【さんとうきん】個別株・小型株

YouTubeで株・投資チャンネル運営しており、50億円以下10%成長企業10選、テーマ株7選ではIOWNや半導体銘柄を取り上げています。チャンネル用法人設立予定で大きくしていきます。個人投資家30代です。運用資産6100万になりました

タグ:GDP

こんにちはさんとうきんです。今回は円高円安についてやっていきたいと思います。自分は運用資産が3000万円のアラサー個人投資家で仮想通貨と株に投資しています。

詳細はYouTubeで話しているので良かったらご覧ください。


インターネットの登場で価格差が無くなってきていることは皆さんも体感していると思いますが、これは国にも当てはまりそうです。GDPや一人当たりGDPが国によって大きく変わっていますが、本来であれば人口の数に比例してGDPというのは決まってくるはずです。株価がPBR100倍になることもありますがどこかで必ず修正されていくように、GDPも今は移行期で少しずつ人口に応じて変化していく時代になり為替もそれに応じて変化しそうです。

結論から言うとここから数年で100円程度を付けた後、円安に振れていくと考えています。今回の話は数十年単位の話になります。

投資の推奨ではないので投資の判断はご自分でお願いします。

これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

今回の内容は、1.日本のGDPは大きすぎる、2.中期的には円高が来る、3.国が衰退すると円安になるの3つでやっていきたいと思います。

・日本のGDPは大きすぎる
日本のGDP大きすぎる気がします。2019年時点で世界のGDPは85.9兆ドルで日本は5.2兆ドルでした。2019年の世界人口は77.15億人で日本人は1.26億人で1.63%です。ここから算出されるGDPはなんと1.4兆ドルです。

インターネットが発達してすべての国で同じものが作れるようになると仮定すると日本だけに注文が集中すると裁けないので価格を上げます。その注文は他国に注文が行き日本の注文は減ります。こういった仕組みが完全に構築されると日本のGDPは1.4兆ドルということになります。

実際は国ごとに作れるものも、人も技術も違うので今は不均一にGDPがなっていますが、インターネットの登場で大きく変わりつつあります。

テクノロジーのトレンドとしてはどの国でも最先端分野のもの以外は作れるようになってきています。日本では科学技術予算が激減しているので自分たちの方から1.4兆ドルに向かっています。

アメリカや中国は最先端の研究をしているので今後もこの理論は通用しないかもしれません。しかし、最先端分野の研究が減っている国ではなぜか分からないけどGDPが伸びない、人口が減っているから仕方がない、そんな話がずっと繰り返されていますが、最先端分野の予算は増額されません。

・中期的には円高がくる
まずは中期的には円高が来るということで、阿部さんがいなくなり円安勢力が弱まることもあって一気に円高に振れてくると考えています。財務官僚、大臣などは通貨安に敏感でこの数年で起きた30%ほどの円安をよく思っていないのではないかと思います。

CPIも3.7%ということで2%から大きく外れていますし、日銀は変動幅を0.25から0.5%に変更したことからも通貨高に政策変更中かなと思います。黒田さんも来年で任期が終わり一相場の終わりが見えてきた気がします。円安で儲けた人、会社があるように円高で儲かる人もいます。そうした順番からしても一旦円高が到来しそうです。

問題はどの辺で落ち着くかですが自分としてはコロナショックの100円程度が底なのではないかと考えています。1$50円説もあるようですが、今回は押し目であって円高トレンドは終わり長期的には円安になるので今回の1$150円もぶちぬけていくはずです。


・国が衰退すると円安になる?
続いて国が衰退すると円安になるということで、こんなニュースが日経から出ていました。日本については、2075年に国内総生産(GDP)で12位まで後退し、事実上、経済大国から脱落する将来像も予想され始めた

ということで日本の成長率が今後大きく回復することはなく他国にどんどん抜かされていくようで、この辺のニュースはよくみるので慣れてきたかもしれません。しかし、順位が下がるだけならいいですが、為替にも大きく影響があるのではないかと思います。

