【さんとうきん】個別株・小型株

YouTubeで株・投資チャンネル運営しており、50億円以下10%成長企業10選、テーマ株7選ではIOWNや半導体銘柄を取り上げています。チャンネル用法人設立予定で大きくしていきます。個人投資家30代です。運用資産6100万になりました

カテゴリ: 【テーマ株ド本命銘柄7選】徹底分析・・・

●こんにちはさんとうきんです。今回は0517 2024年注目!高配当&QUOカード優待銘柄10選についてやっていきたいと思います。

配当+QUOカード優待で高利回りかつ成長も狙えそうな企業もあったので気になる個人投資家もいるかもしれません。日経高配当ETFで3%程度の利回りの中、今回紹介する銘柄は7%の銘柄から5%以上の銘柄もかなりの数あり気になった個人投資家もいるかもしれません。今回は気になる銘柄4社ありました。



自分は運用資産資産6300万円のアラサー個人投資家でインデックス投資、ビットコイン、個別株に投資しています。毎週土曜16時からその週にあった決算を生ライブで確認しているので良かったらご覧ください。

・【3968 セグエグループ】
●続いて証券コード3968 セグエグループですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。急騰しており調整中です。過去はこの後じりじりと下落していたので警戒している個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。5/13現在 株価536円 時価総額182億円 売買代金1億2478万円PER23.34倍 PBR 4.58倍 配当利回り2.05% ROE 17.5% で売買代金かなり大きく注目している個人投資家もいるかもしれません。

●QUOカード利回りですが1000株以上で15000円分2回なので3万円くるようです。株価536円とすると5.59%で配当利回りと合わせると7.65%と驚異的な高配当銘柄になります。

●業務内容はITシステムの構築に必要なセキュリティ製品及びITインフラ製品を、米国をはじめとする海外メーカーより代理店として輸入するほか、国内の他の代理店から調達し、主に販売パートナーを通じて国内のエンドユーザーに販売しております。 また、自社開発製品として、セキュリティと業務効率を向上させ、働き方の質を高めるテレワークソリューション「RevoWorks」シリーズ、視覚的にわかりやすい画像や乱数表などをパスワードに用いる認証ソリューション「WisePoint」シリーズを開発・販売しております。

●業績です。きれいな右肩上がりで理想な形だと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●2024年12月期、売上高前年同期比8.6%増の49億5300万円、営業利益前年同期比3.0%増の4億3000万円で成長率鈍化しつつあると感じている個人投資家もいるかもしれません。

●セグメント別ですが売上はソリューションプロダクト、ソリューションサービス共に増加していますが一桁成長のようです。

●配当金ですが増配続いており配当性向は30%程度で増配余力もあると感じている個人投資家もいるかもしれません。

●中期経営計画ですが2024年12月期営業利益12億円目標ということで売上は達成しているようですが利益が重要と考えている個人投資家もいるかもしれません。

・【3467 アグレ都市デザイン】
●続いて証券コード3467 アグレ都市デザインですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。ここ最近は横ばいが続いており観察している個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。5/13現在 株価1480円 時価総額85億円 売買代金1559万円 PER9.86倍 PBR 1.65倍 配当利回り4.05% ROE 25.1%で利回りの割にPER割安と感じている個人投資家もいるかもしれません。

●QUOカード利回りですが100株以上で1000円分です。株価1480円とすると0.68%で配当利回りと合わせると4.73%とこちらも高利回りと感じている個人投資家もいるかもしれません

●業務内容は新築一戸建ての設計、施工、分譲を主な事業としています。また、分譲住宅に関する調査、研究、コンサルティング業務、収益マンションやマンション等事業用地の企画販売も行っています。

●業績です。こちらもきれいな右肩上がりで期待している個人投資家もいるかもしれません。

●2024年3月期、売上高276億500万円、営業利益16億1000万円で来期はさらに営業利益増加するので期待している個人投資家もいるかもしれません。

●セグメント別ですがハウジング事業は戸建て住宅大きく占めており利益率10%はないようです。アセットソリューションは利益率高めですがそこまで大きくなさそうです。宿泊事業は新規事業なのでまだ小さめのようです。

●宿泊事業はハウスバードと戦略的資本提携をしているようで、物件選定から運営管理を一気通貫で行うコンサルチックな感じのようです。

・【3157 ジオリーブグループ】
●続いて証券コード3157 ジオリーブグループですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。移動平均に支えられて長い間上昇トレンド続いていると感じている個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。5/13現在 株価1224円 時価総額168億円 売買代金681万円 PER8.78倍 PBR 0.72 配当利回り3.10% ROE 15.4%でこちらも配当利回り高いと感じている個人投資家もいるかもしれません

●QUOカード利回りですが100株以上で2000円分くるようです。株価1224円とすると1.63%で配当利回りと合わせると4.73%とこちらも高配当だと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容は住宅資材の卸売を行う企業です。合板や建材、住宅設備機器、DIY商品の卸売が主要な事業であり、省エネルギー基準に対応した高断熱性能やスマートハウス、ゼロエネルギー住宅の建築資材も取り扱っています。また、ジオリーブグループは住宅建築やリフォーム、工事事業も展開しており、フルオーダー住宅からイージーオーダー住宅まで、幅広いニーズに応じたサービスを提供しています。さらに、ITシステムや物流事業も行っており、建築資材や住宅設備の流通業者向けのシステム提供を通じて、効率的な見積もり作成や受発注、在庫管理をサポートしています。

●業績です。直近利益は減少していますが一時的なのか気になっている個人投資家もいるかもしれません。

●2024年3月期、売上高前年同期比-9.0%減の1663億2100万円、営業利益前年同期比-35.6%減の22億3000万円で業績悪化していて警戒している個人投資家もいるかもしれません。

●経営成績等の概況ですが新設住宅着工件数は前年度比7%減少、持ち家は10%以上減少しており建材販売などの不動産業界には厳しい状況で業績悪化もここら辺が関係していると感じている個人投資家もいるかもしれません。

・【8291 日産東京販売】
●続いて証券コード8291日産東京販売ですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。高値更新、安値切り上げ継続しており底打ちしたと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。5/13現在 株価538円 時価総額358億円 売買代金4298万円 PER5.10倍 PBR 0.65倍 配当利回り4.09% ROE6.8%でPER5倍台で配当利回り4%は見たことない気がするのでかなり割安と感じている個人投資家もいるかもしれません

●QUOカード利回りですが500株以上で1000円分くるようです。株価538円とすると0.74%で配当利回りと合わせると4.83%とこちらも気になっている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容は日産系ディーラーの中で最大手として位置づけられており、主に自動車の販売を行っています。この会社は、中古車販売や車検事業も手がけており、2021年7月には3つの販社を統合したことで業務の拡大を図っています。ディーラーについてぼんやり理解している方もいると思うので補足すると、メーカーとの間で正式な契約を結んでいる企業や店舗をディーラーといい日産とメンテナンスなどで正式に契約がある会社などを指します。

●業績です。営業利益前回は頭一つ抜けてきましたが継続できるか観察している個人投資家もいるかもしれません。

●2024年3月期第三四半期 、売上高前年同期比9.3%増の1112億5500万円、営業利益前年同期比43.0%増の67億400万円で営業利益増加が続いており気になっている長期投資家いるかもしれません。

●セグメント別ですが自動車関連事業大きく成長しています。情報システム関連事業は減収減益のようです。

・【9249 日本エコシステム】
●続いてティッカーシボル9249 日本エコシステムですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。垂直上げしており観察している個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。5/13現在 株価3925円 時価総額112億円 売買代金588万円PER19.18倍PBR 2.38倍 配当利回り1.32% ROE21.3%でそれなりに評価されていると感じている個人投資家もいるかもしれません

●QUOカード利回りですが200株以上で15000円分2回なので3万円くるようです。株価3925円とすると3.82%で配当利回りと合わせると5.14%と5%越で気になっている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容は環境事業、公共サービス事業、交通インフラ事業を主な事業領域としている企業です。具体的には、以下のような事業活動を行っていて、環境事業:では排水処理や水循環システムの研究開発、設計、施工、メンテナンス、再生可能エネルギー発電設備(特に産業用太陽光)の設計、施工、保守。公共サービス事業:では公営競技場でのトータリゼータシステム(投票システム)の設計、製造、販売、設置、保守。空調衛生設備等のファシリティ管理、AIを活用した競輪予想サービスの提供。交通インフラ事業:では高速道路等の交通インフラの点検、メンテナンス、エンジニアリング。道路照明、交通管制、雪氷対策、事故・災害復旧工事などの実施しているようです。

●業績です。変動ありながらも成長していると感じている個人投資家もいるかもしれません。

●2024年9月期第二四半期、売上高前年同期比15.9%増の42億3600万円、営業利益前年同期比-20.4%減の3億6800万円で営業利益減少しているのが気になっている個人投資家もいるかもしれません。

●セグメント別ですが公共サービス事業利益率高いですが減益です。環境事業は減収減益。交通インフラは増収増益で利益率も高いです。ネクスコそこまで利益出しているイメージなかったですが高速道路メンテナンス儲かるようです。

●株主還元ですが若干ですが増配されるようでQUOカードもあり高配当銘柄と言えそうです。

・【3183 ウインパートナー】
●続いて証券コード3183 ウインパートナーですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。最近は横ばいが続いており観察している個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。5/13現在 株価1163円 時価総額354億円 売買代金1978万円 PER17.16倍 PBR 1.46倍 配当利回り4.30% ROE9.2%でこちらもかなり高配当で気になっている個人投資家もいるかもしれません。

●QUOカード利回りですが100株以上で1000円分くるようです。株価1163円とすると0.86%で配当利回りと合わせると5.16%とこちらも5%越で気になっている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容は医療機器の販売を行っている企業です。特に心臓カテーテル製品の分野で国内トップシェアを誇り、心筋梗塞や狭心症などの低侵襲治療に使用される製品を取り扱っています。さらに、ウイン・パートナーズは、医療機器の適正使用支援も行っており、事業子会社を通じて製品の選択支援を提供しています。これにより、安全でより良い医療の実現に貢献しているとのことです。

