【さんとうきん】個別株・小型株

YouTubeで株・投資チャンネル運営しており、50億円以下10%成長企業10選、テーマ株7選ではIOWNや半導体銘柄を取り上げています。チャンネル用法人設立予定で大きくしていきます。個人投資家30代です。運用資産6100万になりました

タグ:キーエンス

●こんにちはさんとうきんです。今回は0228 【2024最新】水素・燃料電池・二次電池の未来!エナジーウィークで明らかになった驚きの事実についてやっていきたいと思います。



今回は2月28日から開催された東京ビッグサイトの展示会で気になったものを実物や図を使ってまとめていきます。全部取り上げると長すぎるので自分が気になった4社にまとめました。燃料電池からはブラザー工業の水素柱上プロジェクトとホンダのFCEV、二次電池からはキーエンスのレーザーマーカーと日立造船の全個体電池取り上げていきます。

今後こちらのチャンネル法人化目指していて、こうした展示会報告の回数増やしていけるかもしれませんのでよかったらいいねやチャンネル登録、気になる展示会などコメント等お願いします。

これからも株、ビットコイン、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

・【水素・燃料電池】
こちら水素・燃料電池ブース入口ですが今回はこれ以外にも太陽光や風力、脱炭素などありましたが特に気になった水素燃料電池からやっていきます。

・【6448ブラザー工業】
証券コード6448ブラザー工業ですが水素のイメージ無い方多いかもしれませんが実はブラザー工業は水素柱上プロジェクトに参加しています。柱上とは柱の上に右下の使う量に応じて太さを決めたパイプを掛けていくもので地中だと歩行者との距離も近いので危険そうですが電柱であればまだましな気もします。人口密度が高い場所では役立つかもしれません。

こちらは福島の浪江町で行われているプロジェクトですがブラザー工業が参加しています。あまり気付いている投資家も少ないかもしれません。

水素柱上パイプラインの構成です。水素ボンベから減圧弁で0.5Mpa以下に減圧して電柱の配管を通り燃料電池まで届けられます。配管をかけるケーブルや流量計、圧力計や圧力センサー、遮断弁、減圧弁必要になるようです。今の時点で出回っている物も多い気がするので技術的に難しいというより初めての仕組みなのでトライアンドエラーを繰り返してアップデートしていく必要ありそうです。配管の内径4種類実験します。輸送距離は60m、150m、350mで実験するようで350mだと自治体で1か所水素ボンベ置き場あれば利用できそうです。

パイプラインで輸送した後はこちらの燃料電池で利用されるわけですが成田空港で採用実績あるようです。今まで予備電源というと鉛蓄電池や予備発電機でしたが震災でも分かりましたが予備発電機は毎日使うわけでは無いので動かない病院などもあったようなので燃料電池などの方が信頼性はある気がします。

出力は7kW~50kWでかなり出力大きいです。あとは何日もつのか、保管場所必要だと思われます。

・【7267ホンダ】
続いて証券コード7267ホンダですがホンダではガソリンエンジンとEVを使えるPHEVではなく水素とEVのFCEVというものを展示していました。水素ステーションさえあって安ければ需要はありそうですが水素の価格が30年後でもそれなりにしそうなのが気になります。

自動車はこんな感じでいたって普通の自動車で価格は書いていないのでそこも普及するには重要なポイントです。

続いて商用車領域におけるFC化想定ということで個人的に水素はトレーラーなどのパワーの必要なところで普及するのではないかと思います。運送会社は会社敷地内に給油所を設置している場合がありそこに水素を保管できるというのもあります。今のガソリンスタンドくらいの数をすべて水素ステーションにするのは難しいですが運送会社やバス会社であれば可能性はあるかもしれません。

・【二次電池】
続いて二次電池ですが二次電池とは充放電できる電池のことで全体的に家庭用蓄電池やEV向けが多かったです。キーエンスはEVに使われるレーザーマーカーの展示、日立造船では全個体電池が展示されており取り上げていきます。

・【6861キーエンス】
証券コード6861キーエンスからはレーザー加工展示されています。あまり関連愛用ですが二次電池は欧州が中心となり原材料や生産過程、流通経路などトレーサビリティが必要になっています。トレーサビリティではQRコードを利用するようでQRコードを書き込むのにレーザーを使うのでこちらのブースで実演されていました。

