自動車の販売台数で大体毎年8000万台も生産されておりトヨタが1000万台とかなので同程度だとするとここから10倍程度が限界かもしれません。ただし日本電産の会長はEVは低価格となり新興国の需要が激増し3億台とも言っているのでもう少し生産台数が増えたり、パワーウォールなどの家庭用蓄電池、電力用蓄電池もかなりお得までいかなくてもトントン程度まできているので蓄電池市場もある程度は獲得していきそうです。これから再エネが大きくなると停電が増えたりしながらも太陽光や風力の電力を蓄えて利用することが普及していくので思わぬ増収増益はありえそうです。

テスラの製造過程は革新的でプレスを利用して部品点数の削減、バッテリーでは正極材を銅やアルミに付着させた後に水分を飛ばしますが半固体の材料を利用して工程を省いたりなどEVだけでなくバッテリーでも競争力はかなりあるようで実際に100万台程度の生産台数で黒字にもっていってるのがすごいですね。

ただしそこらへんを考えても今の時点で40兆円の時価総額となるとトヨタ以上なので、かなり将来の成長を織り込んだ株価となっていそうです。

自分の戦略としては崩壊した場合のみ買っていきたいですし、目安としては月足RSIが30を割る辺りまでは手を出しずらいです。将来の成長を織り込んだ株価の場合、崩壊すると10年程度かけて実際に生産台数が伸びてくると株価も戻ってくる場合多いかなと思います。2040年に1000万台近くになれば今回の高値付近まで戻ることを狙い100ドル以下、50ドル程度で仕入れれると大失敗とまではいかなかもしれません

テスラは株価の値上がりというより失敗した時を考えて、配当目当てで長期間保有で年率10%程度を期待して買うならありなのかもしれません。


まとめ
いかがでしたでしょうか。PBRが2桁の銘柄は少し危険な香りがするので、個人的には買いずらい銘柄ですしここまで株価が垂直落下しているとショックが起きると1/10になる銘柄が多くあったのでかなり警戒しています。しかし、確実に伸びていく業界なので安く仕込めると配当が出始めれば安定的に収入が期待できるので価格によっては仕入れていきたいですね。

詳細はYouTubeでやっているので良かったらご覧ください。


こんな感じで今回は以上になります。

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それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。

こんにちはさんとうきんです。今回は【個別株☆】6134FUJI 7826フルヤ金属についてやっていきたいと思います。今回は1つ星銘柄ということで要チェック銘柄になります。

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・6134FUJI
まずは証券コード6134FUJIですが、チャート確認していきたいと思います。高値切り上げ、安値切り上げで順調に成長していてIPO後高値を付けて戻らない銘柄もある中で信頼感がある銘柄です

基本情報です。12/30日現在、株価1930円、時価総額1887億円、PER8.42倍、PBR0.89倍、ROE10.5%で利益率のわりに割高感はないように感じます。時価総額も大きく流動性もあるので資金を入れやすそうです。

業績です。売上高成長率前年比8.4%増の786億7000万円、営業利益成長率-6.5%減の138億300万円で急成長という感じではないようです。

業務内容としては、ロボットソリューション事業とマシンツール事業がありロボットソリューションは名前の通りロボットで介護、物流、産業の問題を解決していくということです。売上のほとんどがロボットソリューションが占めていますが今後も省人化が進んでいくと思われます。

マシンツール事業は産業機械を作るための機械ということで加工機や旋盤が中心ですが会社としてはこちらの事業を拡大していく成長事業のようです。

続いて中期経営計画ですが、次世代事業としていくつか挙げられていました。10年後を支えるということでまだまだ先の話で競合他社も参加してきそうな分野なので今のところ収益性などは不明です。

続いて数値目標です。2023年度に売上1600億円、営業利益300億円ということで来年度ですが今期2022年の業績予想なので予定より早く到達しそうです。中期経営計画を全く達成できない企業も多い中投資家にとってはありがたい企業かもしれません。

・7826フルヤ金属
続いて、7826フルヤ金属ですが、チャート確認していきたいと思います。かなり復活しておりリーマンショック前の高値をぶち抜いて調整中です。ボラティリティが非常に大きい銘柄になります。

基本情報です。12/30日現在、株価8910円、時価総額647億円、PER6.81倍、PBR1.70倍、ROE28.3%でROEのわりにPER、PBR低い感じがしています。

業績です。売上高成長率前年比11.4%増の132億100万円、営業利益成長率5.6%減44億7200万円で昨年絶好調だった反動が来ているかもしれません。予想では増収増益なのですが、未達で終わるとイマイチ信用できない会社という印象が出てしまいます