●業績です。売上増加傾向ですが営業利益頭打ち感出ていると感じている個人投資家もいるかもしれません。

●2024年3月期、売上高前年同期比8.8%増の770億6400万円、営業利益前年同期比6.4%増の26億2600万円で一桁成長のようです。

●分野別ですが医療機器関連など大きく増加しているのもありこちらは設備投資の提案しているようです。成長はしていきそうと感じている個人投資家もいるかもしれません。

・【4246 ダイキョーニシカワ】
●続いて証券コード4246 ダイキョーニシカワですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。75週移動平均を超えるか観察している個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。5/13現在 株価721円 時価総額532億円 売買代金9034万円PER9.86倍 PBR 0.63倍 配当利回り4.16% ROE 0.7%で高配当でPER、PBR割安と感じている個人投資家もいるかもしれません

●QUOカード利回りですが100株3年以上で1000円くるようです。株価721円とすると1.39%%で配当利回りと合わせると5.55%と目移りしている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容は自動車樹脂部品および住宅関連樹脂部品の製造と販売を主な事業として展開しています。具体的には、自動車用の内装部品や外装部品、パワートレイン部品の設計・製造に加え、住宅関連の樹脂製品も手がけています。また研究開発にも力を入れており、新しい材料や製造技術の開発を進めています。これにより、持続可能な製品の提供を目指し、環境保全活動にも貢献しているようです。

●業績です。売上横ばいで営業利益減少傾向で警戒している個人投資家もいるかもしれません。

●2024年3月期、売上高前年同期比9.1%増の1590億1900万円、営業利益前年同期比151.6%増の86億9000万円で営業利益急騰していて気になっている個人投資家もいるかもしれません。

●セグメント別ですが利益は日本と中米・北米でほとんどでているようで中米北米は前回は損失でしたが大きく改善しているのが気になっている個人投資家もいるかもしれません。

・【1420 サンヨーホームズ】
●続いて証券コード1420 サンヨーホームズですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。横ばいが継続しており業績次第と感じている個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。5/13現在 株価740円 時価総額93億円 売買代金820万円PER10.30倍 PBR 0.55倍 配当利回り3.38% ROE 赤字でこちらもPBR1倍割れと低PBR銘柄に該当すると感じている個人投資家もいるかもしれません。

●QUOカード利回りですが100株以上で1000円分くるようです。株価740円とすると1.35%で配当利回りと合わせると4.73%で利回りだけ見ると魅力的です。

●業務内容は住宅の建築請負やマンションの開発・販売を行っている企業です。その事業内容には、戸建住宅や分譲住宅の建設、マンションの開発及び販売、リフォームサービスなどが含まれます。また、不動産の賃貸や管理も手掛けており、大阪を基盤に4大都市圏で住生活提案企業として活動しています。

●業績です。売上横ばい、営業利益減少傾向で警戒している個人投資家もいるかもしれません。

●2024年3月期、売上高前年同期比11.9%増の458億6000万円、営業利益9億5200万円で営業利益率あまり高くないのが気になっている個人投資家もいるかもしれません。

●セグメント別ですが住宅事業では損失出ているようです。マンション事業では利益率10%で利益かなり出ているようです。ライフサポート事業でも営業損失出ているようで利益率悪いのはここら辺が理由になってきていそうです。

・【3750 サイトリ細胞研究所】
●続いて証券コード3750 サイトリ細胞研究所ですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。75週でサポートされておりますがここを割れると底なしと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。5/13現在 株価984円 時価総額87億円 売買代金2306万円PER赤字 PBR 4.65倍 配当利回り0% ROE 赤字で株価急騰していますが赤字なので警戒している個人投資家もいるかもしれません。

●QUOカード利回りですが100株以上で5000円分くるようです。株価984円とすると5.08%で配当利回りと合わせると5.08%と配当が無いので他社と同程度の高配当になりました。

●業務内容は再生医療関連の事業を展開しています。具体的には、医療機器の販売や細胞治療サービス、再生医療の研究開発を行っています。また、リアルアセット事業として、ホテル運営や不動産の売買・投資も手がけており、多角的なビジネスを展開しています。

業績です。近年は営業利益赤字が続いており警戒している個人投資家もいるかもしれません。

●2024年3月期第三四半期、売上高前年同期比-14.5%減の14億1100万円、営業損失-4億9400万円で今期も赤字になってしまっています。

●セグメント別ですがメディカル事業で4億円の赤字でここが原因のようです。リアルアセット事業は営業利益出ておりますが前期は赤字なのでこちらも頼りないと感じている個人投資家もいるかもしれません。

・【9760 進学会HD】
●続いて証券コード9760 進学会HDですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。リーマンショックの底値付近まで下落しており警戒している個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。5/13現在 株価239円 時価総額47億円 売買代金404万円PER赤字 PBR 0.43倍 配当利回り1.05% ROE 赤字で赤字ですが配当は出ているようで警戒している個人投資家もいるかもしれません。

●QUOカード利回りですが100株以上で1000円分くるようです。株価239円とすると4.18%で配当利回りと合わせると5.23%ですし、自社優待3000円分も入れると17.79%と優待利回り銘柄を以前に紹介しましたがそちらに引けを取らない高配当になっています。

●業務内容は教育関連事業を行っている企業です。具体的には、予備校の運営、学習塾の運営、教材の販売などを行っており、学生の学習支援を多角的に提供しています。また、教育ソリューション事業や海外教育事業にも取り組んでおり、国内外の教育ニーズに対応していることが特徴です。

●業績です。赤字減少してきていますが信じれない個人投資家もいるかもしれません。

●2024年3月期第三四半期、売上高前年同期比-37.2%減の32億900万円、営業損失-11億3500万円で赤字が止まらないようです。

●セグメント別ですが教育事業不採算部門は撤退しているようですがそれでもセグメント損失出ています。スポーツ事業ですがこちらも損失出ています。賃貸管理は利益率高く黒字です。資金運用事業も大きな赤字出ており賃貸管理以外撤退した方がいいと感じている個人投資家もいるかもしれません。



・最後に
いかがでしたでしょうか。成長も狙えて高配当ETF以上の利回りに魅力を感じた人も多いかもしれません。

今回は以上になります。毎週土曜16時からその週にあった決算を生ライブで確認しているので良かったらご覧ください。

それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失

●こんにちはさんとうきんです。今回は0510今すぐチェック!半導体 ウェハ産業で爆発的成長が期待される7銘柄についてやっていきたいと思います。



今後も半導体関連見たいと思った方ぜひいいねやチャンネル登録してもらえると優先順位高くしていきたいと思います。

自分は運用資産資産6300万円のアラサー個人投資家でインデックス投資、ビットコイン、個別株に投資しています。動画詳細欄に各銘柄へのリンクありますがウエハの解説を序盤にしているので是非そちらご覧ください。

●・【ウエハ製造工程】
ウエハ製造工程ですがこちらはSUMCOからの引用でまずは硅石から金属シリコンにします。硅石は公園の石で見たことあるような石で結びついている成分で色などは変わるようです。金属ケイ素はアルミホイルを丸めて叩いていって石のような形に成形したような見た目で硅石から酸素を取るのに電力が必要なので電気代の安い地域で作られ、半導体向けは多結晶シリコン、金属シリコンなどで輸入されています。

一般的な単結晶インゴットですが多結晶シリコンを溶かして種結晶を入れるとその下に単結晶シリコンが広がっていきます。引き上げるスピードを遅くしたり、ルツボと呼ばれる過熱している入れ物の電力を上げることでインゴットが大きくなるようでこういったものを制御してインゴットの真ん中部分、直胴といいますがここの太さを一定に保つため精密な制御が必要です。ここで出来たインゴットを切断して研磨、洗浄などするとウエハになります。

●・【AIサーバー用ウエハ需要急増】
続いてSUMCOにウエハ需要が急増するという資料ありましたので引用します。こちらはAIサーバーの構成ですがCPUがありGPUとHBMセットが複数個ありAIサーバーになっています。HBMは8個のDRAMが積層され一つのHBMになっていて大量にシリコンを使うようです。AIサーバー1台で300mmウエハを1.8枚使用するということで需要が急増します。

HBMの構造については依然このような動画作っているのでこちらの動画終了後良かったら動画詳細欄からご覧ください。

上は需要ですがAIサーバー用は年率26%と急成長していきます。最近の生成AIブーム織り込まれているか不明なので場合によってはこれ以上に盛り上がると感じている個人投資家もいるかもしれません。

●・【SIC製造工程】
こちらはSIC単結晶を作る際の昇華法の引用ですが図1昇華法原理図のようにSIC粉末状の原料を下に置きルツボで加熱すると粉末状の固体から気体に変わりこれを昇華といいます。昇華すると種結晶に当たり単結晶が成長していきます。ルツボには温度勾配が付けられており下が熱く上は冷えていて昇華した気体が冷えて固体に戻るようになっています。この実験では1h当たり数ミリの成長速度ということで思ったより遅いです。

SICに関してはSICウエハメーカー、エピウエハメーカー、デバイスメーカーに分かれていてウルフスピードは一貫生産、ロームはグループ会社から供給されているのでほぼ一貫生産、レゾナックはSIC基板、エピウエハ製造、などしています。三菱電機や富士電機もSICメーカーとしてニュースに出てきますがデバイスメーカーです。

・【4063 信越化学工業】
●続いて証券コード4063信越化学工業ですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。株価急騰していますが移動平均からは離れていて飛び乗るのが怖いと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。5/7現在 株価5903円 時価総額11兆8159億8600万円 売買代金563億円PER23.07倍 PBR 2.77倍 利回り1.69% ROE 19.7% で株価急騰していますがそこまで割高感ないと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容はシリコン製品、塩ビ・化成品、半導体シリコン、機能性化学品、電子・機能材料などがあります。これらの製品は産業用途はもちろん、日常生活にも広く利用されています。シリコン製品はウエハ以外にもシーリング材、粘着剤、レジンなど様々なシリコン製品製造しており株価急騰していますがウエハ需要のみで上がっているというわけでは無さそうです。