このQRを書き込むのをレーザーマーカーといいますが髪の毛の太さで書き込めるようで製品が小型化しても対応できるようになっています。

そしてQRは書き込んだら読み込めないと意味がないので読み込み装置がこちらになります。丸い金属4つあると思いますがこちらにそれぞれQRコードありますがこれが回転してどこまで読み込めるかという実演見ることが出来ました。

かなり高速で回転していたと思います。この速度であれば生産性を落とさずに読み込むことができそうです。また生産ラインでは移動しているので印字品質が悪くなりやすいようですがキーエンスではそこも考慮した製品になっているということで日本を代表する17兆円企業のすごさが分かります。

・【7004日立造船】
続いて証券コード7004日立造船ですがこちらもあまりイメージないですが今回全個体電池を展示していました。JAXAと共同研究しているようで液体だと火災の可能性もあるので全個体電池にしたのかもしれません。

こちら特徴ですが電解液未使用なので液漏れの心配がないことや発熱などによる可燃性ガスが出ないメリットあるようです。温度特性もよく低温で固まらず高温でも充放電可能です。

容量の問題なのか不明ですがEV向けではないようで今の所こうしたラインナップあるようです。常温で500回充放電しても5%も容量減らないようですが高温だと容量が大きく減るようです。また低温環境でも大丈夫ということですが-20度や-40度では容量は大きく減るのでリチウムイオン電池のように低温には気を付ける必要ありそうです。



・最後に
いかがでしたでしょうか。机上で調べるだけよりも実機があると新しい会社に気付けるので定期的にこうした展示会動画作っていきたいと思います。

今回は以上になります。これからも株、ビットコイン、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。

2●こんにちはさんとうきんです。今回は【ロボット・自動化ド本命銘柄7選】徹底分析・・・についてやっていきたいと思います。

詳細はYouTubeで話しているので良かったらご覧ください。

投資の推奨ではございませんので投資の判断は必ずご自分でお願いします。自分は運用資産資産4300万円のアラサー個人投資家で仮想通貨と株に投資しています。

これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

3●・【ロボット市場】
4こちらは国際ロボット連盟のレポートを引用しておりますが2022年の日本の産業ロボット設置台数は9%増加ということで、中国に続いて世界二位ということでした。日本での生産台数も2022年は前年比11%増の256,807台となり過去最高です。2017年から年率4%で成長してきていますがこれには国内生産だけで海外現地生産分が含まれておらず全体としてはかなりの数になっていそうです。AIがここから伸びてくるとロボットの幅も広がりロボット黄金時代になると感じている個人投資家もいるかもしれません。

5続いてハーモニック・ドライブ・システムズに良い資料ございましたので引用すると、協働ロボット市場ですがここから2026年まで年率26%で成長していくと予想されています。なかなか20%越で伸びていく市場はないので今後このロボット市場で一相場来ると考えている個人投資家もいるかもしれません。

10・【6383 ダイフク】
11●証券コード6383 ダイフクですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。デッドクロスしており200週で上値抑えられております。200週割れはリーマンショック以来なので注目している個人投資家もいるかもしれません。

12●基本情報です。12/25現在 株価2827円 時価総額1兆737億円 PER26.31倍 PBR 3.17倍 利回り1.3% ROE 13.2%でPERだいぶ下がってきたと感じている個人投資家もいるかもしれません。●業務内容は物流・倉庫などの自動化システムの提供を中心にしています。

13●業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比1.3%増の2812億6700万円、営業利益前年同期比-22.1%減の190億6000万円で株価が落ちているのはここら辺が原因だと感じている個人投資家もいるかもしれません。

14●続いてセグメント別に業績見ていくと、②コンテックグループ、③システム関連では大きく増益していますが④半導体と⑤その他で大きく減益しており増益以上に減少しているようです。

15●続いて四半期ごとの業績の推移ですが営業利益率も落ちてきており株価に反映されていると感じている個人投資家もいるかもしれません。

16●続いて中期経営計画ですが2024年3月期売上6000億円、営業利益率10.5%ということでせっかく上方修正したようですが達成するのが難しいと感じている個人投資家もいるかもしれません。

17●続いて配当ですが配当性向30%程度でポテンシャルが大きい企業が成長するには適度と感じている個人投資家もいるかもしれません。

20・【6954 ファナック】
21●続いて証券コード6954ファナックですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。ここ最近は横ばいで自動化の波が来ているイメージでしたが株価には反映されていないと感じている個人投資家もいるかもしれません。

