0:40 AIプログラマーDEVINとは?
2:08 DEVINワークスペースと指示画面
3:35 DEVINが立てた開発計画
4:45 AIがしていることを可視化
6:13 エラーコードに対してprint文で調査
7:11 初心者向けにprint文解説
12:58 完成品
14:20 DEVINはチャットGPTより優秀?
こんにちはさんとうきんです。今回は最新AI情報やっていきたいと思います。アメリカでシリーズAで30億円ほど資金調達した企業が全自動AIプログラマーを開発したようで投資系YouTubeでは他に解説無かったので最新情報お届けしていきたいと思います。

動画詳細欄にXのリンクがあります。毎日決算関連のツイートしているのでフォローしてもらえると嬉しいです。またこちらのチャンネルは法人化予定で株の期待値を上げれるように展示会レポートなども提供していきますのでよかったらチャンネル登録お願いします。

1こちらはCognitionというアメリカの新興企業でとうとう人間は指示を出すだけでプログラムやバグ取を全自動で行うDEVINというAIが出てきたということでとんでもない生産性向上が起こりそうな感じがしたので株チャンネルですが取り上げていきます。上の方にシリーズAで30億円の資金調達も終えているようです。作りたいアプリを指示すると計画、調査、開発、動作確認、バク取、リリースまで行ってしまうようです。

2実際の画面こちらで左が人間の指示画面で右がAIのワークスペースです。AIのワークスペースには4つ種類がありますが、プランナーは人間から指示を受けて開発計画を立てるのですがそれをチェック出来るようです。次にブラウザはDEVINもネット検索をするのでそれを確認することができます。エディターはプログラムをDEVINが書くためのモードです。シェルはコマンドを利用してPCを動かしたりできるのですが必要に応じてこいつも使うようです。人間からの指示文はLlama2に使う3つの異なるAPIプロバイダーを比較して性能評価をしてほしいという内容で指示をしているようです。

3そうするとDEVINから開発計画が出てきています。まずは3つのAPIを理解する。次にパイソンでコードを書く。レスポンス時間を測定し精度評価をする。次にテスト。データを分析して比較する。などを立案してきます。

4実際にWEBサイトを検索して検索している様子も見れるようです。結構今まではAIが何をしているのかブラックボックスだったのでこうして何をしているのか表示されるだけで人間的には安心できる感じはします。

5続いてバク取でバグが出るとprint文をぶち込んで何が起きているのか観察するというのが一般的な方法のようですがDEVINも同じ手法でバグ取していくようです。プログラマーからするとここが驚きポイントらしくエラーまでは教えてくれるけど全自動でここまでするAIは無かったみたいです。

6ここで先ほどのprint文でをぶち込んでバク取する方法をもう少し解説していこうと思います。今回は簡単にした方が分かりやすいので簡単な例で作ってみました。パイソンでa/bにa=10,b=0を代入したときの値を表示するプログラムです。上は問題のあるスクリプト例でプログラミング未学習の方向けに少し解説するとdefで関数を定義します。Devide numbersは関数の名称で割り算を意味します。Return a/b とあるので関数名 devide numberが書かれると関数a/bが送られます。Result=devide numbers(10,0)で関数名devide numberがあるので先ほどのa/bがここに呼び出されてa=10,b=0を代入したものがresultになります。そしてprint文はカッコ内を表紙するものなのでthe result is resultでisの後ろのresultは先ほどのa/bに10と0を代入して出来た数字が入り日本語だと結果は〇〇ですという意味になりますが分母に0が来ているんのでエラーが出ます。ここでエラーが出るとプログラマーはエラーコードや支援ソフトに表示されたものを頼りにこの場合だとreturnの手前にprint文を入れることで直前のa,bの値を確認して原因を探っていきます。今回は例が単純でコードも短いので分かりにくいかもしれませんが数字が多かったりコードが長かったりするとprint文を入れる意味が理解できるかもしれません。すごいのが今回DEVINはこれを自動でprint文をいれて調査するようになったことです。今までは過去のデータやエラーコードから推測しておおよその位置を教えるなどはあったようですが今回全自動で行えます。こうなるとバグ取のアプローチが人間と同じでプログラマーの置き換えになるのではないかと思われます。そうすると劇的に生産性が向上すると思いなるべくプログラミング分からない方にも理解してもらえるように動画にしてみました。もし少しでも役に立ったと思ったらいいね、チャンネル登録してもらえると嬉しいです。

7そしてバグ取が終わりこちらが完成品です。3つのプロバイダーで一秒あたりのトークン数の評価しているようで、少ないとAPIでのやり取りが少ないのでラマ2のサービスが遅くなったりとかそういうデメリットがあるのでどこと連携するか調べたとかそういう意味なのかもしれません。

8このDEVINの性能を評価するとチャットGPTよりも優れているというデータもあるようです。縦軸が問題を解決した割合になっていますが何のかは分からないので得意不得意はありそうですがいずれにせよこのDEVINは一般企業で導入されると今までは外注していたものが内製化したり、個人で開業したり生産性向上が起こりそうなので紹介しました。



いかがでしたでしょうか。今回のDEVINはプログラマーも驚いているようで、普通に生活しているとこうした情報流れてこないですが今後生き抜くために必要な情報だったと思います。これからも株の期待値が上がりそうな情報があれば最新情報をすぐにお届けしていきたいと思います。今後このチャンネルを法人化して株の期待値上げるために展示会レポートなども提供していきますので良かったらチャンネル登録お願いします。