【さんとうきん】個別株・小型株

YouTubeで株・投資チャンネル運営しており、50億円以下10%成長企業10選、テーマ株7選ではIOWNや半導体銘柄を取り上げています。チャンネル用法人設立予定で大きくしていきます。個人投資家30代です。運用資産6100万になりました

カテゴリ: 【テーマ株ド本命銘柄7選】徹底分析・・・

こんにちはさんとうきんです。今回は0106【PFAS ド本命銘柄7選】徹底分析・・・についてやっていきたいと思います。

詳細はYouTubeで話しているので良かったらご覧ください。

投資の推奨ではございませんので投資の判断は必ずご自分でお願いします。自分は運用資産資産4400万円のアラサー個人投資家で仮想通貨と株に投資しています。

これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

●・【PFAS日本の基準大丈夫か・・・】
まずはPFAS日本の基準は大丈夫かですが地下水や水道水の水源となっている河川でPFAS、PFOAなどが国の基準値50ng/l を大幅に超えて検出されています。特にこちらのグラフでも分かるように都市部で多く米軍基地などの飛行場でも確認されます。自分のいる地域の水道局に水源データあると思いますので検索してみるといいかもしれません。自分の地域でも空港の近くでは値が高いのでウォーターサーバーなど借りる人増えていきそうです。そして実は話が大きすぎて対策が後手に回っている自治体あるかもしれません。

具体的な対策としては浄水器の設置があります。活性炭の浄水器で99.5%削減できるようです。日本だけではなく世界的にPFAS問題になりつつあり飲料水に関して2024年大問題になるかもしれません。日本では基準が50ng/lですがアメリカでは4ng/lなのも問題になる可能性があります。恐らくアメリカと同じ基準にすると引っかかる自治体が多すぎて50ng/lになっている可能性あると感じている個人投資家もいるかもしれません。今後改定される可能性あるかもしれません。日本も安全には厳しい国ですので観察していく必要ありそうです。そうなるとウォーターサーバーや水道設備関連銘柄が注目されるので今回取り上げていきます。

・【プレミアムウォーター2588】
●証券コード2588 プレミアムウォーターですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週、オレンジ200週、下にRSI表示しています。RSIも調整しており反転していきそうだと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。1/4現在 株価2940円 時価総額871億円 PER18.11倍 PBR 4.37倍 利回り2.38% ROE 35.7%でPBRはROEに吊られて高くなっていると感じている個人投資家もいるかもしれません。●業務内容ですが宅配水関連事業を行っているようで業界トップです。

●業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比8.7%増の415億1300万円、営業利益前年同期比3.2%増の38億6000万円で増収増益ですが営業利益が未達になりそうと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●続いて配当ですが増えてきておりますが配当性向がどこまでいくのか観察している個人投資家もいるかもしれません。

●続いて保有顧客数ですが伸びが鈍化しつつあるようです。宅配水市場の顧客数シェアも高そうですがもう少しデータ見ていきます。

●こちら市場規模ですがウォーターサーバーだけかと思っていましたがそれ以外も広げていきそうな感じもします。ただし自宅でレギュラーコーヒーやお茶を入れるために上質な水が必要だからという意味で市場規模に含めている可能性もあり観察している個人投資家もいるかもしれません。

●宅配水市場規模ですがここ最近急拡大しています。PFAS関連は人口密度高い場所で問題大きそうなので、市場規模急拡大すると感じている個人投資家もいるかもしれません。

●宅配水の国内普及率で日本は水道水の信頼度高いので8.1%程度です。シェアが30%越と聞くとあまり伸びしろ無さそうですが8.1%と聞くと印象変わりそうです。韓国では60%超え、アメリカでは50%越なので日本も50%近くになる日が近いかもしれません。

・【OSGコーポレーション6757】
●続いて証券コード6757OSGコーポレーションですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週、オレンジ200週、下にRSI表示しています。こちらも急騰しておりPFASの影響で関連銘柄買われている可能性あるかもしれません。

●基本情報です。1/4現在 株価1032円 時価総額56億円 PER20.62倍 PBR 1.93倍 利回り3.88% ROE6.8%でROE低めと感じている個人投資家もいるかもしれません。●業務内容ですが宅配水やメンテナンス、フランチャイズなどしているようです。

●業績です。2024年1月期第三四半期、売上高前年同期比-4.0%減の58億8600万円、営業利益前年同期比-46.6%減の1億7700万円で営業利益大きく減少しております。

●セグメント別です。水関連機器事業ですが営業損失続いているようです。ビジネスモデル変革中が理由のようですがそろそろ黒字化してほしいところです。メンテナンスは順調で営業利益率も高いです。宅配水事業は大きく減益です。フランチャイズは営業利益率低く水関連に投資したい個人投資家からは嫌がられているかもしれません。

●続いて中期経営計画ですが2030年に売上200億円、経常利益30億円、時価総額250億円ということで実現すれば株価大化けすると感じている個人投資家もいるかもしれません。

●経営目標ですがROE25%ということでこちらも実現するとPBR高まると感じている個人投資家もいるかもしれません。業績は顧客が増えないと上がりませんがROEは


・【ナック9788】
●続いて証券コード9788ナックですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週、オレンジ200週、下にRSI表示しています。持合いが収縮してきており大きく動く前触れと考えている個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。1/4現在 株価995円 時価総額231億円 PER9.83倍 PBR 0.98倍 利回り4.22% ROE8.8%で配当高めです。●業務内容ですがレンタル事業、クリクラで有名な水宅配などを行っているようです。

●業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比-1.0%減の258億2800万円、営業利益前年同期比10.4%増の6億900万円で営業利益率はあまり高くなさそうです。

●セグメント別ですが宅配水もそこまで今の所伸びてはいなそうです。特に伸びているセグメントも無さそうです。

●宅配水事業詳しく見ていくと営業利益率は15%程度になり改善してきています。初動だと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●配当ですが配当性向100%以内ということで成長するなら投資するので配当性向30%程にするはずですが経営陣は投資先が見えていないと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●中期経営計画ですが2025年3月期に営業利益50億円ということで配当性向の割に成長する計画と考えているようです。

●クリクラ事業ですが2025年3月期に営業利益率10%程度で15%程度が続くと上方修正するかもしれないので観察している個人投資家もいるかもしれません。

・【クラレ3405】
●続いて証券コード3405クラレですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週、オレンジ200週、下にRSI表示しています。こちらは移動平均ブレイクした後調整に入りつつあります。

●基本情報です。1/4現在 株価1436円 時価総額5097億円 PER10.69倍 PBR 0.66倍 利回り3.48% ROE9.0%でこちらも利回り高いです。●業務内容は樹脂材料、フィルム材料製造している化学メーカーです。宅配水も売り上げ規模に占める割合からすると小規模ですがあるようです。

●業績です。2023年12月期第三四半期、売上高前年同期比3.8%増の5743億7400万円、営業利益前年同期比-12.9%減の617億200万円で売上が年間で7700億円予想ということでかなり大企業です。

●セグメント別ですがビニルアセテートの営業利益率20%越で驚異的です。それ以外はそこまで高くなさそうです。

●宅配水は100%子会社がありアクアくららとして宅配水事業しているようです。

●宅配水事業子会社の売上、従業員人数の推移です。横ばいといった感じですがPFASでどうなるか観察している個人投資家もいるかもしれません。

・【メタウォーター9551】
●続いて証券コード9551メタウォーターですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週、オレンジ200週、下にRSI表示しています。移動平均でサポートされた後急騰しておりこれだけ急騰するには何かしら機関投資家は情報を掴んでいると感じている個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。1/4現在 株価2127円 時価総額973億円 PER14.49倍 PBR 1.45倍 利回り2.07% ROE10.1%で何かPBR評価されている理由あるかもしれません。●業務内容ですが上下水処理設備でトップ級でこちら自分も知りませんでしたが日本ガイシと富士電機の水環境事業を統合して出来た会社のようです。

●業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比13.4%増の530億1100万円、営業利益-27億8200万円で赤字なのが気になるかもしれません。

●続いてセグメント別ですが、恐らくメイン事業のプラントエンジニアリング残念ながら赤字です。

●クォーターごとの計画ですがQ4に利益増える傾向があるようなのでギリギリまで業績分からなそうです。

●中期経営計画ですが2024年3月期に営業利益105億円ということでこの業種は利益率低い傾向にありプラント関係は瑕疵などで特別損失出る場合が多く吸収しきれない利益率と考えている個人投資家もいるかもしれません。