22●基本情報です。12/25現在 株価4156円 時価総額4兆1687億円 PER34.86倍 PBR 2.36倍 利回り1.8% ROE10.8%でROEの割にPER高いと感じている個人投資家もいるかもしれません。●業務内容としては産業ロボット、数値制御装置の製造、ライン自動化に関する製品、ソリューション提供、ロボットシステム保守・サポートの提供です。

23●業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比-4.2%減の3986億9500万円、営業利益前年同期比-29.7%減の665億3600万円でこちらも今期は苦戦していると感じている個人投資家もいるかもしれません。

24●続いてセグメント別ですがFA部門工場自動化ではインド以外で減少。ロボット部門は国外で増加、国内は減少しているようです。ロボマシン部門のドリルでは欧米、中国で減少しているようです。サービス部門は増収のようです。

25●続いて売り上げなどの推移ですが営業利益率減少傾向なのが気になります。ここら辺が株価に織り込まれてきていると感じている個人投資家もいるかもしれません。

26●続いて地域別売上ですが中国や日本で大きく減少傾向ということで、短期的かもしれませんが日本はここから利上げ、賃上げで企業は厳しくなると感じている個人投資家もいるかもしれません。

30・【6645 オムロン】
31●続いて証券コード6645オムロンですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。こちらもデッドクロスしており200週も大きく下回っております。今までは200週以下は買いサインでしたので注目している個人投資家もいるかもしれません。

32●基本情報です。12/25現在 株価6392円 時価総額1兆3183億円 PER69.9倍 PBR 1.65倍 利回り1.6% ROE10.6%でPERがまだ高めと感じている個人投資家もいるかもしれません。●業務内容としては工場の生産プロセスの効率向上に向けた製品とソリューション提供、電子部品や制御システム開発で車のセンサーやドライバーモニタリングシステム提供、エネルギー管理システム、セキュリティソリューションの提供。血圧計などの提供をしているようです。

33●業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比-0.9%減の4006億7400万円、営業利益前年同期比-50.4%減の206億5100万円でこちらも営業利益大きく減少しており観察している個人投資家もいるかもしれません。

34●続いてセグメント別ですが制御機器事業では中国で設備投資が減っていることが原因で営業利益大きく減っています。ヘルスケアでは増収増益で好調のようです。

35●社会システム事業では蓄電池システム好調で赤字から黒字に転換しています。電子部品事業では米国、中国の影響で減収、減益となっているようです。

36●続いて中期経営計画ですが2024年度営業利益1200億円ということで今期450億円が1200億円まで回復するのは難しいと感じている個人投資家もいるかもしれません。

40・【6506 安川電機】
41●続いて証券コード6506安川電機ですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。こちらは上昇トレンド継続中で高値更新しておりますが、他社がデッドクロスする中、継続するのか注目している個人投資家もいるかもしれません。

42●基本情報です。12/25現在 株価5677円 時価総額1兆5140億円 PER28.94倍 PBR 3.96倍 利回り1.1% ROE 16.2%でメーカーにしてはROE高めと感じている個人投資家もいるかもしれません。●業務内容としては産業ロボットの開発製造、モーションコントロールや駆動技術に関する製品、ソリューションの提供、電力変換システムの提供、電動パワーステアリングなどの自動車部品の提供などをしているようです。

43●業績です。2024年2月期第二四半期、売上高前年同期比9.7%増の2889億7800万円、営業利益前年同期比5.8%増の330億6200万円で他社が厳しい中で増収増益なのは驚きです。

44●続いてセグメント別ですが、どのセグメントも営業利益が前年同期比二けた増で絶好調と感じる個人投資家もいるかもしれません。

45●続いて株主還元ですが、コロナショック以外は増配になっており順調そうです。配当性向は30%程度で適度と感じている個人投資家もいるかもしれません。

46●続いて中期経営計画ですが2025年度に営業利益1000億円ということであと2年で5割程度営業利益高めなければならないのでハードルは高いと感じる個人投資家もいるかもしれません。

50・【6324 ハーモニック・ドライブ・システムズ】
51●続いて証券コード6324ハーモニック・ドライブ・システムズですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。こちらもデッドクロスしており警戒している個人投資家もいるかもしれません。

52●基本情報です。12/25現在 株価4080円 時価総額3929億円 PER赤字倍 PBR 3.64倍 利回り0.4% ROE7.5%で株価調整中ですがPBRはそこまで割安と感じていない個人投資家もいるかもしれません。●業務内容としてはロボット、半導体装置、車載、医療機器などの減速機を製造、ソリューション提供しているようです。