●業績です。2024年3月期、売上高前年同期比-14.0%減の2兆4149億3700万円、営業利益前年同期比29.8%減の7010億3800万円で大きく減収減益になっているようです。

●セグメント別ですが電子材料は売上そこまで減少していません。営業利益もほかのセグメントと比較すると減少幅は小さいです。今後も半導体関連見たいと思った方ぜひいいねやチャンネル登録してもらえると嬉しいです。

●配当金ですが増配続いていましたが今期は横ばいです。配当性向は30%程度で利益が増えれば増配してくれると感じている個人投資家もいるかもしれません。

・【3436 SUMCO】
●続いて証券コード3436 SUMCOですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。75週にはサポートされていますがイマイチ大きな上昇とは感じていない個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。5/7現在 株価2408円 時価総額8432億2200万円 売買代金124億円 PER17.56倍 PBR 1.47倍 利回り1.70% ROE 11.6%でROEはそこまで高くないと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容はシリコンウエハーを製造する企業です。同社は特に半導体用のシリコンウエハーの大手メーカーとして知られており、世界市場でも首位級の地位を持っています。SUMCOは300mm、200mm、150mm、125mm、100mmなど、さまざまなサイズのウエハーを提供しており、ロジック、DRAM、NANDフラッシュメモリ用の製品があります。これらの製品は、高度な半導体技術の基盤となっており、グローバルな半導体産業で広く利用されています。

●業績です。2023年12月期、売上高前年同期比-3.4%減の4259億4100万円、営業利益前年同期比33.4%減の730億800万円で営業利益の減少幅大きいです。また来期予想も営業利益率5%程度と過去と比較するとかなり低い利益率と感じている個人投資家もいるかもしれません。

●ウエハの市況環境こちらです。数量は低調ですが今後の見通しで生成AI向けの半導体需要が回復するようですがウエハは顧客が在庫を多く抱えているようで購入量の回復までには今年の後半まで時間がかかるということです。

●株主還元ですが配当金は変動しています。配当性向30%程度がきっちり守られているようです。自社株買いもしている年ありますがここ数年はされていません。

・【4043トクヤマ】
●続いて証券コード4043トクヤマですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。上昇トレンドというよりレンジ相場がほとんどなので今回も警戒している個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。5/7現在 株価3156円 時価総額2275億円 売買代金18億円 PER9.08倍 PBR 0.91 利回り3.17% ROE 4.1%でPERは10倍以下ですがROEも低すぎると感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容は半導体用のシリコンウエハや化成品、苛性ソーダ、セメント、ファインケミカルなどがあります。また、半導体シリコンの製造では世界的にも大手の一角を占めています。特に、塩化ビニルモノマー、塩化ビニル樹脂の製造や、苛性ソーダの市場での競争力も高く、原燃料コストの上昇に対応する価格転嫁や製造コストの管理に努めています。半導体ウエハ関連だと多結晶シリコンを製造しており半導体関連や太陽光関連に供給しているようです。

●業績です。2024年3月期、売上高前年同期比2.8%減の3419億9000万円、営業利益前年同期比78.8%増の256億3700万円で営業利益急上昇しており来期には営業利益率10%近くになる見込みです。

●セグメント別ですが電子先端材料は多結晶シリコンが市場低迷で販売数量減少しました。利益率低めです。歯科器材や医療診断システムなどのライフサイエンス事業は利益率20%程度と非常に高収益のようです。

●中期経営計画ですが2025年度に売上4000億円、営業利益450億円目標ですが来期の伸びを見ると少し厳しいと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●株主還元ですがここ最近は増配傾向で配当性向はバラツキがあり何とも言えませんが増益で増配出来るようになってきたのかもしれません。

・【3445 RS technologies】
●続いて証券コード3445 RS technologiesですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。上昇トレンド続いていましたが最近はレンジ相場で観察している個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。5/7現在 株価3220円 時価総額848億円 売買代金2億3758万円 PER11.17倍 PBR 1.51倍 利回り0.93% ROE15.0%でPER低めと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容は半導体製造装置向けのテスト用ウエハ再生加工を主な事業としています。中国では新品の生産も行っており、その海外売上の比率が大きいです。また、太陽光発電関連事業や半導体材料およびパーツの販売など、多角的な事業展開を行っています。同社は、電子材料や電子機器部品の製造、加工、再生、販売も手がけており、中古半導体設備の買取及び販売事業も行っています。あまり聞いたことかもしれませんが、使用済みのシリコンウエハを再処理し、新たにテストや製造プロセスで再利用することを意味します。この再生プロセスにより、ウエハの効率的な利用が可能となり、コスト削減や資源の有効活用に寄与しています。再生ウエハは品質が保たれている限り、新品同様に半導体の製造プロセスに利用することができ、環境負荷の軽減にも繋がります

●業績です。2023年12月期 、売上高前年同期比4.1%増の518億9300万円、営業利益前年同期比-8.6%減の118億9400万円で営業利益率かなり高いと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●セグメント別ですがウエハ再生事業は売上204億円に対してセグメント利益81億円で40%は見たことない利益率です。プライムシリコンウエハ製造販売事業は大きく減少しているのでSUMCOと似たような理由かもしれないと感じている個人投資家もいるかもしれません。

・【WOLF ウルフスピード】
●続いてティッカーシボルWOLF ウルフスピードですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。長い間下落トレンド続いており手を出しにくいと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。5/6現在 株価25.94ドル 時価総額32億6467万ドル 売買代金1億5万ドルPER赤字 PBR 2.00倍 利回り0% ROE赤字でPBRはだいぶ落ち着いてきたと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容はシリコンカーバイドおよびガリウム窒化物(GaN)技術に焦点を当てています。これらの材料は、電力と無線周波数アプリケーションに使用される製品の製造に不可欠であり、電気自動車、サーバー用電源、太陽光インバーター、通信インフラなどに利用されています。Wolfspeedは、シリコンカーバイド・ショットキーダイオード、MOSFET、パワーモジュール、およびGaNベースのダイやトランジスタなどのRFデバイスを提供しています。

●業績です。2024年6月期第三四半期、売上高6億650万ドル、営業損失-2億9940万ドルで営業損失大きく拡大しているのが気になる個人投資家もいるかもしれません

●セグメント別ですがSICとGaNの素材製品大きく伸びておりウエハ需要はありそうですが回収段階ではないので利益率はあまり良くないと予想している個人投資家もいるかもしれません

・【6963 ローム】
●続いて証券コード6963 ロームですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。急落したように見えますが75週でサポートされており過去は買い場になっていると感じている個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。5/7現在 株価2227.5円 時価総額9177億3000万円 売買代金115億円 PER18.08倍 PBR 0.92倍 利回り2.24% ROE9.2%で人気株な気がしましたがPBRは1倍割れでそこまで人気ではないと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容は半導体デバイス、トランジスタ、ダイオード、レジスター、コンデンサ、ディスプレイモジュールなどの電子部品の製造および販売を行っています。また、シリコンカーバイド(SiC)パワーデバイスの生産能力を強化しているようで、(SiC)ウエハを製造しています。ロームグループの一員であるSiCrystal GmbHは、SiCウエハの製造に長年従事しており、特に150mmのSiCウエハを欧州の半導体メーカーSTマイクロエレクトロニクスに供給する契約を結んでいるようです。

●業績です。2024年3月期第三四半期、売上高前年同期比-9.0%減の3551億2600万円、営業利益前年同期比-46.1%減の406億4900万円で営業利益大きく減少していますが進捗は早いと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●セグメント別ですがLSIはセグメント利益半減しています。半導体素子も利益半減しています。モジュールセグメントも利益半減しており複数のセグメントありますがどれも景気の影響大きく受けると感じている個人投資家もいるかもしれません。

・【4004レゾナックHD】
●続いて証券コード4004レゾナックHDですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。W底で急騰しているようにも見えますが5000円は長い間超えれずに警戒している個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。5/7現在 株価3529円 時価総額6525億円 売買代金66億5011万円PER25.57倍 PBR 1.16倍 利回り1.84% ROE 赤字で2023年12月期は赤字なのでROE出ていませんが今期は復活する予定です。

●業務内容は電炉用黒鉛電極の製造で業界首位を占めています。また、日立化成を買収したことにより、半導体材料や自動車部品の分野にも力を入れています。特にレゾナックはSiCのエピタキシャルウエハの製造を行っています。6インチのSiC単結晶ウエハの量産を開始しており、これはSiCベースのパワー半導体に使用されます。さらに、レゾナックは埼玉県秩父市に4インチや6インチなどのエピタキシャルウエハの生産ラインを持ち、次世代技術の迅速な開発とタイムリーな実装を進めています。このエピタキシャルウエハとは、SiCの基板ウエハに対して、さらに薄いSiCの層をエピタキシャル(結晶成長)方法で成長させたものです。この追加される層は、デバイスの性能を向上させるために特定の特性を有しています。エピタキシャル層は、半導体デバイスの性能に直接影響を与えるため、その品質が非常に重要視されます。

●業績です。2023年12月期、売上高前年同期比-7.5%減の1兆2888億6900万円、営業曽損失-37億6400万円で赤字になってしまっています。

●セグメント別ですが半導体・電子材料セグメントは営業利益赤字になっていますが、SICエピウエハは増収のようです。モビリティセグメントは黒字化していますが利益率は低いです。イノベーションセグメントは利益率悪くないです。ケミカルセグメント一番大きいですが減収減益です。



●・最後に
いかがでしたでしょうか。AIサーバーでウエハ需要今後も増えると予想されているので期待している個人投資家もいるかもしれません。

今回は以上になります。半導体ウエハだけでもかなりの分量になってしまい半導体は奥が深いです。今までに米国株半導体、HBMやパワー半導体、半導体純水、プローブカード、テスタ銘柄取り上げてきていたので今後も継続して半導体少しでも銘柄知りたいと思った方いいねチャンネル登録お願いします。

それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します

●こんにちはさんとうきんです。今回は 2024年注目!高配当&株主優待銘柄TOP10 徹底分析についてやっていきたいと思います。



今後も株主優待動画見たいと思った方ぜひいいねやチャンネル登録してもらえると優先順位高くしていきたいと思います。気になる銘柄3社ありました。

自分は運用資産資産6300万円のアラサー個人投資家でインデックス投資、ビットコイン、個別株に投資しています。動画詳細欄に銘柄へのリンクあるのでご利用ください。

●・【配当+優待利回りTOP10】
今回はみんかぶから配当と優待利回りを足したランキング出ていたのでこちらから10社紹介していきたいと思います。1位から紹介していこうと思いましたが赤字企業苦手なので後回しにしています。出来れば高配当がいいと思う投資家も多そうですが自社クーポンなどで嵩増しされている企業も多いので中身を確認していきたいと思います。中にはランキングに入りながら成長も狙えそうな企業もあり長期投資家にピッタリだと感じる個人投資家もいるかもしれません。

・【4765 SBIグローバルアセットマネジメント】
●続いて証券コード4765 SBIグローバルアセットマネジメントですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。リーマンショック後綺麗な上昇トレンドになっています。出来高も増えてきていて注目している個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。5/1現在 株価654円 時価総額586億円 売買代金1億540万円PER26.78倍 PBR 3.67倍 利回り3.28% ROE 38.5% で高配当で業績も良い銘柄だと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容はアセットマネジメント業務とファイナンシャルサービスを主な事業内容としています。具体的には、投資家の資産形成を支援するための客観的かつ包括的な金融情報の提供、投資信託の設定・運用、投資助言サービスを提供しています。これには、金融商品取引法に基づく投資信託の設定や募集、運用などが含まれます。また、これに加えてコンサルティングサービスも提供しており、ファイナンシャルサービスの範囲をさらに拡張しています。後ほどセグメント別でも詳細見ていきます。

●配当3.28%です。株主優待は100株以上だと暗号資産XRP2500円相当プラス株式新聞無料クーポン半年分付いてくるということで株式新聞利用する人はメリット大きそうです。配当+優待利回りは40%でリップルは現金みたいなものなので配当と合わせるとそれだけで7%程度あり魅力的だと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業績です。2024年3月期第三四半期、売上高前年同期比16.1%増の75億7600万円、営業利益前年同期比10.1%増の16億7000万円で営業利益率も20%を超えており期待している個人投資家もいるかもしれません。

●セグメント別ですがアセットマネジメント事業は売上大きく増加しておりインデックスファンドの運用残高が71.1%も増加し5.15兆円になっているようです。これにより信託報酬増加して売上、セグメント利益増加しているようです。フィナンシャルサービスは新NISA関連セミナーや資産運用フェアでのスポンサー収入増加しているようですがニュース関連が不調でほぼ横ばいでした。

今後も株主優待動画見たいと思った方ぜひいいねやチャンネル登録してもらえると優先順位高くしていきたいと思います。

●運用残高の目標ですが2028年3月に運用残高20兆円で現在の4倍程度まで増やすということでそうなると信託報酬増えると思われるのでアセットマネジメント事業が増収増益になると感じている個人投資家もいるかもしれません。

・【7593 VT HD】
●続いて証券コード7593 VT HDですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。乱高下していますがゴールデンクロスしています。

●基本情報です。5/1現在 株価527円 時価総額641億円 売買代金2億4887万円 PER7.74倍 PBR 0.82倍 利回り4.55% ROE 12.4%で売買代金大きく高配当で割高感もないと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容は自動車販売、ディーラー事業、レンタカー事業、自動車の輸出業務などがあるようです。また、美容針コスメ「リードルショット」を開発するなど、美容関連の製品にも事業を拡大しています

●配当4.55%です。株主優待は自社サービスの車購入割引券やレンタカー割引券などがり配当+優待利回り80%とめちゃくちゃ高いです。

●業績です。2024年3月期第三四半期、売上高前年同期比14.9%増の2221億7900万円、営業利益前年同期比-9.3%減の91億8900万円で売上伸びていますが営業利益も伸びてほしいと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●セグメント別ですが自動車販売関連事業は販売台数はあまり増加していませんがほかの事業で挽回したのか営業利益増加しています。住宅関連事業ですがマイナスののれんが無くなり営業利益11億円のようです。

・【5025 マーキュリーリアルテックイノベーター】
●続いて証券コード5025マーキュリーリアルテックイノベーターですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。上場後下落し続けていますが下がりにくくなってきたと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。5/1現在 株価550円 時価総額15億円 売買代金173万円 PER31.70倍 PBR 1.92 利回り0% ROE 13.1%で割高だと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容は不動産ビッグデータとAI技術を活用して不動産情報プラットフォームを提供している企業です。この会社は特に、新築マンションの戸別データを長年にわたり蓄積し、不動産デベロッパーや不動産ポータルサイトへの情報提供を行っています。また、AI技術を駆使して不動産業界全体の支援を目指しており、ビッグデータプラットフォーマーとしての役割を担っています。さらに、同社は家事代行サービスなどのマッチングプラットフォームも運営しており、暮らしの中での時間創出を支援するサービスを展開しているようです。

●配当0%です。株主優待は年2回もらえるRealnetマンションサーチ6か月無料クーポンです。こちらは不動産ビッグデータと最新技術を活用した不動産マーケティングプラットフォームです。このサービスは主に不動産プロフェッショナル向けで、新築マンションの販売事例や物件情報を管理・閲覧するためのツールとして利用されます。特に、首都圏や関西、東海地域の1995年以降に分譲された約4万の物件情報が含まれています。このサービスは現地調査時の写真アップロードや、地図上での検索機能など、高度な不動産データベースとしての機能を提供しているようです。配当+優待利回りは45%で不動産投資家や大家などは魅力的な株主優待と感じている個人投資家もいるかもしれません。


●業績です。2024年2月期、売上高前年同期比1.6%増の14億3700万円、営業利益前年同期比-59.1%減の5600万円で営業利益大きく減少した理由探る必要ありそうです。

●セグメント別ですがプラットフォーム事業はデジタルマーケティング事業ともに売上は増加しているようです。プラットフォーム事業が不動産ビッグデータと最新テクノロジーを組み合わせた「Realnet」というプラットフォームを提供しています。このプラットフォームは、不動産市場の調査や分析、レポート作成を効率的に行えるようサポートするもので、新築マンションの市場調査や分析など、時間と手間を要する作業を一元化できるシステムが含まれています。デジタルマーケティング事業はWebサイトの制作や、不動産ビッグデータを活用したWebマーケティング戦略の提案が含まれます。こちらは特に不動産企業がインターネットを通じて顧客と効果的に接点を持てるようサポートするサービスのことのようです。

●プラットフォーム事業は安定収入、デジタルマーケティングが成長す収入として機能するようです。成長事業のデジタルマーケティングはWebサイトの制作や、不動産ビッグデータを活用したWebマーケティング戦略の提案でサイト制作とWEBマーケティングどちらが伸びるのか気になる個人投資家もいるかもしれません。

・【9980 MRK HD】
●続いて証券コード9980 MRK HDですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。急騰していましたが最安値付近まで戻ってきていて損切や押し目買い入っていそうです。

●基本情報です。5/1現在 株価108円 時価総額109億円 売買代金518万円 PER20.65倍 PBR 0.78倍 利回り0.93% ROE3.7%でROE低めと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容は女性用の体型補整下着を製造・販売する企業です。彼らの事業範囲はボディケア製品、ベビー用品、婚礼関連商品にも及びます。また、健康食品や化粧品などの販売も行っており、これらの商品は主に直営店舗での試着販売を通じて提供されています。RIZAPの子会社のようです。

●配当0.93%です。100株の株主優待は年に1回、特別優待割引5000円で女性用体型補整下着、ボディケア製品、婚礼関連商品など、広範な製品ラインアップに使用可能のようです。配当+優待利回りは46%と特別優待を活用したい人には魅力的かもしれません。

●業績です。2024年3月期第三四半期 、売上高前年同期比-3.1%減の137億9700万円、営業損失-3億7700万円で今の所赤字ですが下方修正は出ていないので季節性なのかギリギリになり下方修正なのか観察している個人投資家もいるかもしれません。

●セグメント別ですが婦人下着及びその関連事業では先行投資や需要減などでセグメント損失2億3000万円でています。マタニティ及びベビー関連事業もセグメント損失出ています。婚礼宴会関連事業でも営業損失出ておりここから本当に黒字になるのか気になります。

・【6181 タメニー】
●続いて証券コード6181タメニーですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。25週移動平均に抑えられておりここをブレークアウトするのを待っている個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。5/1現在 株価102円 時価総額26億円 売買代金900万円PER134倍 PBR 22.52倍 利回り0% ROE赤字で割高な感じもしますが来期はPER10倍台にはなる予定のようです。

●業務内容はカジュアルウェディング、婚活支援、法人や自治体向けサービス、テクノロジー関連の提供などがあります。特にカジュアルウェディングと婚活サービスが主要な収益源で、これらは全体売上の大部分を占めています。マッチングサービスや保险などの周辺ビジネスにも力を入れており、成婚率の高さを武器に顧客基盤を拡大しています

●配当は0円です。株主優待は婚活関連の自社割引で毎年するものではないので利用者も限られるので金額大きめに設定できているのかもしれません。配当+優待利回りは283%とめちゃくちゃ高いです。

●業績です。2024年3月期第三四半期、売上高41億1800万円、営業利益-500万円で営業利益赤字なのが気になる個人投資家もいるかもしれません。ただ売上の成長スピードはすごいです。戦略なのか確認したいところです。

