
こんにちは!さんとうきんです(*´ω`)
この記事では第二種電気工事士の筆記試験を合格するためにさんとうきんが過去にやったことを解説していきます。
さんとうきんは電験二種、電験三種や第一種電気工事士、第二種電気工事士を取得していて筆記試験の勉強法には自信があります!独学で最短時間で合格していくというのを目指してやってきましたのでその方法を紹介していきたいと思います。同様の内容でYouTubeでも公開しています。スライドがなくても音声だけで聞けるようにしていますので良かったらこちらもどうぞ(*´ω`)
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第二種電気工事士は低圧の電気工事をするための国家資格です!電気工事士を目指す方は必須になるものなので工業高校で電気工事会社に入社したい方や大学生も多く受験しています。
以前は年1回の試験でしたが人材不足のせいで年2回実施されるようになりました。そのおかげで受験者数が10万人程度になりました!
そんな第二種電気工事士の勉強法を解説していきます。今回のポイントは何時間勉強するのかかなと思います。トータルの勉強時間の目安を知らないと足りなかったり勉強しすぎたりしてしまいます。資格試験を受ける時はその試験が何時間勉強しなければならないのかリサーチすることが必須です。これから上位資格を取得しようと考えている方は必須のスキルになります。
次に大まかな合格率です。筆記試験が6割、技能試験が7割で第二種電気工事士は4割~5割程度の合格率のようです!是非、一発合格を目指しましょう(*´ω`)
次にトータルの勉強時間ですが100時間を目安にしていけばいいかなと思います。※筆記試験だけです
なので3か月で合格を目指すならば1日1時間は勉強が必要になってきます。なるべく毎日する方が効率としては良いと思います。仕事の後は付かれているとは思いますが、3か月頑張りましょう!
テキストですが3冊か2冊をオススメしております。2冊でもいいかなと思いますがどういう感じで当日は試験を迎えるのか、当日使われる解答用紙なども付録としてついてくるので前もって見ているほうが良いかなとは思います。
筆記試験と過去問は少し古い中古本で良いと思いますが技能試験は最新のものを買いましょう!
最後にテキストの使い方についてです。ここが出来ないとなかなか成績が上がらずに自分は出来ないと思いがちなので注意です!
まずテキストは2~3周はしましょう!全く別分野の人は1週目の理解度は1割程度だと思いますしそれが普通なので気にしないで繰り返し続けましょう。場合によっては3周以上やることが必要になってきますが、そこは出来具合を見て個人の判断でOKです。
大切なのは最初の理解度は恐ろしく低いことです。これは電気工事士も電験も同じで大体1週目、何も見ないで解けた例題は1割程度でそれ以上出来ている場合はラッキーです。
何周もするうちに一気に上がりますし、1周する時間も半分以下になっていきます。
例題を解いたときは必ず〇×△で採点をしてください。出来ればいつ頃解いたのか書いておくと良いかもしれません。
△と×がなくなるまで解きなおしていくと成績が一気に上がります。本当は自分が解けない問題だけがある問題集が欲しいのですがそういうものは売ってないので自分で作るイメージです。この問題集を仕上げれば必ず成績は上がります(*´ω`)
こんな感じで以上になります。今まで取得した資格試験での経験談なので色々な資格に利用できます。是非真似してみてください!第二種電気工事士ではあまり実感しないかもしれませんが上位資格になればなるほど役に立つはずです!
【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
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