【さんとうきん】個別株・小型株

YouTubeで株・投資チャンネル運営しており、50億円以下10%成長企業10選、テーマ株7選ではIOWNや半導体銘柄を取り上げています。チャンネル用法人設立予定で大きくしていきます。個人投資家30代です。運用資産6100万になりました

タグ:転職

こんにちは!さんとうきんです。
今回は年功序列について考えていきたいと思います。たぶんほとんどの人は年功序列で大卒で400万円から始まり1000万円で終わる人生を”成功”と考えている人が多いと思いますが本当にそうなのか検証していきます。

【72の法則】
複利計算をするにあたって72の法則を暗記しておきましょう。これは72を利回りで割って出た数字が2倍になるのに必要な年数を表しています。具体例を出すと年利5%で運用すると72を5で割ると14.4年と出ます。これは100万円を5%で運用すると200万円になるのに14.4年かかるということです。めんどうなので15年とすると30年で4倍になります・・

とても便利な法則なのでぜひ暗記したい数字です。実際にシミュレーションした結果がこちらです。
スクリーンショット (2968)

大体400万円になっていますね。15年ではなく14.4だったので少し多いですが大体のイメージを掴むには十分ではないでしょうか。

【退職金、運用、iDeCo】
これを聞いてなんとなく理解されたかもしれませんが、退職金というのは数千万円を貰うとしてもその価値は大きく割り引いて考えないと公平じゃないです。企業は国債などに投資して運用して退職金を作っていますがそんなものは自分でやればいいわけです(笑)

以前は国債でも十分利回りがあり退職金が保障されていましたが、今は米国でさえも低金利となり退職金が今後さらに減ると思われます(運用成績が悪いと退職金に回すお金がなくなる)

またiDeCoも退職金を希釈させる要因です。莫大な退職金がある企業に勤めているのにiDeCoをしても損はしないけど税金がかかってきます。30年だと1500万円まで非課税なのですがiDeCo+退職金だとこれを大きく超えるんです。いくら税率が半分になるとはいえ、かなりの金額を税金で取られることになります。それであれば今すぐ退職金に回す分を現金で貰って自分で運用するほうが税金は少なくなります。

【投資には失敗するかもしれないじゃん?】
もちろん投資には失敗が付き物です。しかし、世界で株が下がり続けている日本ですら30年で配当込みだと含み益が出ているようです。日本だけに投資していた人は苦労しているかもしれませんが、世界に投資している人は安定して5%~7%の利回りをゲットしています。積立や世界株にすることで時間、地域を分散するとここらへんは簡単に解決できます。

【運用は自分の口座に入る】
もう一つ大切なことがあって莫大な退職金を手に入れれるのは最後まで社員であり、当然会社も健在で有る事が条件になります(;^ω^)

しかし、これも難しい事で30年も年月が経過すると時価総額ランキングが様変わりしているように生き残る企業は僅かですし、退職金も減らされることがあります。自分だけは大丈夫と考えている人が多いですが半導体業界で大手電機メーカーが倒産までいかなくとも待遇が悪化した事はよく頭に入れておかなければなりません・・

その点今貰ったお金で運用する分は自分の口座に入れるのでもらえないという事がないんです。世界の中の小さな1社の企業の存続と全世界株式を比較したら当然安定しているのは全世界株式に決まっていますね(;^ω^)

【まとめ】
20代、30代は夢と希望に溢れているのに仕事で潰されている方はぜひインデックス投資をはじめましょう!

残高が積みあがっていくと今日より明日がよくなると思えるので前を向き続けれます!そのお金があなたを救ってくれます。

こんにちは。さんとうきんです!
昨日も書きましたがYouTubeのチャンネル登録者が550人を超えました。良く分からない他人のボヤキを550人も興味を持ってくれているって嬉しいです。自分の周りには投資とかYouTubeなどの副業に興味がある人が皆無なので(;^ω^)

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こんにちは。さんとうきんです!
最近、Twitterの人々に転職ブームが到来しているようです(*´ω`)
中には1000万円を突破した人も。。。
さんとうきんは一生、労働年収で1000万円は到達しない気がします。。。
この資格の上限は800万程度なので1000万円はかなり稀みたいですね(*´ω`)

配当で稼ぎたいと思います(`・ω・´)

年収が700万円になったわけですが自分の考え方に少し変化があったのでそれについて書きたいと思います。

「労働者と投資家では雲泥の差がある」的なことを書き記した書物、「金持ち父さん」では労働者でお金持ちになることは出来ないとありました。。。

たぶん正しい。。。
給料が安い頃は大きな希望を夢見ていたわけですがなってみたところ金持ちではないと思ってます
700万円あっても月に余るのは20万円程度なので10年以上かけないと資産を作ることはできません。。。