●セグメント別ですが婚活事業は相談所とパーティーを展開しているようです。まさかの営業利益率20%越でセグメント別で分析するとこうした動きも分かります。

●続いてカジュアルウエディングですが営業損失8300万円出ているようです。コロナも終わったのでここから回復していくと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●ライフ&テック事業は保険、金融、不動産紹介で営業利益4000万円で短信では営業損失-500万円でしたがこれらを足しても計算合わないのでセグメント間取引の影響かもしれません。

・【7602カーチス】
●続いて証券コード7602カーチスですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。崩壊しており株式投資は失敗すると大ダメージ受けるので業績確認必須です。毎週土曜16時から決算ライブしているのでそちらもご利用ください。

●基本情報です。5/1現在 株価182円 時価総額43億円 売買代金104万円PER21.56倍 PBR 0.80倍 利回り0% ROE赤字%でPBR1倍割れでかなり小型株のようです。

●業務内容は中古車の買取りと販売を主な業務としており、加えて自動車の整備や部品販売なども手がけています。また、これに関連して、車両のオークション事業なども展開しているようです。

●配当0円です。株主優待は自社サービス券3万円で配当+優待利回りは163%とこちらもめちゃくちゃ高いです。自動車は定期的に買い替えるので需要あるかもしれません。

●業績です。2024年3月期第三四半期、売上高前年同期比1.8%減の131億5100万円、営業損失700万円で売上成長しておらず赤字ギリギリなのが気になる個人投資家もいるかもしれません。

●セグメント別ですがイマイチ売上、営業利益の記載がなく書きたいものを書いている感じがして透明性に欠けると感じている個人投資家もいるかもしれません。

・【3807フィスコ】
●続いて証券コード3807フィスコですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。25週を超えられずにズルズルと落ちています。優待があっても業績が付いてこないと厳しいと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。5/1現在 株価100円 時価総額45億円 売買代金678万円 PER100倍 PBR 15.97倍 利回り0% ROE赤字%で割高と感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容は金融情報サービスを主要事業としています。具体的には、金融マーケットのニュース、コメント、レポート情報を金融情報ベンダーや個人投資家向けに提供しています。また、暗号資産やブロックチェーン関連の事業、広告代理業も展開しており、広範なデジタルサービスを提供しています

●配当0円です。株主優待はクラブフィスコのIPOナビ無料クーポンで配当+優待利回りは120%とかなり高いです。IPOナビ利用したことないですが興味ある方はお得だと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業績です。2023年12月期、売上高前年同期比-61.9%減の4億5000万円、営業損失6億2200万円で営業損失が売り上げを大きく上回っており危険です。2024年12月期は黒字予想なので実現できるか観察している個人投資家もいるかもしれません。

●情報サービス事業は1億3700万円の黒字で思ったより利益出ていました。広告代理業は損失500万円で赤字ですが小さいので問題ないかもしれません。気になるのは暗号資産事業で5億1100万円の赤字で2023年は少しずつビットコインの価格も上がってきておりここまで赤字が膨らむ理由精査したいです。通常であれば出来高は増加するので2024年は大幅に黒字転換すると予想している個人投資家もいるかもしれません。

・【4650 SDエンターテインメント】
●続いて証券コード4650 SDエンターテインメントですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。暴騰していましたが落ち着いてきました。25週移動平均を超えてきているようにも見えます。

●基本情報です。5/1現在 株価297円 時価総額26億円 売買代金2685万円PER22.72倍 PBR 1.96倍 利回り0% ROE 赤字で小型株で優待にもよりますが割高だと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容はウェルネス事業(特にフィットネスクラブの運営)、保育事業、介護事業、オンラインクレーンゲーム事業、スクール事業(ダンスやピラティスなど)、さらにカフェやEC(電子商取引)事業も行っています。こちらもRIZAPグループのようです。

●配当0%です。株主優待は100株だと年に1回7000ポイントが来てフィットネス関連の特典や自社ECサイトでの割引、または優待カタログに掲載されている商品との交換が可能です。これ以外にも北海道のグルメや特産品を扱うNorthern LABOのECサイトで使える株主特別割引券4000円分がくるようで配当+優待利回りは39%とフィットネスやECサイト利用者には魅力的に感じる株主優待かもしれません。

●業績です。2024年3月期第三四半期、売上高前年同期比-1.2%減の27億2500万円、営業利益3800万円で進捗良くなさそうですが修正無いのでここから回復するのか季節性あるのか観察している個人投資家もいるかもしれません。

●セグメント別ですがフィットネスは閉店した影響で減収しているように見えているようです。保育介護の割合が思ったより高くここは一応売上は成長しているようです。

・【3185 夢展望】
●続いて証券コード3185 夢展望ですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。過去最安値更新しており手を出しにくいと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。5/1現在 株価154円 時価総額22億円 売買代金72万円PER赤字 PBR 30.26倍 利回り0% ROE赤字 で業績が良くないと優待が良くても手を出しにくいと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容はECサイトで衣料品、靴、雑貨などの通信販売を主な事業として行っています。特に10代後半から30代の女性向けに、トレンディで手頃な価格のファッションアイテムを提供しており、オリジナルブランドを複数展開しています。また、OEM生産管理や玩具・雑貨の販売なども手掛けており、モバイルコマースにも強みを持っていますこちらもRIZAP子会社ということでライザップは優待を高利回りにする方針なのかもしれません。

●配当0%です。株主優待は年に1回300株保有していると夢展望の公式オンラインストアで使用可能なクーポン、またはRIZAPグループの商品として受け取ることができます。配当+優待利回りは32%でこちらもフィットネスなど好きな方は魅力的に感じるかもしれません。

●業績です。2024年3月期第三四半期、売上高前年同期比-12.9%減の34億7100万円、営業損失-2億円で赤字なのは気になる個人投資家もいるかもしれません。

●セグメント別ですがアパレル事業、ジュエリー事業、トイ事業セグメント利益黒字のもありますがどこも低利益率なのが気になります。比率の大きいアパレルだけでも10%程度いくと魅力的です。

・【2193 クックパッド】
●続いて証券コード2193クックパッドですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。こちらも暴騰しましたが元に戻ってきており手を出しにくそうです。

●基本情報です。5/1現在 株価153円 時価総額164億円 売買代金2億4199万円PER赤字 PBR 1.05倍 利回り0% ROE 赤字で知名度ありますがいつの間にか大赤字になっています。警戒している個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容は日本最大の料理レシピサイト「クックパッド」を運営しています。このサイトでは、ユーザーが自らのレシピを投稿し、共有するプラットフォームを提供しています。また、個人向けの有料会員サービスも提供しており、特定のレシピや機能にアクセスできます。さらに、生鮮食品のオンライン販売も行っており、「クックパッドマート」として知られていますが、この事業は再建中です

●配当0%です。株主優待は年に1回料理のパーソナルコーチングサービスの新規加入時に利用可能な割引券5000円で配当+優待利回りは26%と料理好きな主婦などには好まれそうな優待になっています。

●業績です。2023年12月期、売上高前年同期比-16.3%減の76億700万円、営業損失-27億9900万円で赤字幅思ったより大きいです。

●セグメント別ですが第四四半期はコストカットで黒字化を達成したようで少しは安心です。しかし全体的に売上が大きく減少しておりプレミアム会員数が激減しているのが気になる個人投資家もいるかもしれません。



●・最後に
いかがでしたでしょうか。自社サービスで優待利回りを稼ぐ手法が目立ちますが使いたいサービスであれば魅力的です。また優待だと長期投資の人も多いと思うので赤字企業には注意したほうが良い気がします。TOP10は利回り高すぎるのでもう少しランキング下げて赤字企業省いた動画も検討しているので興味ある方いいねしてもらえる嬉しいです。

今回は以上になります。今後このチャンネルは法人化して株の期待値上げるために展示会レポートなども提供していきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。

こんにちはさんとうきんです。今回は2024年必見!【半導体水銘柄7選】最新市場動向を徹底解説!ついてやっていきたいと思います。動画詳細欄に目次があり好きな銘柄に飛べるようにしてあるのでご利用ください。



自分は運用資産資産6300万円のアラサー個人投資家でビットコインと株に投資しています。今後このチャンネルは法人化して株の期待値上げるために展示会レポートなども提供していきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

・【超純水製造装置とは】
不純物をほとんど含まない純水は、水としての性質がはっきりと現れ、ものを溶かす力が更に強くなります。このような特性を生かし、さまざまなシーンで利用されています。純水とは、「不純物が少なく純度の高い水」のことを指します。主に塩類や有機物などがほとんどすべて除去された状態を指し、不純物を取り除く方法により、脱塩水、RO水(逆浸透膜を通した水)、蒸留水(水蒸気を冷やして液体にした水)などと呼ばれます。実は純水には厳密な定義がありません。一般的には電気抵抗率が0.1~1.5MΩ・cmの水をいい、不純物が少ないほど電気が流れにくくなり電気抵抗率が高くなります。超純水は、「限りなくH2Oに近づけた水」。理論純水(純粋な水)の電気抵抗率は18.24MΩ・cmであり、これに限りなく近づけたものが超純水です。実は超純水にも厳密な定義がありません。みずほ証券のリポートによると「微細化が進むことで、要求水質の超高純度化や、大量使用による超純水製造装置の大型化、超微量分析技術の確立が求められる。これは超純水製造装置メーカーの付加価値向上や1件当たり受注高の増加に寄与する」と指摘している。ということで高性能の半導体が製造されるには不純物の少ない水がさらに必要になるということです。

こちらは野村マイクロサイエンスからの引用ですが超純水は東京ドームを水で満たし醤油を1,2滴たらした程度の不純物が含まれているものということでこうなるとかなりの純度が求められていることが分かります。

