こんにちはさんとうきんです。今回はCBDCにGOLDが必要についてやっていきたいと思います。自分は運用資産が3000万円のアラサー個人投資家で仮想通貨と株に投資しています。
以前にこのようなツイートしております。結論から言うとGOLDを中央銀行が買う理由として、外貨準備のためや台湾有事以外にもあると思っており、デジタル通貨が関わっているのではないかと思います。仮想通貨FTXショックが起きたようにバックに何もないものは価値が付きづらいです。
いよいよCBDCが世界中で発行されるここにきて、中央銀行はバックにGOLDを入れるために買い集める可能性があります。
投資の推奨ではないので投資の判断はご自分でお願いします。
詳細はYouTubeで話しているので良かったらご覧ください。
これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。
・中国がGOLDを買う
まずは中国がGOLDを買うですが、こちらはブルームバーグにある記事を読み上げると、
ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)によると、中銀は7-9月(第3四半期)に399トンの金を購入。これまでの最大記録の2倍近くとなった。公に名前を明かしている機関による購入はそのうちの25%弱にとどまったため、謎の買い手を巡り観測が飛び交っている。
大半の中銀は外貨準備を補うために金を購入する場合、国際通貨基金(IMF)に通知するが、秘密にしたがる中銀も存在する。残る75%の大量購入を実行できる買い手は少ないが、米利上げを受けた投資家の金売りによる打撃を和らげるには十分だ。
貴金属に関する情報サイト、メタルズ・デーリーのロス・ノーマン最高経営責任者(CEO)は「こうした売り圧力を踏まえれば、金がそこまで下げなかったのはやや意外だった」と指摘。「しかし、今はその答えが分かった気がする」と述べた。
WGCはコンサルティング会社メタルズ・フォーカスのデータを使って推計する。その次に公的データや貿易統計、実地調査を組み合わせて、金市場の異なるセクターによる需要の数字を出す。
ということで、中央銀行がGOLDの爆買いに動いており、中国が大きな割合を占めているのではないかといわれています。このニュースの後、12/7に中国が28トンのGOLDを買っていることが報道されておりました。先ほどのニュースでは399トンなので全く桁が違います。すべて公表しているわけではないと思いますので中国以外にも勝っている国があるかもしれません。
・CBDCにはGOLDが必要
続いてCBDCにはGOLDが必要ということで、CBDCとはセントラルバンクデジタルカレンシーだったと思いますが、中央銀行デジタル通貨のことを言います。
デジタル人民元が一時期話題になり、最近聞かなくなりました。実際に試験流通も出来ているので発行目前という感じです。そうなってくると、何でデジタル人民元の価値を担保するのかということになってくると思います。
今までは政府の信用で発行されてきましたが、新通貨もそれだと価値が減りません。政府債務がどこの国も大きいので、デジタル通貨は現物をバックにすると、相対的に何も担保がない今までの通貨は価値が大きく急落します。今までにした借金が減ることになるので、政府債務も大きく減らすことができます。
ここらへんは正式発表があったわけではないですし、単純に戦争に備えたり、準備通貨をGOLDにしたいだけかもしれません。しかし、なぜ今のタイミングなのか、デジタル通貨発行が迫っている中で本当に無関係なのかよく見ていく必要がありそうです。
詳細はYouTubeで話しているので良かったらご覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。経済アナリストなどもありきたりな分析ばかりで台湾有事やウクライナ危機の話ばかりで、デジタル通貨との繋がりを指摘する方はまだいないと思うので良かったら参考にしてみてください。
これが本当に起こるといろいろ良い面と悪い面も出てくると思いますし、自分のポートフォリオもこれに備えています。
いずれにせよ日本の政府債務はGDPの262%で過去最高近いと思います。戦後にも200%を超えていて、その時は1944年から49年にかけて、日本の卸売物価は約90倍となりました。今は資産があるからということで対外向けには問題ないですが、日本国債は日銀が買わないとこの低金利ではだれも買いません。
いくら資産をもっていても、買い手がいなければ金利が上がり今持ってる国債の価値が暴落して金融危機が起こりそうです。
これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。
それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。
以前にこのようなツイートしております。結論から言うとGOLDを中央銀行が買う理由として、外貨準備のためや台湾有事以外にもあると思っており、デジタル通貨が関わっているのではないかと思います。仮想通貨FTXショックが起きたようにバックに何もないものは価値が付きづらいです。
いよいよCBDCが世界中で発行されるここにきて、中央銀行はバックにGOLDを入れるために買い集める可能性があります。
投資の推奨ではないので投資の判断はご自分でお願いします。
詳細はYouTubeで話しているので良かったらご覧ください。
これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。
・中国がGOLDを買う
まずは中国がGOLDを買うですが、こちらはブルームバーグにある記事を読み上げると、
ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)によると、中銀は7-9月(第3四半期)に399トンの金を購入。これまでの最大記録の2倍近くとなった。公に名前を明かしている機関による購入はそのうちの25%弱にとどまったため、謎の買い手を巡り観測が飛び交っている。
大半の中銀は外貨準備を補うために金を購入する場合、国際通貨基金(IMF)に通知するが、秘密にしたがる中銀も存在する。残る75%の大量購入を実行できる買い手は少ないが、米利上げを受けた投資家の金売りによる打撃を和らげるには十分だ。
貴金属に関する情報サイト、メタルズ・デーリーのロス・ノーマン最高経営責任者(CEO)は「こうした売り圧力を踏まえれば、金がそこまで下げなかったのはやや意外だった」と指摘。「しかし、今はその答えが分かった気がする」と述べた。
WGCはコンサルティング会社メタルズ・フォーカスのデータを使って推計する。その次に公的データや貿易統計、実地調査を組み合わせて、金市場の異なるセクターによる需要の数字を出す。
ということで、中央銀行がGOLDの爆買いに動いており、中国が大きな割合を占めているのではないかといわれています。このニュースの後、12/7に中国が28トンのGOLDを買っていることが報道されておりました。先ほどのニュースでは399トンなので全く桁が違います。すべて公表しているわけではないと思いますので中国以外にも勝っている国があるかもしれません。
・CBDCにはGOLDが必要
続いてCBDCにはGOLDが必要ということで、CBDCとはセントラルバンクデジタルカレンシーだったと思いますが、中央銀行デジタル通貨のことを言います。
デジタル人民元が一時期話題になり、最近聞かなくなりました。実際に試験流通も出来ているので発行目前という感じです。そうなってくると、何でデジタル人民元の価値を担保するのかということになってくると思います。
今までは政府の信用で発行されてきましたが、新通貨もそれだと価値が減りません。政府債務がどこの国も大きいので、デジタル通貨は現物をバックにすると、相対的に何も担保がない今までの通貨は価値が大きく急落します。今までにした借金が減ることになるので、政府債務も大きく減らすことができます。
ここらへんは正式発表があったわけではないですし、単純に戦争に備えたり、準備通貨をGOLDにしたいだけかもしれません。しかし、なぜ今のタイミングなのか、デジタル通貨発行が迫っている中で本当に無関係なのかよく見ていく必要がありそうです。
詳細はYouTubeで話しているので良かったらご覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。経済アナリストなどもありきたりな分析ばかりで台湾有事やウクライナ危機の話ばかりで、デジタル通貨との繋がりを指摘する方はまだいないと思うので良かったら参考にしてみてください。
これが本当に起こるといろいろ良い面と悪い面も出てくると思いますし、自分のポートフォリオもこれに備えています。
いずれにせよ日本の政府債務はGDPの262%で過去最高近いと思います。戦後にも200%を超えていて、その時は1944年から49年にかけて、日本の卸売物価は約90倍となりました。今は資産があるからということで対外向けには問題ないですが、日本国債は日銀が買わないとこの低金利ではだれも買いません。
いくら資産をもっていても、買い手がいなければ金利が上がり今持ってる国債の価値が暴落して金融危機が起こりそうです。
これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。
それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。