個人投資家YouTuber =さんとうきん

YouTubeで株・投資チャンネルしています。登録者急増しており凡人サラリーマンですが登録者600人になりました。法人設立予定の個人投資家30代です。株は10年以上していて、株・ビットコインで運用資産4800万になりました!

タグ:北海道電力

こんにちはさんとうきんです。今回は【未来の再エネ⑦カーボンプライシング】東京電力が1兆円の追加負担?についてやっていきたいと思います。自分は電験二種を保有しており電験取得後の仕事に関連しそうな最新ニュースの提供していきます。

詳細はYouTubeでやっているので良かったらご覧ください。


動画詳細欄に株、投資サブチャンネルあるので良かったらご覧ください。

今回の動画も頭がいかれていると思われそうですし、またチャンネル登録者数が減ってしまいそうですが将来の仕事を考えるうえで土台になり電気主任技術者、または電気技師として生きていくには重要な基礎知識になるのでやっていきたいと思います。

前回の未来の再エネ⑥ 2030年に起こることのグレートリセットがカーボンプライシングを表していて、今回の動画がはそれによって起こることになるのでよかったら合わせてご覧ください。

・カーボンプライシング
まずはカーボンプライシングですが、こちらは環境省のホームページからの抜粋でカーボンプライシングの種類を説明しています。今回紹介するのは炭素税と排出量取引ETSなのでこの二つだけ簡単に説明すると、炭素税は電気など1kwh利用すると1円など利用量に応じて課税される仕組みで主に個人に課せられそうです。

次に排出量取引は企業ごとに二酸化炭素の排出上限を決めてそこを超えた企業と少ない企業で排出枠を取引するということで、こちらは企業がメインになりそうでETSと呼ばれているようです。

どちらも炭素1トン当たりいくらなどで比較できるので似たようなものだと思ってよさそうです。

・世界銀行・・
こちらは世界銀行から出ている資料でカーボンプライシングについて書かれています。世界銀行と無関係のようですが排出量取引などは株のように取り引きされますし証券化されて金融商品として取引されるので無関係というわけではないようです。

次にこちらはカーボンプライシングの国別の価格表で縦軸が二酸化炭素1トン当たりの価格がドル表記、横軸は国別です。先ほどの炭素税と排出量取引のETSがあり各国導入状況に差がありますが、問題なのは国によって価格が全く違います。

日本は1トン当たり2ドルですがウルグアイでは137ドルで60倍以上の差があります。ある報告書によると2030年に60~100ドルが推奨されているようなのですが日本ではあまり浸透していません。

これは個人的な意見ですが、株価はここら辺を織り込んでないのでそのうち織り込みに行く日がくるかもしれません。

では仮に1トン当たり80ドルとすると、大体二酸化炭素1トンあたり1万円とすると東京電力でどうなるのかシミュレーションしていきます。

・東京電力1兆円+αの追加負担
続いて東京電力1兆円の追加負担ですがこちらは東京電力のホームページからの抜粋で黄色が二酸化炭素排出量です。これだと最近は減少していますが電力自由化で他社が販売したものは含まれておらず減少しているだけで省エネや再エネの増加で二酸化炭素排出が減っているというわけではないので注意が必要です。

直近だと8000万トンですが計算も手間ですし他社に売っている分もあると思うので大体1億トンにしてざっくり計算します。

二酸化炭素1トン当たり1万円でしたので1万円×1億トンなので1兆円と出ました。今の東京電力の売上が8兆円ほどなので大体10%ほど上がる計算になります。

思ったほどではないですがこれプラス燃料費が上がるのではないかと思います。化石燃料の価格が下がると使用量が増えるのでそういった仕組みにはならないはずなのでこの10%はおまけ程度で実際どこまで上がるか未知数です。

そしていよいよ2023年に排出量取引市場が開かれるようでこれをきっかけに株式市場が崩壊して不景気がくるかもしれません

まとめ
いかがでしたでしょうか。個人的にはグレートリセット=カーボンプライシングだと思いますしいろいろな私生活に影響がありそうです。太陽光反対派は駆逐されて今後はベースロード電源がどの程度までなら減らせるのか、その限界ラインはどこなのかというのがキーポイントになっていきそうですが、制度の変更の際には思わぬトラブルが起きるので停電には備えておきたいです。

詳細はYouTubeでやっているので良かったらご覧ください。


動画詳細欄に株、投資サブチャンネルあるので良かったらご覧ください。

それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。

こんにちは!さんとうきんです(*´ω`)
この記事では最近話題の新電力で電気料金が下がるのかという事を電気のプロとして解説していきます! " target="_blank" title="">今日紹介するのはこちらのサイトになります

始めに結論を述べると今日のポイントとしては携帯料金ほどは下がらないけど1割くらいは下がるかもしれません!

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もくじはこちら
・新電力について
・どのくらい安くなる?
・注意点①
・注意点②
・必要書類
・オススメのサイト
について解説していきます(*´ω`)

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新電力とは、電力会社から電気を仕入れて顧客に売るビジネスをする企業です。以前は電力会社が販売もしていましたが自由化で解放されました!わざわざ開放して作られたので管轄の経済産業省は何を考えるかというと電気料金が下がるような制度設計にしているはずです。そうしないと自由化した意味がないと批判の対象にされるのでこういった進め方がされる場合は必ずお得になります(*´ω`)

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冒頭でいったように大体1割は安くなると思います。もちろん使用量や企業によって異なります!ほとんどの場合は下がるようです。

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良くある間違いを注意点としてまとめてみました!購入する会社を変えたので電気の品質が変わったり停電が増えたりなど心配する方がいますが安定供給の責任は大手の電力会社にあるので今までと変わりません(*´ω`)

また、携帯と同じく3千円くらいの事務手数料があるときがあるのでコロコロ変えると高くなりますので注意が必要です。

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通信と違い品質やスマホの機種の違いなどもないので変わるのは料金プランだけですので、手間でなければ変えてしまう事をオススメします!

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もし変更しようとする場合は、毎月電力会社からの検針票が来ていると思います。その用紙を用意しておけば問題ないかなと思います。※会社によってはその他に提出するものがあるかもしれません

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オススメの会社はこちら!


こちらでは無料で電話相談してくれて一番安い会社を紹介していただけます!使用条件で変わるのでここが1番良いかなと考えています(*´ω`)

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いかがでしたでしょうか?
人によっては手間かもしれませんが確実に節約にはなると思うのでオススメです!
これからも役立つ動画や記事を書いていきますので良かったら関連記事からチャンネル登録をして頂けると嬉しいです!

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