・【月島HD6332】
●続いて証券コード6332月島HDですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週、オレンジ200週、下にRSI表示しています。こちらも2022年はベアトレンドでしたが2023年は戻ってきており観察していきます。

●基本情報です。1/4現在 株価1339円 時価総額610億円 PER13.05倍 PBR 0.68倍 利回り3.14% ROE 5.2%でこちらはPBRそこまで高くないと感じている個人投資家もいるかもしれません。●業務内容は上下水処理や化学向けプラントなどしているようでこちらはJFEの水事業と統合したようです。

●業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比2.5%増の382億9700万円、営業利益前年同期比-99.9%減の0円で全く利益出ていないようです。

●続いてセグメント別ですが、恐らくメイン事業ですが営業損失出てしまっています。産業事業は利益出ていますが営業利益率は低いです。

●中期経営計画ですが総還元性向50%以上、配当性向40%以上ということで株主還元強化するのかもしれません。

●水環境事業の売上ですが成長するようですがかなり長期目線です。

●2027年3月期に営業利益120億円ということでこれまで横ばいだったのと比較すると急成長ですが、これ以上に成長する会社はいくらでもあると感じている個人投資家もいるかもしれません。

・【ジャパンフーズ2599】
●続いて証券コード2599ジャパンフーズですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週、オレンジ200週、下にRSI表示しています。RSIが70まできておりこれ以上急騰するのは難しいと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。1/4現在 株価1337円 時価総額68億円 PER9.21 PBR 0.76倍 利回り2.02% ROE3.3%で株価上がりましたがそれでもPBR0.76ということで低PBR銘柄だったのかもしれません。●業務内容は飲料水受託生産で国内大手で炭酸飲料も手掛けているようです。

●業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比12.6%増の67億100万円、営業利益前年同期比44.8%増加の12億500万円で営業利益率かなり高めです。

●セグメント別ですが、国内飲料受託製造はセグメント利益大きく増加していますが有形固定資産の耐用年数変更による減価償却減少という特殊要因があり考慮する必要ありそうです。海外飲料受託製造ですが、利益急増しています。その他の水宅配ですがセグメント利益低いようです。

●中期経営計画ですが2026年度に純利益10億円ということで、今期Q2で9億8100万円なのでこれで上方修正しないのが気になっている個人投資家もいるかもしれません。仮にここで上方修正になると長期見通しも変わる可能性がありそうです。

詳細はYouTubeで話しているので良かったらご覧ください。

●・最後に
いかがでしたでしょうか。PFAS銘柄はまだ本格的な上げ相場来ていないので待機している個人投資家もいるかもしれません。今回の中にも将来性ある会社いくつかあると感じた個人投資家もいるかもしれません。

今回は以上になります。これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。

●こんにちはさんとうきんです。今回は0102 【新NISA投資信託ド本命銘柄7選】徹底分析・・・についてやっていきたいと思います。

詳細はYouTubeで話しているので良かったらご覧ください。

投資の推奨ではございませんので投資の判断は必ずご自分でお願いします。自分は運用資産資産4400万円のアラサー個人投資家で仮想通貨と株に投資しています。

これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

●・新NISA概要・インデックス投資の破壊力
こちらはSBI証券からの引用ですが今年から始まった新NISAは上限120万円のつみたて投資枠と上限240万円の成長投資枠があり年間360万円まで、累計1800万円まで非課税で運用できます。今回紹介する7銘柄は成長投資枠はすべて選択可能です。積立投資枠は最後に紹介するSBI 日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)が選択できませんのでご注意ください。

こちらは5年後に1800万円MAXまで使った後10年間の推移ですが利回り7%だと10年で2倍程度になります。15年後は1800万円非課税枠がの2倍の約3600万円になり投資を始めたのと同じ効果があるかもしれません。ここらへんからも個別株や配当もいいのですが最大限非課税枠を使うならインデックス投資以外選択肢がないような制度になっています。ただし大恐慌などではインデックス投資があったとしても大きく目減りし90%程度下落したこともあるので投資の判断はご自分でお願いします。

・【SBI 日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)】
SBI 日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)ですがこちらインデックス投資ではないのでつみたてでは買えないようです。しかし日本株高配当の投資信託限られていたので個人投資家の期待高そうです。

続いてファンド費用ですが少し心配なことがありXでは信託報酬が0.1%割れで話題になっていましたが実際はSBIのインデックス投資のように運用管理費用が投資先ファンド分0.3%ほどが取られないか心配です。またその他費用も0.1%だと0.5%程度と考えている個人投資家もいるかもしれません。ファンド設定して1年経過した後に明細や総経費率再度確認したいと思います。0.3%がないとその他経費を入れて約0.2%ですが、それはそれでアクティブファンドでそんなコストなのか疑ってしまいます。0.5%でもアクティブファンドでは安いと感じる個人投資家もいるかもしれません。

ファンドの仕組みこのようになっています。年4回の配当で高配当が好きな個人投資家からは人気になりつつあるようです。

続いてファンドの特色ですがポートフォリオの平均配当利回りが市場平均を上回るようにするとありますが、高配当なのに平均以上となるとあまり高配当にならないのではないかと感じている個人投資家もいるかもしれません。しかし高配当だと話題にはなるのでSBI的には市場平均より高くしようとする力が働きそうです。アクティブファンドなのでインデックス投資に慣れているとブラックボックスと感じます。時価総額や流動性を考慮して決めるようです。銘柄数は30銘柄で思ったより少なめです。しかし個人で30銘柄を管理するのは難しいので人気化しているのかもしれません。

・【emaxis slim S&P500】
emaxis slim S&P500ですがインデックス投資の代表的な銘柄で総経費率こちらになります。信託報酬がよく話題になりますが実際にはそれ以外にその他費用がありこちらも含めると0.11%ということです。これ以外にも注意にある売買委託手数料などがあるようですが実績では0.002%ということで気にならなそうです。投資信託は信託報酬だけ比較されがちですが実際はこうした経費トータルで比べないと最安値は判断できないと思います。しかし、会社により記載方法が違ったりトータルコスト載っていないので今後改善してほしい部分ではあります。

こちら費用明細になります。先ほどのは0.11はこちらを四捨五入して出した数字で違和感ないかもしれませんが全世界は売買委託手数料が大きく総経費率にはなぜか売買委託手数料を入れないようなので非常に分かりにくいです。他社のSBIなどで表現も違いトータルコストでの記載をしてほしいところです。

ファンドの仕組みこのようになっています。ファンドの目的はS&P500指数(配当込み、円換算ベース)の値動きに連動する投資成果をめざしますとあり、同じようなS&Pに連動するインデックス投資ありますが全く同じ値動きにならないのは仕組みや配当、手数料などでパフォーマンスに差が出ております。

投資リスクということで左は2018年からファンドを立ち上げていた場合の基準価額の推移ですが分配金効果もあり右肩上がりです。ほかの代表的な資産クラストの騰落率の比較ですがファンドは年間騰落率に幅が小さく平均値も高いので比較的安定したインデックス投資と感じている個人投資家もいるかもしれません。こうしてみると最近は日本株調子いいですが平均値の低さが気になります。

続いて組み入れ銘柄トップ10ですがGAFAやバークシャー、最近爆上げのエヌビディアなど主要銘柄がきっちり調整されているので長期投資にぴったりかもしれません。年間収益率も大きくマイナスになることはなくコロナショックですら年間ではプラスということで個別株では倒産リスクありますがこちらは割合が小さいので安心できると感じている個人投資家もいるかもしれません。

・【SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド】
SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンドですが費用明細こちらです。先ほどと変わりないように見えますが0.074%でemaxis slimは0.11でしたのでかなり安いように見えますがカラクリがあります。

こちらは総経費率こちらになります。先ほどの0.074%は当ファンド分のみで投資先ファンドが含まれておらず総経費率は0.1%とemaxis slimの0.11と比べてもそこまで安くありません。どちらもかなり安いことに変わりはないので誤差ではありますが会社によって書き方が違うと比べるのが難しいです。

ファンドの仕組みこのようになっています。ファンドの目的は、S&P500指数(円換算ベース)に連動する投資成果をめざしますとあり、若干の違いはあると思われますが誤差だと感じている個人投資家多いかもしれません。

