こんにちはさんとうきんです。今回は1216【内需・賃上げド本命銘柄7選】徹底分析・・・についてやっていきたいと思います。
詳細はYouTubeでやっているのでこちらからご覧ください。
投資の推奨ではございませんので投資の判断は必ずご自分でお願いします。自分は運用資産資産4300万円のアラサー個人投資家で仮想通貨と株に投資しています。
これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。
・【日本の内需株】
まずは日本の内需株ですが今回内需株を選ぶにあたり日経平均内需株50指数を参考にしました。国内売上高の高い50銘柄が選ばれているということで来年の春闘で賃上げがされるとこちらの銘柄に影響が大きいかもしれません。2015年からしばらく横ばいでしたがインフレの影響を織り込んでなのかここ最近高値更新しております。
入れ替えルールは年1回、海外売上高比率が低い銘柄を採用なので入れ替わりはそこまで激しくなさそうです。今回は楽天だけこの指数には入っていませんが国内売上比率80%以上で楽天市場など内需の影響を大きく受けるので取り上げております。また、内需株の特徴として外需株と比較して値動きが異なる気がするのでそこを少し取り上げていきます。
・【4755 楽天G】
証券コード4755楽天グループですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。ここ最近は75週移動平均に抑えられて下落しておりましたが傾きが横ばいになりつつあり、出来高も急増しトレンド転換の可能性を感じている個人投資家もいるかもしれません。ただし社債償還が8000億円程度あるので嫌煙されていそうです。
基本情報です。12/11現在 株価589.6円 時価総額1兆2621億円 PER赤字 PBR 1.29倍 利回り0.7% ROE 赤字でテック企業の割にPBR低いと感じている個人投資家もいるかもしれません。
業績です。2023年12月期第三四半期、売上高前年同期比9.7%増の1兆4912億円、営業利益-1795億7800万円でモバイルの影響でかなり営業利益は赤字になっているようです。
続いてセグメント別ですがインターネットサービスは利益が大きく減っているのが気になります。今後も続いていくのか注目です。
続いてフィンテックセグメントですが増収増益で利益は30%近く増加しており絶好調です。しかし、証券や銀行は持ち分が減ると純利益減っていくので今後影響が出ないか気になるところです。続いてモバイルセグメントですが損益はかなり改善していますがまだ2600億円の赤字ということで気になります。もう少し詳しく見ていきます。
こちら合算するとQ3は327億円の赤字ということです。2023年12月にここが黒字になるということみたいですが個人的には難しいのではないかと感じてしまいます。
続いてモバイルセグメントですが改善はしているもののEBITDAですら400億円赤字ということでキャッシュの流出続いていそうです。EBITDAは営業利益に減価償却を足したものなので最低でもこちら黒字になってくるか観察している個人投資家もいるかもしれません。
続いてモバイル契約数ですが11/27に600万回線を超えたということで一気に1か月で60万回線ほど増えたということでかなり期待できそうです。楽天=ポイントのイメージが強く、楽天モバイルを契約しているとポイントが5倍になるのが大きいのかもしれません。今後もこの流れが続くかウォッチしている個人投資家もいるかもしれません。
続いて設備投資ですが今年は2000億円以下で来年は40%減程度に見えます。1200億円程度でしょうか。キャッシュ流出を防ぐ目的がありそうです。
続いてEBITDAですが連結だと356億円の黒字ということで現金の流出は収まりつつあります。右側はQ3で154億円流出をQ4で黒字にするということで154億円も改善する何かがあるのか、契約数が急増しておりそこで目途がついてきたのか気になるところです。
続いてモバイル単体のキャッシュフローですが単体でのキャッシュフロー改善も目指しているようです。決算資料を見るとグループでのキャッシュ流出は収まり今後は単体での流出を抑えるというメッセージがありそうでした。もしかしたらここが改善されるとモバイルも上場の可能性があると感じている個人投資家もいるかもしれません。
続いて取引手数料無料化後の証券の収益と新規口座開設数ですが35%増加ということで新規参入者が増加している可能性があります。来年にはNISAもあるので利用者増加による経済圏のメリット大きそうです。
続いて社債ですがこちらかなりの金額で話題になっております。心配な部分としては投資適格から不適格になったのでその分高利回りで借り換えることになり利払いが上がる危険はありそうです。それ以外にも借り換えに失敗すると考えている個人投資家もPBRなどを見るといるのかもしれません。
・【4689 ラインヤフー】
続いて証券コード4689ラインヤフーですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。こちらも楽天にチャート似ており75週で抑えられていましたが抜けてきております。