GDPが伸び悩んでくると将来に期待できない国に投資されるわけもなく、国民はより成長する海外資産を持ちたがり円安になっていきます。

日本はこのまま円高になるという人もいますが、衰退する国で円高になるパターンというのが今までにない気がします。金貨や紙幣を使っていた古代文明も国が衰退すると必ず通貨安になっています。前回の1$70円台の強烈な円高は日本の人口がピークを迎えた2000年からの勢い余って円高のピークを付けましたが、今後はそこから円安トレンドが続いていくことになります。

●その傾向はここからも見えていて、日本人は現金比率が高いといわれていますが、少しずつ外国株に資金が流入してきています。NISA拡大もあるのでこの傾向は今後10年以上続くのではないかと思います。

また、今回の為替介入でドル円の板が薄くなってきている気がします。円高で為替介入した2010年付近では1円動かすのに4兆円でしたが今回は1円動かすのに1兆円くらいでした。国際的にみても円で取引する人は減りドル円の板が薄く同じ金額を入れても為替が変動しやすくなってきています。

外国株への流出の影響を受けやすくなると思うのでここら辺からも資産を円で持つことを円高が来るここから5年程度で入れ替える必要があると考えています。

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まとめ
いかがでしたでしょうか。このトレンドに反抗してもしょうがないので大きく科学技術予算が増えるか人口が増加し始める、または横ばいにならない限り日本円資産は減らしていきます。

自分の今のポートフォリオは日本と外国株半々ですがこれをここから5年で95%対5%にしていく予定です。

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それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します


こんにちは。さんとうきんです!
2024年に新通貨が発行されるわけですが、何事もなく今まで通りの新通貨発行とはならないのではと思います(;^ω^)

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理由は新興国ですらデジタル通貨が議論されていて、2024年は準備期間も数年ありタイミングとしては最高だからです。新紙幣発行+デジタル通貨なのかデジタル通貨のみなのか分かりませんが数年で発行されると思います

こうなった場合に預金課税やデノミを心配する人がいますが、恐らく前回の預金封鎖や他国の預金封鎖を参考にすると資産が数千万以上ない人は影響ないと思います(笑)

大金持ちにはかなりの税率で取られますが一般人は数%~0だと思います。しかし、預金封鎖は現代に合っておらず政府の仕事も多いので日本政府は他の方法をとると考えています。

それが今までの歳入、歳出、国債発行とは別にして日本電子政府会計とすることです(笑)
年々デジタル通貨でないほうは価値も希釈されて膨大に積みあがった国債発行残高の価値も薄まりますし国債を返さないわけではないので信用も傷つきません・・

はじめは小さなことだけを電子会計処理しているけどある日、一般会計もそちらで処理するようになるということです(;^ω^)

国債の残高が積みあがると金利が上がる日が間違いなくくるのですがよくわからない理論で金利は上がらないと思ってる人が多いですね

実際に日本国債を持つ機関投資家は減ってきており、金利が低すぎて商売にならないみたいです。日銀が買い入れをしているうちは気になりませんが金融緩和が終わると影響が出るはずです。これはゆうちょ銀行などのメガバンクの保有資産の推移を見ても分かります。

10年前の円高を見ているようです。あのときは紫ばあさんが1ドル50円を唱えるなど二度と100円にはならないような雰囲気でした。金利も全く同じで二度と上がらないように見えますが利益にならない国債を買う人が減り始めて下地は整いつつあると思います。


これが悪い事のように言う人がいますがそれも違うと思います(;^ω^)
ハイパーインフレ的なことにはならないからです。必ず返却することが分かればギリシャのように金利は下がります。戦後は賠償金や復興があり大金が必要だったことも考える必要があります

長くなってきたんでここらへんで終わりにします。次回はインフレ時代の資産防衛について書きます!

