個人投資家+YouTuber =さんとうきん

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タグ:水力

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こんにちは!さんとうきんです。
自己紹介をしますと、さんとうきんは電験二種を取得し発電事業に携わっています。資格取得と実務経験者としてインフラファンドのリスクリワードについて考えていきますm(__)m
前回の記事ではメリットについて書きました。
※諸説あり

【リスク】
太陽光のリスクといえば災害かなと思います。
特に豪雨や土砂崩れが考えられます。
土砂崩れが起きる地盤の発電所を組み入れてはいないかなとは思うのですが、実際に起こると修正工事だけで売電収入どころではなくなりますので購入するインフラファンドが、どういった地形に建てられているのか調査することをオススメしますm(__)m
全量は難しくても大規模な発電所だけでもやると良いかなと思います。

また、集中豪雨は対策のしようがなく、過去の経験から雨量を算出するので今の感じだと想定外の雨が降るとかなりリスクは高くなるはずです。特に九州は6月~10月にかけて大雨が多いです。土の含水量が増えるとかなり脆くなり、実際に山ごと崩壊して修正工事で20年売電しても赤字なんじゃないかという所もあるようです!

ファンドによっては豪雪地帯に建てていたり、火山灰が降りそうな九州や地震多発地帯、津波の及びそうな沿岸部に建設されていたりしています。どこのインフラファンドも分散させようとはしているもののメインの発電所的なのがあるのでそこだけでも調査することをオススメ致します。


【さんとうきんは買わないの?】
前回の記事で書いたように他の資産に連動しないのでポートフォリオに組み入れるのはかなり良いと考えています!そのうち各ファンドの特徴について記事を書くので読者登録お願いいたしますm(__)m

おわり

【関連記事】
【①2019年7月 インフラファンド】電験二種保有者が解説!
【②2019年7月 インフラファンド】電験二種保有者が解説!
【③2019年7月 インフラファンド】電験二種保有者が解説!

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こんにちは!さんとうきんです。
自己紹介をしますと、さんとうきんは電験二種を取得し発電事業に携わっています。資格取得と実務経験者としてインフラファンドのリスクリワードについて考えていきますm(__)m

前回の記事では利回り5%は高く無いということを書きました。
今回はインフラファンドを買うメリットについて書いていきます。
※諸説あり

【ポートフォリオに組み入れるのはあり?】
インフラファンドは毎年決まった配当が入ってくると考えていいと思います。このメリットは金融危機などでも他の金融商品を買い増しする原資として利用できることかなと思います。ポートフォリオに国債を組み入れるのは株と連動しないから組み入れるわけです。インフラファンドも金融危機では大きく値下がりすると思いますが、配当はほとんど変化しないはずなのでかなりメリットがあります。

【20年後0円とはいうけれど】
前回の記事では20年後0円の価値になるので証券価格も0円になるかもしれないということを書きました。しかし、実際になんらかの対策を講じてくるのでそこまでは下がらないかなと思います。最近は風力や水力を組み合わせたファンドも上場するなど20年後の対策も考えているファンドもあり、他のファンドも似たようなことをするのではないかと思います。

どのファンドも内部留保を蓄えているので機器の更新や利益の出ない発電所の解体費用に使うとしても、余剰金で他の資産を買い上げる計画なのかなと思います。まだそこまでのロードマップは掲示されていないので何とも言えませんが。。。

【〇〇ショックを狙え】
大きな調整が入るときは、インフラファンドはかなり積極的に買っていきたいなとさんとうきんは思います。なぜならば、企業は大企業でも倒産します。。。
インフラファンドは少なくとも20年は安心!運営会社が倒産したり、災害がなければですが。

長くなりましたので次回へ!
次回はリスクについてもう少し書いていきます。

【関連記事】
【①2019年7月 インフラファンド】電験二種保有者が解説!
【②2019年7月 インフラファンド】電験二種保有者が解説!
【③2019年7月 インフラファンド】電験二種保有者が解説!

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こんにちは!さんとうきんです。
自己紹介をしますと、さんとうきんは電験二種を取得し発電事業に携わっています。資格取得と実務経験者としてインフラファンドのリスクリワードについて考えていきますm(__)m
※諸説あり

【インフラファンドとは?】
インフラファンド」は太陽光発電施設や港湾施設などの「インフラ」を保有して、そこらか得られる収益を投資家に分配します。2018年4月20日時点で4銘柄が東証に上場していますが、それらはすべて太陽光発電施設を保有する「インフラファンド」になっています。

【インフラファンドの仕組み】
「インフラファンド」の仕組みをもう少し細かく説明すると、投資法人が投資口を発行して得た資本金と借入によって「発電施設」を保有します。そして、その「発電施設」を専門的なノウハウを持って運営する「オペレーター」に賃貸し、「オペレーター」は売電して得た収益から賃貸料を投資法人に支払います。投資法人はその賃貸料を収益とし、経費を差し引いた利益を投資口の保有者に支払いますが、「J-REIT」と同じく利益の90%以上を分配すれば法人税が免除されます。

【上場インフラファンドの種類は?】
▼タカラレーベン・インフラ投資法人(9281)
▼いちごグリーンインフラ投資法人(9282)
▼日本再生可能エネルギーインフラ投資法人(9283)
▼カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(9284)
▼東京インフラ・エネルギー投資法人(9285)
▼エネクス・インフラ投資法人 (9286)

【利回りは?】
4%~7%でどのインフラ法人も説明会などでは高利回りです!と紹介されることが多いです。太陽光発電は20年間、電力会社から買取単価が保障されているのでこの配当は20年後は大きく減額される可能性があり、そこらへんが一般投資家からすると複雑にしています。。。

【高利回りは正しいですか?】
難しく言うと、現在は「インフラファンド」のすべてが「利益超過分配」と呼ばれるものを実施しています。利益超過という文字通り、売電収入を上回る金額を配当しています。

これは太陽光発電所が20年かけて建設費を返済していくので、投資家に最初の建設費に使用した元金を返却しています。

【実際の利回りはどのくらい?】
20年後は元金がすべて配当として返済されていて、買取金額が激安なので売電収入も0円になると仮定してみます。売電収入が0円で配当がないものは誰も買わないので今10万円近くで取引されているのも0円です。

こうしてみると、利益+利益超過の配当が年率5%で20年間続くとトータルで10万円になります。これでは20年後も20万円なので全く増えていません。。。

もちろん20年後に価格が0円になるという仮定に問題あるように見えますが、20年間で他の不動産や発電所を購入していない投資ファンドは大きく価値が減り本当に0円になると思います。なので今現在の利回りが5%近辺なのは投資家がこういった考え方で評価しているからだと思われますm(__)m
決して高利回りではありません。

悪い事ばかり書きましたが良いところも!
長くなりましたので次回へ!

【関連記事】
【①2019年7月 インフラファンド】電験二種保有者が解説!
【②2019年7月 インフラファンド】電験二種保有者が解説!
【③2019年7月 インフラファンド】電験二種保有者が解説!

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