【さんとうきん】個別株・小型株

YouTubeで株・投資チャンネル運営しており、50億円以下10%成長企業10選、テーマ株7選ではIOWNや半導体銘柄を取り上げています。チャンネル用法人設立予定で大きくしていきます。個人投資家30代です。運用資産6100万になりました

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こんにちはさんとうきんです。今回は債券が怪しいについてやっていきたいと思います。自分は運用資産が3000万円のアラサー個人投資家で仮想通貨と株に投資しています。

詳細はYouTubeでやっているので良かったらご覧ください。


債券をポートフォリオに入れることを検討している方もいるかもしれませんが〇〇ショックの際にどのような値動きするのか確認しておくことで損失を減らせるかもしれません。結論から書くと債券は思ったよりも円建てだと利益にならないかもしれませんし、ショックに備えるなら投資先として円も機能していきそうです。

必ずもうかるとかではないですし、投資の推奨ではないので投資の判断はご自分でお願いします。

これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

・TLTが怪しい
まずはTLTが怪しいですけれども、まずはチャート確認していきたいと思います。

こちらは米国長期債券ETFで20年越えの長期債券に投資出来て規模も大きいので取り上げていきます。

リーマンショック前、コロナショック前にぶち上がっているように見えますが、こういったショックの際は債権が買われるのでドル建てでは急上昇しています。

ドル建てを見ると最近はアメリカの利上げで債券価格が大きく下落しており少し底打ちの気配を感じています。このままアメリカで不景気がくることで利下げとなると債券価格が上がるのでTLTも大きく上がるように感じるかもしれません。

利回りが2%ちょっとあるので利回り目的の場合は貯金しておくよりは資金効率を上げる効果もあるように感じますが、日本人でも本当にそうなのか検証していきます。

・円建てTLT
続いて円建てTLTですが、チャート確認していきたいと思います。自分達は日本人なのでドル建てでどれだけ上がっていても円建てで下がるようなら預金していれば良いので、円ベースで増えているのか確認していきたいと思います。

ショックの際は円高に一気に触れていくので気になる方も多いのではないでしょうか。残念ながらリーマンショックの2008年の9月とコロナショック2020年の3月に印をつけていますが、急落しておりイマイチヘッジとして機能している感じがしません。多くの人が再建に期待している機能としては株価急落後と逆の動きをして再建が最高値を迎えリバランスを考えているかもしれませんが期待通りの値動きではないと思われます

コロナショックでは直前までは上がり続けているので事前に仕込めていた人は利益が出ていたと思われます。しかし、リーマンショックでは値動きは大きくなくタイミングもRSIくらいでタイミングを合わせないと損失が出ていたかもしれません。

ここらへんからも必ず日本人が債権に投資すればショックで円ベースで利益が出るとは言えなそうです。ただし今回は金利が大きく上がっているので仕込みタイミングとしては損切りアリならチャンスなのかもしれません。

・円建てEDV
続いて円建てEDVですが、TLTではなくバンガード長期債券ETFで円建てチャート見ていきたいと思います。こちらも同じような感じでショック前に持っていた金額は上回りそうですがタイミングを逃すと下落しています。

ここら辺からもショック前に米国債券に投資して急落後にリバランスするという戦略は個人的にはイマイチという結論になりました。

それよりもショックに備えるならばポートフォリオに円を入れておくことが一番資金効率や再現性は良いかもしれません。株価が大底を迎えるタイミングでは債券も大きく値下がりし大底の後急上昇します。タイミング投資に自信がある方は良いでしょうが、自分としては円も保有して大底で一気に個別株にぶち込んでいきます

まとめ
いかがでしたでしょうか。運用資産が大きくなってくると債券をポートフォリオに検討しているかもしれませんが、まさかの日本円もショックでは投資先として十分に機能するかもしれません。

大きくリスクを取っている割にそこまで大きなリターンは期待できないようです。

今回はこんな感じで以上になります。

詳細はYouTubeでやっているので良かったらご覧ください。


これからも株仮想通貨、お金に関して動画作っていきますので良かったらチャンネル登録お願いします。

それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。失礼します。

こんにちは。さんとうきんです!
今回は個人投資家なら米国債を検討してる人も多いと思いますので米国債ETFを検証していきたいと思います

詳細はYouTubeで解説しているので良かったらご覧ください。
【TLT対円】コロナショックでの値動き

前回は投資適格社債であるLQDを紹介しました。結論から言うと値下がり後の戻りが少し遅めでポートフォリオに加えるほどのメリットは感じなかったのでLQDはポートフォリオに入れない事にしました(;^ω^)

今回のTLTはLQDよりも戻りが早くポートフォリオに加えたい一品となっております。もちろん投資の判断はご自分でお願いします!

戻りが早いという事は、株が戻る前にリバランスができるのでメリットがあると考えています。リーマンショックでも同様の値動きなのでコロナショックだけの現象ではないです

リーマンショックのような金融危機でも逆に動いてくれるのは大変助かりますね・・
fireポートフォリオにはぜひ加えたい一品となっております・・
株が爆下げして配当も劇下げだと生活費の捻出が不安になると思いますし

暴落してから元の価格に戻るのに必要な年数の中央値が2年、最大で5年らしいのでfireするにはそれ以上の現金と債券をもっている必要がありますね!

詳細はYouTubeで解説しているので良かったらご覧ください。
【TLT対円】コロナショックでの値動き

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