超純水装置の概要ですがまずは原水から前処理装置に入りフィルタリングして大きな不純物や粒子、有機物を取り除きます。このプロセスには砂フィルターや活性炭フィルター、イオン交換樹脂が使用されることがあります。前処理の目的は、水の品質を初期改善し、次の段階の装置の負担を軽減することです。続いて一次純粋装置に入り逆浸透膜(RO膜)が一般的に使用されます。逆浸透膜は、非常に小さい孔を持つ膜で、水分子のみを通過させ、溶解固形物や微生物、ウイルスなどの大部分を除去します。このステージで、水は既に非常に高い純度に達しますが、半導体製造などで必要とされる極めて高い純度にはまだ足りません。次に二次純粋装置に入りますがUV光処理、超ろ過(UF)、イオン交換、ガス除去などの技術が用いられます。特に、イオン交換は、残った微量のイオン性不純物を除去し、水の導電率を極限まで下げます。超純水は、この段階で、実質的に全ての不純物が除去され、非常に高いレベルの純度が保証されます。ということで大体概要掴めたかなと思います。後半で紹介している東レや旭化成は装置というよりここで出てきている膜の製造メーカーです。

・【6254 野村マイクロサイエンス】
●続いて証券コード6254野村マイクロサイエンスですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。出来高は伴っていますがバブルチャートにも見えるので手を出しにくいと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。4/19現在 株価4940円 時価総額2006億円 売買代金240億円PER27.53倍 PBR 7.09倍 利回り0.81% ROE31.4%でPERはそれほどでもないですがPBRは若干過熱感があると感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容は主に半導体や液晶パネルの製造過程で使用される超純水の製造装置を手がける企業です。超純水は、半導体のウェーハや液晶パネルのガラス基板を洗浄する際に必要とされ、これに関連する技術やサービスの提供が主な業務内容となっています 。また、同社は水処理装置事業も行っており、環境保護や資源の再利用などに貢献する技術も開発しています 。栗田工業やオルガノなどの競合他社と比較すると、純水や微量金属除去フィルター、超微量分析技術など、特定の技術領域での深い知識と経験を有しています。これにより、半導体産業や医薬品業界など、特定の産業向けに高品質な製品とサービスを提供しています

●業績です。2024年3月期第三四半期、売上高前年同期比85.6%増612億9700万円、営業利益前年同期比170.8%増の84億5100万円で営業利益率の伸び方がすごいです。進捗も良いので上方修正を期待している個人投資家もいるかもしれません。

●セグメント別ですがほとんどが水処理装置事業で成り立っており半導体で需要増えると考えられています。

●中期経営計画ですが今期で営業利益が96億円なので2031年には2倍程度になる計画です。

●株主還元ですが配当性向が20%程度で増配が続いていおり期待している個人投資家もいるかもしれません。

・【6368 オルガノ】
●続いて証券コード6368 オルガノですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。こちらも移動平均から大きく離れており個人投資家からの期待大きそうです。

●基本情報です。4/19現在 株価7280円 時価総額 3374億円 売買代金53億円PER19.66倍 PBR 3.55倍 利回り1.13% ROE14.5%でこちらはそこまで過熱感無いと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容は水処理装置の設計、製造、販売を中心に事業を展開しています。具体的には、工業用水、電子産業用純水、医療用純水装置など、さまざまな産業向けに水処理ソリューションを提供しています。また、関連して水処理薬品の製造・販売も行っており、これには冷却水処理薬品やボイラー水処理薬品が含まれます。海外比率は低めの38%です。

●業績です。2024年3月期第三四半期、売上高前年同期比11.7%増の1062億3600万円、営業利益前年同期比42.8%増の141億9400万円でこちらも営業利益伸びています。こちらは進捗あまりよくないですが季節性あるのかもしれません。

●セグメント別ですが水処理エンジニアリング事業は営業利益でも電子産業で売上が増えたことやコストダウンの取り組みで採算性改善しているということです。機能商品事業では水処理薬品分野で電子産業向けのRO膜処理剤や排水処理剤などの販売が好調に推移したということで半導体の影響少しずつ出てきています。ここで出てきたRO膜処理剤はスケールを防止して目詰まりを防いだりするのを防ぎ膜の寿命を延ばしたり微生物が繁殖して目詰まりで効率が低下するのを防いだりするもので膜も設置して終わりではなくアフターケアでもビジネスチャンスがあるようです。

・【6370栗田工業】
●続いて証券コード6370栗田工業ですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。こちらは長い間高値切り上げ、安値切り上げの上昇トレンド続いているようです。

●基本情報です。4/19現在 株価5836円 時価総額6781億円 売買代金49億円 PER23.43倍 PBR 2.08倍 利回り1.44% ROE7.1%でこちらはROE低めなのでPBRもまだ2倍程度にとどまっています。

●業務内容は超純水供給事業や水処理薬品事業に特に力を入れています。この会社は、水関連ビジネスを幅広く手がけており、半導体製造装置や液晶製造装置に必要な超純水の供給など、高度な水処理技術を提供しています。さらに、燃料電池関連技術やバイオガス技術など、環境保全とエネルギー効率の向上を目指す新技術にも注力しています

●業績です。2024年3月期第三四半期、売上高前年同期比13.9%増の2866億7500万円、営業利益前年同期比10.3%増の305億1800万円でこちらは営業利益の伸び率先ほどの2社と比較するとマイルドです。

●セグメント別ですが電子は売上は増えましたが原価率の悪い物が売れたので営業利益率は落ちているようです。一般水処理は営業利益39.0%増加で大きく伸びておりこちらの会社は半導体以外の影響大きいです。

●地域別売上電子セグメントでは日本が大きく伸びていて国内半導体産業の影響は大きそうです。売り上げ全体でも国内比率半分程度ありそうなので国内で設備投資増えてくると業績に影響大きそうです。

・【3402東レ】
●続いて証券コード3402東レですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。長い間レンジ相場で技術はあるけど利益率が低めの会社です。

●基本情報です。4/19現在 株価714.7円 時価総額1兆1660億円 売買代金63億円 PER19.73倍 PBR 0.69倍 利回り2.52% ROE 5.0%でこちらはPBR1倍を大きく割れており低PBR銘柄有力候補と感じている個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容は繊維製品、樹脂・化学品、複合材料、水処理システムなどの製造と販売があります。特に、先端材料の開発に力を入れており、自動車や航空機産業で使用されるカーボンファイバーや複合材料技術が注目されています。また、医薬品や医療関連材料の研究・開発にも取り組んでおり、環境問題への対応として水処理技術やリサイクル技術の進化にも注力しています。今回取り上げている超純水製造装置の分野では、先進的な膜技術を提供しています。特に、逆浸透(RO)膜、ナノフィルトレーション(NF)、ウルトラフィルトレーション(UF)、およびMBR(メンブレンバイオリアクター)技術を使用した水処理システムを開発・販売しており、これにより高品質な超純水の製造を可能にしているようです。

●業績です。2024年3月期第三四半期、売上高前年同期比-3.8%減の1兆8294億800万円、営業利益前年同期比-27.7%減の713億6900万円で営業利益率5%程度でまずまずの進捗状況です。

●セグメント別ですがどの分野も利益率10%以下で唯一環境・エンジニアリング事業は10%近い営業利益出ています。ここに水処理事業の膜関係が入っているようで堅調に推移しているとのことです。

●売上収益目標ですがこうしてみると利益率高く見えてしまいますが営業利益率では無いようです。個人的には決算書に変わった指標を使う会社はあまり好きではなく営業利益は上げられないからこうした指標を使うのかなという疑念が残ります。

●2025年の目標こちらで事業利益というのもよく使っているようで営業利益に統一してほしいところです。一応事業利益と営業利益大きな差は無さそうなので2025年に6%目標は営業利益率6%目標と言い換えれると感じている個人投資家もいるかもしれません。

・【3407旭化成】
●続いて証券コード3407旭化成ですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。特別損失出していた気がしましたが持ちこたえています。高値も更新しておりここで反発すると戻ってくる個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。4/19現在 株価1095円 時価総額1兆5263億円 売買代金27億円 PER18.97倍 PBR 0.87倍 利回り3.29% ROE赤字で旭化成はあまり赤字のイメージ無いので一過性だとは思いますが精査する必要ありそうです。

●業務内容は主要な事業分野は、マテリアル、住宅、ヘルスケアの三つです。マテリアル領域では、ファインケミカル、電子材料、自動車部材などの化学製品を製造しています。住宅領域では、住宅建設やリフォームサービスを提供し、ヘルスケア領域では、医薬品や医療機器、バイオプロダクツの開発に注力しています。今回取り上げている超純水製造装置関連では同社のMicroza製品ラインは、超濾過(UF)膜を使用しており、半導体プロセスで使用される超高純度水の最終段階のろ過に利用されています。これにより、水中の微粒子や有機炭素(TOC)、金属イオンなどの不純物を除去し、製品の品質を保証するのに役立っています

●業績です。2024年3月期第三四半期 、売上高前年同期比1.2%増の2兆641億4600万円、営業利益前年同期比-15.1減の984億9900万円でこちらも営業利益率5%程度ですが以前はもう少し高かった気がします。

●セグメント別ですがマテリアルで大きく減収減益です。需要減少や市況悪化の影響ということでいくら膜の需要があるとはいえ全体でみると割合は小さそうです。

●営業利益目標ですが大きく減少し2026年から2027年に2700億円に変更ということです。

●長期展望ですが2030年に営業利益4000億円とありますが2027年に2700億円からだと+50%なので3年でそこまで伸びるのか疑心暗鬼になっている個人投資家もいるかもしれません。

●株主還元ですが2022年は赤字ですが配当を維持しており通常配当性向は30~40%ということでした。また増配も検討しているということですがまずは事業が成長するのか確認したいところです。

・【6055ジャパンマテリアル】
●続いて証券コード6055ジャパンマテリアルですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。美しい右肩上がりの上昇トレンドです。しかしM&Aでもしないとこの成長率は維持できないと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。4/19現在 株価2217円 時価総額2331億円 売買代金9億8471万円 PER47.43倍 PBR 4.94倍 利回り0.90% ROE 19.6%でこちらは他社と比較して割高に感じますが評価される理由あるかもしれません。