基本情報です。12/11現在 株価466.4円 時価総額3兆5611億円 PER28.4倍 PBR 1.16倍 利回り1.1% ROE6.4%でこちらも楽天以下のPBRでROEが低いのが気になる個人投資家もいるかもしれません。
業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比11.1%増の8717億9900万円、営業利益前年同期比16.7%増の1161億2800万円で営業利益改善しているようです。
続いてセグメント別ですがコマース事業のEBITDAが大きく伸びています。ただしどういう目的でEBITDA利用しているのかわからない個人投資家もいるかもしれません。
続いてグループ全体の今後の取り組みですが楽天とほとんど変わらない感じがします。ただし楽天の後追いで追い越せるのか疑問に感じている個人投資家もいるかもしれません。
続いてEPSですが経営統合前まで回復させるのが目標のようですがあまり具体的な数値目標などがないのが気になる個人投資家もいるかもしれません。
・【4661 オリエンタルランド】
続いて証券コード4661オリエンタルランドですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。75週移動平均にサポートされながらひたすら上昇トレンドです。
特にリーマンショックの時の値動きが面白いので拡大してみます。リーマンショック前後でオリエンタルランドは横ばいで2008年9月にリーマンブラザーズ破綻などで日経などは急落発生しましたがオリエンタルランドは影響が無さそうでした。2011年3月の震災でもほかの銘柄は急落していますがこちらは急回復しています。ディズニーランドは内需の影響のみで為替などの影響もうける外需企業とは違った値動きをすると感じている個人投資家もいるかもしれません。
基本情報です。12/11現在 株価5300円 時価総額9兆6377億円 PER82.54倍 PBR 9.82倍 利回り0.2% ROE10.2%で割高と感じる個人投資家もいるかもしれません。
業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比39.3%増の2843億3000万円、営業利益前年同期比102.9%増の770億7100万円で利益の方が大きく伸びていますが今後も継続していくのか観察している個人投資家もいるかもしれません。
続いてセグメント別ですが見にくいですがテーマパークとホテルセグメントに分かれているようで利益率はホテルも20%越えで驚異的です。
続いて中期経営計画ですがイマイチ2024年度更新後の目標の意味が分かりにくいですが2024年営業利益1600億円ということだと思われます。この事業はいくつもテーマパークを増やしていくというわけではなく今あるところを広げたり価格改定したりで成長していくタイプなので創意工夫がないと頭打ちになると感じている個人投資家もいるかもしれません。
続いて配当ですが順調に伸びていきそうです。
・【9022 JR東海】
続いて証券コード9022JR東海ですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。200週移動平均を75週移動平均がゴールデンクロスしており2013年以来なので注目している個人投資家もいるかもしれません。
基本情報です。12/11現在 株価3626円 時価総額3兆7347億円 PER11.58倍 PBR 0.90倍 利回り0.7% ROE6.0%で営業利益率20%越でPBR1倍割れというのも珍しいと感じる個人投資家もいるかもしれません。
業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比28.9%増の8175億4500万円、営業利益前年同期比81.5%増の3120億9200万円でビジネス観光ともに復活してきているかもしれません。
続いてセグメント別ですが本業の運輸業で利益率改善しています。東海道新幹線が驚異的な伸びで、輸送人数かける移動距離の数字が前年同期比33%増加で大きく利益貢献しているかもしれません。
続いて土日と平日の利用状況を見ると日本の今後を観察することが出来るかもしれません。ビジネスでは利用客が戻らずに一部はテレワークなどで移動する人が減っているようです。コロナで出張が見直されている可能性があります。
続いてインバウンド収入ということで2018年比173%となっており訪日外国人需要ありそうです。先ほどの平日の利用客減少は訪日外国人の影響ではなく日本人の影響が大きいともいえそうです。
続いてJR東海といえばリニアなのですが品川から名古屋、大阪まで40分、67分で到着すると現在の半分の時間で需要が急増するかもしれません。ここまで短縮されると大阪羽田などは飛行機での移動多そうなのでそういった方々もリニアを利用すると感じている個人投資家もいるかもしれません。
・【9843 ニトリHLD】
続いて証券コード9843ニトリホールディングスですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。こちらデッドクロスしていましたが円高による影響なのか急騰してきております。リーマンショック前後の値動き気になりましたので取り上げていきます
