【今日のポイント】
この記事では最近不調のeMaxis slim新興国について探っていきたいと思います。さんとうきんはこの投資信託に毎月7万円ほどぶちこんでます(=゚ω゚)ノ
理由は単純で新興国に安価な手数料で投資できる方法がないからです!
5年から10年後リバランスするかもしれません。

【国別投資比率】
スクリーンショット (63)

こちらはMSCI新興国株式の国別比率になります。eMaxis slimはこちらのパフォーマンスと同様の値動きをするように作られているのでほぼ同じだと思われます。特徴としては中国の割合が非常に大きく3割以上も入ってます。

【新興国のリスク】
なんといっても変動が大きいことだと思います。自分はここから積み立てて買い上げていきますが資金の抜き時もそのうち考えなければいけません。あとは今回のこの投資信託の悪の根源は中国、韓国の株価暴落が原因とも言えます(下記参照)特に中国の比率が大きいので影響されやすいですね。なので余裕資金でやらないと底値で売却になるので要注意です。あとは損切もここに書いたシナリオから外れた時に行います。

【新興国の可能性と低迷】
スクリーンショット (66)

こちらはiTrust新興国株式の資料より引用したデータなのですが人口が爆発的に伸びてる国とそうでない国の株価を比べたようです。これによると人口が増えてると株価も大きく伸びていていることが分かります。とても単純ですが人口が増えない国には投資しない方がいいと思ってます。
スクリーンショット (67)

こちらはリーマンショックを境に新興国株式が低迷している図です。最近は米中貿易戦争や米国の利上げで新興国通貨安と株安が起きてしまいもう1段下落しているといった感じです。トレンドを見ても下落トレンドですがiTrust新興国株式の説明資料にはゴールデンクロスしているから買いですという記述があり買う気が失せました(T_T) 手数料も1%です(=゚ω゚)ノ

それてしまいましたが、ここで注目したいのが2001年から2007年のときにリスクオンとなると400%上昇したことです。この爆発力は凄まじいです。それが今からなぜ起きるのかという事ですがやはりデジタルとAIだと思います。日本のような国では既存の産業の抵抗があり新しい技術の浸透が遅れがちですよね。新興国ではこれが一気に広がり次の上昇相場でダイレクトに株価に反映されるとみています。もちろんこういう地域に投資するのは先進国の有名企業なので先進国株式もそれなりには成長すると考えていますが、1番は成長している国にある企業が伸びるはずです。

自分はこんなイメージを持ってますが最近は著しく資金が引き上げられています。そろそろ毎月積み立てて反転をうかがっています。

【北朝鮮の可能性】
ここは少し妄想が入っているのですが北朝鮮が開国し株式市場を作り投資家を育成しようとしているのではないかという動きがあるようです。実現すれば10年はエキサイティングなことになりそうですが歴史的に日本企業が北朝鮮で多額の利益をあげることは難しいとみています。メインは韓国と中国、ロシアだと思います。とくに韓国は同じ民族という事もあり北朝鮮は他国からよりも韓国から商品を買いたがるし投資を受けたがるはずです。巨大な国に成長するでしょう。こうなったときに日本の立場はさらに危険になると思います。自分は日本が好きですが投資に好きかどうかの感情は不要です。これを和らげるには日本の文化の発信はかなり効果的だと思いますが話がそれるので止めます


【さんとうきんの視点】
ここも妄想ですが北方領土を解決しロシアに投資できる環境を整えるべきです(=゚ω゚)ノ
早急にこの問題を解決し来るべき時に備えてロシア企業に1円でも多く投資するのが日本の延命につながると思います。莫大なリターンの恩恵を受けれる体制を構築してほしいです

【結論】
個人投資家レベルで新興国の波に乗るには投資信託がベストな気がします。年間手数料が0.2%で買えるなんてすごいです。さんとうきんは仮想通貨の値上がりを見ながらリバランスして買い増しも検討中です