53●業績です。2024年3月期 第二四半期、売上高前年同期比-14.0%減の287億6500万円、営業利益前年同期比-81.2%減の8億7200万円で営業利益の落ち込み方に恐怖を感じている個人投資家もいるかもしれません。

54●続いてセグメント別ですが日本では中国向けも入っているようでここが大きく落ち込んでおり利益も減少しています。アメリカでは増収増益ということで今後の動向を注目している個人投資家もいるかもしれません。

55●続いて四半期ごとの受注高ですがこうしてみると回復してきてはいますが去年の第一四半期の60%程度です。中でも半導体製造装置、産業用ロボット大きく減少しています。一方で車載向けが急増しており観察している個人投資家もいるかもしれません。

60・【6861 キーエンス】
61●続いて証券コード6861キーエンスですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。こちらは上昇トレンド継続中で安川電機と同じく他社が崩れる中で持ちこたえれるか観察している個人投資家もいるかもしれません。

62●基本情報です。12/25現在 株価62050円 時価総額15兆910億円 PER41.39倍 PBR 5.69倍 利回り0.4% ROE 15.6%でPER、PBRともに高めで人気株と感じる個人投資家もいるかもしれません。●業務内容としては産業ロボットやCNCの開発・製造、工場全体の自動化の提供、サーボモーター、ドライブシステムの開発製造などをしているようです。

63●業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比5.0%増の4660億8000万円、営業利益前年同期比-1.6%減の2376億6500万円でキーエンスですら減益ということで景気後退迫ってきていると感じている個人投資家もいるかもしれません。

64●続いて本来はセグメント別ですがキーエンスは情報公開少ないので代わりにPL確認していきます。売上の伸び以上に販管費・一般管理費240億円ほど伸びており詳細見ていきます。

65●下側に販管費の主要項目の中で役員報酬と従業員給料が86億円ほど伸びており15%程度人件費増加しているようです。やはり企業の稼ぎが増えない中で賃上げが行き過ぎると減益につながり株価も下落すると感じている個人投資家もいるかもしれません。

70・【6594 ニデック】
71●続いて証券コード6594ニデックですがまずはチャート確認したいと思います。緑75週移動平均、オレンジ200週移動平均、下にRSI表示しています。こちらもデッドクロスしておりコロナショック程度まで下落しているので打診買いしている個人投資家もいるかもしれません。

72●基本情報です。12/25現在 株価5509円 時価総額3兆2849億円 PER19.18 PBR 1.97倍 利回り1.2% ROE 3.4%で割高感はだいぶなくなってきたと感じる個人投資家もいるかもしれません。●業務内容としては小型から車載用モーターのイーアクスルや産業用の大型モーターの開発・製造と工作、プレス機械、減速機などの開発製造行っていくようです。

73●業績です。2024年3月期第二四半期、売上高前年同期比2.6%増の1兆1606億円、営業利益前年同期比20.1%増の1157億8200万円で増益の割に株価急落していると感じている個人投資家もいるかもしれません。

74●続いてセグメント別ですが車載以外は営業利益率10%越えですが増収ではないので成長が頭打ちになりつつあると感じている個人投資家もいるかもしれません。

75●続いてイーアクスルですが、2023年になり中国ではEVに搭載されるモーターが低出力化してきています。ニデックの社長によると今後はさらに低出力で安価の物が売れていくとみているようです。また、搭載するインバーターなどは現地から仕入れることでコスト競争に対抗していくということで行方を見守っている個人投資家もいるかもしれません。

76●続いてイーアクスルの販売台数の実績と予想です。今後急増するように見えますが、2023年も下方修正が2回ほどあった気がするので予定通りいくのか観察している個人投資家もいるかもしれません。

77●続いて誘導モータについてですが、誘導モーターは世界中で環境規制が厳しくなりつつありニデックのモーターは規制をクリアしているので販売が増加しているということでした。現在の10%のシェアを55%に拡大するということで実現すると車載以上のインパクトあると感じている個人投資家もいるかもしれません。

詳細はYouTubeで話しているので良かったらご覧ください。


80●・最後に
81いかがでしたでしょうか。全体的にロボット・自動化銘柄は中国の設備投資減少で頭打ち感が出てきていますが東南アジアの成長などで今後回復してくるか観察している個人投資家もいるかもしれません。

今回は以上になります。これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。

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