こちら2008年10月といえばリーマンショックで日経平均も暴落していましたがニトリは若干下がってはいますがほとんど影響ありませんでした。オリエンタルランドに続いてニトリでもショックの影響小さそうなので、内需株は暴落時でも値動きが異なる場合があるというのは頭に入れておいてもいいかもしれません。
基本情報です。12/11現在 株価18045円 時価総額2兆651億円 PER20.39倍 PBR 2.38倍 利回り0.8% ROE11.5%でROEの割には人気株なので商品などが評価されているのかもしれません。
業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比-1.5%減の4168億1400万円、営業利益前年同期比-20.1%減の551億7300万円で営業利益が大きく減少しているようです。
続いてセグメント別ですが、ニトリの方は利益減少していますが利益率は高いので問題ないように見えます。一方で島忠の方は利益率かなり低いのでここを改善するか観察している個人投資家もいるかもしれません。
続いて連結経常利益ですが、為替の影響がかなり大きいです。円高になると改善するので株高になると感じている個人投資家もいるかもしれません。
続いて出店数ですがアジアで急激に店舗数増やしているようです。日本だけでは頭打ちだと思うので海外店舗増えていくといいかもしれません。海外で売り上げが増えると為替の影響も小さくなると感じている個人投資家もいるかもしれません。
・【9064 ヤマトHLD】
続いて証券コード9064ヤマトホールディングスですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。ニュースでは配達員不足や値上げで騒がれていますが株価に影響無さそうなところを見ると利益になるほどの値上げではないのかもしれません。株主の中にはもっと値上げを望んでいる個人投資家もいるかもしれません。
基本情報です。12/11現在 株価2694.5円 時価総額1兆234億円 PER18.51倍 PBR 1.62倍 利回り1.7% ROE 7.6%で思ったよりPER、PBR高めと感じている個人投資家もいるかもしれません。
業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比-1.9%減の8665億8200万円、営業利益前年同期比-31.5%減の123億5800万円で値上げしているイメージですが利益が減少しているのが気になる個人投資家もいるかもしれません。
続いてセグメント別ですがリテール、法人ともに減少しており配達員は忙しそうですが収益に結びついてないのが気になるところです。
続いて中長期のロードマップですが、2027年3月期営業利益率7%以上、ROE13%以上ということで絶対評価としてはイマイチかもしれませんが現状からの改善、相対評価としてはROEは現在の2倍、利益率も大きく改善を目指すということで実現すれば株高になると感じている個人投資家もいるかもしれません。
・【8267 イオン】
続いて証券コード8267イオンですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。200週移動平均で長い間サポートされており上昇トレンドが続いていると感じている個人投資家もいるかもしれません。
基本情報です。12/11現在 株価3090円 時価総額2兆6942億円 PER105.68倍、 PBR 2.52倍 利回り1.1% ROE2.2%でPER100倍越でリーマンショック前にも同じくらいの株価でしたがその時のPERは今より高いと思われるので恐ろしいです。バブルと感じるか人気株と感じるかは個人の判断になりそうです。
業績です。2024年2月期第二四半期、売上高前年同期比5.0%増の4兆7113億円、営業利益前年同期比22.7%増の1176億2300万円で売上高そうでもないですがインフレの影響を跳ね返して営業利益増えている部分に注目している個人投資家もいるかもしれません。
続いてセグメント別ですがGMS総合スーパーで大きなイオンなど、SMがスーパーマーケットでミニストップ、マックスバリューなど、DSがディスカウントストアでビッグ、マックスバリューなどで全事業で増加しており営業利益ではスーパーマーケットが大きく伸びており今後も注目です。
続いて中期経営計画ですが2025年度に営業利益3800億円ということで今期は2200億円なので業種的にはかなり強気の成長目標かもしれません。
続いてアジアの営業利益ですが2025年に2019年比で2倍が目標で国内は人口減少などで利益拡大するのが難しいのかもしれません。
詳細はYouTubeでやっているのでこちらからご覧ください。
・最後に
いかがでしたでしょうか。内需株は珍しい値動きをする銘柄もあり指数に取り入れられている50銘柄勉強してみるだけでも価値がありそうです。
個人的には内需株もイオンやニトリが海外店舗を拡大しようとしているので今は内需株でも大きく変化していくかもしれません。
今回は以上になります。これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。
それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。
詳細はYouTubeでやっているのでこちらからご覧ください。
投資の推奨ではございませんので投資の判断は必ずご自分でお願いします。自分は運用資産資産4300万円のアラサー個人投資家で仮想通貨と株に投資しています。
これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。
・【日本の内需株】
まずは日本の内需株ですが今回内需株を選ぶにあたり日経平均内需株50指数を参考にしました。国内売上高の高い50銘柄が選ばれているということで来年の春闘で賃上げがされるとこちらの銘柄に影響が大きいかもしれません。2015年からしばらく横ばいでしたがインフレの影響を織り込んでなのかここ最近高値更新しております。
入れ替えルールは年1回、海外売上高比率が低い銘柄を採用なので入れ替わりはそこまで激しくなさそうです。今回は楽天だけこの指数には入っていませんが国内売上比率80%以上で楽天市場など内需の影響を大きく受けるので取り上げております。また、内需株の特徴として外需株と比較して値動きが異なる気がするのでそこを少し取り上げていきます。
・【4755 楽天G】
証券コード4755楽天グループですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。ここ最近は75週移動平均に抑えられて下落しておりましたが傾きが横ばいになりつつあり、出来高も急増しトレンド転換の可能性を感じている個人投資家もいるかもしれません。ただし社債償還が8000億円程度あるので嫌煙されていそうです。
基本情報です。12/11現在 株価589.6円 時価総額1兆2621億円 PER赤字 PBR 1.29倍 利回り0.7% ROE 赤字でテック企業の割にPBR低いと感じている個人投資家もいるかもしれません。
業績です。2023年12月期第三四半期、売上高前年同期比9.7%増の1兆4912億円、営業利益-1795億7800万円でモバイルの影響でかなり営業利益は赤字になっているようです。
続いてセグメント別ですがインターネットサービスは利益が大きく減っているのが気になります。今後も続いていくのか注目です。
続いてフィンテックセグメントですが増収増益で利益は30%近く増加しており絶好調です。しかし、証券や銀行は持ち分が減ると純利益減っていくので今後影響が出ないか気になるところです。続いてモバイルセグメントですが損益はかなり改善していますがまだ2600億円の赤字ということで気になります。もう少し詳しく見ていきます。
こちら合算するとQ3は327億円の赤字ということです。2023年12月にここが黒字になるということみたいですが個人的には難しいのではないかと感じてしまいます。
続いてモバイルセグメントですが改善はしているもののEBITDAですら400億円赤字ということでキャッシュの流出続いていそうです。EBITDAは営業利益に減価償却を足したものなので最低でもこちら黒字になってくるか観察している個人投資家もいるかもしれません。
続いてモバイル契約数ですが11/27に600万回線を超えたということで一気に1か月で60万回線ほど増えたということでかなり期待できそうです。楽天=ポイントのイメージが強く、楽天モバイルを契約しているとポイントが5倍になるのが大きいのかもしれません。今後もこの流れが続くかウォッチしている個人投資家もいるかもしれません。
続いて設備投資ですが今年は2000億円以下で来年は40%減程度に見えます。1200億円程度でしょうか。キャッシュ流出を防ぐ目的がありそうです。
続いてEBITDAですが連結だと356億円の黒字ということで現金の流出は収まりつつあります。右側はQ3で154億円流出をQ4で黒字にするということで154億円も改善する何かがあるのか、契約数が急増しておりそこで目途がついてきたのか気になるところです。
続いてモバイル単体のキャッシュフローですが単体でのキャッシュフロー改善も目指しているようです。決算資料を見るとグループでのキャッシュ流出は収まり今後は単体での流出を抑えるというメッセージがありそうでした。もしかしたらここが改善されるとモバイルも上場の可能性があると感じている個人投資家もいるかもしれません。
続いて取引手数料無料化後の証券の収益と新規口座開設数ですが35%増加ということで新規参入者が増加している可能性があります。来年にはNISAもあるので利用者増加による経済圏のメリット大きそうです。
続いて社債ですがこちらかなりの金額で話題になっております。心配な部分としては投資適格から不適格になったのでその分高利回りで借り換えることになり利払いが上がる危険はありそうです。それ以外にも借り換えに失敗すると考えている個人投資家もPBRなどを見るといるのかもしれません。
・【4689 ラインヤフー】
続いて証券コード4689ラインヤフーですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。こちらも楽天にチャート似ており75週で抑えられていましたが抜けてきております。
基本情報です。12/11現在 株価466.4円 時価総額3兆5611億円 PER28.4倍 PBR 1.16倍 利回り1.1% ROE6.4%でこちらも楽天以下のPBRでROEが低いのが気になる個人投資家もいるかもしれません。