投資リスクということで左は2018年からファンドを立ち上げていた場合の基準価額の推移ですが分配金効果もあり右肩上がりです。ほかの代表的な資産クラストの騰落率の比較ですがこちらも先ほどのemaxis slimと変わらなそうです。

続いて年間騰落率ですがemaxi slimと変わらないと感じている個人投資家もいるかもしれません。総経費率でみる手数料が10%程度安いだけでほとんどemaxis slimと変わらなそうです。

・【SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド】
SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンドですが総経費率こちらになります。0.11%ということで先ほどのS&P500よりは上がりましたがそれでも安いと感じる個人投資家もいるかもしれません。

続いて明細書です0.80%ということでSBIは総経費率はこれに運用管理費用0.3%を足したものになるので注意が必要です。

ファンドの仕組みこのようになっています。目的は米国株式市場の動きを捉えることをめざす『CRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)』に連動ということであまり聞きなれないので銘柄確認していきたいと思います。

トップ10は変わらずGAFAやバークシャー、エクソンなどがあり同じですが、銘柄数は3500ほどとアメリカに上場するほぼすべての企業に投資できるようです。

投資リスクということで左は2018年からファンドを立ち上げていた場合の基準価額の推移ですが分配金効果もあり右肩上がりです。右側もemaxis slimとそこまで変わらなそうです。

年間収益率ですが年によってS&Pと違いますが小型株のターン、大型株のターンがあるのでそこらへんで大きく変わる年もありそうです。実際にSBI・V・S&P500は2019年に年間収益率10.8%、2021年に44.2%でかなり違いがありますので気にする個人投資家もいるかもしれません。

・【楽天・S&P500】
4.楽天・S&P500ですが楽天証券の方はかなり宣伝されていたのでこちらに設定している方も多いかもしれません。自分は中身分からなかったのでとりあえずemaxis slimにしましたが確認していきたいと思います。

コストですが運用されて1年経過しないと明細などはないようなのでその他コストなど確認できないので信託報酬で比較していきます。信託報酬は0.077%で投信残高ポイントを入れると0.049%ということでポイント好きにはたまらないシステムです。上限は探しましたが見当たらないので今の所無制限のようです。しかし楽天は改悪する場合があるのでそこが気になっている個人投資家もいるかもしれません。

ファンドの仕組みこのようになっています。ファンドの目的はS&P500インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果する投資成果をめざしますとあり、S&P500連動インデックス投資と同じような感じにはなりそうです。

投資リスクということで左は騰落率、右はほかの資産との騰落率の比較で大きな違いは無さそうです。

続いて年間収益率ですがSBI・V・S&P500は2019年に年間収益率10.8%、2021年に44.2%でemaxis slimは2019年に30.5%、2021年に44.5%でSBIの2019年は低くなっていますがファンド設定年が影響しているのかそこまでの記載は見つけれませんでした。

続いて組み入れ銘柄トップ10ですがこちらは1番ETFを持っているようで各社やり方が異なるようです。

・【emaxis slim全世界】
emaxis slim 全世界ですがインデックス投資の代表的な銘柄で総経費率こちらになります。こちら0.15%でS&P500は0.11%でしたので様々な国に投資するのでコストがかかっているのかも知れません。

続いて明細ですが、明細では0.166%ということで四捨五入やb,cの部分が総経費率には入っていないので数字が違ってます。ここらへんからも投資信託の手数料の闇は深いと感じる個人投資家もいるかもしれません。

続いて全世界なので国別構成比率確認していきます。アメリカが60%越えで日本も落ちぶれたといわれますがほかの国より多く5.5%を維持しているようです。全世界といっても新興国の割合が10%なのでほとんど先進国株と感じる個人投資家もいるかもしれません。

ファンドの仕組みこのようになっています。目的ですがMSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行うようです。

投資リスクということで左は2018年からファンドを立ち上げていた場合の基準価額の推移ですが分配金効果もあり右肩上がりです。ほかの代表的な資産クラスとの騰落率の比較ですが全世界は先進国株と新興国株9対1なのでそんな感じのパフォーマンスになっていそうです。

続いて組み入れ銘柄トップ10ですがGAFAやバークシャー、最近爆上げのエヌビディアなど比率が異なりますがトップ10の銘柄は似ています。年間収益率は米国株オンリーよりは劣っていそうです。

・【6.楽天・オールカントリー】
楽天・オールカントリーですがこちらもその他経費不明なので信託報酬で比較していきます。信託報酬0.0561%で投信残高ポイントを入れると0.0391%ということでお得に感じる仕組みです。しあkし金額的にはかなり僅かなので個人的には気にしないで選んでいきます。

ファンドの仕組みこのようになっています。ファンドの目的はMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(円換算ベース)に連動するということで個人的にはここの目的非常に重要だと感じています。今回はemaxis slimと同じ指数に連動することを目指すので安心できそうです。ここが何に連動するかでパフォーマンス大きく変わるので名称で思い込みせずに目的調べる癖を付けたほうがいいと考えてるベテラン個人投資家も多いかもしれません。

投資リスクということで連動する指数がemaxis slimと同じなのでここも似たような感じになっていく感観察していきます。

年間収益率も同じようになっていくか観察していきます。

詳細はYouTubeで話しているので良かったらご覧ください。


・最後に
いかがでしたでしょうか。7.SBI 日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)が設定されて間もなくして純資産100億円突破しており人気が出ているようですが個人的には様子見しています。

必ず増えるというわけではないですが年率7%だと15年後に1800万円が3600万円になり非課税枠が2倍になる方が魅力的に感じるので個人的にはインデックス投資で行きたいと思います。それ以降は10年ごとに倍々ゲームなのでそこらへんも考えている個人投資家もいるかもしれません。しかし大恐慌では指数によっては1/10になっていますし日系も1/5程度になっているので投資の判断ご自分でお願いします。

今回は以上になります。これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。

1こんにちはさんとうきんです。今回は0101【米国株・日本株・パワー半導体ド本命銘柄7選】徹底分析・・・についてやっていきたいと思います。

詳細はYouTubeで話しているので良かったらご覧ください。

投資の推奨ではございませんので投資の判断はご自分でお願いします。自分は運用資産資産4300万円のアラサー個人投資家で仮想通貨と株に投資しています。

これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

2●・【パワー半導体市場規模・概要】
●まずはパワー半導体市場規模ですが、こちらは矢野経済研究所からの引用でシリコン半導体とシリコンカーバイド半導体の市場規模の予測です。シリコンに比べるとSICは小さく見えますが2023年から20%程度の勢いで伸びていくようです。脱炭素目標を引き上げる傾向があるのでそういった流れも追い風になると感じている個人投資家もいるかもしれません。

●こちらテキサスインスツルメンツに良い資料ございましたので引用すると、SICはSIよりも大きな容量、高電圧で動作します。SiCパワーデバイスは、従来のシリコンベースのスイッチに比べ、動作温度が非常に高いため、冷却装置を減らせます。また、高電圧を作るために必要なSICの数を最小限に抑え、システムのコストダウンと小型化が実現 し、車両サイズ、重量、コストが削減されるということで、SIC単体では8インチなどで量産進んでいないのでまだ高価ですが、そのうちメリットが上回りEVを中心に需要が爆発的に増えると予測されています。

10・【ON オンセミコンダクター】
●ティッカーシンボルON オンセミコンダクターですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。移動平均からかなり離れており上昇トレンドではあるもののここから買いにくいと感じる個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。12/28現在 株価84.98ドル 時価総額366億ドル PER 57.4倍 PBR 11.09倍 利回り0% ROE 25.3%で米国株はPER、PBRが日本の2倍程度はある感じがします。事業内容はパワー半導体世界2位でSICでは垂直統合モデルで一気にシェアを上げていこうとしています。

●業績です。左がQ3単体、右がQ3までの累計です。Q3までの累計で2023年12月期、売上高62億3400万ドル、営業利益19億2600万ドルということで営業利益率30%程度でSICへの投資資金十分にありそうです。

●続いてセグメント別ですが、左がQ3単体、右がQ3までの累計です。エンドマーケット自動車が大きく伸びています。今後もEV向けが中心に拡大していくようなので観察していきます。地域別では香港28%ということで米中対立の影響も観察する必要ありそうです。

●続いて日経に気になる記事無料部分のみですがありましたので引用すると、SiC事業において、オンセミは垂直統合化を推し進めており、SiC結晶から同結晶を切り出して作るウエハー、ウエハー上に作製するパワー素子、同素子をパッケージに収めたパワーモジュールまで、自社で手掛ける。ということでまだマーケットサイズ小さいですがそれでも高い営業利益率維持するには一貫生産が必要なのかもしれません。