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こんにちは。さんとうきんです!
今回は政府の借金とデフレについて書いていきたいと思います。

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よく政府の借金がGDP比で240%を超えたなどのニュースをよく見かけます。そしてこれを問題視する人が多いですが、個人が借りるカードローンで考えると政府債務が増えるのは当然ではないかと思います。

カードローンを実際に借りると金利が10%程度だと思います。もし仮に金利が1%だったらどうしますか?

自分ならフルで借りてインフラファンドなどにぶち込みます(笑)
金利が安いから借りてしまうわけです。日本国債の金利も同じで戦後最低の水準ですから政府借入が過去最高でも当然だと思います。

なので増税などをしていますが政府支出を全く触れていない事からも政府はあまり本気でないですし、減らす気がないことが伺えます・・

じゃあいつになったら財政再建するのかというと金利が上がり始めたらです。金利が上がると払いが増えるので政府は本気で借り入れを減らすはずです。

このような当たり前なことがテレビでは誰一人話すことなく、金額の大きさだけ騒ぎ立てるわけです(;^ω^)

今やらなければならないのは低金利を利用して大規模なインフラの修繕や未来への投資じゃないかなと思います。金利が自然と上昇してもいないのに政府支出を減らそうとする考え方には反対で、ロケット打ち上げ場の整備や研究開発の助成をして、投資<回収が成り立ちそうなものに赤字国債を発行するという感じです。

そうしていると金利が上昇し始めてデフレも脱却となるわけですが、あまり前例がないのでこれに気付くまでは時間がかかるのかもしれません(;^ω^)

なのでこれからは2パターンを想定しています。
1.政府債務が今のままダラダラ積みあがって金利上昇
2.政府の大規模な財政出動による金利上昇

いずれにせよ政府債務が増えていくと、どこかで金利は必ず上昇すると思うのでインフレは必ずやってきます。しかし、テレビでやっているハイパーインフレは来ないと思います。インフレ率が上昇してくると政府支出を減らして国債を必ず返済することをコミットすれば金利は落ち着くので。ギリシャですらデフォルトしていないですね。まだ日本政府はここら辺に確信が持てておらず金融政策と財政出動が逆の事をしていて残念でなりません(;^ω^)

最後に、これを踏まえてマイホームについて考えると今は絶好の機会ではないかと思います。しかし、日本では空き家が増えるので中古住宅の価格が上がるかは何とも言えません。また、技術革新で住宅建造費が大きく下がり家賃も下がる可能性もあるとなると何とも言えません(;^ω^)

3Dプリンター住宅なども出てきているようで値段が格安でした。マイホームを買うかは今後の住宅建造費に注目です。

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日本のGDPが爆下げですね。日本株買いにくいですね。実際デジタル決済で還元されてるので8%の頃より得してる感じがしてました。

デジタル決済を使えない層の消費が落ち込んでるんですかね。ビックカメラとか激混みでしたけどね笑

日本株は株式の中で30%くらいにする予定だったんですけど、増税が続くなら考え直さないといけないです。金融機関は外債を爆買いしてドル円が100円を切ることはなくなりましたね。この流れは個人投資家にも来るんじゃないかな?

最近はイデコとかニーサで外国株が目立ちます。

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こんにちは。さんとうきんです!
資本主義の崩壊が話題になりがちですが、10年周期で崩壊していたのはここ最近のことなのでそれが15年、20年になってもおかしくはないですね(;^ω^)

いつ崩壊しても良いように、ストレステストを良くしています。リーマンショックがくると株は1/5になるのでそうなっても生活に支障がないようなやり方でないとだめですね。

仮想通貨でもでしたが、未だに自分が仮想通貨を持てているのは現物だからです。FXとか信用取引は予想外の場合確実に資金をぶっ飛ばして再起不能になります(;^ω^)


日経もバブル期の4万円を越していくのは時間の問題なんでしょうけど何年後になる事やら。潜在成長率について調べると日本はなかなか不利ですね。個人消費がとか給料がとかではなく潜在成長率が上がらないとどっちも上がらないと思うのですが。良かったらご覧ください
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