●業務内容は半導体や液晶製造向けの特殊ガス供給装置の開発・製造・販売、トータルファシリティマネジメント(TFM)サービス、トータルガスマネジメント(TGM)サービス、メンテナンスサービス、超純水や薬液の供給設備の設計施工などを行っています。超純水関連では、超純水が供給不足とならないように精製プラントで24時間365日止まることなく精製し続けられています。超純水の精製プラントの運転管理・技術支援・試運転調整・メンテナンス等の総合管理分野で、超純水の供給・排水・回収のトータルサービスを提供しているようです。

●業績です。2024年3月期第3四半期、売上高前年同期比2.0%増の361億5100万円、営業利益前年同期比-40.7%減の54億8500万円で営業利益大きく減少しており成長に陰りが見えてきたのか観察している個人投資家もいるかもしれません。

●セグメント別ですがエレクトロニクス事業は材料価格高騰で営業利益大きく減少したようです。それでも営業利益率は20%近くあるので株価維持しています。その他の事業は伸びていますがエレクトロニクス事業の割合がダントツです。

・【6326クボタ】
●続いて証券コード6326クボタですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。こちらも10年程度上昇トレンド続いており気になっている個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。4/19現在 株価2390.5円 時価総額2兆8128億円 売買代金72億円PER 12.43倍PBR 1.29倍 利回り2.00% ROE 11.8%で過熱感底までなく配当もそこそこあるので長期投資家は好んで買うかもしれません。

●業務内容は農業機械、エンジン、建設機械を主力製品として製造・販売する企業です。具体的には、トラクターや耕運機、田植え機、コンバインなどの農業機械、さらには各種エンジンや建設機械も提供しています。これらの製品は、国内外で広く使用されており、特に農業機械では世界第3位のメーカーとしての地位を築いています。また超純粋関連ではクボタ環境エンジニアリングに超純水の文字があるので何かしら事業はしていそうですが全体の割合からすると小さそうです。

●業績です。2023年12月期、売上高前年同期比12.8%増の3兆207億1100万円、営業利益前年同期比53.4%増の3288億2900万円で営業利益率10%越ですが2024年12月期はそこまで成長しないようです。

●セグメント別ですがトラクターなどの機会は順調で営業利益率も大きく伸びています。水環境も伸びていますが割合はそこまで大きくなさそうです。



●・最後に
いかがでしたでしょうか。自分も含めてあまり純水について普段から気にしていたり、理解している個人投資家少ないかもしれないので少しでも参考になればと思います。

今回は以上になります。今後このチャンネルは法人化して株の期待値上げるために展示会レポートなども提供していきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。

こんにちはさんとうきんです。今回は日本車メーカー7選についてやっていきたいと思います。EV戦略や自動運転情報も付けたので長くなりましたが投資家向けにだいぶ網羅できたのではないかと思うので最後まで見てもらえると嬉しいです。



今後このチャンネルは法人化して株の期待値上げるために展示会レポートなども提供していきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

自分は運用資産資産6300万円のアラサー個人投資家でビットコインと株に投資しています。動画詳細欄に好きな銘柄に飛べるようにしてあるのでご利用ください。

●・【EV戦略】
まずはEV戦略ですがこちらはトヨタ自動車からの引用で上の表がリチウムイオンEVで下が全個体電池EVの見通しです。現行トヨタではbZ4Xが出ていてそこからどの程度能力アップ、コスト低減するのかですが2026年の普及版は航続距離700キロで40%安いEVを目標にしているということでここまでくると一気に広まりそうです。現在は550万円から出ているので40%安いとなると330万円になり補助金も出ると200万円台になりガソリン車と変わらなくなりそうです。また全個体電池EVは航続距離1800キロということで実際そこまでは必要なさそうなのでその分電池の量を減らして安くなるとか家庭用蓄電池としても使われるとかそういった可能性ありそうです。

続いてEVのニュースですが日産自動車は2024年4月16日、2028年度の市場投入を目指して研究開発を進めている、全固体電池を製造する建設中のパイロット生産ラインを公開した。全固体電池は日本の自動車メーカーではトヨタ、ホンダ、日産が研究・開発を行なっており、いずれも2028年頃の実用化を目指しているが、パイロット生産の着手は日産が先頭に立ち、このパイロット生産ラインは2024年中に稼働を開始する計画としている。ということでパイロット生産ラインとは、全固体電池の試作や技術の検証、生産プロセスの開発を行うための実験的な生産設備のことです。実際の大量生産環境を模倣しつつ、スケールアップのための課題を克服したり、製造プロセスを最適化するための試行錯誤を可能にします。この段階では、生産効率の向上、コスト削減、品質管理の確立などが重点的に行われます。なお日産は、今後のEV製造に関しては組立部品数を低減するために、車体のサブフレーム部をアルミ鋳造で一体成型するギガキャスト技術を2027年頃から一部導入することも明らかにしています。

・【7203 トヨタ自動車】
●続いて証券コード7203 トヨタ自動車ですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。世界最大の自動車メーカーだけあって株価爆上げしています。しかし移動平均から離れてきておりチャートを見た感じバブルな感じもしますがこの後の基本情報では割高感は無さそうです。

●基本情報です。4/15現在 株価3767円 時価総額61兆4585億円 売買代金786億円PER11.32倍 PBR 1.56倍 利回り1.72% ROE9.0%でこれだけ株価上昇してもPER11倍と割高とは言えなそうです。利回りも1.7%あり退職金をぶち込んで長期ホールドをしたい個人投資家もいるかもしれません。

●業務内容は四輪自動車で世界首位のメーカーです。国内シェアは3割で91%が自動車事業で金融は思ったより小さいです。Advanced Driveは、トヨタ自動車が開発した運転支援技術の一つで自動運転のレベルは0から5まであり、こちらはレベル2に該当します。高度な自動運転技術を用いて、ドライバーを支援することを目的としています。特に高速道路や交通の流れが多い道路での使用を想定しており、車両の周囲の状況をセンサーやカメラで把握し、車線の維持、速度調整、前方の車との安全な距離の保持などを自動で行うことができます。一部で「ハンズオフ」運転(手をハンドルから離すこと)が可能のようです。

●業績です。2024年3月期第三四半期、売上高前年同期比23.9%増34兆227億2000万円、営業利益前年同期比102.1%増の4兆2402億3800万円でQ3でこの業績は規格外です。円安も続いているので営業利益5兆も達成する可能性あるかもしれません。

●地域別台数と動力別販売台数ですが日本、欧米は同程度伸びていますがアジアやその他の伸びがイマイチです。電動車比率が一気に上がっていてHEVの台数がもともと大きかったですがさらに伸びています。今後数年はHEVのピークがくると言われているのでしばらくは安泰だと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●所在地別営業利益ですが日本はダントツの稼ぎかしらでやっぱり日本企業は国内のほうが稼ぎやすいのかもしれません。次に台数は伸びていませんがアジアも営業利益は大きいです。欧米も伸びていますが利益を出すのは難しい場所なのかもしれません。

・【7267 ホンダ】
●続いて証券コード7267 ホンダですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。しばらく高値更新していませんでしたがここ最近は急騰しています。ただこちらも移動平均から離れてきており警戒している個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。4/15現在 株価1860円 時価総額9兆8208億円 売買代金219億円PER9.53倍 PBR 0.75倍 利回り3.12% ROE6.0%でこちらはPER10倍を切っています配当も3%超えており少しトヨタと比較すると人気がないとも言えそうです。

●業務内容は二輪で世界首位。四輪自動車で世界7位で二輪も収益源になっておりトヨタとは少し違います。ホンダの運転支援システム「Honda Sensing」は、安全性と運転支援の技術を集約したもので、様々な機能が含まれています。主な機能には以下のものがあります。衝突軽減ブレーキシステム(CMBS)。道路逸脱抑制システム(RDM) - 車線を逸脱しそうになると、自動的にステアリングを調整して車線内に留まるよう支援します。アダプティブクルーズコントロール(ACC) - 前車との間隔を自動で保ちながら速度を調整します。車線維持支援システム(LKAS) - 車線の中央を保つようにステアリングを調整します。交通標識認識(TSR) - 交通標識を認識し、速度制限などの情報をドライバーに提供します。さらに、ホンダは「Honda Sensing 360」を導入しており、これは360度の周囲認識を可能とし、より高度な安全支援を提供します。例えば、低速時の交差点での前方交通警告や、車線変更時の衝突軽減支援などが含まれます。また、渋滞時アシスト(TJA)やドライバー注意監視システムなど、運転者の疲労や注意散漫を検知し、安全運転を支援する機能も備えています。自動運転のレベルは0から5まであり、こちらもレベル2に該当します。また、ホンダは「Honda Sensing Elite」というさらに高度なシステムも開発しており、これは限定的な条件下でのレベル3の自動運転(条件付き自動運転)を実現しています。レベル3のシステムでは、特定の運転環境下で運転者が車両の監視から完全に解放される場合がありますが、システムが運転者に制御を戻すよう要求した場合、運転者は運転を引き継ぐ必要があります。この技術は、ホンダが一部の特定モデルで実験的に導入しているもので、一般的な使用にはまだ広く展開されていません。

●業績です。2024年3月期第三四半期、売上高前年同期比19.8%増の14兆9994億9200万円、営業利益前年同期比46.7%増の1兆763億8500万円で営業利益率でトヨタには及びません。ただこちらも営業利益が1兆円越と驚異的な金額で株価に反映されてきています。

●主要市場の状況四輪事業ですがトヨタとは少し違い米国で販売台数増えています。中国は前年比で減少しており気になっている個人投資家もいるかもしれません。

●主要市場の状況二輪事業ですが全体的に増えていますがベトナムでは景気減速の影響で減少しています。

●配当ですが増配が予想されており過去の傾向だと配当性向30%程度のようです。

・【7201日産自動車】
●続いて証券コード7201日産自動車ですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。他社とは明らかに異なるチャートになっており75週移動平均に抑えられています。エネルギーが溜まってきているようにも見えますが業績気になります。

●基本情報です。4/15現在 株価586.5円 時価総額2兆3516億円 売買代金96億円 PER5.86倍 PBR 0.39倍 利回り2.56% ROE4.6%でさすがにPER、PBR低すぎる感じもしますがここまで売られる理由探していきたいと思います。