・【6963 ローム】
●続いて証券コード6963ロームですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。200週を75週がゴールデンクロスしており上昇トレンド継続中です。米国株とは違い上昇スピードもゆっくりで買いやすい気もしますが上がらない理由探していきたいと思います。

●基本情報です。12/29現在 株価2685円 時価総額1兆1062億円 PER17.8倍 PBR 1.09倍 利回り1.8% ROE 8.4%でONと比較すると同業他社とは思えないと感じている個人投資家もいるかもしれません。事業内容はLSIなどの半導体デバイス、部品などを提供をしているようです。

●業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比-7.9%減の2393億1900万円、営業利益前年同期比-40.8%減の298億3300万円で営業利益率は日本のメーカーでは高い方かもしれませんが半導体は莫大な投資競争なので物足りないと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●セグメント別ですがLSIは好調な部門もあるようですが利益が半減しているのが非常に気になるところです。半導体素子も利益30%減でこちらも自動車は好調ですがそれ以外が不調そうです。それ以外も減収減益で今後の動向を観察している個人投資家もいるかもしれません。

●最終製品別だとこうなります。自動車以外は厳しそうですがこの状況が続くと思い切った設備投資控えがちになるので観察していきます。

●設備投資ですが年々増額しておりますがウルフスピードなどもルネサスから預託金2900億円などもあるので追い越されないかウォッチしていきます。

●車載向けLSIの伸びですがLEDドライバはLEDの動作制御のためのLSIだと思われますがEV・電動化に伴い内装外装にLEDを増やしていくことが予想されます。ロームはSICだけでなくSI半導体もかなりあるのでこちらも伸びていくとなると選択と集中が難しくSICの戦いに集中投資するのが難しくなるかもしれません。ウルフスピードは事業売却などをしていたので経営方針の違いが出てきていそうです。かといってこれだけ伸びる市場を手放すのももったいないのかもしれません。

●パワーデバイス事業の売り上げ目標ということでSiもかなり残ります。Sicは価格が高いのでメリット無い場合はSIもそれなりに需要はあるのだと思います。しかし年々SIは伸びなくなるので気になっている個人投資家もいるかもしれません。

●SIC増強ですが今の所ロームは6インチ、2025年以降8インチがメインでウルフスピードもルネサスに同じくらいの時期に8インチを提供する予定なのでロームが技術的に劣っているというわけでは全く無さそうです。

●東芝への出資ということで3000億円出資するようで東芝はSI半導体のノウハウもあるのでメリットもあるかもしれませんが空中分解した会社のイメージがあるのでどうなるのか観察していきます。

●中期経営計画ですが2025年度に売上6000億円、営業利益1200億円ですがROEもう一声ほしいと感じている個人投資家もいるかもしれません。また1年半程度で営業利益2倍以上にするのは厳しいかもしれません。ここが計画通りにならないと設備投資にも回らなくなりそうです。

・【WOLF ウルフスピード】
●続いてティッカーシンボルWOLFウルフスピードですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。こちらは横ばいで上げ下げが激しそうです。EVバブルで半導体出荷が増えてもホールドするのか悩む個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。12/28現在 株価45.47ドル 時価総額56億ドル PER 赤字 PBR 3.50倍 利回り0% ROE赤字で情報も手に入れにくいので嫌煙している個人投資家もいるかもしれません。事業内容はSICなどのパワエレデバイス、素材メーカーです。

●業績です。2024年6月期第一四半期、売上高1億9700万ドル、営業利益-9400万ドルでマイナス幅も売り上げに対して半分近いので投資しずらいと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●続いてセグメント別ですがパワープロダクトは横ばい、素材は増加しています。今年の夏に出ていましたがルネサスがウルフスピードからSICウエハーを提供されるということで材料提供伸びていきそうです。時価総額も小さいのでパワー半導体の開発・製造も同時に行うとなると資金繰りを心配している個人投資家もいるかもしれません。

●続いてこちらはRF事業売却について決算報告書に記載ありましたので見ていきます。RF事業は無線半導体関連だと思われますがSIC事業に集中するために売却したようです。これにより現金と株式で200億円程度を受け取ったということで時価総額1兆円未満の企業にとっては大きな金額かもしれません。

●ルネサスエレクトロニクスは7/5日、ウルフスピードから10年間にわたり、SiCウエハーを調達する契約を結んだと発表した。ルネサスは2025年にSiCパワー半導体の量産開始を予定している。この契約でウルフスピードはルネサスに対し、25年から直径150ミリメートルのSiCウエハーを本格的に供給する。ウルフスピードの新工場が本格稼働した後、直径200ミリメートルのSiCウエハーもルネサスに供給する予定という。ルネサスは20億ドル(約2900億円)の預託金を支払い、ウルフスピードによる直径150ミリメートルと200ミリメートルのSiCウエハーの供給や、米国での設備投資を支援する。ということで資金繰り厳しい中でも投資が入ってくると将来的に化けると感じている個人投資家もいるかもしれません。

・【6723 ルネサス】
●続いて証券コード6723 ルネサスですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。ここ最近ゴールデンクロスしており自動車半導体不足もあり上昇トレンド入りしているかもしれません。チャートはあまり戻ってない割に時価総額大きいのも気になる個人投資家もいるかもしれません。ルネサスといえば経営不振のイメージが強くチャートも10年以上底を這っていました。日本の理系大学では行きたがらない人が多かった気がしますがここまで急回復するのは誰も想像していなかったと思われます。

●基本情報です。12/29現在 株価2536円 時価総額4兆9676億円 PER14.0倍 PBR 2.19倍 利回り0% ROE 12.5%で時価総額が思ったより大きいと感じている個人投資家もいるかもしれません。事業内容は自動車、家電など幅広い分野の半導体デバイス、ソリューションを提供しています。

●業績です。2023年12月期第三四半期、売上高前年同期比-0.2%減の1兆1074億円、営業利益前年同期比-2.9%減の3185億2800万円で今までイメージ悪いので話題になっていませんが利益率30%なので驚異的です。

●セグメント別ですが自動車向け、産業向けありますが自動車向けは順調に拡大しているようです。SIC製造することでここが右肩上がりで安定的に成長するか観察していきます。

●ルネサス時価総額2022年比6倍ということで記事によると2022年は1300円程度なので2030年に8000円程度を目標にしているということです。株主還元として、同社は自社株の取得を行っているが、早い時期に配当を再開したいということで株主還元に焦点を当てているようです。また、マイコンで世界シェア1位になったということでマイコンは家電や自動車にあるCPUやメモリがセットになった小さなコンピューターで特定の制御をおこなうものです。具体例では洗濯機などはマイコンでスピン速度制御などのために搭載しているようで今後は自動車も高性能化していくので需要が増加していくかもしれません。

●続いてプレスリリースからですが、ルネサスとWolfspeedが10年間のSiCウェハ供給契約を締結したようで、10年間の供給契約により、Wolfspeedはルネサスに対し、150mmのSiCウェハ(ベア / エピタキシャル)を2025年から本格的に供給します。JP工場が本格稼働したのち、ルネサスに200mmのSiCウェハ(ベア / エピタキシャル)を供給することも予定しています。ルネサスは一貫生産ではなくウェハは仕入れて半導体を生産するようです。ここら辺はONと異なる部分なので注目している個人投資家もいるかもしれません。

・【QRVO コルボ】
●続いてティッカーシンボルQRVO コルボですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。75週付近でダブル底を形成して反転しそうにも見えますが観察している個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。12/28現在 株価114.18ドル 時価総額111億ドル PER113倍 PBR 2.89倍 利回り0% ROE 2.6%で割高と感じている個人投資家もいるかもしれません。●業務内容はRF半導体メーカーでパワー半導体では基地局向けのガリウム窒素デバイスやSIC企業を買収しているのでEV向けなどに参入してくるか観察していきます。

●業績です。左がQ2単体、右がQ2までの累計です。2024年3月期第二四半期、売上高17億5400万ドル、営業利益1億329万ドルで黒字なので投資しやすいと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●続いてセグメント別ですが、左がQ2単体、右がQ2までの通算の数字になります。HPAはRF関連、電源ソリューション提供です。CSGはセンサーなど、ACGはスマホなどのRFソリューション提供でどれもQ2までの累計は減収減益です。今後SICで挽回できるのか観察している個人投資家もいるかもしれません。

