●こんにちはさんとうきんです。今回は0228 【2024最新】水素・燃料電池・二次電池の未来!エナジーウィークで明らかになった驚きの事実についてやっていきたいと思います。
今回は2月28日から開催された東京ビッグサイトの展示会で気になったものを実物や図を使ってまとめていきます。全部取り上げると長すぎるので自分が気になった4社にまとめました。燃料電池からはブラザー工業の水素柱上プロジェクトとホンダのFCEV、二次電池からはキーエンスのレーザーマーカーと日立造船の全個体電池取り上げていきます。
今後こちらのチャンネル法人化目指していて、こうした展示会報告の回数増やしていけるかもしれませんのでよかったらいいねやチャンネル登録、気になる展示会などコメント等お願いします。
これからも株、ビットコイン、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。
・【水素・燃料電池】
こちら水素・燃料電池ブース入口ですが今回はこれ以外にも太陽光や風力、脱炭素などありましたが特に気になった水素燃料電池からやっていきます。
・【6448ブラザー工業】
証券コード6448ブラザー工業ですが水素のイメージ無い方多いかもしれませんが実はブラザー工業は水素柱上プロジェクトに参加しています。柱上とは柱の上に右下の使う量に応じて太さを決めたパイプを掛けていくもので地中だと歩行者との距離も近いので危険そうですが電柱であればまだましな気もします。人口密度が高い場所では役立つかもしれません。
こちらは福島の浪江町で行われているプロジェクトですがブラザー工業が参加しています。あまり気付いている投資家も少ないかもしれません。
水素柱上パイプラインの構成です。水素ボンベから減圧弁で0.5Mpa以下に減圧して電柱の配管を通り燃料電池まで届けられます。配管をかけるケーブルや流量計、圧力計や圧力センサー、遮断弁、減圧弁必要になるようです。今の時点で出回っている物も多い気がするので技術的に難しいというより初めての仕組みなのでトライアンドエラーを繰り返してアップデートしていく必要ありそうです。配管の内径4種類実験します。輸送距離は60m、150m、350mで実験するようで350mだと自治体で1か所水素ボンベ置き場あれば利用できそうです。
パイプラインで輸送した後はこちらの燃料電池で利用されるわけですが成田空港で採用実績あるようです。今まで予備電源というと鉛蓄電池や予備発電機でしたが震災でも分かりましたが予備発電機は毎日使うわけでは無いので動かない病院などもあったようなので燃料電池などの方が信頼性はある気がします。
出力は7kW~50kWでかなり出力大きいです。あとは何日もつのか、保管場所必要だと思われます。
・【7267ホンダ】
続いて証券コード7267ホンダですがホンダではガソリンエンジンとEVを使えるPHEVではなく水素とEVのFCEVというものを展示していました。水素ステーションさえあって安ければ需要はありそうですが水素の価格が30年後でもそれなりにしそうなのが気になります。
自動車はこんな感じでいたって普通の自動車で価格は書いていないのでそこも普及するには重要なポイントです。
続いて商用車領域におけるFC化想定ということで個人的に水素はトレーラーなどのパワーの必要なところで普及するのではないかと思います。運送会社は会社敷地内に給油所を設置している場合がありそこに水素を保管できるというのもあります。今のガソリンスタンドくらいの数をすべて水素ステーションにするのは難しいですが運送会社やバス会社であれば可能性はあるかもしれません。
・【二次電池】
続いて二次電池ですが二次電池とは充放電できる電池のことで全体的に家庭用蓄電池やEV向けが多かったです。キーエンスはEVに使われるレーザーマーカーの展示、日立造船では全個体電池が展示されており取り上げていきます。
・【6861キーエンス】
証券コード6861キーエンスからはレーザー加工展示されています。あまり関連愛用ですが二次電池は欧州が中心となり原材料や生産過程、流通経路などトレーサビリティが必要になっています。トレーサビリティではQRコードを利用するようでQRコードを書き込むのにレーザーを使うのでこちらのブースで実演されていました。
このQRを書き込むのをレーザーマーカーといいますが髪の毛の太さで書き込めるようで製品が小型化しても対応できるようになっています。
そしてQRは書き込んだら読み込めないと意味がないので読み込み装置がこちらになります。丸い金属4つあると思いますがこちらにそれぞれQRコードありますがこれが回転してどこまで読み込めるかという実演見ることが出来ました。
かなり高速で回転していたと思います。この速度であれば生産性を落とさずに読み込むことができそうです。また生産ラインでは移動しているので印字品質が悪くなりやすいようですがキーエンスではそこも考慮した製品になっているということで日本を代表する17兆円企業のすごさが分かります。
・【7004日立造船】
続いて証券コード7004日立造船ですがこちらもあまりイメージないですが今回全個体電池を展示していました。JAXAと共同研究しているようで液体だと火災の可能性もあるので全個体電池にしたのかもしれません。
こちら特徴ですが電解液未使用なので液漏れの心配がないことや発熱などによる可燃性ガスが出ないメリットあるようです。温度特性もよく低温で固まらず高温でも充放電可能です。
容量の問題なのか不明ですがEV向けではないようで今の所こうしたラインナップあるようです。常温で500回充放電しても5%も容量減らないようですが高温だと容量が大きく減るようです。また低温環境でも大丈夫ということですが-20度や-40度では容量は大きく減るのでリチウムイオン電池のように低温には気を付ける必要ありそうです。
・最後に
いかがでしたでしょうか。机上で調べるだけよりも実機があると新しい会社に気付けるので定期的にこうした展示会動画作っていきたいと思います。
今回は以上になります。これからも株、ビットコイン、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。
それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。
今回は2月28日から開催された東京ビッグサイトの展示会で気になったものを実物や図を使ってまとめていきます。全部取り上げると長すぎるので自分が気になった4社にまとめました。燃料電池からはブラザー工業の水素柱上プロジェクトとホンダのFCEV、二次電池からはキーエンスのレーザーマーカーと日立造船の全個体電池取り上げていきます。
今後こちらのチャンネル法人化目指していて、こうした展示会報告の回数増やしていけるかもしれませんのでよかったらいいねやチャンネル登録、気になる展示会などコメント等お願いします。
これからも株、ビットコイン、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。
・【水素・燃料電池】
こちら水素・燃料電池ブース入口ですが今回はこれ以外にも太陽光や風力、脱炭素などありましたが特に気になった水素燃料電池からやっていきます。
・【6448ブラザー工業】
証券コード6448ブラザー工業ですが水素のイメージ無い方多いかもしれませんが実はブラザー工業は水素柱上プロジェクトに参加しています。柱上とは柱の上に右下の使う量に応じて太さを決めたパイプを掛けていくもので地中だと歩行者との距離も近いので危険そうですが電柱であればまだましな気もします。人口密度が高い場所では役立つかもしれません。
こちらは福島の浪江町で行われているプロジェクトですがブラザー工業が参加しています。あまり気付いている投資家も少ないかもしれません。
水素柱上パイプラインの構成です。水素ボンベから減圧弁で0.5Mpa以下に減圧して電柱の配管を通り燃料電池まで届けられます。配管をかけるケーブルや流量計、圧力計や圧力センサー、遮断弁、減圧弁必要になるようです。今の時点で出回っている物も多い気がするので技術的に難しいというより初めての仕組みなのでトライアンドエラーを繰り返してアップデートしていく必要ありそうです。配管の内径4種類実験します。輸送距離は60m、150m、350mで実験するようで350mだと自治体で1か所水素ボンベ置き場あれば利用できそうです。
パイプラインで輸送した後はこちらの燃料電池で利用されるわけですが成田空港で採用実績あるようです。今まで予備電源というと鉛蓄電池や予備発電機でしたが震災でも分かりましたが予備発電機は毎日使うわけでは無いので動かない病院などもあったようなので燃料電池などの方が信頼性はある気がします。
出力は7kW~50kWでかなり出力大きいです。あとは何日もつのか、保管場所必要だと思われます。
・【7267ホンダ】
続いて証券コード7267ホンダですがホンダではガソリンエンジンとEVを使えるPHEVではなく水素とEVのFCEVというものを展示していました。水素ステーションさえあって安ければ需要はありそうですが水素の価格が30年後でもそれなりにしそうなのが気になります。
自動車はこんな感じでいたって普通の自動車で価格は書いていないのでそこも普及するには重要なポイントです。
続いて商用車領域におけるFC化想定ということで個人的に水素はトレーラーなどのパワーの必要なところで普及するのではないかと思います。運送会社は会社敷地内に給油所を設置している場合がありそこに水素を保管できるというのもあります。今のガソリンスタンドくらいの数をすべて水素ステーションにするのは難しいですが運送会社やバス会社であれば可能性はあるかもしれません。
・【二次電池】
続いて二次電池ですが二次電池とは充放電できる電池のことで全体的に家庭用蓄電池やEV向けが多かったです。キーエンスはEVに使われるレーザーマーカーの展示、日立造船では全個体電池が展示されており取り上げていきます。
・【6861キーエンス】
証券コード6861キーエンスからはレーザー加工展示されています。あまり関連愛用ですが二次電池は欧州が中心となり原材料や生産過程、流通経路などトレーサビリティが必要になっています。トレーサビリティではQRコードを利用するようでQRコードを書き込むのにレーザーを使うのでこちらのブースで実演されていました。
このQRを書き込むのをレーザーマーカーといいますが髪の毛の太さで書き込めるようで製品が小型化しても対応できるようになっています。
そしてQRは書き込んだら読み込めないと意味がないので読み込み装置がこちらになります。丸い金属4つあると思いますがこちらにそれぞれQRコードありますがこれが回転してどこまで読み込めるかという実演見ることが出来ました。
かなり高速で回転していたと思います。この速度であれば生産性を落とさずに読み込むことができそうです。また生産ラインでは移動しているので印字品質が悪くなりやすいようですがキーエンスではそこも考慮した製品になっているということで日本を代表する17兆円企業のすごさが分かります。
・【7004日立造船】
続いて証券コード7004日立造船ですがこちらもあまりイメージないですが今回全個体電池を展示していました。JAXAと共同研究しているようで液体だと火災の可能性もあるので全個体電池にしたのかもしれません。
こちら特徴ですが電解液未使用なので液漏れの心配がないことや発熱などによる可燃性ガスが出ないメリットあるようです。温度特性もよく低温で固まらず高温でも充放電可能です。
容量の問題なのか不明ですがEV向けではないようで今の所こうしたラインナップあるようです。常温で500回充放電しても5%も容量減らないようですが高温だと容量が大きく減るようです。また低温環境でも大丈夫ということですが-20度や-40度では容量は大きく減るのでリチウムイオン電池のように低温には気を付ける必要ありそうです。
・最後に
いかがでしたでしょうか。机上で調べるだけよりも実機があると新しい会社に気付けるので定期的にこうした展示会動画作っていきたいと思います。
今回は以上になります。これからも株、ビットコイン、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。
それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。