業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比11.1%増の8717億9900万円、営業利益前年同期比16.7%増の1161億2800万円で営業利益改善しているようです。
続いてセグメント別ですがコマース事業のEBITDAが大きく伸びています。ただしどういう目的でEBITDA利用しているのかわからない個人投資家もいるかもしれません。
続いてグループ全体の今後の取り組みですが楽天とほとんど変わらない感じがします。ただし楽天の後追いで追い越せるのか疑問に感じている個人投資家もいるかもしれません。
続いてEPSですが経営統合前まで回復させるのが目標のようですがあまり具体的な数値目標などがないのが気になる個人投資家もいるかもしれません。
・【4661 オリエンタルランド】
続いて証券コード4661オリエンタルランドですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。75週移動平均にサポートされながらひたすら上昇トレンドです。
特にリーマンショックの時の値動きが面白いので拡大してみます。リーマンショック前後でオリエンタルランドは横ばいで2008年9月にリーマンブラザーズ破綻などで日経などは急落発生しましたがオリエンタルランドは影響が無さそうでした。2011年3月の震災でもほかの銘柄は急落していますがこちらは急回復しています。ディズニーランドは内需の影響のみで為替などの影響もうける外需企業とは違った値動きをすると感じている個人投資家もいるかもしれません。
基本情報です。12/11現在 株価5300円 時価総額9兆6377億円 PER82.54倍 PBR 9.82倍 利回り0.2% ROE10.2%で割高と感じる個人投資家もいるかもしれません。
業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比39.3%増の2843億3000万円、営業利益前年同期比102.9%増の770億7100万円で利益の方が大きく伸びていますが今後も継続していくのか観察している個人投資家もいるかもしれません。
続いてセグメント別ですが見にくいですがテーマパークとホテルセグメントに分かれているようで利益率はホテルも20%越えで驚異的です。
続いて中期経営計画ですがイマイチ2024年度更新後の目標の意味が分かりにくいですが2024年営業利益1600億円ということだと思われます。この事業はいくつもテーマパークを増やしていくというわけではなく今あるところを広げたり価格改定したりで成長していくタイプなので創意工夫がないと頭打ちになると感じている個人投資家もいるかもしれません。
続いて配当ですが順調に伸びていきそうです。
・【9022 JR東海】
続いて証券コード9022JR東海ですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。200週移動平均を75週移動平均がゴールデンクロスしており2013年以来なので注目している個人投資家もいるかもしれません。
基本情報です。12/11現在 株価3626円 時価総額3兆7347億円 PER11.58倍 PBR 0.90倍 利回り0.7% ROE6.0%で営業利益率20%越でPBR1倍割れというのも珍しいと感じる個人投資家もいるかもしれません。
業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比28.9%増の8175億4500万円、営業利益前年同期比81.5%増の3120億9200万円でビジネス観光ともに復活してきているかもしれません。
続いてセグメント別ですが本業の運輸業で利益率改善しています。東海道新幹線が驚異的な伸びで、輸送人数かける移動距離の数字が前年同期比33%増加で大きく利益貢献しているかもしれません。
続いて土日と平日の利用状況を見ると日本の今後を観察することが出来るかもしれません。ビジネスでは利用客が戻らずに一部はテレワークなどで移動する人が減っているようです。コロナで出張が見直されている可能性があります。
続いてインバウンド収入ということで2018年比173%となっており訪日外国人需要ありそうです。先ほどの平日の利用客減少は訪日外国人の影響ではなく日本人の影響が大きいともいえそうです。
続いてJR東海といえばリニアなのですが品川から名古屋、大阪まで40分、67分で到着すると現在の半分の時間で需要が急増するかもしれません。ここまで短縮されると大阪羽田などは飛行機での移動多そうなのでそういった方々もリニアを利用すると感じている個人投資家もいるかもしれません。
・【9843 ニトリHLD】
続いて証券コード9843ニトリホールディングスですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。こちらデッドクロスしていましたが円高による影響なのか急騰してきております。リーマンショック前後の値動き気になりましたので取り上げていきます
