こんにちはさんとうきんです。今回は気になるニュース、ビットコインの値動きについてやっていきたいと思います。
自分は運用資産が3000万円のアラサー個人投資家で仮想通貨と株に投資しております。
これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。
詳細はYouTubeでやっているので良かったらご覧ください。
・国際決済銀行高官、中銀デジタル通貨(CBDC)は地政学的限界に直面と予測
まずはCBDCは地政学的限界に直面ということで抜粋すると
●国際決済銀行(BIS)の新しいイノベーション責任者が、「暗号資産(仮想通貨)市場が昨年の混乱で消滅したわけではない。一方中央銀行デジタル通貨(CBDC)の新しい波は、地政学的な限界に直面するだろう」と予測している。
世界の中央銀行と呼ばれるBISは、過去にビットコインをねずみ講やバブルになぞらえて、暗号資産に批判的な立場をとってきた。
●BISのイノベーションハブ(Innovation Hub)の新しい責任者であるセシリア・スキングスレー(Cecilia Skingsley)氏は、就任後初の詳細なインタビューでロイターに対し「暗号資産業界はこれらの失敗から学び、新しいことを考え出すと思う」と答えた。
●BISは世界の中央銀行の統括機関として、CBDCに関する国際的な実験の多くを調整してきた。CBDCは公共のために構築することも、銀行が金融市場の裏で使用するためだけに構築することも可能だ。
●すでに11カ国がCBDCを立ち上げ、さらに世界のGDPの95%以上を占める100カ国以上がCBDCを検討中で、今年はそれらがいくつかの重要なマイルストーンとなることも予想される。
●例えば中国は、デジタル人民元の試験運用を14億人の人口のほとんどに拡大する予定だ。欧州中央銀行も本格的なテストにゴーサインを出すはずだ。
そして米国連邦準備制度理事会もいくつかのテストを実施しており、オーストラリア、英国、ブラジル、インド、韓国、ロシアも重要なステップを踏んでいる。
●この世界的な動きは、現物の現金の使用が世界的に減少し、当局がビットコインやビッグ・テック企業からの資金調達力への脅威をかわそうとする中で生じている。
近年ロシアやベネズエラなどの国に課せられた制裁措置もそれらの国のCBDC促進の1つの原動力になっているようだ。またヨーロッパ諸国のような長年の米国同盟国にとっても、Visa、マスターカード(Mastercard)、スウィフト(Swift)のネットワークに代わるものを確保したいという考えが、そのもう一つの原動力となっているだろう。
スキングスレー氏は「防衛や食糧供給に関しても十分な弾力性が必要だが、決済システムに関しても重要だ」と言及している。
●またスキングレー氏はCBDC推進に関して「どの国も自分たちの弾力性がどの程度か考える根拠は理解できる。ではどの国が、私たちの友人であり同盟国になれるのだろうか?」と発言している。「CBDCは通貨をよりハイテクにし、他国への送金をより簡単かつ安価にするはずだが、地政学的に同盟を結んだ国々の間でしか完全に相互運用できない新しい形態の電子マネーは、地殻変動を起こす可能性がある」と伝えた。
また同氏は「CBDCは完全に国ごとに相互接続することはありえないだろう」と伝え、さらに「BISの仕事はCBDCをできるだけ多用途にすることを目指す」と付け加えた。
そしてスキングスレー氏は「摩擦が多すぎるし、世界のすべての国々同志が完全に協力する準備はできていない。それが現実だ」とも伝えた。
ということでCBDCが出ても同盟国や同じ価値観を共有している国でしか使用ができないとなると暗号資産が生き残る可能性は思っている以上にあるのかもしれません。
・デジタル人民元で経済対策?
続いてデジタル人民元で経済対策ですが、抜粋すると中国の中央銀行デジタル通貨(CBDC)は、その普及を促進するために、旧正月の期間に数百万ドル相当の全国に配布されました。伝えられるところによると、複数の都市が補助金や消費クーポンなどのプログラムで2650万ドル以上のCBDCを提供しました。
2月1日、中国のある市の与党幹部は、2023年末の指標として、同市で3000億ドル相当の電子人民元取引を設定した。
CBDCの開始から2年間で、140億ドルだけであることを考えると、この目標は野心的です。
ということでいよいよデジタル人民元が本格的に稼働してきており2023年に一つの市で3000億ドルなので40兆円ほどの取引でこれが問題なく稼働してくるとピンポイントで経済対策が打てますし、期限付き商品券の設定もできると思われるのでため込む心配もなさそうです。
先ほどのCBDCのニュースでもデジタル人民元が間もなく全土で稼働する報道がされていましたのでいよいよ2023年にリリースされてくるかもしれません。
・ビットコインの値動き
続いてこちらはビットコインUSD週足チャートで200週移動平均、RSI、MACD表示しています。
2023年になり急騰したビットコインですがRSI的にはまだ余裕がありますし、一度30まできているので70以上に反発する可能性があります。月足でも過去最低レベルで調整したのでエネルギーが大きそうです。
ここで70や80となると1BTC400万円から500万円程度なのでここで一度利確するのか悩ましいところです。とりあえず今月は安定した上昇相場がいているのでホールドで生きたいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。CBDCでもドル安が始まりそうな傾向がありますし、ドル安となると日本でも少し話題になりましたが外国資産を買う傾向が出てくるので暗号資産やGOLDも選択肢に入ってきそうです。
詳細はYouTubeでやっているので良かったらご覧ください。
今回は以上になります。
これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。
それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。
自分は運用資産が3000万円のアラサー個人投資家で仮想通貨と株に投資しております。
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・国際決済銀行高官、中銀デジタル通貨(CBDC)は地政学的限界に直面と予測
まずはCBDCは地政学的限界に直面ということで抜粋すると
●国際決済銀行(BIS)の新しいイノベーション責任者が、「暗号資産(仮想通貨)市場が昨年の混乱で消滅したわけではない。一方中央銀行デジタル通貨(CBDC)の新しい波は、地政学的な限界に直面するだろう」と予測している。
世界の中央銀行と呼ばれるBISは、過去にビットコインをねずみ講やバブルになぞらえて、暗号資産に批判的な立場をとってきた。
●BISのイノベーションハブ(Innovation Hub)の新しい責任者であるセシリア・スキングスレー(Cecilia Skingsley)氏は、就任後初の詳細なインタビューでロイターに対し「暗号資産業界はこれらの失敗から学び、新しいことを考え出すと思う」と答えた。
●BISは世界の中央銀行の統括機関として、CBDCに関する国際的な実験の多くを調整してきた。CBDCは公共のために構築することも、銀行が金融市場の裏で使用するためだけに構築することも可能だ。
●すでに11カ国がCBDCを立ち上げ、さらに世界のGDPの95%以上を占める100カ国以上がCBDCを検討中で、今年はそれらがいくつかの重要なマイルストーンとなることも予想される。
●例えば中国は、デジタル人民元の試験運用を14億人の人口のほとんどに拡大する予定だ。欧州中央銀行も本格的なテストにゴーサインを出すはずだ。
そして米国連邦準備制度理事会もいくつかのテストを実施しており、オーストラリア、英国、ブラジル、インド、韓国、ロシアも重要なステップを踏んでいる。
●この世界的な動きは、現物の現金の使用が世界的に減少し、当局がビットコインやビッグ・テック企業からの資金調達力への脅威をかわそうとする中で生じている。
近年ロシアやベネズエラなどの国に課せられた制裁措置もそれらの国のCBDC促進の1つの原動力になっているようだ。またヨーロッパ諸国のような長年の米国同盟国にとっても、Visa、マスターカード(Mastercard)、スウィフト(Swift)のネットワークに代わるものを確保したいという考えが、そのもう一つの原動力となっているだろう。
スキングスレー氏は「防衛や食糧供給に関しても十分な弾力性が必要だが、決済システムに関しても重要だ」と言及している。
●またスキングレー氏はCBDC推進に関して「どの国も自分たちの弾力性がどの程度か考える根拠は理解できる。ではどの国が、私たちの友人であり同盟国になれるのだろうか?」と発言している。「CBDCは通貨をよりハイテクにし、他国への送金をより簡単かつ安価にするはずだが、地政学的に同盟を結んだ国々の間でしか完全に相互運用できない新しい形態の電子マネーは、地殻変動を起こす可能性がある」と伝えた。
また同氏は「CBDCは完全に国ごとに相互接続することはありえないだろう」と伝え、さらに「BISの仕事はCBDCをできるだけ多用途にすることを目指す」と付け加えた。
そしてスキングスレー氏は「摩擦が多すぎるし、世界のすべての国々同志が完全に協力する準備はできていない。それが現実だ」とも伝えた。
ということでCBDCが出ても同盟国や同じ価値観を共有している国でしか使用ができないとなると暗号資産が生き残る可能性は思っている以上にあるのかもしれません。
・デジタル人民元で経済対策?
続いてデジタル人民元で経済対策ですが、抜粋すると中国の中央銀行デジタル通貨(CBDC)は、その普及を促進するために、旧正月の期間に数百万ドル相当の全国に配布されました。伝えられるところによると、複数の都市が補助金や消費クーポンなどのプログラムで2650万ドル以上のCBDCを提供しました。
2月1日、中国のある市の与党幹部は、2023年末の指標として、同市で3000億ドル相当の電子人民元取引を設定した。
CBDCの開始から2年間で、140億ドルだけであることを考えると、この目標は野心的です。
ということでいよいよデジタル人民元が本格的に稼働してきており2023年に一つの市で3000億ドルなので40兆円ほどの取引でこれが問題なく稼働してくるとピンポイントで経済対策が打てますし、期限付き商品券の設定もできると思われるのでため込む心配もなさそうです。
先ほどのCBDCのニュースでもデジタル人民元が間もなく全土で稼働する報道がされていましたのでいよいよ2023年にリリースされてくるかもしれません。
・ビットコインの値動き
続いてこちらはビットコインUSD週足チャートで200週移動平均、RSI、MACD表示しています。
2023年になり急騰したビットコインですがRSI的にはまだ余裕がありますし、一度30まできているので70以上に反発する可能性があります。月足でも過去最低レベルで調整したのでエネルギーが大きそうです。
ここで70や80となると1BTC400万円から500万円程度なのでここで一度利確するのか悩ましいところです。とりあえず今月は安定した上昇相場がいているのでホールドで生きたいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。CBDCでもドル安が始まりそうな傾向がありますし、ドル安となると日本でも少し話題になりましたが外国資産を買う傾向が出てくるので暗号資産やGOLDも選択肢に入ってきそうです。
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それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。