業務内容としては4事業に分かれていて中でもルツボが出てきたので簡単に紹介します。ルツボは加熱容器的なものでルツボを加熱して単結晶を作るようです。太陽光パネルも単結晶、多結晶とあり斜めから見ると結晶を確認できます。基板材料なので品質が悪いと仕上がる製品の不良が多くなったり、性能に関わるので競争力があるということだと思います

事業の紹介に戻ると電子、薄膜、サーマル、ケミカルがありルツボは電子に含まれており結晶やガラス材料を製造するための事業です。薄膜は文字通り材料に膜を成膜する事業で半導体、HDDで利用されています。サーマルも半導体装置に取り付ける温度センサーの開発設計から製造販売まで行っているようです。ケミカルは半導体材料の純度を高めたりして販売しているようです。

続いて中期経営計画です。2025年度に経常利益155億円ということで着実に成長することを目標にしているようです。しかし、こうして見ていくと思った以上に半導体で稼いでおり景気に敏感な業界なのでリーマンショックを思い浮かべてしまいます。ここ最近は好景気が続いていたので半導体の在庫も設備投資も増加しており不景気となると目標未達も可能性としてはあるかもしれません。


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まとめ
いかがでしたでしょうか。どちらも不景気になれば設備投資が減り株価にも大きく影響がありそうな銘柄でしたが大きく下がれば需要は復活すると思うので買い向かいたいとは思っています。

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それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。

こんにちはさんとうきんです。今回は債券が怪しいについてやっていきたいと思います。自分は運用資産が3000万円のアラサー個人投資家で仮想通貨と株に投資しています。

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債券をポートフォリオに入れることを検討している方もいるかもしれませんが〇〇ショックの際にどのような値動きするのか確認しておくことで損失を減らせるかもしれません。結論から書くと債券は思ったよりも円建てだと利益にならないかもしれませんし、ショックに備えるなら投資先として円も機能していきそうです。

必ずもうかるとかではないですし、投資の推奨ではないので投資の判断はご自分でお願いします。

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・TLTが怪しい
まずはTLTが怪しいですけれども、まずはチャート確認していきたいと思います。

こちらは米国長期債券ETFで20年越えの長期債券に投資出来て規模も大きいので取り上げていきます。

リーマンショック前、コロナショック前にぶち上がっているように見えますが、こういったショックの際は債権が買われるのでドル建てでは急上昇しています。

ドル建てを見ると最近はアメリカの利上げで債券価格が大きく下落しており少し底打ちの気配を感じています。このままアメリカで不景気がくることで利下げとなると債券価格が上がるのでTLTも大きく上がるように感じるかもしれません。

利回りが2%ちょっとあるので利回り目的の場合は貯金しておくよりは資金効率を上げる効果もあるように感じますが、日本人でも本当にそうなのか検証していきます。

・円建てTLT
続いて円建てTLTですが、チャート確認していきたいと思います。自分達は日本人なのでドル建てでどれだけ上がっていても円建てで下がるようなら預金していれば良いので、円ベースで増えているのか確認していきたいと思います。

ショックの際は円高に一気に触れていくので気になる方も多いのではないでしょうか。残念ながらリーマンショックの2008年の9月とコロナショック2020年の3月に印をつけていますが、急落しておりイマイチヘッジとして機能している感じがしません。多くの人が再建に期待している機能としては株価急落後と逆の動きをして再建が最高値を迎えリバランスを考えているかもしれませんが期待通りの値動きではないと思われます

コロナショックでは直前までは上がり続けているので事前に仕込めていた人は利益が出ていたと思われます。しかし、リーマンショックでは値動きは大きくなくタイミングもRSIくらいでタイミングを合わせないと損失が出ていたかもしれません。

ここらへんからも必ず日本人が債権に投資すればショックで円ベースで利益が出るとは言えなそうです。ただし今回は金利が大きく上がっているので仕込みタイミングとしては損切りアリならチャンスなのかもしれません。

・円建てEDV
続いて円建てEDVですが、TLTではなくバンガード長期債券ETFで円建てチャート見ていきたいと思います。こちらも同じような感じでショック前に持っていた金額は上回りそうですがタイミングを逃すと下落しています。

ここら辺からもショック前に米国債券に投資して急落後にリバランスするという戦略は個人的にはイマイチという結論になりました。

それよりもショックに備えるならばポートフォリオに円を入れておくことが一番資金効率や再現性は良いかもしれません。株価が大底を迎えるタイミングでは債券も大きく値下がりし大底の後急上昇します。タイミング投資に自信がある方は良いでしょうが、自分としては円も保有して大底で一気に個別株にぶち込んでいきます

まとめ
いかがでしたでしょうか。運用資産が大きくなってくると債券をポートフォリオに検討しているかもしれませんが、まさかの日本円もショックでは投資先として十分に機能するかもしれません。

大きくリスクを取っている割にそこまで大きなリターンは期待できないようです。

今回はこんな感じで以上になります。

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それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。

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