●2021年11月29日のEEタイムズからの記事によると、QorvoがUnitedSiCを買収ということでQorvoはこのUnitedSiC買収により、現在急速な成長を遂げている、電気自動車(EV)や産業用電力制御、再生可能エネルギー、データセンター用パワーシステムなどの市場へと対応範囲を拡大していくことになるようです。具体的な金額などがないのですが競争が激しくなってきており脱落する企業が出てくるかもしれません。コルボは本業のRF関連などでも減収減益なのでここで業種転換できないと厳しいと感じる個人投資家もいるかもしれません。

・【6504富士電機】
●続いて証券コード6504富士電機ですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。メーカーではあまり派手な感じしませんがチャートは高値切り上げ、安値切り上げのハイアーハイで上昇トレンドと感じる個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。12/29現在 株価6037円 時価総額 9013億円 PER 13.37倍 PBR 1.59倍 利回り0% ROE 11.3%で米国株よりも割安に感じている個人投資家もいるかもしれません。事業内容はパワエレ機器、半導体関連、発電プラント関連など多岐にわたっています。

●業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比10.0%増の4916億9200万円、営業利益349億9400万円で黒字は出ているようです。

●続いてセグメント別ですがパワエレエネルギー、インダストリーは営業利益率低めです。半導体事業は16%程度なので富士電機の中でも稼ぎかしらでここを今後拡大させていくのか確認したいと思います。

●一覧はこんな感じです。半導体以外では食品流通も伸びてはいますが、日本メーカーは利益率低すぎるのでここを改善しないと新規投資資金も確保できず結局競争に負けるという悪循環に陥っていると感じる個人投資家もいるかもしれません。

●配当ですがここは順調に連続増配になっており観察している個人投資家もいるかもしれません。

●設備投資ですが増額しているようです。SIC8インチを増産ということですが研究開発は横ばいなのが気になります。

●これを見ると増強しているように見えますが2019年比なので倍率は参考にならない気がします。投資家からの圧力を弱めるために倍率を高く出る数字を利用していると感じている個人投資家もいるかもしれません。

・【6503三菱電機】
●続いて証券コード6503三菱電機ですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。日本のメーカーはイマイチ株が上がっていくイメージないのでここからぶち破ってくれると、イメージ払しょくされるかもしれません。

●基本情報です。12/29現在 株価 1986円 、時価総額4兆2643億円 PER 16.09倍、 PBR 1.22倍 利回り2.0% ROE 6.3%で日本を代表するメーカーですがあまり人気はないかもしれません。事業内容はFA、自動車機器、昇降機、パワー半導体、家電など多岐にわたります。

●業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比8.5%増の2兆5384億円、営業利益前年同期比68.7%増の1358億3900万円で利益率改善しているものの10%は最低でも欲しいと感じている個人投資家もいるかもしれません。

●続いてセグメント別ですがセミコンダクターデバイス以外は利益率10%以下なのでここをどれだけ伸ばせるかが三菱電機の将来を決めると感じている個人投資家もいるかもしれません。

●中期経営計画ですが2025年度に売上5兆円プラスアルファ、営業利益率、ROE10%ということで儲からない売上拡大よりは好印象な個人投資家もいるかもしれません。

●プレスリリースからですが、SICへ設備投資を倍増させるということで8インチウエハの工場新設するということです。三菱電機くらいの企業の設備投資にしてはそこまで大きくない気がしますので日本企業は慎重なのは今後も変わらなそうです。アメリカ企業は倒産覚悟で投資してくるのでそこに日本企業が打ち勝つにはウエハ提供ではなく最終製品でインセンティブがないと厳しいかもしれません。2026年4月稼働なので各社2025年程度にSICラインを稼働させてそこから歩留まりを上げて収益化していくと思われますが脱落する企業がないか観察している個人投資家もいるかもしれません。

詳細はYouTubeで話しているので良かったらご覧ください。

・最後に
いかがでしたでしょうか。今回のSIC関連は個人的にも勉強になり大きく下がれば買っていきたい企業もあり今後も観察していきます。日本企業も倒産覚悟で突撃しないとアメリカ企業からシェアを奪うのは難しいかもしれません。

今回は以上になります。これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。

2●こんにちはさんとうきんです。今回は【ロボット・自動化ド本命銘柄7選】徹底分析・・・についてやっていきたいと思います。

詳細はYouTubeで話しているので良かったらご覧ください。

投資の推奨ではございませんので投資の判断は必ずご自分でお願いします。自分は運用資産資産4300万円のアラサー個人投資家で仮想通貨と株に投資しています。

これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

3●・【ロボット市場】
4こちらは国際ロボット連盟のレポートを引用しておりますが2022年の日本の産業ロボット設置台数は9%増加ということで、中国に続いて世界二位ということでした。日本での生産台数も2022年は前年比11%増の256,807台となり過去最高です。2017年から年率4%で成長してきていますがこれには国内生産だけで海外現地生産分が含まれておらず全体としてはかなりの数になっていそうです。AIがここから伸びてくるとロボットの幅も広がりロボット黄金時代になると感じている個人投資家もいるかもしれません。

5続いてハーモニック・ドライブ・システムズに良い資料ございましたので引用すると、協働ロボット市場ですがここから2026年まで年率26%で成長していくと予想されています。なかなか20%越で伸びていく市場はないので今後このロボット市場で一相場来ると考えている個人投資家もいるかもしれません。

10・【6383 ダイフク】
11●証券コード6383 ダイフクですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。デッドクロスしており200週で上値抑えられております。200週割れはリーマンショック以来なので注目している個人投資家もいるかもしれません。

12●基本情報です。12/25現在 株価2827円 時価総額1兆737億円 PER26.31倍 PBR 3.17倍 利回り1.3% ROE 13.2%でPERだいぶ下がってきたと感じている個人投資家もいるかもしれません。●業務内容は物流・倉庫などの自動化システムの提供を中心にしています。

13●業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比1.3%増の2812億6700万円、営業利益前年同期比-22.1%減の190億6000万円で株価が落ちているのはここら辺が原因だと感じている個人投資家もいるかもしれません。

14●続いてセグメント別に業績見ていくと、②コンテックグループ、③システム関連では大きく増益していますが④半導体と⑤その他で大きく減益しており増益以上に減少しているようです。

15●続いて四半期ごとの業績の推移ですが営業利益率も落ちてきており株価に反映されていると感じている個人投資家もいるかもしれません。

16●続いて中期経営計画ですが2024年3月期売上6000億円、営業利益率10.5%ということでせっかく上方修正したようですが達成するのが難しいと感じている個人投資家もいるかもしれません。

17●続いて配当ですが配当性向30%程度でポテンシャルが大きい企業が成長するには適度と感じている個人投資家もいるかもしれません。

20・【6954 ファナック】
21●続いて証券コード6954ファナックですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。ここ最近は横ばいで自動化の波が来ているイメージでしたが株価には反映されていないと感じている個人投資家もいるかもしれません。

22●基本情報です。12/25現在 株価4156円 時価総額4兆1687億円 PER34.86倍 PBR 2.36倍 利回り1.8% ROE10.8%でROEの割にPER高いと感じている個人投資家もいるかもしれません。●業務内容としては産業ロボット、数値制御装置の製造、ライン自動化に関する製品、ソリューション提供、ロボットシステム保守・サポートの提供です。

23●業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比-4.2%減の3986億9500万円、営業利益前年同期比-29.7%減の665億3600万円でこちらも今期は苦戦していると感じている個人投資家もいるかもしれません。

24●続いてセグメント別ですがFA部門工場自動化ではインド以外で減少。ロボット部門は国外で増加、国内は減少しているようです。ロボマシン部門のドリルでは欧米、中国で減少しているようです。サービス部門は増収のようです。

25●続いて売り上げなどの推移ですが営業利益率減少傾向なのが気になります。ここら辺が株価に織り込まれてきていると感じている個人投資家もいるかもしれません。

26●続いて地域別売上ですが中国や日本で大きく減少傾向ということで、短期的かもしれませんが日本はここから利上げ、賃上げで企業は厳しくなると感じている個人投資家もいるかもしれません。

30・【6645 オムロン】
31●続いて証券コード6645オムロンですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。こちらもデッドクロスしており200週も大きく下回っております。今までは200週以下は買いサインでしたので注目している個人投資家もいるかもしれません。

