こんにちはさんとうきんです。今回は米国債金利、ビットコインの値動きについてやっていきたいと思います。

自分は運用資産が3000万円のアラサー個人投資家で仮想通貨と株に投資しております。
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・米国債金利
まずは米国債金利についてですが、こちらは米国10年債から3か月金利を引いたチャートでマイナスになると逆イールドと呼ばれています。また灰色部分が景気後退で、未だに底を掘り続けていてこいつが現れるとかなりの確率で株価が下げるといわれています。

特に注意したいのが過去4回マイナスからプラスに戻った後に、灰色の部分になっていることが分かります。今のところまだマイナス圏ですし、マイナスも深堀している最中なので景気後退はもう少し時間がかかりそうです。灰色の部分では株価は大底になるのでここにも到達していない今は始まりに過ぎないかもしれません。

ではこの逆イールドがプラスになるにはどうなればいいか考えていきたいのですが、結論から言うと10年から3か月を引くので3か月が小さくなるとこいつがプラスになって景気後退直前という状態になりますので確認していきたいと思います。

・米国債3か月金利
続いて米国債3か月金利ですがこちらがチャートですが、現在はゴリゴリ上がっていてこいつが上がると10年-3か月はマイナスになってしまいます。つまりこいつが下がると先ほどの10年から3か月はプラスになりリセッションになりそうです。

コロナショック前も天井を打ち逆イールドが解消して景気後退、コロナになりましたので今回もまずはこいつが天井を打つ必要があります。

しかし、今月も0.25%利上げが予想されていますしもう少しかかるかもしれませんが今までのペースからは鈍化しつつあります。

ここで利上げ停止や利下げの局面が来るといっきにこいつも下がってくるのですが過去のパターンでは逆イールドの段階でも株価が高値更新しているときもあり乱高下しそうです。

今も株価が強くなりつつあり、新日鉄などが上げていますが不吉な前兆かもしれません。


・ビットコインの値動き
続いてこちらはビットコインUSD週足チャートで75周、200周移動平均、RSI表示しています。

株価の反発に合わせてビットコインも上昇してきていますが200週移動平均に近づいてきました。ここまで連続陽線となると今まで蓄積されたエネルギーは結構ありそうなので30000ドルや40000ドルも見えてくるかもしれません。

週足RSIも80程度までは良く気がしますしとりあえず丸一か月は放置でよさそうですが、先ほどの逆イールドは頭の片隅に入れておきたいところです。

今回想定しているのはコロナショック的なパターンで前回のベアトレンドではコロナショックが最安値ではなく2019年が最安値でした。コロナショックでは底割れせずに急回復していったように今回も迅速な金融緩和で16000ドルを割らないかもしれません

今回仕込み損ねた方は次に来るクラッシュを狙いにいくのもいいかもしれまえんが、なかなか乗れないと買い急ぎたくなるので難しいところではありそうです。

去年の秋ごろから過去の動画で買い転換になっていましたがタイミングとしては悪くないところで仕込めました。

もしかしたら次のクラッシュでも買いますかもしれませんが、損切りはせずに次のバブルで1BTC1500万円までホールドしていきます。

まとめ
いかがでしたでしょうか。やっぱり今回も大底で仕込めた人はあまり多くなさそうなのでタイミングをピッタリ合わせて投資するというのは困難ですし何かしら指標を見て機械的に買っていかないと心理的に抵抗が大きすぎていつまでも大勝することができないかもしれません。

かといっておいていかれた分レバレッジ3倍などで取り返そうとすると今回のクラッシュでロスカットになるのではないかと思うので現物が最強だと改めて感じます。

今回は以上となります。

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それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。