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【とある情報筋によると】
サムスンは7月10日、ブロックチェーンアプリの開発キットSamsung Blockchain SDK(以下、SDK)のベータ版を公開した。SDKは、分散型アプリケーション(DApp)におけるブロックチェーンアカウントの管理を容易にする。同社の携帯端末Galaxyシリーズに搭載されたSamsung Blockchain Keystoreと連携することで、Keystoreや外部のコールドウォレットを用いた送受金の機能を実現できるという。
SDKはDApp開発者向けにベータ版が提供されている。2019年末までに正式版のリリースを予定している。対応する端末はSamsung Blockchain Keystoreを搭載するもので、同社のGalaxy S10e、S10、S10 +、S10 5G、およびGalaxy Foldが対象となる。米国、カナダ、韓国向けに提供されるという。開発環境はEthereumのブロックチェーンに対応する。
Samsung Blockchain Keystoreは、ユーザーアカウントとブロックチェーンアドレスのひも付けを行い、その管理とトランザクションへの署名などの機能を提供する。SDKは、Keystoreと連携して外部ブロックチェーンノードとの通信を可能にする。DApp上で外部コールドウォレットの活用が可能になり、送受金などの実装を容易に行うことができるとのこと。

【ウォレットと連携する意味】
色々な外部ウォレットから取引所へ送金するためにパスワード入力したりするのがアプリ一つで出来ればかなり利便性が高まりますし、今まで抵抗がある人も使いやすくなるので生活に浸透するかなと思います(*´ω`)

イーサリアムのスマートコントラクトはまだまだ伸びる可能性を秘めています。。。
価格は低迷気味ですがビットコインのように先物やETFなどが話題になれば価格も追いついてくるかなと思います(*´ω`)