32●基本情報です。12/25現在 株価6392円 時価総額1兆3183億円 PER69.9倍 PBR 1.65倍 利回り1.6% ROE10.6%でPERがまだ高めと感じている個人投資家もいるかもしれません。●業務内容としては工場の生産プロセスの効率向上に向けた製品とソリューション提供、電子部品や制御システム開発で車のセンサーやドライバーモニタリングシステム提供、エネルギー管理システム、セキュリティソリューションの提供。血圧計などの提供をしているようです。

33●業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比-0.9%減の4006億7400万円、営業利益前年同期比-50.4%減の206億5100万円でこちらも営業利益大きく減少しており観察している個人投資家もいるかもしれません。

34●続いてセグメント別ですが制御機器事業では中国で設備投資が減っていることが原因で営業利益大きく減っています。ヘルスケアでは増収増益で好調のようです。

35●社会システム事業では蓄電池システム好調で赤字から黒字に転換しています。電子部品事業では米国、中国の影響で減収、減益となっているようです。

36●続いて中期経営計画ですが2024年度営業利益1200億円ということで今期450億円が1200億円まで回復するのは難しいと感じている個人投資家もいるかもしれません。

40・【6506 安川電機】
41●続いて証券コード6506安川電機ですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。こちらは上昇トレンド継続中で高値更新しておりますが、他社がデッドクロスする中、継続するのか注目している個人投資家もいるかもしれません。

42●基本情報です。12/25現在 株価5677円 時価総額1兆5140億円 PER28.94倍 PBR 3.96倍 利回り1.1% ROE 16.2%でメーカーにしてはROE高めと感じている個人投資家もいるかもしれません。●業務内容としては産業ロボットの開発製造、モーションコントロールや駆動技術に関する製品、ソリューションの提供、電力変換システムの提供、電動パワーステアリングなどの自動車部品の提供などをしているようです。

43●業績です。2024年2月期第二四半期、売上高前年同期比9.7%増の2889億7800万円、営業利益前年同期比5.8%増の330億6200万円で他社が厳しい中で増収増益なのは驚きです。

44●続いてセグメント別ですが、どのセグメントも営業利益が前年同期比二けた増で絶好調と感じる個人投資家もいるかもしれません。

45●続いて株主還元ですが、コロナショック以外は増配になっており順調そうです。配当性向は30%程度で適度と感じている個人投資家もいるかもしれません。

46●続いて中期経営計画ですが2025年度に営業利益1000億円ということであと2年で5割程度営業利益高めなければならないのでハードルは高いと感じる個人投資家もいるかもしれません。

50・【6324 ハーモニック・ドライブ・システムズ】
51●続いて証券コード6324ハーモニック・ドライブ・システムズですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。こちらもデッドクロスしており警戒している個人投資家もいるかもしれません。

52●基本情報です。12/25現在 株価4080円 時価総額3929億円 PER赤字倍 PBR 3.64倍 利回り0.4% ROE7.5%で株価調整中ですがPBRはそこまで割安と感じていない個人投資家もいるかもしれません。●業務内容としてはロボット、半導体装置、車載、医療機器などの減速機を製造、ソリューション提供しているようです。

53●業績です。2024年3月期 第二四半期、売上高前年同期比-14.0%減の287億6500万円、営業利益前年同期比-81.2%減の8億7200万円で営業利益の落ち込み方に恐怖を感じている個人投資家もいるかもしれません。

54●続いてセグメント別ですが日本では中国向けも入っているようでここが大きく落ち込んでおり利益も減少しています。アメリカでは増収増益ということで今後の動向を注目している個人投資家もいるかもしれません。

55●続いて四半期ごとの受注高ですがこうしてみると回復してきてはいますが去年の第一四半期の60%程度です。中でも半導体製造装置、産業用ロボット大きく減少しています。一方で車載向けが急増しており観察している個人投資家もいるかもしれません。

60・【6861 キーエンス】
61●続いて証券コード6861キーエンスですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。こちらは上昇トレンド継続中で安川電機と同じく他社が崩れる中で持ちこたえれるか観察している個人投資家もいるかもしれません。

62●基本情報です。12/25現在 株価62050円 時価総額15兆910億円 PER41.39倍 PBR 5.69倍 利回り0.4% ROE 15.6%でPER、PBRともに高めで人気株と感じる個人投資家もいるかもしれません。●業務内容としては産業ロボットやCNCの開発・製造、工場全体の自動化の提供、サーボモーター、ドライブシステムの開発製造などをしているようです。

63●業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比5.0%増の4660億8000万円、営業利益前年同期比-1.6%減の2376億6500万円でキーエンスですら減益ということで景気後退迫ってきていると感じている個人投資家もいるかもしれません。

64●続いて本来はセグメント別ですがキーエンスは情報公開少ないので代わりにPL確認していきます。売上の伸び以上に販管費・一般管理費240億円ほど伸びており詳細見ていきます。

65●下側に販管費の主要項目の中で役員報酬と従業員給料が86億円ほど伸びており15%程度人件費増加しているようです。やはり企業の稼ぎが増えない中で賃上げが行き過ぎると減益につながり株価も下落すると感じている個人投資家もいるかもしれません。

70・【6594 ニデック】
71●続いて証券コード6594ニデックですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。こちらもデッドクロスしておりコロナショック程度まで下落しているので打診買いしている個人投資家もいるかもしれません。

72●基本情報です。12/25現在 株価5509円 時価総額3兆2849億円 PER19.18 PBR 1.97倍 利回り1.2% ROE 3.4%で割高感はだいぶなくなってきたと感じる個人投資家もいるかもしれません。●業務内容としては小型から車載用モーターのイーアクスルや産業用の大型モーターの開発・製造と工作、プレス機械、減速機などの開発製造行っていくようです。

73●業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比2.6%増の1兆1606億円、営業利益前年同期比20.1%増の1157億8200万円で増益の割に株価急落していると感じている個人投資家もいるかもしれません。

74●続いてセグメント別ですが車載以外は営業利益率10%越えですが増収ではないので成長が頭打ちになりつつあると感じている個人投資家もいるかもしれません。

75●続いてイーアクスルですが、2023年になり中国ではEVに搭載されるモーターが低出力化してきています。ニデックの社長によると今後はさらに低出力で安価の物が売れていくとみているようです。また、搭載するインバーターなどは現地から仕入れることでコスト競争に対抗していくということで行方を見守っている個人投資家もいるかもしれません。

76●続いてイーアクスルの販売台数の実績と予想です。今後急増するように見えますが、2023年も下方修正が2回ほどあった気がするので予定通りいくのか観察している個人投資家もいるかもしれません。

77●続いて誘導モータについてですが、誘導モーターは世界中で環境規制が厳しくなりつつありニデックのモーターは規制をクリアしているので販売が増加しているということでした。現在の10%のシェアを55%に拡大するということで実現すると車載以上のインパクトあると感じている個人投資家もいるかもしれません。

詳細はYouTubeで話しているので良かったらご覧ください。


80●・最後に
81いかがでしたでしょうか。全体的にロボット・自動化銘柄は中国の設備投資減少で頭打ち感が出てきていますが東南アジアの成長などで今後回復してくるか観察している個人投資家もいるかもしれません。

今回は以上になります。これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。

こんにちはさんとうきんです。今回は1223【米国株・生成AIド本命銘柄7選】徹底分析・・・についてやっていきたいと思います。

詳細はYouTubeで話しているので良かったらこちらからご覧ください。

投資の推奨ではございませんので投資の判断はご自分でお願いします。自分は運用資産資産4300万円のアラサー個人投資家で仮想通貨と株に投資しています。

これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

・【米国生成AI】
●まずは米国生成AIですが今回取り上げる各社AI新興企業へ出資しておりマイクロソフトはオープンAI、インフレクションAIに出資。グーグルはアンソロピック、AI21ラボに出資。アマゾンはアンソロピックに出資。エヌビディアはコーヒア、AI21ラボ、インフレクションAIに出資。セールスフォースはコーヒアに出資。オラクルはコーヒアに出資しています。エヌビディアはGPUの製造だけでなくGPUを使う新興AI企業に出資していてここだけで3社もあることはあまり知られていないかもしれません。

●現在はGPUが生成AI処理に利用されていますが元々GPUはAIのために開発されたわけではないので最適化されておらず、数年で変わるのではないかともいわれています。今後はGPUに代わりASICが利用されるとも言われていますし、GPU開発に参入している企業も増えているのでエヌビディアの時代がいつまで続くのかわからない部分があります。

