個人投資家+YouTuber =さんとうきん

【YouTube】電験・電工・電気ニュースchと株・仮想通貨ch運営中。登録者数3500人超え! サブチャンネルでは資産0円から始めた凡人サラリーマンが資産1億を目標に動画作ってます 30代です。電験二種、三種取得。株は10年以上していて、本業の年収が700万円を超え始めたので本格的に株、仮想通貨へ参入しました。運用資産3000万

タグ:エネルギー

こんにちはさんとうきんです。今回はインフレがくる理由についてやっていきたいと思います。

投資の推奨ではございませんので投資の判断はご自分でお願いします。自分は運用資産が3000万円のアラサー個人投資家で仮想通貨と株に投資しています。

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・生産設備があるけどない
まずは生産設備はあるけどないですが、こちらは外務省のホームページからの抜粋で2030年と2050年の脱炭素目標ですが、日本は2030年に-46%、できれば-50%ということであと7年ではさすがに厳しい気がしています。ここから一気に減らすには大規模な設備投資が必要で今ある生産設備はありますが実際使えないのでないようなものです。戦後に焼け野原になりインフレになりますが、今は生産設備はあるので当時と状況が異なりそうですが同じようなことになるのではないかと思います。

アメリカ、イギリス、ドイツなどのEUなども-55%ということで先進国はすべて50%程度の削減目標を立てているので日本だけ守れませんでしたということになると関税など何かしらのペナルティがあるかもしれません。

●こちらはドイツの二酸化炭素排出量ですが1990年比で55%削減なので1200から2030年に550程度が目標のようですが順調に進んでいます。

●続いて日本の部門別排出量ですが産業部門や運輸部門を中心に減少傾向にあります。工場にはソーラーパネルが設置され短距離トラックはEVに置き換わるのでもう少し減少していきそうですし大きな設備投資が起こります。また、ソーラーパネルが二酸化炭素排出量が多いというのが間違いである動画を別の電気チャンネルで解説している気になる方はご覧ください。この動画の最後に出てきます。

●日本の総排出量は2013年と比較して減少していますが2030年に700程度まで減少させないといけないのでハイブリットや工場に太陽光だけでは限界がありそうです。最初の10%削減はあまりコストがかかりませんが、少しずつ20%、30%、50%になるにしたがってコストをかけないと減らせない領域に突入しつつあると感じています。

脱炭素によって今までの生産設備も改良や設備投資が必要になり、電気料金も原油や天然ガスの価格が下がると消費量は増えるので今後化石燃料は価格が上がると思われます。採掘企業に機関投資家も投資しなくなっているので産出量が今までほど伸びずらいですし、産油国も脱炭素に移行するために高単価で化石燃料を売ることで投資の原資にしようとしています。

こんな感じでここから数十年単位でインフレがくるのではないかと思いますし、いったん不景気でデフレが来そうな雰囲気になりますが以前のようにはならないというのが自分のAプランです。

・株>債券
続いて株>債券ですが、こちらは米国長期債券ETFのTLTのチャートです。ここ最近までひたすら金利が下がってきたので債券価格は上がってきましたがここ最近のインフレで債券価格は大きく下落してしまいました。

金利が上がると債券価格は下がるので、ここから数十年のインフレで金利が上がるので債券価格は下がり続けるかもしれません。

インフレになると企業の売り上げは上がりますし、競争力のある企業は利益も増加していきます。一方で債券は国や企業が頑張っても配当が増えるわけではないので相対的な魅力が落ちていきます。債券バブルともいわれていた時代が終わり株式の黄金時代がくるかもしれません。

まとめ
いかがでしたでしょうか。まずは今年来年程度で株式市場の崩壊が起きそうですが、そこで株は二度と上がらないとかSDGSで株価が崩壊的なことが言われますが、株式の黄金時代が来るので大きく買うタイミングはそういったところになりそうです。

逆に債券に大きく張っている企業はインフレ率に負ける運用利回りで業績が苦しいかもしれないので投資する場合は注意が必要かもしれません。

こんな感じで今回は以上になります。

詳細はYouTubeでやっているので良かったらご覧ください。


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それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。

こんにちはさんとうきんです。今回はもう電気料金は下がらないついてやっていきたいと思います。自分は電験二種を保有しており、省エネなども携わった経験をもとにやっていきたいと思います。

詳細はYouTubeで話しているので良かったらご覧ください。



ここ最近、エネルギー価格高騰で、規制料金といわれるプランでも来年から30%ほど上がるようです。結論としては今後電気料金の値下げは行われないですし、なんなら電力会社は二酸化炭素排出枠を国から買う制度が作られて値上げが定期的に行われるのではないかという内容でやっていきたいと思います。

今回の内容は電気料金は上がっていく、電気料金はどう決まる、太陽光がないと生活できないの3点で解説していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします

・電気料金は上がっていく・・
●まずは電気料金は上がっていくですが、最近気になるニュースが出ていました。11月25日に炭素税導入見送り、経産省 賦課金・排出量取引案を提示という内容で、一見炭素税が無くなるような感じですが、中身をよく見てみるとこんな一文があります。

●電力の脱炭素を加速するため、将来的には発電部門に対して排出枠を有償で国から調達する有償オークションの段階的導入も検討するという内容で、炭素税は着々と進んでいてあとはいつやるのかという感じになってきています。参考までに発電事業で5億トンの二酸化炭素が出ており、1トン当たり1.6万円とすると8兆円です。いきなりこの金額になるとは思えませんが二酸化炭素1トン当たりの価格はこれ以上になっていきそうです。

●この費用は電力会社の利益を圧迫するので結局消費者の電気料金に反映されるわけなので電気料金はこれからも上がり続けると考えていた方が良さそうです。

●今は燃料費高騰で上がっていますが、燃料費が落ち着いてきたころからに炭素税が始まり下がらないような感じになります。燃料費も上下しながらも価格が下がると使用量が世界中で増えてしまうので何かしら理由を付けて上がっていきそうです。投資家の目線で考えても将来的にリターンが見込めないものに投資する人は少ないので化石燃料の採掘などの業者も不足して供給も不足するかもしれません。

●10年後くらいには燃料費と炭素税のダブルで値上がりしていくかもしれません。

・電気料金はどう決まる
続いて電気料金はどう決まるですが、太陽光が採算が取れるか考える前に簡単に電気料金の仕組みを解説します。

こちらは東京電力のホームページから抜粋していますが、どこの電力会社でも基本的に同じような内容です。電気料金は基本料金と電力量料金と再エネ賦課金で構成されていて、少し前までの値上げは燃料費調整額と再エネ賦課金が少し上がる程度でしたが、来年からは全体的に価格が見直されてきています。

●具体的な金額としては時間ごとに料金が決まっていたり、たくさん使うと単価が上がるシステムになっております。何十円という単位なので安く感じますが20円と30円では50%ましなので騙されてはいけません。なんとなくわかった人もいるかもしれませんが、太陽光を付けて自家消費が増えると昼の使用量が減るのでかなりお得になりそうな感じはします。

再エネ賦課金も入れるとさらに4円ほど追加になるので1kwhで36円、プランによっては40円超になっていますが、来年からはこれがさらに上がりそうです。

・住宅用太陽光がないと生活ができない
最後に太陽光がないと生活ができないということで、炭素税で電気料金が爆上げしていくと生活が厳しくなっていく家庭が出てきそうです。できることといえば屋根上太陽光を設置することくらいなのでこいつがどの程度役立ちそうなのか簡単に検証していきたいと思います。

太陽光発電の売電価格は2022年年度だと容量が10kW未満の場合は17円/kWh、2023年度だと16円となっています。今までの太陽光は売電中心でしたが、いかに自分の家で消費するかで利回りが大きく変化します。少し前まではFIT期間中は売電優先でしたが、ここにきて何とも言えない状況になってきました。我が家ではFIT期間中でも自家消費重視に切り替えようかなと考えています。

例えばエコキュートを深夜電力ではなく日中に沸かすとどうなるか考えます。先ほどの東京電力の料金を参考にすると、深夜電力は21.16円なので21円として再エネ賦課金は4円として1lwh/25円で考えていきます。深夜に25円で沸かすのをやめて、晴れている日中に沸かすと売電17円はなくなりますが25円よりは安くなります。

メリットとデメリットを書いておきます。デメリットとしてはエコキュートが晴れている時だけ起動するわけではないですし、ソーラーチャージ機能の精度が悪いと曇っているとき、晴れていても雲があると少し日中の高い電気を使用することになります。

パネル容量が小さすぎると日中の使用量に1kw以上プラスされるので、上回ったものは高い電気を買うので意味が無くなります。

メリットとしては先ほどのお湯を沸かすコストが25から17円になることや、深夜からお湯を使うまで時間があるので放熱損失が半分以下になることや、日中の温かい時間帯に沸かすので効率が上がることなどもあり、雲が少しかかるくらいだとこの3つのメリットを消すほどにはならないのではないかと思います。

まとめ
いかがでしたでしょうか。これだけ電気料金が上がってくると太陽光発電くらいしか対策がなさそうです。一旦エネルギー価格が落ち着いてもインフレは大体10年以上続きますし、脱炭素でエネルギー価格を下げるわけにはいかないので今後も寝あがる方向で考えていた方が良さそうです。

こんな感じで今回は以上になります。のちほど省エネの動画なども作っていきますので良かったらちゃんえんる登録お願いします

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それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。

詳細はYouTubeで話しているので良かったらご覧ください。


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