こんにちは。さんとうきんです!
今回は政府の借金とデフレについて書いていきたいと思います。

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よく政府の借金がGDP比で240%を超えたなどのニュースをよく見かけます。そしてこれを問題視する人が多いですが、個人が借りるカードローンで考えると政府債務が増えるのは当然ではないかと思います。

カードローンを実際に借りると金利が10%程度だと思います。もし仮に金利が1%だったらどうしますか?

自分ならフルで借りてインフラファンドなどにぶち込みます(笑)
金利が安いから借りてしまうわけです。日本国債の金利も同じで戦後最低の水準ですから政府借入が過去最高でも当然だと思います。

なので増税などをしていますが政府支出を全く触れていない事からも政府はあまり本気でないですし、減らす気がないことが伺えます・・

じゃあいつになったら財政再建するのかというと金利が上がり始めたらです。金利が上がると払いが増えるので政府は本気で借り入れを減らすはずです。

このような当たり前なことがテレビでは誰一人話すことなく、金額の大きさだけ騒ぎ立てるわけです(;^ω^)

今やらなければならないのは低金利を利用して大規模なインフラの修繕や未来への投資じゃないかなと思います。金利が自然と上昇してもいないのに政府支出を減らそうとする考え方には反対で、ロケット打ち上げ場の整備や研究開発の助成をして、投資<回収が成り立ちそうなものに赤字国債を発行するという感じです。

そうしていると金利が上昇し始めてデフレも脱却となるわけですが、あまり前例がないのでこれに気付くまでは時間がかかるのかもしれません(;^ω^)

なのでこれからは2パターンを想定しています。
1.政府債務が今のままダラダラ積みあがって金利上昇
2.政府の大規模な財政出動による金利上昇

いずれにせよ政府債務が増えていくと、どこかで金利は必ず上昇すると思うのでインフレは必ずやってきます。しかし、テレビでやっているハイパーインフレは来ないと思います。インフレ率が上昇してくると政府支出を減らして国債を必ず返済することをコミットすれば金利は落ち着くので。ギリシャですらデフォルトしていないですね。まだ日本政府はここら辺に確信が持てておらず金融政策と財政出動が逆の事をしていて残念でなりません(;^ω^)

最後に、これを踏まえてマイホームについて考えると今は絶好の機会ではないかと思います。しかし、日本では空き家が増えるので中古住宅の価格が上がるかは何とも言えません。また、技術革新で住宅建造費が大きく下がり家賃も下がる可能性もあるとなると何とも言えません(;^ω^)

3Dプリンター住宅なども出てきているようで値段が格安でした。マイホームを買うかは今後の住宅建造費に注目です。

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