●ここからは各社のAI開発状況と基本情報などをまとめていきます。

・【MSFT マイクロソフト】
●ティッカーシンボルMSFTマイクロソフトですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。リーマンショック後に急上昇し75週、200週に支えられながら調整に入りそうでしたが、チャートGPTが話題になり驚異的なスピードで高値更新しております。

●基本情報です。12/19現在 株価373.26ドル 時価総額2兆7741億ドル PER 38.4倍 PBR 13.45倍 利回り0.7% ROE 35.1%で時価総額が2.7兆円ではなくどるなので400兆円ほどで驚異的です。オープンAIでバブル化しているとPER100倍近いかなと思いましたがそこまでではないようです。●事業内容はWindowsOSの提供、オフィスなどのソフト、アプリ提供をしているようです。

●業績です。2023年6月期、売上高前年同期比7%増の2119億1500万ドル、営業利益前年同期比6%増の885億2300万ドルで驚異の適菜営業利益率40%越で今現在も成長中です。

●続いてセグメント別ですが、生産性とビジネスプロセスはオフィス、チームズ、シェアポイントなどのソフトウェア販売で営業利益15%の伸びです。インテリジェントクラウドはクラウドサービスでファイルサーバーのクラウド化はイメージしやすいかもしれません。こちら営業利益14%の増加です。よりパーソナルなコンピューティングはwindowsのOEMライセンス料サーフェイスなどのデバイスなどで個人用PCの売れ行きが悪いのかもしれません。

●続いてマイクロソフトのAIですが、今年の6月、Inflection AI は、マイクロソフトとエヌビディアと提携し1.3億ドルという驚異的な資金を獲得したというニュースが発表されています。現在の 3,584 基の H100 GPU クラスターを 22,000 基まで増やす準備を進めているということで今の所生成AIでビジネスをするにはエヌビディアのGPUが必須になっていそうです。

●インフレクションAIが開発したものでPiというものがありパーソナルAIでチャットGPTと似ている気がします。残念ながら日本ではアプリが提供されていないようです。エヌビディアは自分で出資して需要を作り出しているので黄金時代に入りしばらく続くと感じている個人投資家もいるかもしれません。

・【GOOGL アルファベット】
●続いてティッカーシンボルGOOGLアルファベットですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。こちらもリーマンショック後に75週、時には200週移動平均にサポートされてひたすら上昇トレンドでした。こうやって見ると2022年末の下落はかなりの調整だったのかもしれません。

基本情報です。12/19現在 株価136.65ドル 時価総額8086億ドル PER28.6倍 PBR 6.3倍 利回り0% ROE 22.0%で思ったより割高感ないと感じる個人投資家もいるかもしれません。●事業内容は検索サイト、広告、クラウドサービスなどを提供しているようです。

●業績です。左がQ3単体、右がQ3までの通算の数字になります。2023年12月期第三四半期、売上高2210億8400万ドル、営業利益605億9600万ドルでこちらも営業利益率30%近くあり前年からもしっかり成長しているので驚異的です。

●続いてセグメント別ですがこちらも左がQ3単体、右がQ3までの通算の数字になります。気になるのはクラウドセグメントの営業利益が9月までの通算で8億5200万ドルの黒字に放っていますが赤字だったところです。あまりGoogleでクラウドに課金は聞かない気がするので今後拡大していくか注目している個人投資家もいるかもしれません。

●続いてGoogleのAIですが、まずはGoogleが出資している冒頭で紹介したアンソロピック、AI21ラボの順番で見ていきます。米アンソロピックは2023年5月23日、米グーグルなどから4億5000万ドル(約620億円)を調達したと発表したということで詳細見ていきたいと思います。

●まずはビジネスITさんからの引用でアマゾンとGoogleで60億ドルも出資しているようで新興企業でこの金額は異常です。あまり日本では知名度無いと思いますがアメリカではAIバブルきていると考えて良さそうです。

●Anthropicを立ち上げたのは、OpenAIの元幹部らでOpenAIのAI開発方針に異を唱え、複数の幹部らが同社を退職し、Anthropicを創業したということで価格もオープンAIよりも安価なのでジェネリックAIとも言えるかもしれません。

●続いてAI21ラボについてですが、AI21 Labsは、イスラエルに拠点を置くスタートアップであり同社の高性能大規模言語モデル(LLM)である「Jurassic」シリーズも、2021年にはすでに第一弾が発表されていた。しかし、パイオニアであったAI21 Labsに対し、後発のOpenAIがここまで躍進した一因は、ChatGPTを一躍人気製品にしたチャットボット・インターフェイスの存在が、AI21 Labsのラインナップには含まれていなかった点があげられる。ということで中身が画期的でも使いにくいと流行らないのが難しいところです。

●続いてAI21ラボのホームページ確認したところ、こちらもチャットGPTとかぶりそうな感じでしたがホームページに言い換えなどの機能がありました。こちら翻訳するとAI21 Labs は、自分の文章を言い換えて言いたいことを正確に伝えるのに役立つ、ライティング コンパニオンを紹介します。ということで生成AIは用途として英文添削やアウトプットの幅を広げる学習ツールとしてかなり潜在的な力がありそうだと個人的には感じています。


・【AMZN アマゾン】
●続いてティッカーシンボルAMZNアマゾンですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。こちらは少し異なり2022年末は200週も割れて高値から半値程度まで調整していたようです。

●基本情報です。12/19現在 株価153.79ドル 時価総額1兆5892億ドル PER 赤字 PBR 10.78倍 利回り0% ROE赤字であまり話題になっていませんがアマゾンが赤字になってしまっているのは驚きです。AI戦略でもこけると厳しくなると感じている個人投資家もいるかもしれません。●事業内容はオンライン小売、クラウドプラットフォームを提供しているようです。

●業績です。左がQ3単体、右がQ3までの通算の数字になります。2023年12月期第三四半期、売上高4048億2400万ドル、営業利益236億4300万ドルでこちらは営業利益率5%程度で思ったよりも低いと感じている個人投資家もいるかもしれません。昨年の調整の深さも利益率が影響している可能性があります。

●続いてセグメント別ですが左がQ3単体、右がQ3までの通算の数字になります。一番右側の営業利益Q3までの累計で北アメリカは大きく黒字ですがインターナショナルは赤字というところに驚きです。しかしそれ以上にAWSで大きく稼いでおりAWS単体の営業利益率は30%近いので驚異的です。アマゾンはAWSで稼げなくなるとAIにも資金入れれなくなるので、利益構造に偏りがあることは頭に入れておいてもいいかもしれません。

●続いてAmazonのAIですがグーグルと同じくアンソロピックに出資しています。アンソロピックはオープンAI退職者が開発ということでマイクロソフト、グーグル、Amazonは似たような機能の生成AIなのかもしれません。この3社でどうやって差別化していくのか観察している個人投資家もいるかもしれません。

●続いてBedrock ですがAmazon Bedrock は、AI21 Labs、Anthropic、Cohere、Meta、Stability AI、Amazon などの大手 AI 企業が提供する高性能な基盤モデル (FM) を単一の API で選択できるフルマネージド型サービスということでAI開発には少し遅れを感じている個人投資家もいるかもしれませんがAmazonの莫大な顧客データを生かしてAIプラットフォーマーとして生き残ろうとしています。

・【NVDA エヌビディア】
●続いてティッカーシンボルNVDAエヌビディアですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。リーマンショックからだと300倍以上で値動きも激しいです。2022年10月からでも驚異的な5倍近い値上がりで生成AIド本命といえそうです。

●基本情報です。12/19現在 株価496.04ドル 時価総額1兆2252億ドル PER281.84倍 PBR 55.36倍 利回り0% ROE 19.8%でPER実績では割高に感じる個人投資家もいるかもしれませんが来期の利益成長が織り込まれている可能性があります。100倍以上が何円も続くことはないと感じている個人投資家もいるかもしれません。●事業内容はGPUなどを提供しており生成AI向けで需要が急増しているようです。

●業績です。左がQ3単体、右がQ3までの通算の数字になります。2023年12月期第三四半期、売上高388億1900万ドル、営業利益193億5800万ドルで昨年の利益率15%程度でしたが、今年は利益率50%なので需要が急増しているのかもしれません。