こちら2008年10月といえばリーマンショックで日経平均も暴落していましたがニトリは若干下がってはいますがほとんど影響ありませんでした。オリエンタルランドに続いてニトリでもショックの影響小さそうなので、内需株は暴落時でも値動きが異なる場合があるというのは頭に入れておいてもいいかもしれません。
基本情報です。12/11現在 株価18045円 時価総額2兆651億円 PER20.39倍 PBR 2.38倍 利回り0.8% ROE11.5%でROEの割には人気株なので商品などが評価されているのかもしれません。
業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比-1.5%減の4168億1400万円、営業利益前年同期比-20.1%減の551億7300万円で営業利益が大きく減少しているようです。
続いてセグメント別ですが、ニトリの方は利益減少していますが利益率は高いので問題ないように見えます。一方で島忠の方は利益率かなり低いのでここを改善するか観察している個人投資家もいるかもしれません。
続いて連結経常利益ですが、為替の影響がかなり大きいです。円高になると改善するので株高になると感じている個人投資家もいるかもしれません。
続いて出店数ですがアジアで急激に店舗数増やしているようです。日本だけでは頭打ちだと思うので海外店舗増えていくといいかもしれません。海外で売り上げが増えると為替の影響も小さくなると感じている個人投資家もいるかもしれません。
・【9064 ヤマトHLD】
続いて証券コード9064ヤマトホールディングスですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。ニュースでは配達員不足や値上げで騒がれていますが株価に影響無さそうなところを見ると利益になるほどの値上げではないのかもしれません。株主の中にはもっと値上げを望んでいる個人投資家もいるかもしれません。
基本情報です。12/11現在 株価2694.5円 時価総額1兆234億円 PER18.51倍 PBR 1.62倍 利回り1.7% ROE 7.6%で思ったよりPER、PBR高めと感じている個人投資家もいるかもしれません。
業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比-1.9%減の8665億8200万円、営業利益前年同期比-31.5%減の123億5800万円で値上げしているイメージですが利益が減少しているのが気になる個人投資家もいるかもしれません。
続いてセグメント別ですがリテール、法人ともに減少しており配達員は忙しそうですが収益に結びついてないのが気になるところです。
続いて中長期のロードマップですが、2027年3月期営業利益率7%以上、ROE13%以上ということで絶対評価としてはイマイチかもしれませんが現状からの改善、相対評価としてはROEは現在の2倍、利益率も大きく改善を目指すということで実現すれば株高になると感じている個人投資家もいるかもしれません。
・【8267 イオン】
続いて証券コード8267イオンですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。200週移動平均で長い間サポートされており上昇トレンドが続いていると感じている個人投資家もいるかもしれません。
基本情報です。12/11現在 株価3090円 時価総額2兆6942億円 PER105.68倍、 PBR 2.52倍 利回り1.1% ROE2.2%でPER100倍越でリーマンショック前にも同じくらいの株価でしたがその時のPERは今より高いと思われるので恐ろしいです。バブルと感じるか人気株と感じるかは個人の判断になりそうです。
業績です。2024年2月期第二四半期、売上高前年同期比5.0%増の4兆7113億円、営業利益前年同期比22.7%増の1176億2300万円で売上高そうでもないですがインフレの影響を跳ね返して営業利益増えている部分に注目している個人投資家もいるかもしれません。
続いてセグメント別ですがGMS総合スーパーで大きなイオンなど、SMがスーパーマーケットでミニストップ、マックスバリューなど、DSがディスカウントストアでビッグ、マックスバリューなどで全事業で増加しており営業利益ではスーパーマーケットが大きく伸びており今後も注目です。
続いて中期経営計画ですが2025年度に営業利益3800億円ということで今期は2200億円なので業種的にはかなり強気の成長目標かもしれません。
続いてアジアの営業利益ですが2025年に2019年比で2倍が目標で国内は人口減少などで利益拡大するのが難しいのかもしれません。
詳細はYouTubeでやっているのでこちらからご覧ください。
・最後に
いかがでしたでしょうか。内需株は珍しい値動きをする銘柄もあり指数に取り入れられている50銘柄勉強してみるだけでも価値がありそうです。
個人的には内需株もイオンやニトリが海外店舗を拡大しようとしているので今は内需株でも大きく変化していくかもしれません。
今回は以上になります。これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。
それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。