●業務内容はルノー三菱自動車と企業連合を組んでおり自動車で91%、金融で9%です。日産自動車のプロパイロット2.0は、より高度な運転支援システムで、特に高速道路での運転を対象にしています。このシステムは、車線内での運転を自動でサポートし、特定の条件下で「ハンズオフ」運転(手をハンドルから離すこと)を可能にします。プロパイロット2.0は、先進的なセンサー技術と高精度な3D地図データを使用して、車線の中央を保ちながら運転することを支援します。ハンズオフは他社でも実用化出来ていないところもあり差別化になりますが、今の所プロパイロット2.0も自動運転のレベル2に分類されます。

●業績です。2024年3月期第三四半期、売上高前年同期比22.3%増の9兆1714億600万円、営業利益前年同期比65.1%増の4783億7500万円で営業利益伸びてきていますが営業利益率は5%程度でもう一声ほしいと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●地域別ですが日本は販売台数一桁成長で北米は30%近く伸びています。個人的にはe-powerなど好きですが、この数字を見ると日本国内で日産がシェアを伸ばすのは難しいと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●続いて欧州の販売台数17%成長で順調です。しかし中国の販売台数かなり減少しています。EVの影響でハイブリッドのイメージが弱い日産の売れ行きが良くなさそうです。もともと中国で100万台程度販売しており全体でもかなり大きな割合を占めていたのでこの傾向が続くと厳しいと感じている個人投資家もいるかもしれません。

・【7270 SUBARU】
●続いて証券コード7270 SUBARUですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。新興企業のようなチャートですがゴールデンクロスしてきており注目している個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。4/15現在 株価3577円 時価総額2兆6967億円 売買代金95億円 PER7.97倍 PBR 1.13倍 利回り2.68% ROE 10.0%でPBRは1倍越と自動車メーカーではかなり高く日産よりも人気株と言えそうです。

●業務内容は自動車で98%でトヨタが筆頭株主になっているようです。SUBARUの運転支援システム「アイサイト」は、多様な機能を備えています。特に、アイサイトver.3.0では、全車速追従機能付きクルーズコントロールやアクティブレーンキープなどの支援機能が含まれており、縦横の車両制御を提供しています。これは自動運転のレベル2に相当しますが、ハンズオフ走行はできません 。さらに進化した「アイサイトX」は、ステレオカメラと高精度3次元地図データを活用して、より高度な運転支援を実現しています。このシステムでは、特定の条件下でハンズオフ走行が可能であり、渋滞時にドライバーの負担を軽減します。また、周囲の車両を検知しながらのレーンチェンジ支援や、ドライバーの異常を検知して安全な停車を支援する機能も備えています

●業績です。2024年3月期第三四半期、売上高前年同期比24.5%増の3兆4963億9800万円、営業利益前年同期比73.6%増の3709億9300万円で自動車メーカーで営業利益率10%越は珍しいです。

●地域別ですがSUBARUは北米の割合がかなり高く、その他はほとんどありません。しかし営業利益はトヨタと同じく日本でかなり稼いでおり日本での営業利益率は30%越です。自動車メーカーでこの営業利益率は見たことない気がするのでSUBARUはEVのイメージなく脱落しそうですがコスト低減が出来る会社は生き残ると感じている個人投資家もいるかもしれません。

●通期計画ですが今回の計画では台数が少し下方修正されています。SUBARUは北米中心ですがアメリカを中心に自動車ローン金利が高くなりすぎており、ここから販売台数右肩上がりは少し厳しい気もします。

・【7261 マツダ】
●続いて証券コード7261 マツダですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。長い下落トレンドですがダブル底を形成しつつあると感じている個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。4/15現在 株価1809.5円 時価総額1兆1432億円 売買代金63億円 PER6.71倍 PBR 0.70倍 利回り2.76% ROE10.4%でPER6倍台はさすがに低すぎる感じもしますがマツダはEVのイメージは無いので投資家は避けている可能性があります。

●業務内容はマツダは四つの主要な事業セグメントを持っており、それぞれ日本、北アメリカ、ヨーロッパ、その他の地域での活動が含まれます。主な製品には四輪車、ガソリンおよびディーゼルエンジン、自動および手動トランスミッション、トラック、各種エンジン、トランスミッション部品、機械工具、鋳造用材料があります。i-ACTIVSENSE は、ドライバーの認知、判断、操作をサポートして事故のリスクを軽減します。このシステムは、スマート・ブレーキ・サポート(SBS)などの機能を持ち、衝突の危険を検知し被害軽減を図るための技術です。また、後退時に左右に接近した車を検知して衝突の危険を減少させる機能も備えています。MAZDA CO-PILOT CONCEPTは、2022年から導入されたシステムでドライバーを常時監視し、異常を感知した場合には自動で車線を維持しながら減速停止する機能や、高速道路での路肩退避機能などを含む自動運転技術です。今のところマツダでは自動運転のレベル2までで3は公式発表はないようです。

●業績です。2024年3月期第三四半期 、売上高前年同期比32.3%増の3兆5664億8800万円、営業利益2002億200万円で営業利益率はそこまで高くないですがマツダはトヨタなどと比べて値段の割に内装が豪華なのでそれで利益が出せるのはすごいです。

●続いて地域別販売台数ですが北米での伸びがすごいです。その他がマイナスで中国も一桁ですが元々台数が小さいので日産よりは影響小さいと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●配当についてですが増配傾向で一時期無配の時期もありましたが乗り越えています。

・【7269 スズキ】
●続いて証券コード7269 スズキですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。あまり見たことないような急回復を遂げています。高値更新を期待している個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。4/15現在 株価1836円 時価総額3兆6069億円 売買代金118億円 PER14.81倍 PBR 1.56倍 利回り1.50% ROE 11.2%でスズキ有名ですが個人的に軽自動車のイメージが強いので日産、スバルの方が大きい感じしてましたが、時価総額3兆円もありPER,PBRも投資家から評価されています。

●業務内容は自動車、オートバイ、船外機、およびそれに関連する部品の製造および販売を主な事業としています。特にインドや東南アジアで強い市場シェアを持っています。運転支援システムには、「スズキセーフティサポート」があります。少し紹介するとデュアルセンサーブレーキサポート (DSBS) - これは衝突被害軽減ブレーキで、特定の条件下で前方の車両や歩行者を検知し、必要に応じて自動ブレーキが作動します。リアクロストラフィックアラート - 駐車場でのバック時に左右後方から接近する車両を検知し、ドライバーに警告します。車線逸脱抑制機能 - 車線を逸脱しそうになった際に、ステアリングに介入して車線内を維持するのをサポートします。ハイビームアシスト自動で切り替える機能です。自動運転レベルはレベル2でスズキではレベル3は公式発表が無いようです。

●業績です。2024年3月期第3四半期、売上高前年同期比12.7%増の3兆8474億8200万円、営業利益前年同期比29.8%増の3466億4800万円で利益の伸びが売り上げを上回っており今後は日本の自動車メーカーの大半がここを目指していくと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●四輪車販売台数ですが思っていたよりもインドの販売台数が大きく株価急騰しており理由がこれを見るまで分かりませんでしたがここを評価している個人投資家もいるかもしれません。

●二輪車、マリンですが二輪車も着実に売り上げ営業利益率も10%以上で増加しています。マリン事業は売上は減少傾向ですが営業利益率が非常に高く他社の自動車メーカーとは違った良さがありそうです。

●株主還元ですが増配しており自社株買いも行い総還元性向は30.5%のようでまずまずといったところです。

・【7205日野】
●続いて証券コード7205 日野ですがまずはチャート確認したいと思います。青25週、オレンジ75週表示しています。25週移動平均に抑えられており不正問題が2022年にあった影響も大きそうです。

●基本情報です。4/15現在 株価506.2円 時価総額2908億円 売買代金5億6029万円PER赤字 PBR 0.79倍 利回り0% ROE 赤字トラックのイメージがありそれなりに儲かっていると思いましたが赤字でした。

●業務内容はトヨタグループの一員として、主にトラックやバスの製造および販売を行っています。この会社は普通トラックの国内大手であり、トヨタの受託生産や部品製造も手掛けています。また、アジア市場に特に注力しており、消防車や燃料電池車、クリーンディーゼル車など、環境に配慮した車両の開発にも力を入れています。日野自動車の運転支援システムはHino Edgeと呼ばれ、主な機能には自動ブレーキシステム 車線逸脱警告、電子安定プログラム - 車両の制御を助け、方向安定性を失いやすい状況で介入し、車両の転倒やスリップを防ぎます。テレマティクス機能 - 運転の状況をリアルタイムでモニタリングし、運転データを分析することで、効率的な運転サポートとメンテナンスの最適化を実現しこれらは大型トラックにも搭載されているようでまあまり知られていないかもしれません。

●業績です。2024年3月期第三四半期、売上高前年同期比2.8%増の1兆1415億1200万円、営業利益前年同期比-81.8%減の46億6800万円で1兆円企業の営業利益とは思えないほど苦しそうです。

●セグメント別ですがトラックバスの総需要合計は11万700台と前年に比べて24.5%の増加となりました。国内では微増、海外は14.8%減少で海外の比率も大きいので厳しそうです。しかし総需要は増えているのに営業利益が大きく減少しているのはリコールなどの影響なのか精査する必要ありそうです。



●・最後に
いかがでしたでしょうか。自動車メーカーは各社運転支援システムなどに名前を自由につけるので分かりにくいですが今回の動画である程度整理できた気がします。全体を見た感じアジアや中国で販売台数が落ち込んでいるメーカーがあるので気になりました。こういうときは小さいメーカーから影響が出始めるのでトヨタはハイブリッドのイメージもありまだまだ株価イケイケですが限界が近いメーカーもあった気がします。

今回は以上になります。今後このチャンネルは法人化して株の期待値上げるために展示会レポートなども提供していきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。

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