●続いてセグメント別ですが左がQ3単体、右がQ3までの通算の数字になります。今回の需要急増している原因が分かってきそうです。右側のQ3までの累計でデータセンター向け収益が3倍になっております。データセンターといえばエヌビディアは生成AI向けGPUを製造しているのでAIバブル元年といえるかもしれません。

●続いて国別の出荷金額、こちらも非常に重要だと思うので取り上げていきます。左がQ3単体、右がQ3までの通算の数字になります。右側のQ3までの累計で比較すると、米国向けは昨年9か月より2.42倍、台湾向け1.75倍、中国向け1.73倍、シンガポール2.30倍、その他減少ということでアメリカ、台湾、中国は予想していましたがシンガポールは予想外です。残念ながらニュースではエヌビディアが日本を訪問したりで政治的なアピールしていますが実際はAIバブルに全く乗れていない可能性があります。

●続いてエヌビディアのAIですがGoogle、AmazonのAI21ラボ、マイクロソフトのインフレクションAI以外にコーヒアにも出資しているようでコーヒアについてやっていきます。カナダのトロントを拠点とする4年目のコーヒアは2022年8月、オラクル、エヌビディア(NVIDIA)、セールスフォース・ベンチャーズ(Salesforce Ventures)、センチネルワン(SentinelOne)など多くのベンチャーキャピタルや大手テック企業から評価額20億ドル(約2800億円)で計2億7000万ドル(約375億円)を調達した。コーヒアがOpenAIのライバルとして注目される最大の理由は、同社をエイダン・ゴメス(Aidan Gomez)が設立したことにあるだろう。2017年、ゴメスはグーグル・ブレイン(Google Brain)の研究インターンとして、言語理解能力を向上させるAIモデルの学習方法に関する論文を共同執筆した。「トランスフォーマーズ」と呼ばれるその方法は、OpenAIが使用するいくつかのモデルを含め、今業界を熱狂させている多くの大規模言語生成AI技術の基礎になっている。ということでエヌビディアがここまで出資しており、GPU製造までしているとなると最も強いAIカンパニーと感じている個人投資家もいるかもしれません。

・【AMD アドバンスド マイクロ デバイシズ】
●続いてティッカーシンボルAMDアドバンスド マイクロ デバイシズですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。エヌビディアが驚異的なのでたいしたことないように感じますがこちらも昨年の安値から2倍以上なのでかなりAIバブルに乗っかっていると感じている個人投資家もいるかもしれません。

●基本情報です。12/19現在 株価140.15ドル 時価総額2264億ドル PER164.88倍 PBR 4.13倍 利回り0% ROE 2.4%でエヌビディアと比較するので割安に感じていましたが客観的にみるとPER100倍越でAIバブルに突入していると感じている個人投資家もいるかもしれません。●事業内容は半導体メーカーでグラフィックス、家電向けマイクロプロセッサの製造、販売、PC向けチップなどを提供しているようです。

●業績です。左がQ3単体、右がQ3までの通算の数字になります。2023年12月期第三四半期、売上高165億1200万ドル、営業利益5900万ドルでエヌビディアと同じような業種ですが営業利益率全く違います。ここからAMDもエヌビディアに追いつくのか考えている個人投資家もいるかもしれません。

●続いてセグメント別ですが、左がQ3単体、右がQ3までの通算の数字になります。データセンターはエヌビディアでは売上3倍になっていましたがAMDは変化無さそうです。しかし、GPUに参入する企業が増えておりAMDも参入するようなので観察している個人投資家もいるかもしれません。

●続いてAMDのAIですがAMDは米国カリフォルニア州サンノゼ市において12月6日(米国時間)、「AMD Advancing AI」と題した発表会を開催し、同社のAI向け最新半導体製品を発表した。この中でAMDは、同社がNVIDIA H100対抗と位置付けるGPUの「Instinct MI300X」、APUの「Instinct MI300A」という2つの製品を発表した。前者はデータセンターでのAI学習・推論向け、後者はデータセンターでのHPC処理向けと位置付けられている。ということでいよいよAMDもエヌビディア勝るデータセンター向けGPUを出してきます。エヌビディアは昨年よりデータセンター向けが3倍の売り上げになっていたのでここがどう変化するのか、今の所全くデータセンター向けが増えていないAMDがどれほど増加するのか観察している個人投資家もいるかもしれません。

・【CRM セールスフォース】
●続いてティッカーシンボルCRMセールスフォースですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。こちらもここ最近の生成AIバブルで垂直上げしておりまして、積極的に情報取りに行かないと生成AI銘柄という感じしないかもしれませんがド本命いえそうなので紹介していきます。

●基本情報です。12/19現在 株価264.34ドル 時価総額 2558億ドル PER 178.61倍 PBR 13.04倍 利回り0% ROE 0.4%でこちらもPER100倍越ということで警戒している個人投資家もいるかもしれません。●事業内容はクラウドアプリやプラットフォームを提供しているようです。

●業績です。左がQ3単体、右がQ3までの通算の数字になります。2024年1月期第三四半期、売上高255億7000万ドル、営業利益33億8900万ドルで営業利益ボチボチといったところです。

●続いてセグメント別ですが左がQ3単体、右がQ3までの通算の数字になります。大体どの項目も10%程の増加で今後も際立って伸びているものは無さそうです。

●続いてセールスフォースのAIですがエヌビディア、オラクルと共にコーヒアへ出資した以外に予測AI開発しております。Salesforceは、7年以上前からAIを製品・サービスに取り入れているようで、2016年に顧客管理向けの第一世代AIであるEinstein AIを発表しています。こうした中、Predictive AI(機械学習/知能)から生成AIへと移行しているSalesforceは、23年3月、世界初の顧客管理向け生成AI「Einstein GPT」(アインシュタインGPT)を発表した。ということで、予測AIは売上や見込み客などのことで本来AI開発はそこを中心にしていたようですが、ここにきて生成AIも取り入れるというスタンスに変化してきているようです。

・【ORCL オラクル】
●続いてティッカーシンボルORCLオラクルですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。7銘柄の中で上昇率そうでもないですがこちらも生成AIベンチャーに投資しているので取り上げていきます。ここ最近は生成AI期待で急騰し、決算発表後に急落するなど変動が激しくなっております。

●基本情報です。12/19現在 株価 106.25ドル 時価総額2920億ドル PER 33.73倍、 PBR 265.63倍 利回り1.3% ROE 546%で米国企業は自己資本小さくしたりマイナスになっている会社もありROEが異常値になっていると感じている個人投資家もいるかもしれません。●事業内容は主にデータベース、アプリ、ソフト開発、製造、保守、運用です。

●業績です。左がQ2単体、右がQ2までの通算の数字になります。2024年2月期第二四半期、売上高253億9400万ドル、営業利益69億1800万ドルで利益率20%越でかなり高い部類に入りそうです。

●続いてセグメント別ですが左がQ2単体、右がQ2までの通算の数字になります。クラウドとライセンスで大部分を占めており、こちらは10%程度順調に伸びているようです。

●続いてオラクルのAIですがオラクルもコーヒアに出資しておりAI開発にも取り組んでいますが、日本オラクルの社長が次の投資先を選ぶにあたって参考になりそうな話していたので取り上げていきます。こちらの基調講演のなかで、「2024年は、エンタープライズ生成AI元年になる」と提唱し、「オラクルに求められているのは、エンタープライズで活用できるAIである。ということでした。オラクルは財務、人事、サプライチェーンなど企業のアプリケーションを提供しており、実際にAIをアプリケーションと連携させることが今後必要と個人的には解釈しています。チャットGPTで生成AIブームきていますがまだまだビジネスへの利用は限られていると思います。AIの基礎的な部分が完成して次に、先ほどのセールスフォース、Amazonなど顧客管理やクラウド提供者、オラクルのようなアプリケーション開発会社がAIから消費者、企業利用者などへの橋渡しをする時代がくるということで、こうしたアプリケーション開発企業に目星を付けている個人投資家もいるかもしれません。

詳細はYouTubeで話しているので良かったらこちらからご覧ください。

●・最後に
いかがでしたでしょうか。日本の生成AI銘柄7選とは規模が違い日本との格差が縮まる気がしない個人投資家もいるかもしれません。

ただし米国株のトレンドを見ることでニッチな部品や周辺装置、次に来るアプリケーションなどで波に乗れる可能性もあるので米国株も情報を仕入れておく必要があると個人的には感じています。気になる米国株あれば今後も米国株も時々取り上げていきたいと思います。

今回は以上になります。これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。

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