これは1000万円でもおそらく似たような感じで月に余るのは30万円くらいだと思われます。もちろん年収300万円台の時に比べれば余裕がありますが1年サボれば消えてなくなるし、結局働き続けているんです

数字は増えているけど行動に変化があるほどではないといった感じですね

残念ながらサラリーマンとしてここから年収が2倍、3倍になる能力は持ち合わせていませんので投資で稼ぐのが良いと思ってます。

来年は資産1000万円サラリーマンになりたいと思います(`・ω・´)ゞ

【YouTubeチャンネル】
YouTubeチャンネルではイデコの運用実績を公開しましたので良かったらご覧ください!
2019年iDeCo運用実績

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こんにちは(*´ω`)
さんとうきんです。20代で700万円の年収を勝ち取るも、思ったよりも給料が余りません。
この記事では労働では豊かになれないことを悟り始めた事を紹介します。。。


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「昔は良かった」というセリフを何回か聞くので少し調べてみました。

15年前にさんときんが今と同じ労働していたら手取りが50万高かったようです。。。
ありえない。月4万円余るのは大きすぎます。

これがどの世代に不利なのか考えると20代だと思います。20代で自分と同じように資産がほとんどないと、投資元金を作るためには労働をします。手取りが少ないという事は、それだけ時間がかかるということです。さんとうきんは、仕事をしたくないというよりはお金のために会社で働くことが嫌なのです。。。

一方、株式投資への課税は20%です。25%へ上げるなどもあるようですがIDECOやNISAがあるように非課税枠もあり、長期投資にはかなり有利になっています。労働で求めるのはスキルや繋がりでお金を求めるなら投資をするべきですね(*´ω`)

しかし、投資にも罠があって日本株は1991年以降高値更新していません。なのに企業版IDECOでは海外投資よりも日本株が組まれている商品が多いし、海外株=リスク商品として宣伝されています。。。

上がらないし下がるときは下がる日本株と、変動が大きいけど着実に上がる株ならそちらの方が良いのは明白です。

また、雇用でも20代は年功序列のせいで頭打ちになっていますが自分たちが40代になったときは、実力主義なのでそこでも報酬はたいして上がらないわけです。。。

つまり20代は今の給料からヨコバイで推移していくかもしれません。こんな感じでさんとうきんは20代は転職に備えたほうが良いと考えています。関連記事に実際に自分が転職した際に気を付けたことをまとめたのでご覧ください。

【関連記事】
20代で年収700万円になる方法

先日、日経新聞に45歳以上の社員に日本の有名メーカーが早期退職やジョブローテーション勧告を行うという衝撃的ニュースがありました。定年が45歳になったようなものですね。

今回は退職金に割り増し給付があるようですが退職金は基本的に在籍年数に応じて2次関数のように増加していく場合が多いので次の職場でそれなりのポジションへつけないと、60歳定年の場合ほとんど退職金が支払われないケースが多いです。これでは割り増し給付を入れても生涯賃金が減少してしまい、転職を阻害していたので企業に影響されない退職金のための制度として確定拠出年金(イデコ)が登場してきました。。。

大企業の20代が気を付けなければならないのは、若いうちは年功序列で賃金が抑えられているのに、回収直前で40歳でリストラにされる事です。これなら若いうちからもっと高い賃金をもらわなければトータルで考えても損するわけですね(*´ω`)

もちろんいきなり転職するわけにもいきません。まずは退職金の準備をしましょう!最近話題のイデコを簡単に紹介します。

 イデコのメリットは2つあって1つめは運用利益に税金がかかりません。2つめは毎年、拠出金額の3割くらいが年末に返ってきます。(給料が低いと2割くらいかも)大体投資できるファンドは決められていて株式運用であれば年率4%程度であれば見込めるということになります。
2.3万4% 30年

2.3万 4% 10年

1枚目が30年イデコで毎月2万3千円拠出した場合(20代を想定)で2枚目が10年イデコで毎月2万3千円拠出した場合(50歳を想定)

こちらを見比べてもらうと分かりますが20代であれば投資期間が30年(60歳まで)ですので10年しか掛けれない50歳の方とは雲泥の差になります。イデコは私たち20代のための制度といっても過言ではありません。※どちらも確定申告での返金を考えていないので利回りはさらに良くなります。

なんといっても他社に転職しても個人でかけているので退職金のように減少することがありません。転職する人は利用すべき制度になります。

<2話の主張>
確定拠出年金に入れ


関連記事
第1話【20代で年収700万円になる方法】
第2話【転職するには退職金を投資で作る】
第3話【若くても高収入になれます】
第4話【インフルエンサーは他人事!】
第5話【転職は自分も周りも変える】
第6話【収入をすべて生活費✖】
第7話【20代と50代で価値は違う】
第8話【投資の失敗】
第9話【転職の失敗】
第10話【20代で年収700万 必要なこと】


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